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2008年5月31日 (土)

今日は鳥羽

Photo_2
本日は大うねりの伊良湖水道をフェリーで渡り、三重県の鳥羽に行きました。ニッポン釣場紀行の取材で、佐々木洋三さんのお供です。午前中は中村豪さんにも協力いただき、鳥羽周辺のオススメスポットをいろいろ見て回りました。おかげでいい材料をたくさん拾うことができ、佐々木さん共々大きな手応えをつかみました。次回ソルトワールドでドカーンとお見せしますので、どうぞお楽しみに!写真は伊勢神宮のおかげ横丁で「伊勢うどん」を食べる佐々木さんです。いつものごとく、腹を減らしたボクが写真を撮る前に食べちゃったため、佐々木さんに写真を撮らせてもらったというわけです。味はもちろん、まいう〜でした(^O^)。明日はこのまま尾鷲に走って別の取材をやってくる予定です。余裕があったら報告しますね。ではまた!

2008年5月30日 (金)

ニジマスとサクラマス

昨日のブログで3種類のトラウトを並べた写真を添付しましたが、どれがなんだかわからない・・・という声が一部でありましたので、簡単に解説しておきます。

3 まず、写真のトラウトは、上から順にサクラマス、ニジマス、ブラウントラウトです。このうちブラウントラウトは、その名の通り普通は体色が茶色を帯びており(例外もある)、斑点も大きくて特徴的なため、区別が付きにくいということはほとんどありません。しかし問題はニジマスとサクラマス。これ、並べて比較すれば一目瞭然なんですが、1尾だけで置いてあると見分けが付かないという人も少なくないのです。

Photo なぜかというと、サクラマスというのはヤマメの降海型のことで、ご覧の通り、小さいうちは『パーマーク』と呼ばれる独特の小判型の模様があるのですが、大きくなるとこれが消えてしまうのです。一方、ニジマスは体に虹色の帯があるのが特徴ですが、幼魚期はヤマメと同じく小判型のパーマークが見られます。さらに、サクラマスはニジマスに比べて体色が白っぽく、ウロコがはがれやすいのが特徴ですが、ニジマスも個体によっては模様の少ない銀白色をしていて、身が赤くなる頃からはウロコもはがれやすくなる。つまり、成魚期の一時期を除き、両者は非常に似通っているといえるのです。

Photo_2 では、そんな両者をいつでも簡単に見分けるにはどうしたらよいかというと、顔の形とヒレの斑点に注目するのが最も簡単です。まず顔の形ですが、ヤマメの血を引くサクラマスは鼻がとがって精悍な印象ですが、ニジマスのほうは全体に丸い顔をしています。どうです? 比べればよくわかるでしょ? 下の魚がサクラマスです。ただし、どちらも大型のオスは鼻曲がりになるので、この見分け方は完璧ではない場合もあるかもしれません。

Photo_3 そんな場合は尾ビレやアブラビレに注目。ニジマスは体のみならずヒレにも斑点がびっしりとありますが、サクラマスの場合はあっても尾の付け根のみ。背ビレやアブラビレには斑点は見られません。これは幼魚であっても成魚であっても変わらないので、魚のサイズや個体差にかかわらず見分けることが可能です。

他には体型や尾の太さ、斑点の形と散らばり方などに違いがありますが、これには個体差もあるので普遍的ではありません。まあ、たくさんの個体を見ているうちにはパッと見ただけで区別が付くようになるはずです。こんどスーパーでニジマスが売っていたら、さりげなくチェックを入れてみてください。

2008年5月29日 (木)

緊急アップ! シイラ&マグロ情報

え~、ボクが芦ノ湖で遊んでいる間に、海では大変なことが起こっていたようです。

まず最初は、相模湾・平塚の試し釣りで早くもシイラがキャッチされたという情報。昨日庄三郎丸さんのホームページで確認し、先ほど後藤勇社長からも連絡をいただきました。6月1日から乗合を出すそうなので、気になる人はホームページをチェックしてみてください。

http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-shou3.htm

そして、今週はマグロに関する情報がとても多かったのですが、先日、横須賀の長井漁港で250キロのマグロが定置網に掛かったのに次ぎ、沖縄の久米島では約315キロという本マグロを遊漁でキャッチしたというニュースが上がってきました(船はおなじみの太幸丸)。さらに、隠岐や佐渡島でもマグロの水揚げがあったようです。今年は黒潮系の魚の当たり年か?! ニュースソースを貼っておきますので、ちょっと覗いてみてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000005-ryu-oki

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080528-00000011-kana-l14

ベインズさんに行ってきました 完結編

芦ノ湖でのトローリングで結果を出せず、一度はタックルを仕舞いかけたボクですが、どうしても納得がいかず、この日は箱根に一泊して、翌日の午前中に再度、船を出すことに決めました。

