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2008年7月30日 (水)

バスプラグの部屋 タイガー

Photo これは『タイガー』です。高橋タイガーではなく、アメリカ・へドン社の名作・タイガーであります。その名の通り、虎の模様がトレードマークのこのプラグ、カテゴリー的にはミノープラグ(細長い体型の小魚を模したルアー)に入るのですが、さすがバスプラグの名門・へドンが作っただけあって、いわゆるリアル系とは一味違う表情と演技が魅力。もちろん、高橋タイガーと違って働き者です。

バスフィッシングをやらない人から見れば「小魚を模すのになぜタイガー模様や黄色なの?」という疑問があることと思いますが、そこがバスプラグの遊び心。本物のベイト(エサ)とは似ても似つかない色や形のルアーで魚を誘いきることに意味があるのです。この『タイガー』は、そうした観点から見ればまだまだわかりやすいルアー。ボクもずいぶんとたくさんのブラックバスをこのプラグで釣りました。

Photo_2 こちらは同じくへドン社の『クレイジークロウラー』というルアー。なんと、セミのイミテーションであります。このルアーは水面を引くと左右の羽根を広げてクロールのような形で泳ぐのですが、水面に落ちたセミを忠実に再現しようと思うなら、片側ずつ「ピクッ」「ピクッ」と小さく動かし、セミがもだえている感じを出すのがベター。セミが飛び回る今ぐらいの季節にピッタリのルアーです。それにしてもホントに可愛いですね。見とれちゃいます(^^)

さて、ここまでで十分にカルチャーショックを受けているあなた、続いてこれはどうでしょう?

Photo_4 なんだこりゃ? そうです、これはその名も『ビッグバド』(これもへドン)。バドワイザーの缶をそのままボディーにしてしまった型破りなルアーです。普通の人なら「こんなものを魚が食うわけがな~~い!」と思うことでしょう。しかし、実はこれ、大変なヒットルアーなんです。大きな泳ぎとテールのブレードが相まって、シャカポコシャカポコと音を立てながらのド派手なアクションが、ブラックバスを誘うのです。ボクも何匹釣ったか数え切れないくらい釣っています。

「こんなルアーで釣れるわけがない・・・」は人間の常識としては正解なのですが、魚から見れば複雑な文字も模様のひとつに過ぎないわけで、彼らがこのルアーを”ちょっと変わったエサ”と認識しても、何の不思議もないのですね。

あり得ないことがあり得てしまう・・・これもルアーフィッシングの面白さです。常識にとらわれない世界に浸りたいときは、こんなルアーを使ってみては? ではまた。

2008年7月27日 (日)

クロダイポッピング

旧知の友人からお誘いがあり、相変わらずの炎天の下、浜名湖へクロダイを釣りに行ってきました。誘ってくれたのは横山誠治さんと金原卓也さんのお2人。職業も居住地も全然違う3人ですが、ボクが今の仕事をする以前からの知り合いで、一緒に釣りをするのはものすごく久しぶりです。

約束の時間よりちょっとだけ早く『フィッシング沖』に着くと、店の前で「ともちゃん」が迎えてくれました。

Photo

Photo_4 土曜日のボートハウスは賑やかで、開店時刻の朝6時は、これから船に乗る人と夜釣りから帰ってきた人とが入り乱れて準備や片付けに追われています。その喧騒が一段落したころを見計らって出船。1投目からバイトがあり、小型ながらクロダイとキビレを1尾ずつキャッチすることが出来ました。

ただ、昨日は今年一番の暑さだったとかで、浜松でも37.8℃の最高気温を記録。午前中はほとんど風もなく、オジサン3人組にはチト冗談がきつい状況。午前8時くらいから口数が少なくなり、10時を回ると目もうつろ。そこで『フィッシング沖』にもどって夕方まで休憩です。

