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2008年10月14日 (火)

月のあかり

秋の夜長にひとり酒を飲むのなら、お気に入りの、それもちょっと古い歌を聴きながら、しみじみやるのがいいですね。こんなときにボクが聞くのは、10代から20代にかけて聴いていた曲です。といっても、当時の曲がCDになって復刻しているとは限らず、探すのに苦労することがほとんどですが・・・。

最近のボクのお気に入りは、桑名正博の名曲「月のあかり」です。桑名正博というと、当時のヒットメーカー・筒美京平氏の手による「セクシャルバイオレットNO1」や「哀愁トゥナイト」という曲が知られており、歌謡曲寄りのイメージがあるかもしれませんが、ボクはそれらよりも、桑名正博自身の作曲による男っぽい曲が好きでした。

Photo_4

中でも「月のあかり」は骨太のバラードとして、今聴いても全然古くない名曲です。ちなみにこのCD(テキーラムーン)には、「オン・ザ・ハイウエイ」「月のあかり」「セントラルパーク」「ダンシング」「しらけちまうぜ」(これは細野晴臣作曲)と、ボクの好きな曲が入っていて、飲みながら聴くにはもってこいです。

しかし酒といえば、今日、ニュースで見たところによると、アメリカ・マサチューセッツ州の大学で、酒を飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が発表されたそうですね。まあ、ボクなんかは最初から縮むほど立派な脳みそを持っているわけでもないし、気にはしませんが。

これ、釣りにおいて『このルアーじゃなきゃ釣れない』ってのと同じで、その時の条件や個人差によって出てくる答えは違うでしょ? そういった要因を徹底的に排除した上で、明らかに飲酒による縮小と判断するにたるデータってどれだけのものなんでしょう? 例えばボクが2人いて、片方には酒を飲ませ、もう片方には飲ませず、それ以外の条件はすべて同じにして何十年も調べたなら信じますが、そんなことは不可能だし。

第一、人間なんてものは都合の悪いことは忘れてしまえるように、年をとると自然に脳の活動が鈍くなるもの。いつまでも脳みそが衰えないンじゃかえって疲れてしまいます・・・というわけで、いつものごとく都合のいい解釈により、ボクは今晩も『月のあかり』でウィスキーを飲んでます。

では皆様、おやすみなさい。