Photo_4 ただし、納得が行かないのは「釣れなかったこと」に対してではなく、「釣りが中途半端だったこと」に対してです。釣れないことで、ポイント選定からルアーを引くレンジ、スピードまですべてに迷いが生じ、どっちつかずの中途半端な戦略に終始してしまったからなのです。そこで、「明日もう一度、自分の信じたとおりの釣りをやってみよう。それで釣れないなら納得できる」と考えたのでした。たかが釣りで、ちょっと大げさかもしれませんが、これはどんな釣りにも言えることだし、釣り以外の日常においても絶対の真理。迷いが生じ、自分のスタイルを貫けなかったことによる失敗は、なんとも辛いものなんです。で、翌朝5時に再び湖上に出たボクは、昨日の失敗を教訓に、絞り込んだ戦略で絞り込んだエリアを集中的にトローリングしました。

Photo 午前6時。水深40メートルのコースを7色で引っ張り、45センチのサクラマスをキャッチ。ちなみに「7色」とは、10メートルごとに色分けされたレッドコアラインを7色(=70メートル)出しているという意味で、大まかにはこれで水深7メートルのレンジを引いていることになります。

午前7時。水深40メートルから30メートルにかけ上がる岬の懐で、再び7色にヒット。これはラチェットをジージーと鳴らす大物でしたが、掛かりが浅かったのか、フックが抜けてバラシ。しかもここで、同じコースをもう一度攻めようと焦るあまり、急旋回をした際にレッドコアラインがスクリューにからんでしまい、いったんエンジンを停止してこれをほどきます。

Photo_2 ここでおよそ30分のロスタイム。これで運が尽きたか?・・・しかし、再開して同じところを流すとまたヒット。体高のある44センチのニジマスをキャッチできました。

Photo_3 10時過ぎ、今度は水深15メートルから一気にかけ上がるポイントを根掛かり覚悟で通すと、思ったとおりにロッドが曲がる。魚か、根掛かりか? 竿の入り方からして根掛かりの可能性が高いと思いましたが、これが40センチのブラウントラウト。ルアーはすべて、一昨日ベインズさんで購入したオックススプーンでした。

3 ポイント、水深、コース、スピード、そしてルアー・・・。すべてを自分のスタイルで通し、数時間で芦ノ湖のトラウトを3種ゲットできたのですからこれ以上は求めません。昨日の不完全燃焼のモヤモヤを晴らしたボクは、そのままボートハウスへと戻りました。たかが釣り、されど釣り。迷いを生じたらロクなことにならないってことですね。いや、いい教訓になりました。

なお、今回釣ったマスたちは、写真を撮っている間にうろこがはがれたり弱ってしまったりしたため、すべてその場で締めて持ち帰り、美味しくいただきました。これについてはまた改めてご報告したいと思います。

2008年5月28日 (水)

ベインズさんに行ってきました その2

・・・というわけで、賢明な皆さんにはお見通しの通り、ベインズさんでトラウトルアーを買った僕は、翌朝芦ノ湖へと向かいました。

Photo 松任谷由実の歌を聞きながら夜明け前の国道1号を上ると、芦ノ湖は深い霧に包まれていました。これはヤバイ! 湖上の霧は、ある意味風よりも波よりも怖い存在。ボクも過去に湖上で深い霧に見舞われたことがありますが、どっちが岸かもわからず、どっちから船が来るかもわからず、それはそれは恐ろしいもの。この霧が上がらなければ出船は様子待ちにしよう・・・と考えていました。しかし、午前5時前にはこの霧も晴れ始め、無事に湖上に漕ぎ出します。

Photo_3  パートナーはおなじみのクルベさん。ベタナギの湖面をポイントに向けて走っていると、やがて霧は上空に消え、二子山の頂上からは後光のような朝日が差してきました。ソルトルアーの世界では、見渡す限り水平線という大パノラマを見ることができますが、淡水の釣りではこのように、時間によって、季節によって移り行く景色を愛でるのが大きな楽しみ。今日はレイクトローリングで大きなマスを釣ろうという目論見ですが、新緑の中での釣りは本当に心が癒されます。

Photo_4 ボクのタックルはこれ。ウエダの名竿『CLT1010M』と『CLT1010L』の2本にアブのアンバサダー7000Cをセット。ラインはレッドコアライン18ポンドです。これで各ポイントにルアーを通していくのです。

Photo_5 レイクトローリングというと、おおざっぱでつまらないとか、退屈で眠くなると思う方もいると思いますが、実際にやってみるとこれがとても難しく、奥が深いのです。例えば岬の先端のポイントを狙う場合、キャスティングならそこをダイレクトに攻めればいいのですが、トローリングの場合はコースを緻密に計算して船を走らせ、数十メートル後ろのルアーがピンポイントを通るようにしなければなりません。ちょっとコースを間違えただけでポイントを外れたり、根掛かりしたりするシビアな世界。しかも通し損ねたポイントを再び狙うには、もう一度大回りしてポイントに入りなおさなければならないのです(写真はクルベ氏)。