Bbq

お店の裏のBBQハウス?は風のよく通るオアシスのような場所。軽くビールで喉を湿らせ、昼飯を食べながら、店主・柴田誠さんと秋田のこうちゃん、それに常連のお客さんにいろいろな情報をいただきました。

その後一眠りしてリフレッシュしたボクたちは、夕マズメを狙って4時過ぎから再び湖に出ましたが、日中に吹き荒れた風が収まらず、湖上はポッパーを引くような条件ではありません。6時過ぎまで辛抱強く待ちましたが、日も落ちてきたため納竿としました。

今、浜名湖のクロダイは、小型ながら活発なバイトが期待できる状況です。『フィッシング沖』のホームページをチェックして出掛けてみてはいかがですか?

http://www.inh.co.jp/~kibire/index.htm

2008年7月25日 (金)

日本で一番忙しい空港

昨日は東京湾でマゴチ釣りの取材をしてきました。朝6時に出船して午後の2時まで洋上での撮影、帰宅したらすぐに当ブログを更新するつもりだったのですが、さすがの体力バカも連日の炎天にちょっとバテ気味で、夕飯も食べずに寝てしまいました。

1 実は今回は、取材の傍らボクも釣りをさせてもらいました。名目は「魚探しの手伝い」。主役である徳永兼三さんが魚を見つけるお手伝いをすべく、竿を握らせていただきました。結果的には多少なりともそのお役に立つことができ、ボク自身もマゴチを2尾とセイゴを1尾釣ることが出来てよかったのですが、ちょっと張り切りすぎて体力を消耗してしまったようです。

Photo 今回の釣り場は「日本で一番忙しい空港」、羽田空港のまん前です。そのため、釣りをしているそばから目の前の滑走路には次々に飛行機が降り立ち、そのたびに「キュキュッ」とういう着地音と、タイヤの焦げる匂いが漂ってきました。あれだけの巨体をランディング(着陸)するのだから、想像を絶する衝撃なんでしょうね。

釣りで魚を取り込むことも「ランディング」と言いますが、あれも元は、魚を水から陸(LAND)に上げるという意味の動名詞・LANDING(上陸)であります。してみれば、厳密には船釣りでの取り込みはランディングとは言わないのでしょうか? 船で釣り上げた魚を港に上げることはランディング(荷揚げ)と呼ぶようですが・・・ま、どっちでもいいですね。

羽田空港は1931年8月の開港で、今年で77歳。日本で一番忙しい空港と呼ばれるだけあって、毎日ものすごい数の人と飛行機が行き来しています。ウィキペディアによれば、年間の発着数は28万5000便(一日平均780便)、一日の利用者数は18万2000人、航空貨物の取扱量は一日2333トンに上るとのこと。これは大変な数であります。

このような数字を聞くまでもなく、この周辺で取材をするたびにため息をついてしまう光景があります。それは、千葉県側から羽田に降りてくる飛行機が一日中列をなしていることです。例えば今、一機のジャンボが着陸したとすると、その少し後ろにはもう次の飛行機が着陸態勢に入っており、その後ろ、またその後ろ・・・と、着陸待ちの飛行機が延々とつながって見えるのです。つまり、前の飛行機がまだ完全に停止していないくらいのタイミングで、もう次の飛行機が滑走路に降りてくるんです。(↓写真は徳永兼三さんです。)

Photo_3

いったいどのくらいの間隔をあけて着陸しているのかと思って、昨日の取材中に時間を計ってみたところ、ナント、1分30秒から2分に一機という割合で飛行機が降りてきました。これは本当にスゴイ過密ダイヤですね。このスケジュールで毎日ちゃんと回っているなんて奇跡ではないでしょうか?

