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2008年7月10日 (木)

なぜ、アナタの管?

連日の長文にお付き合いお疲れ様です。さて、最近というか、少し前から気になって、気になって、気になって仕方がないことがあります。それは何かと言うとだ。ブログにユーチューブの動画のリンクを貼付けることである。いつから、そういう風潮になり始めたのでしょうか? 誰かがやるとみんな始めるのがニッポン人なのかな? まぁ、いいや。

締め切りが迫ると活字を書く頻度が高くなる。正確にはキーボードで活字を打ち込むであるが…… その昔、オイラが雑誌の仕事に携わり始めた頃は、パソコンなんて便利なものはなく、ワープロが最先端だった。ちなみに当時はキーボードを使うことが苦手で、オイラは手書きで原稿を書いていたのである。

しかし、仕事量が増えたり、長い原稿を書くようになり、手書きではムリという感じになって、ワープロを覚えたのである。ワープロで打ち込んだ原稿を写植屋さんに持ち込み、版下というものを作ってもらう。おそらく、ここ10年、もしくは5年くらいのキャリアの編集者は版下というものを見たことがないでしょう。ちなみに誌面レイアウトもいまでこそパソコンでできてしまうが、当時は切り貼りと言って、写真を専用のコピー機でコピーして、ああでもない、こうでもないと、付けたり剥がしたりが自在にできるゴムノリを使用して、レイアウトしていたのだ。いま思うとゾッとする。

写植屋さんの機械にもいろいろなものがあった。電算と言われる、まぁ、パソコンに近いもので、フロッピーを入れると自動的に文字を作り出してくれるものだったり、手動という、これはまさに人間が数千と言う数の文字の中から、原稿と同じ文字を探し出し打ち込むというこのだ。この手動の写植というのは、オペレーターはまさに職人。なぜなら、打ち込む文字は印鑑と同じなので鏡像反転したものなのだ。それが数千という数あるのだ。そんなものをバシバシと打ち込んで行く姿を見ると、感動ものである。まさに神業だ。

昔の雑誌作りはそういった職人的な部分の作業が多かった。それだけに技術職という感じもあったのだが、いまは、まったく違う。正直、誰でもできることだと思う。体力さえあれば誰でもできる。そう、編集者には資格が必要ないのだ。一応、売れる雑誌や本を作るためにはナイスなアイデアが必要。そして、センスも必要。さらには、オンリーワンの特技というのも大切なのかもしれない。誰もができる分野ではなく、自分にしかできない分野を持つということが必要だと教わったことがある。

ちなみにトップ堂はトップウォーターのバス釣り雑誌としては市場を独占している。つい先日、「バスと釣り人。」という雑誌が創刊されたが、正直、もうちょっとオイラのケツに火が点くような内容であって欲しかった(一応、A-Bat Factoryとして広告を出しているので、言っちゃいました)。このままだとトップ堂は独占禁止法に引っかかってしまう(ウソ)。ちなみにトップ堂は創刊以来、わざとダサく(?)、ラフに(?)、まとまりなく(?)作っている。エイ出版社の雑誌をいろいろ見たことがある人も多いと思うが、とてもキレイだ。当時は目指したのは、そんな会社の枠に当てはまらないアンダーグラウンドなイメージの雑誌だった。水面の釣りなのにね。

コメント

雑誌作るの大変ですね。これからも毎号楽しみにしていきます。2ヶ月に一回の楽しみですよ。頑張ってください!

あらま、連日の長文につき合ってくれたのですね。ありがとうございます。たまには、こういう裏話もいいかなぁ、と思って書いてます。もっと知りたい?

トップ堂のゆるくて自由な感じがいい
こっちも気軽に読めるからね
編集作業はごくろうさんです

そうそう、釣りは遊びですから、そんなに堅苦しくしたくないんですよ。ラクに行きましょう。

店長、まじめですね。
安心しました。

トップ堂、大好きです。

tomock69さん。こんばんは。仕事に対しては意外とまじめかもしれませんね。でも、結構、いい加減だったりもします。とりあえず、自分なりのスタンスでやらせてもらってます。なので、安心するのはまだ早いかも!?

創刊号から持ってます。弟が買ったものを読んでからはまってしまい、自分をバス釣りに本格的に引き込んだのもこの本でした。つりの雑誌なのに釣れた写真や釣り方の解説が少なくて、そのスタンス好きです。自分も好きなルアーとロッドで投げてるだけで80%は満足してるし、自分なりに楽しんでます。買い続けると思うんで頑張ってください。雑誌つくりの大変さ充分分かります(印刷会社社員)。

印刷会社の人にはいつも迷惑ばかりかけているので、苦手です。すみません。80%の満足。でも、きっとそのくらいが丁度いいんでしょうね。腹八分目って言うしね。また、お願いします

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