そんなリスクを考えると毎回の流しが真剣勝負。『適当に引っ張っていればいいや』とは思えないし、また、適当に引っ張っているだけの人には、マグレ以外では釣れないのも事実です。筋金入りのトローラーたちは、風向きや天候、湖流の向きなどを考慮し、実に緻密に戦略を立てているので、退屈なんて思ってもいないのです。

しかし、そこまで考えていても「釣れないときは釣れない」のが釣りという遊びの奥深さ。テレビゲームのような、絶対の攻略法はあり得ないのです。この日も海で言うところの『ナギ倒れ』よろしく、どこを流してもヒットしません。当たるには当たっても、ハリ掛かりしないのです。結局、夕方になってクルベさんが中型のブラウントラウトを釣り上げたところで、ゲームオーバーとなったのでした。納得がいかないボクは、後ろ髪を引かれる思いでいったんはタックルを片付けたのですが・・・(次回に続く)。

2008年5月27日 (火)

ベインズさんに行ってきました

Photo_2 おとといの夕方の話なんですが、プロショップ・ベインズさんに行ってきました。ベインズさんは本誌でもおなじみ、沼津の幸松丸さんと関係が深く、駿河湾の取材の時には船の手配から実釣のアドバイスまで、何かとお世話になっているショップです(写真はたまたまお店に来ていたプロレスラー2人・・・ではなく、オーナーの平田さんとボクです(^^;)。なんか偉そうですいません)。

いつも沼津の取材で世話になっているため、ついつい『沼津のベインズさん・・・』と言ってしまう事があるのですが、これは間違い。かといって、三島駅に近いから三島市かな?と思うとこれも正しくなくて、正確には駿東郡清水町というところにあります。

所在地は清水町の町役場に近く、狩野川の黒瀬橋や柿田川フィッシュストーリー(管理釣り場)へは徒歩でも行けるという場所・・・といえば、「ああ、あの辺か」と思う人も多いと思います。店内にはソルトやトラウトのお宝がいっぱいありますので、お近くへ行かれたらぜひ寄ってみてください。ホームページはこちら↓

http://veinz.web.infoseek.co.jp/

ではそのベインズさんへ、ボクは何をしにいったのか? いやその前に、おとといの話をなぜ今日書かねばならないのか? これは話せば長い話なので、何回かに分けて書きましょう。まず、ベインズさんに行った目的は、ルアーを買うためです。

こう書くと「さては高橋の野郎、シイラ用のペンシルか、それともタイラバでも買いに行きやがったな」とお思いの方もいるかもしれません。しか~し! ボクが買いに行ったのはソルト用のルアーでもなければ玲子ちゃんのDVDでもなく、なんと、トラウト用のルアーなのです。

Photo_3 これがそのルアー。OX(オックス)ルアー工房の『OXルアー』でございます。牛の角を削って作ったこのスプーン、一見すると何の変哲もないんですが、これがなんと、湖のトラウトに劇的な効果があるのです。天然素材の手作り工芸品ゆえ、どこにでも売っているわけではありませんが、なんとベインズさんには売っているのです。まあ、そんなわけで、のこのこと出掛けたわけでございます(あ、一番上はアワビスプーンですね)。

ここで、勘のいい方は「高橋の野郎がそこまで行って、箱根の山を登らずに帰ってくるわけがねえ」とお思いのことでしょう。正解です。確かにボクはその足で箱根の山を登り、わが心の故郷、芦ノ湖へと向かったのであります・・・・。(次回に続く)

2008年5月24日 (土)

喫茶店

次の本に向けてグツグツに煮詰まってしまったボクの脳みそ。昨日はリフレッシュを兼ねて、近所の喫茶店でアイスコーヒーなんぞを飲みながらコンテンツを一から練り直していました。

喫茶店といえば、悪ガキだったころに授業を抜け出してたむろしたのが最初ですが、生意気盛りのボクらにとってはちょっとしたトレンディーな場所で、そこにいることで大人の仲間入りをしたような気分になったものです。

当時はメニューを略して言うのが流行っていて、レモンスカッシュは『レスカ』、レモンティーは『レティー』、チョレートパフェは『チョコパ』というように、なんでもかんでも略していました。あるときそれを真に受けた奴がクリームソーダを『クソ』と略して注文したら、ウエイトレスがカレーライスを持ってきた・・・なんて笑い話が全国的に蔓延したのもこの頃です。いや~、懐かしいですね~。いまでも『レスカ』なんて言って通じるのでしょうか。

最近のボクは喫茶店利用率が低く、ましてひとりで行くとなると、今回のように頭が煮詰まってしまったときか、歩き疲れて休憩したいときくらいです。後者の場合はちょっと休めればいいので、オープンで気軽に入れる店ならどこでもいいのですが、考え事をしたいときは結構店を選びます。