日本で一番忙しい空港の前で、日本で一番ヒマな編集者はそんな風に考えたのでありました。

東京湾のマゴチゲームはこれからが最盛期。水深3メートル前後のワーミングが面白くなります。興味のある方は徳永さんのお店、バスメイトのホームページをご覧ください。

http://www.bassmate.co.jp/

2008年7月22日 (火)

大暑

Amedastempjapan_small 今朝は早くからセミがジ~ジ~と鳴いて、なんだか暑くなりそうな予感がしていたのですが、それもそのはず、今日7月22日は二十四節気で『大暑』といい、暦の上では一年で最も暑さが厳しくなる日なのだそうです。アメダスの画像も日本列島の上から下までビッシリと赤、またはオレンジで埋め尽くされていますが、今日は各地で午前中から30℃を超える暑さだったとのことです。

『二十四節気』というのは、地球から見た太陽の軌道(横道)を24に分け、その位置によって一年を捉えたものだそうで、太陽が120度の位置に来た日を『大暑(たいしょ)』と呼ぶそうです(受け売りのため語尾が「・・・そうです」ばかりですいません)。

大暑の前後はどうなっとるかというと、7月7日前後、太陽が105度になったときを『小暑(しょうしょ)』といい、梅雨が明けて本格的な暑さが始まり、8月8日前後、太陽横道が135度になると『立秋』を迎えます(断定していますがこれも受け売りデス)。

つまり、小暑で本格的な夏が始まり、大暑でピークを迎え、立秋からあとは秋。小暑から立秋までは暑中見舞いを書き、立秋を過ぎたら残暑見舞いに切り替える、というのが通例となるわけですね。

Photo こんな話を聞いてしまうと「ああ、日本の夏も今が盛りかあ・・・」と感慨にふけり、そこから日本の夏→枝豆&とうもろこし→ビール→夕涼み・・・という都合のいい連想が頭の中を駆け巡ってしまうボク。早速、冷蔵庫に缶ビールをぶち込みました(^^)v

Photo_2 今週は取材やらキス釣りやら、娘のお供やらで真夏の太陽に炙られ続けたボクですが、今晩は冷たいビールととうもろこしでグビッとやり、暑気払いとしゃれ込みます。明後日からはまたまた灼熱の洋上取材、開き直ってガンガンに炙られてきます。ではまた!

2008年7月21日 (月)

決定的瞬間!

Photo_2

今日はタチウオ爆弾炸裂の決定的瞬間をお届けしましょう。

この写真は先日『入舟』さんで行なった取材での出来事。上屋敷隆さんが勢い良く抜き上げたタチウオがハリから外れ、その勢いのまま上屋敷さんめがけて玉砕せんとする瞬間をとらえた画像です。

虚しく上空に飛ぶジグと、一直線に上屋敷さんを目指すタチウオ、それを凝視する上屋敷さんのアンビリバボーな表情がすべて収まったナイスなカット。このあとどうなったかはご想像にお任せしやす(^^) 撮影はもちろんアタクシ、高橋大河です。

2008年7月18日 (金)

突っ張ってます!

年甲斐もなく突っ張ってます。いや、もちろん、髪をリーゼントにしたり、体育館の裏でタバコを吸ったりしてツッパッテいるわけではありません。

では一体なにが突っ張っているのか? 答えは「体中の皮」です。昨日、灼熱炎天下の取材で無防備に肌をさらした報いで恐ろしいほど日焼けし、手や顔や足の皮がパキパキに突っ張っているのです。座ろうとしたり立ち上がろうとしたり、要するに間接を曲げようとすると「ピキピキッ」と音がしそうな感じです。

もともと突っ張っていた「欲の皮」と合わせて、これで全身の皮が突っ張ったことになります。欲の皮以外は何日かしたらむけるので、今度は日焼け対策をしっかりして出掛けたいと思います。

2008年7月17日 (木)

灼熱のタチウオ取材

Photo 今朝は6時出船でタチウオジギングの取材をやってきました。船宿は東京湾のルアーゲームの強~い味方、千住大橋『入舟』さんです。気さくなデビル船長(写真)とはプライベートのカワハギ釣りで何度かお会いしているものの、取材に行くのは今回が初めて。楽しくも頼れるいい船長さんです。

