セーラー プロフェッショナルギアミニ 長刀研ぎ「趣味の文具箱」限定ブルー

☆手に収まる「コンパクト」、
☆研ぎの神様・長原宣義氏による「長刀研ぎペン先」、
☆サイドリバーだけの「限定ブルー」、
が特徴のこの万年筆、僕も実際に購入して2ヶ月ほど使っています。
今日は、この万年筆の使い心地について書いてみたいと思います。
その1.そもそも「長刀研ぎ」って・・・
セーラー万年筆には、数多くのオリジナルペン先があるのをご存知ですか?
「長刀研ぎ」 「クロスポイント」 「エンペラー」 がその象徴とも言える研ぎ方で、それらを組み合わせた「長刀エンペラー」 「クロスエンペラー」 はたまたペン先がまさしくコンコルドのように下を向いた「コンコルド」との組み合わせの「長刀コンコルドエンペラー」 など、実に独創的で見た目にも美しく特徴ある書き味を持つ様々な研ぎ方があります。
中でも「長刀(なぎなた)研ぎ」は、セーラー創業当時からの伝統ある研ぎ方。
海外の普通のペン先は、書かれる文字がもちろん欧文のため、それに適するよう丸く研がれています。
この「長刀研ぎ」は、日本の漢字や筆の文化にあわせて、「とめ」 「はね」 「はらい」 が綺麗に書けるように工夫されています。

具体的には、写真のように、ペン先が“長刀のような”曲線を描いた形状になっています。(これが由来)
この形状を活かして、ペン先を立てると紙に当る面積が小さくなり線が細めに、ペン先を寝かせると紙に当る面積が大きくなって線が太めになる、という広い筆記角度が実現されています。
その感触たるや、実に滑らか!
まだまだ万年筆歴が短い僕ですが、その流れるような書き味には使う度に感動を覚えます。
近年では、「味わいのあるサインが書ける」と海外でも大人気、とのことで、「世界に認められた日本の匠の技」です。
その2.深く煌めく「限定ブルー」
海外の芸術作品のような万年筆は別として、やっぱりまだ「万年筆」というと、「地味に黒くて古くさい筆記具・・・」なんていう印象を持っている方もいらっしゃるかもしれません。
この「限定ブルー」は、Webでの画像では場合によってはかなり黒っぽく見えているかもしれませんが、実物は、とても深みのある濃紺、というイメージの色です。
ペンを色々な角度から眺めてみると、当る光の加減によってその“青み”が、時には明るく、時には深く、様々な表情を見せてくれます。
その塗装は、よく見ると、「ラメ」とまではいきませんが、ベタに塗られた紺ではなく細かな“キラメキ”が入っているのが判り、銀のリングやクリップと非常に良くマッチしています。
また、天ビス(キャップの先)と尻軸(本体の後部)の黒が全体を引き締めていて、濃紺と銀との彩りが引き立つととともに、そのコンパクトさを強調することともなっています。
「300本限定」で作らせていただき、その特徴である書き味と色が大変ご好評いただいているこの万年筆も、8月22日時点でいよいよ残り30本を切りました!
本格的な書き味が堪能でき、常時携帯しやすいサイズながら、取り出した瞬間その深き紺色が映える珠玉の万年筆、是非ご愛用の一本にしていただきたい逸品です。
ご購入はこちらのページからどうぞ。


































先日この限定ブルーを購入したものです
プロフィット21のMFニブを使っていたのですが、プロギアミニ+長刀の限定ブルーということで他にはないモデル。
書き味も、滑らかかつ表現力豊かで満足しています。
限定ブルー!!!プロギアのカラーモデルをイメージしていたのですが全く違いました。深みのある色が大人の時間を演出してくれますね。素材は普通のプロギアと一緒ですがちょっとした差でここまで味がでるとは侮れませんね。
じっくり使い込みたい気分です
投稿: akutchan | 2007年8月25日 (土) 15:38