この場合にボクが優先するのは頭を真っ白な状態にすることですから、店を選ぶに当たっては、①静かであること、②客の出入りが頻繁でないこと、③ボックス席を一人で占めていても気兼ねがないこと、といった条件を重視します。あ、あと、ウエイトレスさんが若いお姉さんだったりすると別の意味で頭が真っ白になることがあるため(^^;)v、色気も不要。したがってメイド喫茶なんてもってのほか、初老の店主が一人でやっているような、地味~な店が好きなんです。本当ですよ~(^^)

Photo_2 昨日行ったお店はボクの家から歩いていけるンですが、幸か不幸か上記の条件をほぼ満たしていて(T0T)、余計な煩悩に惑わされることなくゆっくりアイデアを練ることができます。まあ、強いて言えばアイスコーヒーの氷が多すぎるのが難点ですが、コーヒー一杯で静かな空間を貸してもらえるのだから文句は言えませんね。

2008年5月22日 (木)

産みの苦しみ

ここ数日、産みの苦しみを味わっています。先週、ソルトワールド70号が無事店頭に並び、「さあ、次行くぞ!」と気持ちが高まっていたのですが、次号に向けての構想が自分の中でもうひとつ納得いく形にならないのです。

もちろん、釣り雑誌ですから季節的な流れで大方の組み立てはきまってくるのですが、その中でも自分のイメージのパズルが出来上がらないというか・・・一言で言うと「しっくりこない」のです。これがまとまってしまえば、あとはそれに向かって一直線!というわけですが、まだしばらくは悩みそうです。

Photo 話は変わりますが、今年はわが心の故郷・箱根芦ノ湖へ、全然行けませんでした。3月に行ったっきりご無沙汰で、4月は釣行なし。先日一月ぶりに出掛けたのですが、すでに湖岸は新緑に囲まれておりました。

もうトラウトは終盤を迎え、かといってブラックバスが本格化するにはまだ少し早いという時期。釣果を優先すればトローリングがベスト・・・。さあ、何をやろうかと思いましたが、結局は「釣れなくてもいいから春にやり残したトラウトのキャスティングを思いっきりやろう」ということで、ポイントというポイントにミノープラグを投げまくりました。

Photo_2成蹊から山の神、マリーナ、和田の角、樹木園・・・湖岸を右回りに攻めtて亀ヶ崎で対岸に渡り、小杉の鼻、立石、百貫の鼻・・・とミノーで探ります。うれしいことにこの日はチェイスは異常に多く、ニジマス、ブラウン、サクラマスからブラックバスまで、ありとあらゆる魚がチェイスしてきました。結果的には30~45センチまでのニジマスを7~8尾の釣果でしたが、魚の反応が良かったので実際の数以上に釣れた気がしました。

Photo_3 写真は午前10時の段階でのライブウエル。道路側を釣った午前中は放流マスも交じりましたが、山側ではドピンシャンの完璧な魚体も数本ヒットし、大満足の一日でした。次に行くときはさすがにキャスティングは厳しいでしょうから、ブラックバスかトローリングのマス狙いをしてみようかと思っています。産みの苦しみを乗り越えない限り、行けるかどうかわかりませんが・・・。

2008年5月20日 (火)

ブリと野沢菜のご飯

日曜日の夜、先日友人が送ってくれた対馬のブリを使って炊き込みご飯を作ってみました。

Photo_5 4人分の材料は写真の通り。ブリは塩水に浸けて軒先で干物にしておいたものを3切れ使い、野沢菜を100~200グラム、あとは調味料や万能ネギがあればOKという手軽さ。お好みで絹サヤやコンニャクなどを加えてもいいでしょう。卵とニンジンは付け合せの卵焼きに、アサリは味噌汁に使いました。

Photo_6 作り方(というほど難しくありませんが)ですが、まず、下ごしらえとしてお米3合を洗って水気を切っておき、ブリの干物は焼いてほぐしておきます。だし汁は昆布とカツオでとるのが正しいやり方。水600cc弱に昆布2枚を入れておき、30分ほど経ったら軽く煮て昆布を取り出し、その後鰹節を入れてさっと煮立たせます(ただし、今回ボクは、横着して「だしの素」を使いました)。

Photo_7 洗って水気をとったお米を活力鍋に入れたら、だし汁を加えて10分ほど置いたあとで酒、醤油をそれぞれ大さじ2杯入れ、さらに細かく切った野沢菜を加え、よく混ぜた上で活力鍋を中火にかけます。あとは普通にご飯を炊くのと同じ要領でOK。今回ボクは、ご飯が炊けるのを待つ間に、ニンジン入りの卵焼きもどきとアサリの味噌汁を作りました。