アングラーは昨晩一緒にもんじゃを食べた中村豪さんと、東京湾のゲームに詳しい上屋敷隆さん。現在の釣り場は久里浜~金谷沖、つまり東京湾口のド真ん中。船着場からは2時間弱の航程ですが、両国国技館、勝鬨橋、お台場、築地・・・を眺めながら隅田川を下るのは風流なもの。湾奥の船宿ならではの風情ですね。

Photo_4 出発前、上屋敷さんはなにやら不安な様子。このところ釣況が不安定で、ちゃんと釣れるかどうか心配だったそうです。しかし、ポイントに着いてみるとアタリは多く、心配は杞憂に終わりました。ヒットゾーンは水面下5~15メートルと浅く、追わせる距離が短いため難しい部分もありましたが、ジグ、バイブレーション、ソフトルアーを駆使してタチウオをキャッチ。いい取材になりました。

レンジが浅く、アタリも多いこの時期のタチウオは、ビギナーがトライするにも最適の釣り物。真夏の炎天下の釣り(今日も32℃ありました)だけに体力の消耗は激しいので、飲み物や日焼け対策など、暑さに対抗する手段をしっかり講じて楽しんではいかがでしょう?

近況その他は入舟さんのホームページでご確認を。

http://irifune36-39.com/

2008年7月16日 (水)

もんじゃ

明日は東京湾でタチウオの取材です。そのために三重県から中村豪さんが来てくれたので、一緒に夕飯を食べることにしました。

ボク「何か食べたいものはありますか?」
中村さん「せっかくだから江戸ならではのものがいいですね」
ボク「う〜ん…江戸前と言えば魚だけど、昨日が一斉休漁だから新鮮な魚はないかも。とりあえずぶらぶら歩いてみましょう」
というわけで路地を歩いていると「もんじゃ」の看板が見えました。
ボク「あれはどうです?」
中村さん「あ、いいですね。もんじゃにしましょう。今NHKの朝ドラでやっているし」

2_6 …というわけで、二人でもんじゃの店に入りました。お店は千代田線町屋駅近くの「立花」というお店。テレビチャンピオンでも紹介されたお店だそうです。ふたりで飯島直子になりきってもんじゃを堪能しました(写真は中村さん)。

1_4 で、お味は?…いや〜おいしかった〜。夢中になって食べてしまいました。今回食べたのはホルモンもんじゃとミックスもんじゃですが、他にもおいしそうなメニューが満載。機会があったらまた食べたいと、二人の意見も一致しました。いや、大満足の夕飯でした。

追記 お母さんが切り盛りする、いかにも下町っぽいお店。そのBGMがホイットニーヒューストンというホットなミスマッチもうれしかったデス(^^)v

2008年7月15日 (火)

オレの車は木か?

いや~、暑いですね~。もう「暑い」って言葉意外は思いつかないくらい暑いですね。昨日は慣れない都会に出掛けてアスファルトの輻射熱でやられ、ちょっとバテてしまいました。

1_2 さて、家に帰ってみると、娘がうれしそうに近寄ってきて、「ねえ父ちゃん、車のタイヤ見た?」と言います。なんのこと?と思って外に出てみると、左の後輪になにやら見慣れない物体が着いているではありませんか!(ちなみに仕事は電車で行ってました)

近づいてよ~く見ると、なんとセミの抜け殻でした。

ボク「もしかして、セミが父ちゃんの車のタイヤで脱皮したってか?」

娘「うん、そうだよ。すごいでしょ!」(^^)/

ボク「凄いというか何と言うか・・・父ちゃんの車は木か!?」(^^;)

2 いやはや、珍しいこともあるものですね。日曜日に乗ってから、2日間車を動かしていなかったのは確かですが、つまりその間に地中からドッコイショと出てきたセミ君が、手近にあったボクの車に登って脱皮したと、こういうことでありますね。

