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2008年6月15日 (日)

お宝発見!50アップのバス

一昨年の夏、家族で箱根に行ったときのことですが、ボクはブラックバスを釣るために、朝のひとときを芦ノ湖に立ち込みました。

そのポイントは遠浅の浜で、沖のブレークにいいバスがいるため、ボクはかなり沖まで立ち込みました。ところが、ガボガボという音に後ろを振り返ると、1尾のバスが岸際で小魚を追い回していました。水深は30センチあるかないかですが、ボクはすかさずミノープラグをキャスト。岸の草にからむように着水した瞬間、ザブンという音と共にミノーが吸い込まれました。

ハリに掛かったバスはいきなりエラ洗い。それを見てボクは「絶対に50センチを超えている」と直感しました。水深が浅いため、バスは背中を出したままラインを出して暴れまくります。途中何度かのエラ洗いはホントに心臓バクバクもの。ハラハラドキドキしながら、5分ほどかかって岸にズリ上げました。

岸に横たわったそいつを見て、「絶対に50アップ・・・」は確信に変わりましたが、あいにくそのとき、ボクはメジャーを持っていませんでした。そこでとりあえずロッドと並べた写真を撮ってバスをリリース、大きさは後日、写真から割り出せばいいと思いました。

ところが、現像した大事なフィルムは忙しさにかまけてどこかに紛れ込んでしまい、そのうち見つかるさ・・・と言ったまま時が過ぎてしまいました。あのバスは、本当に50センチあったのだろうか・・・。

501_2 ところがところが、今制作している別冊用に過去のフィルムをあさっているとき、まったく関係のないところからこのフィルムが出てきたのです! それがこの写真です。ポジフィルムからケイタイで撮影したのでボケてますが、原版はしっかり写っています。で、気になるサイズは・・・?

このロッドはパームスの「エクスプレションEXGS-600」という商品ですが、写真を測ると、バスは「上唇の端まで」で、そのロゴの部分より一回り大きく写っています。現物のロッドはグリップエンドからロゴの端までが54センチ、ということは、多少の誤差を考慮しても54センチ、控えめに見積もっても50センチを下回ることはなさそうです。測っていないのだからそれ以上細かい数字まではどうでもいいですが、あのバスがやっぱり50センチを超えていたことが確かめられて感激です。

長年芦ノ湖に通っているボクですが、このバスはボク自身が芦ノ湖で釣り上げたバスのなかで最大です。そんなときに限ってメジャーを持っていないというのはいかにもマヌケですが、まあ人生なんてそんなものでしょう。それより、あのバスは今も元気に芦ノ湖を泳いでいるのでしょうか。もしも生きていたら、今頃60センチを超えているかもしれませんね。