Photo_9 ご飯が炊き上がったらほぐしておいたブリの干物を加え、よく混ぜて出来上がり。茶碗に盛って、万能ネギとゴマ、刻み海苔などを散らせば完成です。ちょっとだし汁が多かったのか、炊き上がりはやや柔らかめでしたが、味は申し分なし。干物と野沢菜の旨みも加わって、なかなか結構なお味となりました。

干物はアジでもカマスでも良いし、野沢菜の代わりにダイコンの葉なんかを使っても美味しいはず。今週は奥さんの代わりに夕飯を・・・などとお考えの方はぜひお試しあれ。

Photo_8

2008年5月19日 (月)

漁場調査

本日は、とある場所へとある釣りモノの漁場調査(?)に行ってきました。昨年いい釣りがあった場所で、今年もそろそろ・・・との期待を込めて、プレジャーボートで試し釣りに行くメンバーに混ぜてもらいました。

しかし・・・!

全国的に強い風が吹いた今日、その釣り場も例外ではなく、朝から10メーターを超える風が吹いていました。釣りをするポイント自体はかろうじて風裏となるため波は立っていませんが、風はビュービュー、しかも、そこまで行く間はザップンザップンの大波です。

この風で荒れたせいか、あるいは水温が下がったせいかわかりませんが、魚からの反応はゼロでした。

昼過ぎまでやってアタリの「ア」の字もない展開に加え、風は一向にやむ気配なし。今日はここまでにしときますか・・・と相成って一路港へ。行きとは逆に真正面から強風を受けての航行だけに、波をかぶりながらのタフな走行を覚悟しましたが、キャプテンの冷静な判断で思ったほどひどくはありませんでした。

今年は正月からナギに恵まれることが多く、いよいよボクの「荒れ男伝説」も返上か?と期待していたのですが、ここ数回の釣行を振り返ると、どうやら今年も僕の行く海にはタフな波が待っていそう。穏やかな海で釣りがしたいです。

2008年5月18日 (日)

マダイ釣ってきました

昨日は本誌でもおなじみの木村智一(としかず)さんと、彼の会社の友人である田中さんに同行願い、南房・洲崎の「六平丸」さんにマダイ釣りに行ってきました。

今回は出船が4時半と早いので、午前1時30分に梶ヶ谷で待ち合わせて出発。多摩川沿いに南下し、川崎から東京湾アクアライン経由で現地へ。途中の高速がすべてつながったおかげで、2時間のドライブで港に到着しました。洲崎はエビシャクリのマダイ釣りが盛んな土地ですが、ボクたちはもちろん、エビではなくラバージグ&インチクでのマダイ狙い。水深50メートル台のポイントで、5時に第1投を下ろしました。

Photo Photo_3

ボクは最初にラバージグを使いましたが、2~3回巻いたところで気が変わり、すぐに回収してインチク(ブリッジ・ベレッタ60g)に交換。その一下ろし目、底から5メートルほど巻いたところで2.5キロほどのマダイがヒット。幸先よく1尾を得ることができました。

Photo_2 その後はカサゴの類やキントキ、エソなどが飽きない程度に当たりましたが、肝心のマダイはそれっきり。しかし同行の田中さんが一人当たりまくり、ラバージグで2~5.5キロのきれいなマダイを3枚ゲット。また、木村さんには大型のワラサ、終了間際にはボクのラバージグに2尾目のマダイがヒット(どちらもバラシ)と、最後まで期待感のある釣りでした。この日は午後船でもタイラバのお客さんがマダイやハタなどを釣っており、エサ釣りのベテランからも一目置かれる存在になりつつあるようです。

また、ソルトワールドで懇意にしていただいている東京湾の「トレードウィンズ」さんや、沼津の「幸松丸」さん、愛知の「丸万釣船」さんなどでも、タイラバによるマダイの報告が相次いでいます。各船宿さんのホームページアドレスを貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。

六平丸 http://www.geocities.jp/rokubeimaru11/

トレードウィンズ http://www.t-winds.jp/

丸万釣船 http://www2.odn.ne.jp/~cdt94480/

幸松丸 http://kousyoumaru.at.infoseek.co.jp/

2008年5月16日 (金)

邪道王タイガー?

皆さんこんにちは。昨日発売のソルトワールド70号はもうご覧いただけましたか? 今回も内容充実、まだの方はぜひ、本屋さんまたは釣具屋さんで手にとって見てください。

Photo_2 さて、その70号「パックロッド釣行記」の中でも書き、先日このブログでもお話した平塚庄三郎丸でのシロギス&マゴチ釣りの模様が、「つり情報」の6月1日号に出ています。いや、出ているといっても、もちろん記事の中にちょこっと登場しているだけなんですが、私も「邪道王・タイガー」としてマヌケな面をさらしています。

Photo記事は156ページからはじまる連載記事「沖釣りの正道&邪道」です。ほかにもマダイやマゴチの記事など、ソルトアングラーのためになる記事もたくさん出ています。よかったらこちらもご覧ください。

2008年5月15日 (木)

意外に使える?