あ~よかった。もしも取材で朝早くに出動する日だったら、不用意にふんづけてセミ君の人生(?)を奪ってしまったかもしれないし、そうでなくても登る木がなくてセミ君は困ったことでしょう。たまたま停めていたボクの車、そのタイヤが長い間土の中にいたセミ君の、地上デビューに一役買えたなんて光栄であります。

ボク「それにしても、このアスファルトの隙間の、一体どこから君は出てきたんだい?」

セミ君「・・・・・・・・・・・・」

ああそうだった、ここにいるセミ君はすでに抜け殻なのでした。地中生活を送っている間に激変していたであろう地上の世界。それでもちゃんと這い出てくるセミ君がけなげですね。都会のアスファルトにやられたと愚痴っているボクとは大違いデス・・・。

2008年7月14日 (月)

DVDに音をいれました

1
今日は上屋敷隆さんとともに六本木の地下スタジオに潜伏して、DVDに音を入れる作業をしていました。つい先ほど終わったんですが、またまた自画自賛のい〜い出来です。シイラをモデルに上屋敷隆さんがオフショアキャスティングを完全解説。サバ、カツオからマグロ、GTまで狙えるキャスティングゲームの基本がミッチリ入った自信作です。発売は来月のはじめ、どうぞお楽しみに!

浜名湖でエサ釣り

日曜日は娘を連れて、浜名湖のボートハウス『フィッシング沖』さんに行ってきました。目的はもちろん釣り。でも、クロダイポッピングではなくエサ釣りでシロギスでも釣ろうか、といったところ。実はこの釣行、前々から娘にせがまれていたのです。

フィッシング沖の店主・誠さんと奥さんになつき、すっかり可愛がってもらっている娘は浜名湖が大好き。朝倉良太くんもいつもよくしてくれています。

ボク「こんにちは~」

良太君「お、よく来たね~。アイス食べるか?」

娘「う~~~ん・・・」(ボクの顔色をうかがっている)

ボク「あ、こいつアイス大嫌いだからいらないよ、な?」

娘「嫌いじゃないよ~」annoy

誠さん「お、来たね~、ハイ、アイスあげる」

娘「わ~い! ありがとうheart

誠さん「スイカもあるからね、あとであげようね」

・・・てな感じです。

713 釣りの方は午後の2時過ぎから3時間ほどやって、シロギス3尾、チャリコ(マダイの稚魚)3尾、へダイ1尾、セイゴ1尾、フグ1尾の合計9尾という釣果。これじゃあてんぷらにもできないよ~(^^;) でも、娘はいろいろな魚が少しずつ釣れて大満足。ボートにも乗れてひとりではしゃいでいました。ちなみに9尾のうちボクが釣ったのはシロギス2尾でした。

夕方5時半ごろに桟橋に戻ると、誠さんと奥さんが迎えてくれました。

奥さん「あら~、ずいぶん早いじゃない。もうおしまい?」

ボク「まあこんなもんです。いつも威勢がいいのは行きだけなんで(^^)」(娘はまだやりたがっていたが、オヤジが限界)

奥さん「でもいいわよね~、娘さんが釣りに付き合ってくれるなんて」

ボク「つうか、ボクのほうが付き合わされてるんですけど・・・(^^;)」

Photo 最後はご夫妻から大きなスイカをいただき、大満足のわが娘でした。フィッシング沖の皆さん、いつも本当にありがとうございます。今度は釣りではなく、裏のBBQハウスで一杯やりたいと思うオヤジでした。

2008年7月11日 (金)

レーダー作戦ゲーム

1 唐突ではありますが、『レーダー作戦ゲーム』というのを知ってますか? おもちゃのタカラが発売しているゲームで、ボクが小学生のころに人気がありました。それが最近また売られているわけで、ボクも3~4年前、懐かしさに釣られて買ってしまいました。箱には「あのアメリカンゲームが帰ってきた!!」と書かれていますね~(^^)

