ようやく次号の編集作業も終わり、自由な身となった今日この頃。普段であれば、いま頃軽い鬱状態に陥って、誰にも合いたくない、出歩きたくない感覚を覚える。でも、今回は珍しく体調良好。締め切り期間中にもかかわらず、夜中走ったり、プールに通い続けたりした効果が出ている。
というわけで、今日は久しぶりのボクシング観戦。いい試合もたくさんあったのだが、期待の最後の試合が…
若干21歳。日本ランキング5位。近い未来には日本チャンピオンも狙える選手ともウワサされる? まぁ、いまどきの若者らしく、試合前もリラックスした感じで、まったく物怖じしていない。大物になるにはこうでなくっちゃ! と思っていたのだが、悲劇は試合開始早々に訪れた。
相手はランキングにも入っていない。両者とも試合開始のゴングとともにラッシュ。しかし、数十秒後ラッキーパンチが一発! 夏に行われた亀田vsランダエタの亀田のようにあっさりとダウン。冷静さを失ったのか? 若気のいたりか? 最初から冷静ではなかったのか? ダウンのマイナスポイントを挽回しようと、果敢に攻める。しかし、相手は慣れないサウスポー。相手の左パンチがまったく見えていないかのように、いとも簡単にパンチが当たる。ガードが甘い。攻める気持ちがそうさせたのか? しかし、相手にはパンチが当たらない。空回り? チグハグ? 自分の能力を発揮できぬまま。左のストレートでアゴを砕かれマットに沈んだ。無念。
ジムの会長は試合前のスパーリングもサウスポー対策に他のジムでスパーリング相手を探してくれていたそうだ。しかし、そんなのは必要ないと自信たっぷりな若者は、それを無視した。ジムの会長は試合前から1ラウンドOKを予告。ものの見事に的中した。さすがである。