Photo  車内に釣竿を掛けるラックを付けました。といっても、これは専用のものではありません。先日、まな板を作るための材料を買うために出掛けたホームセンターで見つけた、いわば「車内突っ張り棒」といったグッズです。

仕掛けは簡単で、車内の幅に合わせて伸ばし、左右のカギ手をアシストグリップに掛けるだけ。簡単なだけに心もとない気がしたので、ロッドベルトで軽く固定してみました。また、もともとロッドラックとして売られているものではないため、竿を載せる際にも自分で固定しなければならないなど、多少の不便はありますが、ロッド以外のものにも使えるファジーな汎用性はグッドです。

お値段は、なんと1本980円! 2本買って1960円でした。ロッド以外にも、写真用の三脚を乗せたりできるし、フィッシングベストやレインウエアなどを吊るしておくハンガーとしても使えそう。これは意外な掘り出し物かも・・・と思っている次第です。

2008年5月14日 (水)

足と顔が痛い!

今ボクは、足がパンパンに張っています。両足の太ももが筋肉痛で、今朝からロボットのように歩行しています。特に階段の下りが最高に辛く、一歩ずつ「うっ」とか「ぐぁっ」とか言いながら降りている有様です。

なぜこんなに足が痛いかというと、昨日、一昨日と、とある釣り場で小さなボートに立っていたからです。昨日、一昨日といえばまさに台風通過の真っ最中。その影響で風と波がきつかったんですが、揺れる船の上で踏ん張って釣りをしていた結果、こうなってしまいました。

揺れる船の上で足を踏ん張るなんてことは、ボクにとって当たり前のことだったはずですが、ここ数ヶ月まともに体を動かしていなかったせいで、体がなまっていたようです。しかしその反面、腕や肩などはなんともない。文字通り、運動不足は足から来るということで納得です。

顔が痛いのは日焼けのせいです。といっても、天気は2日を通してずっと曇りまたは小雨で、太陽が顔を出していたのはほんのわずか。直射日光であぶられたわけでもなんでもないんですが、水面からの照り返しが予想外にきつかったんですね。なに、ボクの顔が日焼けしやすいからだろうって? あ~はいはい、どうせボクの顔は光を受ける面積が広いですよ~だ。

その広い顔面には、一応、昨晩のうちに保湿剤みたいなものを塗っておいたのですが、効果があったのかどうか、広い顔面に行き届かなかったのか、いまだに顔面の皮は突っ張っています。この分だとボクの顔面は、あと数日で今年最初の脱皮となりそうです。

別に海外や南の島に行ったわけでもないのに5月で脱皮とは、世間体が心配です。みなさ~ん、ボクは別に仕事もせずに遊んでいるわけではないんですよ~! ちょっとその辺まで行っただけで日に焼ける体質なんです~。カクカク歩いているのもふざけているわけではありませ~ん。どうか誤解なきようにお願いします~!

2008年5月11日 (日)

本誌は明日出来上がります!

ソルトワールド70号は、おかげ様で明日出来上がってきます。店頭に並ぶのもあと少しです。今回は巻頭特集がヒラマサ&ブリ、第2特集は漁具ingアンドライトゲームです。また、好評のソルトワールド基礎講座は「情報収集の基本と分布」と題して情報の効果的な活用を考察してみました。どれも今すぐに役立つ記事ばかりですので、見掛けたらぜひ手にとってご覧ください。

さて、ここまで無事に済めばいよいよボクのゴールデンウィークとなる(といっても二日だけ)わけですが、やはりというかなんと言うか、天気は悪いですね。すでに今日行く予定の釣りは中止になっちゃいました(T_T)。南の海上には台風も発生しているので、このあとも天気予報から目が離せそうにありません。ボクの個人的な釣行はともかく、今週は各地で大会も多数行なわれる予定です。なんとか持ってほしいものであります。主催者の皆さんには、くれぐれも無理のないよう、安全最優先での大会運営をお願いします。

2008年5月 9日 (金)

まな板作りました

この間、外房からヒラマサが届いたという話を書いたばかりですが、今度は長崎県の対馬に行っていた友人から、ブリ、ヒラマサ、カサゴが送られてきました。鮮魚店で買ったら、間違いなく5ケタの値段でしょう。いやはや、本当に恐縮です。

遠征の際に釣った魚は、このように宅配便で送ることが可能ですが、カサゴはともかく、ブリやヒラマサ、マグロといった大型の魚になると、入る箱を調達するのが一苦労。発泡の箱が手に入ればいいのですが、1メートル近い魚を入れて送るとなると、そんじょそこらのモノでは入りません。これ、結構大変なんです。