これが発売される前のガキの遊びというのは、メンコであったりベーゴマであったり、虫捕りであったりザリガニ捕りであったり、要するにアウトドアの遊び。仲間とインドアで遊べるものは将棋と双六(すごろく)くらいしかないという時代に華々しく登場した、ボクたちにとっては画期的なゲームだった(と記憶しています)。ボクたちは田んぼで泥んこ遊びをする代わりに、これで遊ぶようになりました。

2 どんなゲームかというと、簡単にいえば敵と味方に分かれてお互いの戦艦を沈めるというもの。まず、お互いが自分の船を5隻、相手に見えないように盤面上に並べ、先攻後攻を決めたらゲーム開始。このときの船の配置が最初のポイントで、なるべく相手が探しにくいように並べていくのが基本です。なかには相手の裏をかいてわざと単純に並べる人もいて、結構性格がでる部分でもあります。

3_3 で、いよいよゲーム開始ですが、例えばボクが先攻だったら、「Fの8」とか「Bの2」とか言って爆弾を落とします。相手はそれが自分の船に当たっていれば「当たり」と言って船に赤いピンを刺し、当たっていなければ「外れ」と言って盤面に白いピンを刺します。こうやって交互に攻め、早く敵の戦艦を5隻撃沈させたほうが勝ちというわけです。写真の下が自分の陣地、つまり相手が落とした爆弾(ピン)を刺していく場所で、上は自分が落とした爆弾を相手の申告に従って刺して行く場所です。

テレビゲームやポータブルゲーム機のゲームと違って単純ですが、考える面白さはそれらと同じ、いや、決まりきった攻略法がないという点で、こっちのほうが飽きないと言えるかもしれません。うちの息子と娘にも結構好評で、たまに遊んでもらってます。ボクは、テレビゲームは「人間がゲームに遊んでもらっている」ようで、どうにも好きになれませんが、こういうゲームはいいですね。

まあ、唯一イヤなのはこのゲームが戦争を題材にしていることなんですが、これ、戦艦の代わりにマグロやカジキ、イソマグロなどのゲームフィッシュを配置して『ジギング作戦ゲーム』みたいな釣りバージョンを作ったら面白いと思いませんか? 見えない魚を探して攻めていくゲーム、燃えてしまいそうです。

2008年7月 9日 (水)

平塚のシイラ爆発!?

先ほど平塚庄三郎丸の後藤勇社長から電話をいただいたのですが、本日、相模湾のシイラは絶好調だったそうです。

http://www.gyo.ne.jp/shou3/top.htm

一昨日、ボクたちが取材をした時、朝のうちはまだシイラが沈み気味だったのですが、雨が上がった後半は一気に活性が上がりヒットが連発。これは明日あたりに爆発するかもね・・・と話していたのですが、翌日、つまり昨日は平塚の船宿さんの定休日。一日あけて今日、爆発したというわけです。

ヒットは70~120センチクラスのシイラに、4キロ前後のキメジが交じった模様。水温が上がり、潮目には魚影が多数確認できたそうなので、いよいよ安定期に入るかもしれませんね。ボクもまた行かなきゃ~・・・です。

2008年7月 8日 (火)

七夕祭り

Photo_3
昨晩、ロケ終了後に平塚の七夕祭りを見てきました。オヤジ二人でトボトボと歩き回っただけなんですが、露店の数とにぎやかさに圧倒されました。すごいとは聞いてましたが、大変なものですね。街中の賑わいを肴に、焼き鳥で一杯やりました。これからお盆まではあちこちで祭りがあって楽しみですね。海はシイラ、街中はお祭。夏って感じになってきましたね。

2008年7月 7日 (月)

