処女作!?
ピンストライプ。はっきりいってアメリカンカルチャーが好きでもあまりなじみのない言葉なんだよね。とくに旧いアメリカ車、それもホットロッドやレッドスレッド、それにオールドスクールなチョッパーが好きならまだしも。私もその存在を知ったのはそれほど昔ではなかった。ほとんど下書き無しで同じ太さの線だけで描かれた曲線美(聞こえは似てるが脚線美ではない)は、完成した作品もさることながら、あのピンストライパーの集中して描いている姿はものすごい。もちろん彼らにとってはいつものことなんでしょうけど、見てる方としては機械のように正確に動く筆さばきや、曲線だけでモチーフを完成させてしまう想像力(この場合は創造力か)はいつも見入ってしまう。ヘビに睨まれたカエルのように動けなくなってしまう(もちろん、この場合は恐怖ではなく興味からだけどね)。そんなピンストライパー、KEN THE FLATTOP氏の新しいアトリエ、エル・ランチョにお祝いがてら取材にうかがった(詳しくは7月末売りの本誌にて)。で、そこで初めてピンストを体験(もちろんすべての道具は借りた)。というか、アトリエにお邪魔したら、そこにはすでに教えてくれる気満々のケンさんがいた。というわけで初体験。そのすったもんだは本誌で確認していただくとして、見よこの処女作! 
よく見りゃそんなにうまくない。でもね。最後にケンさんに「サインを入れなきゃだめだよ」といわれとっさに「ラーメンK」と入れてしまった。サインにカタカナを使ったピンストライパーは私が初めてかも(笑)。「K」は小池の頭文字でもあり、Kustomの「K」でもある……なんて後付けで説明してみたりして。だってとっさに思い浮かんじゃったんだもん……カッコ悪い
の「K」……
