Photo_2 しかし今回友人から送られてきた箱は、クロネコヤマトの「クール便専用箱」でした。便利なものがあるんですね~。ボクはこれをはじめて見たので、早速ヤマト運輸のホームページを開いて「包装資材」のところをクリックしたのですが、出ていませんでした。最近追加されたのかもしれません。ダンボールなので軽く、処分も楽なのがいいですね。ボクも今度魚を送るときはこれにしてみます。送料は送る距離によって異なりますが、目安としては、今回の箱のサイズ(3辺の合計が120センチ以下で、重量が15キロ未満)で大体2000円前後といったところです。

ところで、大型の魚は送るのも大変ならさばくのも大仕事。「下ろす」というより「解体」と呼ぶほうがふさわしい力仕事になります。また、サイズがサイズだけに普段の料理で使うまな板では乗らないこともよくあります。普段小物しか釣らないボクはそれでもあまり不自由はしませんが、今回は思い切って大型魚用のまな板を作ることにしました。

Photo_3 そうと決まれば膳は急げ、早速戸籍上の彼女を連れてホームセンターへ行き、必要な木材を買ってきました。で、できたのが写真のまな板です。大きさは、横60センチ×幅25センチ、高さは10.5センチにしました。これは台所のシンクの中で作業ができ、かつ、血や内臓がシンクの外に出ない高さ。材料費は全部で861円(!)です。市販のものより多少(かなり?)は見劣りするかもしれませんが、この安さは魅力です(^^)v

久しぶりの日曜大工にしては出来上がりもまずまず、あとは大きな魚を釣ってくるだけです。無用の長物と化さないよう、せっせと釣りに行くことにします。

2008年5月 6日 (火)

ムトウさんよりカトウさんが好きです

突然ですが、ムトウさんとカトウさんと、どっちがお好きですか?

ん? ムトウとカトウ? だれそれ? そんな政治家いたっけ???・・・政治家ではありません。ちなみにボクは、ムトウさんよりカトウさんのほうが好きです。あ、ビトウさんでもいいですね。要するにボクはサトウさんが好きってことです。

Photo_3 写真のアサリは、ご近所の加藤さんからもらったものです。バケツいっぱいの大粒アサリ。味噌汁はもちろん、スパゲティーボンゴレや酒蒸し、アサリバターと、メタボ促進効果抜群の旨さです。加藤さんありがとうございました。

Photo_2 こっちの写真はメル友&飲み友達の武藤さんが先日送ってくれたナマズの画像です。ナマズの画像は食べられませんが、編集で「いっぱいいっぱい」のボクにとって、非常に心癒されるプレゼントでした。武藤さん、ありがとうございました。

加藤さんも武藤さんもボクの心を癒してくれたのに、なぜカトウさんのほうが好きなのか? アサリは食べられるから? いいえ違います。答えは・・・ジャーン!・・・「加糖」と「無糖」。コーヒーの話でした(引っ張った割にありがちでつまらないオチ、すいません)。

編集作業も大詰めになると、疲労感を吹き飛ばすために食ったり飲んだりすることが多いボク。今年のように切れ間なく本を出し続けるときはその機会も増えるため、不規則な飲食が体に悪いとわかっていながら、背に腹は代えられないことがあるのです。中でもコーヒーは飲む機会が多いですね。

しかも、さらにメタボチックとわかっていても、コーヒーは若干の砂糖を入れて飲むのが僕の好みなんです。だから、自分でコーヒーを入れるときは別として、市販のアイスコーヒーを買うときは「無糖」「微糖」「加糖」のいずれかを確かめてから買っています。

Photo しかしつい先日、疲労の極限で買いに行ったとき、あろうことか「無糖」を買ってしまいました。いつもならちゃんと見て買うのに、このときは最後の2本という危機的状況に、つい冷静な判断を欠いてしまったのですね。ボクとしたことがなんたる不覚! しかも、飲んでみるまで気がつかないというオマケつきでした。

とはいえ、そのためにわざわざガムシロップを買うのは僕の金銭感覚では「無駄」なことだし、無糖だからといって捨てるなどという「もったいない」ことはあり得ない。この一本は無糖で飲みきることにしました。まあ、どっちが好きかといえば加糖ですが、別に無糖じゃ飲めないというわけでもないし。

いっそのこと、これを機に「無糖派」に鞍替えするのもいいかな。いや、その時の気分で買うものを変える「無党派」のほうがいいかもしれませんね。

2008年5月 5日 (月)

ヨタ波に注意!