今日はロケ

Photo_4
今日は朝から、七夕祭り真っ最中の平塚でDVDのロケをやってました。おなじみ庄三郎丸さんで、釣りものはシイラ。アングラーは上屋敷隆さんです。
このところ釣果にむらのある相模湾のシイラ、昨日はシイラが浮かずに苦戦したとのこと。空が晴れて照り込めば期待できるのですが、今朝も雨模様で暗ら〜い感じ。ちよっとイヤなスタートでした。しかし、上屋敷氏をはじめ同船のアングラーががんばってくれたおかげで、たくさんのヒットを得ることができました。

Photo_5 この模様は八月に発売予定のDVDにまとめるほか、九月の本誌でもレポートする予定です。お楽しみにおまちください。

2008年7月 4日 (金)

眠気醒ましの特効薬は?

はあ~・・・今日もまたあっという間に午前1時を回ってしまった・・・。この分だと寝られるのはまたまた明け方になりそうです・・・。

ボクたちの仕事で徹夜とか午前様なんてのは当たり前のことで、あんまり早く寝るとかえって体調が悪かったりするのですが、かといって睡眠不足で仕事の精度が落ちてしまってはいい本はできません。そこで皆、睡魔に打ち克つための方策をいろいろ持っています。

具体的にはガムを噛む、飴をなめる、栄養ドリンクを飲むといった「刺激系」、ちょっと横になる、思い切って少し寝るといった「休息派」、表に出て外の空気を吸う、散歩をするといった「気分転換系」が代表的です。

ボクの場合、まだ余裕のある時期なら無理をせず、ちょっと仮眠をとったりして作業効率で勝負しますが、最後の追い込み(というより正確には「追い込まれ」なんですけど)に入るとウトウトする余裕もなく、ひたすら「刺激系」の対処療法に走ります。

Photo_2 ただこの療法、刺激に慣れてくるとどんどん効き目が鈍くなるのが玉にキズ。眠気を醒ますためには刺激をエスカレートさせるしかないのです。ボクの場合もユンケルやアリナミンVを飲んだり、濃いコーヒーをあえて無糖で飲んだり、クール系のガムを噛んだりしてますが、それが効かなくなるとあわせ技、つまり、ガムを噛みながらコーヒーを飲んだり、違う味のガムを3種類一緒に噛んだり、歯を磨いたりヒゲをそったりと、あらゆることをしてまぶたの引力を止めようとします。

Photo そんなボクが最近見つけた特効薬がトーハトのお菓子「暴君ハバネロ」です。これはほんの4~5個を口に放り込むだけでビタッと眠気が治まります。水を飲みたいのを我慢してヒィ~ヒィ~ハ~ハ~やっていれば、口は辛いわ汗は出るわで睡魔などあっという間に吹っ飛びます。いや、これはいいですね。

今のところ、この刺激に慣れ過ぎないよう少しずつ服用?(^^;)していますが、万が一この刺激でも持たなくなったら・・・と考えると怖いですね。そこまで行ったら、もうまぶたをセロテープで止める以外にはなさそうです。

というわけで、あと2~3時間頑張ってみます。では! 

2008年7月 2日 (水)

バナナ

何日か前のことですが、熟しすぎて真っ黒になったバナナを冷蔵庫から出して食べました。バナナは簡単に食べられてお腹もいっぱいになり、デザートみたいな感じもあっていいですね。忙しくてゆっくり飯も食べられないときは、しばしば食べてます。

バナナといえば、ず~~~っと前に本誌の取材でモルディブ共和国に連れて行ってもらったことがあるのですが、そのとき食べたバナナは印象的でした。

スリランカのコロンボ空港から真夜中の海を船でモルディブの首都・マーレに渡り、ドーニー船という足の遅い船に乗り換え、船中泊をしながら一週間かけてモルディブの島々を回るのがその時のプラン。その間、一切陸地には上陸しないタフなツアーです。

初日、その船に乗り込むと、まだ真っ青なバナナの房が、後部デッキに吊るしてありました。一体なんでこんな青いバナナを?と思いましたが、それにはちゃんと理由がありました。出発時にはまだ青いバナナが、ツアーが進むにつれて下のほうからだんだん熟れてくるのです。

『慌てなさんな、黄色くなったところから順番に食べていけば、ちょうど一週間分くらいある』

老船長は赤銅色に日焼けした顔で、そんなことを言いました。

老船長は、魚が足りなくなると『釣ったGTをひとつキープしていいか?』と言って小ぶりな魚を締め、夕食にはそれがエスニックな料理となって出てきます。しかし決して余るほどの魚は求めず、その日食べる分以外は海に戻すのです。

彼らの生活には大型の冷蔵庫もクーラーもないから、どんなにたくさんキープしても腐らせてしまうことを知っている。その中で必要な分だけをいただくという習慣が、当たり前のように染み付いているのですね。

ツアーは終始そんな調子で、慌てず、急がず、自然の流れに任せてゆったりとした時が過ぎてゆきます。文明生活にドップリと浸ったボクたちは、一見すれば豊かな暮らしの中で時間に追われてあくせくともがき、一見すれば何も持たない彼らが、実はボクたちには絶対に手に入らない豊かな時間を持っている。あの時ボクは、それを思い知らされました。

また、ボクたちが切り捨てたラインの端切れを、船長は根気よくほどいてつなぎ、それを自分の釣り道具として大事にしまう。ボロボロになったサビキ仕掛けのハリを捨てれば、羽をむしり、糸をほどき、裸の釣り針としてこれも大切に道具箱にしまう。それを見ていて、ボクは心底恥ずかしく思いました。

真っ黒なバナナと真っ青なバナナ。釣りって本当にいろいろな勉強をさせてくれますね。

2008年7月 1日 (火)

蒲田に行ってきました

昨日はメタルジグのお話を聞くため、ネイチャーボーイズさんにお邪魔してきました。

ネイチャーボーイズさんは大田区の西蒲田にあり、東急池上線の池上、または蓮沼から徒歩で行ける範囲。地図から番地を拾って行きましたが、ボクにしては珍しく一度も迷うことなくたどり着きました(蓮沼駅前の若いお巡りさん、ありがとうございました)。

汗っかきのボクは、ネイチャーボーイズさんに着くころには見るからに暑そうな顔をしていたのでしょう。それを見た社長の和田さんは「暑いでしょうからエアコンを入れましょう」と、気を使ってくださいました。ところが目の前の壁には「クールビズ」の張り紙が・・・。社員の皆さんがせっかく省エネに取り組んでいらっしゃるのに、台無しにしてしまうボクでした(^^;)

Photo_2 インタビューのほうは、最近アングラーの間で話題の鉄ジグ『スイムライダー』について、開発者の和田さんと荻原さんにいろいろな話を聞いてきました。前号ではイナンバの記事を掲載しましたが、その後も小笠原、八丈島(J1グランプリ優勝)、玄達瀬と快進撃を続けるスイムライダー。その実力と使い方は今月発売のソルトワールド71号でみっちりお伝えします。題して『鉄ジグ・スイムライダーの力と技』、どうぞお楽しみに。

インタビュー終了後はすぐ近くにあるスタジオオーシャンマークさんを表敬訪問したのですが、これまた暑苦しい顔でお邪魔したためか、またまたアイスコーヒーをゴチになってしまいやした(^^)v みなさん、頭に乗りますから甘やかさなくていいですよ~。

というわけで、しばしの雑談を終えてスタジオオーシャンマークさんを後にしたボクは、最後に蓮沼駅前の「バスメイト」さんに寄ってコーヒーをゴチに・・・いや、徳永兼三さんにご挨拶をと思いましたが、あいにく月曜は定休日。これはあきらめ、蒲田の駅で立ち食いソバを食べて帰りました。

そんなこんなで、ソルトワールド71号もいよいよ完成に近づいてきました。皆さんまた読んでくださいね!