昨晩のニュースによれば、韓国中西部の海岸で釣り客を含む50人近い人が海に流され、8人(9人という説もあり)の方が死亡、14名が行方不明という事故が起きたもようです。当日の天候は穏やかで、特に波が高かったわけでもなく、突然大きな波が襲ってきたとのことでした。当局では局地的な悪天候、もしくは潮の関係で大波が出たと見ているそうです。

このような、穏やかな海に突然起こる大波のことを、ボクたち釣り人は「ヨタ波」(与太波)と呼んでいます。

波というのは、海上のうねりが風によって増幅されて起きるもので、風が強く、吹く距離が長いほど大きくなります。太平洋側の海岸を例にとると、夏は南風が吹くのですが、吹きはじめとなる南、つまり沖は比較的穏やかです。しかしこれが岸に届くまでに波は増幅され、海岸ではサーフィンにちょうど良い波となるわけです。北寄りの風が吹く冬はこの逆で、沿岸(吹き始め)は穏やかでも、沖は荒れていることがよくあります。

Photo また、波は風以外でも地形によって盛り上がることがあります。急に浅くなる場所や、海底に大きな岩や台地があると、沖から来た波がそこに当たって大きく盛り上がるのです。このように、風向きや地形を熟知することで、波の立ち方と危険な場所はある程度予測をすることが可能です。

しかし、「ヨタ波」というのはこの周期的な波とは異なるもので、理屈では予測できない種類の波です。一説には1000回に1回の割合で不規則な波が起きるとも言われており、私たちが磯際に立つときは、長時間海に背を向けないことが鉄則でもあります。糸を結んだり、休憩をしたりするときでも、視線は常に波を注意しているわけですね。

それでも避けられない突然の波から身を守るには、ライフジャケット(フローティングべスト)の着用が最大・最高の対策です。万が一海に投げ出されても、浮いてさえいれば最悪の事態は避けられます。転落のショックで打撲、捻挫、骨折等があっても、浮かんでいれば救助を待つことができます。これから海へ出かける方は、ぜひ着用してください。釣具の量販店に行けば3000円くらいで買えます。子供さんを連れて行かれる方は、子供さんの分もぜひ、ご用意ください。

それから、一般の方は「防波堤やテトラポッド=足場が良くて安全」と思われているかもしれませんが、実はこれらは、何かあったとき、つかまるところがひとつもありません。テトラなど、隙間に吸い込まれたらまず出てくることは不可能です。長々と書いてしまいましたが、楽しいはずのレジャーで不幸な事故を起こさないよう、そんなことも知っておいてください。

2008年5月 3日 (土)

大型連休スタート!

いよいよ大型連休がスタートしました。今年は黄金週間を前にガソリンの値上げがあったり、海外旅行客が激減などというニュースがあったりして盛り上がりに欠けていた印象がありましたが、皆さんいかがお過ごしですか? まあ多少ガソリンが高くても、前々からの計画をつぶすわけには行かないというのが正直なところでしょう。

道路のほうはやはりというか、相変わらずというか、昨夜から今日にかけて各地で大渋滞があった模様。中央高速が45キロ、関越道が57キロ、東名高速が43キロということで、わがエイ出版社に近い東京インターも大変なことになっていたみたいです。スーパーの駐車場待ちにも耐えられない今のボクには考えられませんが、若い頃、こういう渋滞の中を走って釣りに行った日々を思い出さずにはいられません。あのころはボクも根性がありました(^^)

Photo 幸いなことに? 今のボクはいい意味でも悪い意味でも大型連休とは無縁の存在。みんなと一緒に休むこともできない代わりに、渋滞にはまるわずらわしさもありません。今日はビリージョエルを聞きながら、せっせと仕事に励んでいます。さあ、終わったら思いっきり釣りに行くぞ~!

2008年5月 1日 (木)

1人勝ちの怖さ

昨日から今日にかけてのニュースでちょっとうれしかったのは、テニスの伊達公子選手(イタチではありませんよ~)が日本ランク7位の藤原選手に勝ったというニュースでした。別にボクはテニスに詳しいわけでもなければ伊達選手の熱狂的ファンというわけでもありませんが(でも結構好き)、年齢やブランクを乗り越えての勝利は尊敬に値します。

それとは逆にうれしくなかったのは、やはりガソリン税のニュースでしょうか。もちろん、ボクは政治評論家ではないのでこの政策についてどうこういうつもりはないのですが、今の日本に蔓延しつつある「1人勝ち」の構図に大きな不安を覚えるのです。ニュースの中には、個人経営のガソリン屋さんの「この薄利多売に耐えられるのは大手だけ、自分たちには無理」と廃業を決意するコメントが出ていましたが、この流れは、今の日本のあちこちで見られます。

買収と統合でどんどん大きくなる銀行や企業、ますます大型化するスーパーや小売店。以前はひとつの顔しか持っていなかった企業がいろいろなことをやり、競争に負けた中小の企業は廃業するか、その軍門に下るしかなくなる。このままいくと、日本はいくつかの巨大な企業がすべてを牛耳る、いびつな形になってしまうのではないか・・・そんな不安があるわけです。

一人勝ちということは、競争相手がいなくなるということ。競争相手がいなくなるということは、何でも好き勝手にやり放題ということ。これはものすごく怖いことです。権力を一箇所に集中させず、小さい者は小さいなりに生きていける国になってほしいですね。