タイガーカット
今だから話せるんですが、実はボク、ひと月ほど前は大変なトラ刈りでした。大河だけにタイガーカット…なんちってシャレを言う余裕もないほどの悲惨なヘアスタイルだったのです。
ちょうどその頃、次号の打ち合わせとかでいろいろな人と会うことが多かったのですが、ボクは外出のたびに帽子をかぶっていました。別に誰もボクの頭なんか見ちゃいないことはわかっているんですが、誰かがちょっとこっちを見てると気になってしまう。そんなことってありますよね?
知り合いには言われる前に自分から「わかる?トラ刈り。すごいでしょ?」なんて先制のジャブを出しましたが、みんなはどう反応してよいか、困った顔をしていました。
なぜそんなタイガーカットになったかと言うと、忙しさのあまり床屋をサボり、自分でカットしたからです。
ちなみに普段バッサリと刈るときはナショナルの「スキカル」を使うのですが、今回は少し切りたかっただけなので「サーボ」を使いました。以下はカットしながらの独り言です。
(え〜と、まずはもみあげだな、ジョリッ)
(次は左のサイドを…ジョリッ)
(次は右のサイドをジョリってね。このくらいでいいか)
(あれ?右のほうが短いかな。んじゃ左をもう少し…バサッ…あ、しまった切り過ぎただ!)
(こうなったら左をもう一度、ジョリッ…)
…とまあ、よくあるドツボな展開になったわけです。こんな時、いつもなら丸刈りへ一直線となるんですが、子供たちがボクの丸刈りを嫌がる(人相が悪いから?)ので、トラ刈りを承知で途中でやめました。
子供たちが、父ちゃんが丸刈りにならなかったと喜んだことはいうまでもありません。それどころか、心優しいわが子たちは「父ちゃん、全然おかしくないよ」とまで言ってくれたのです。一体どんな教育をしたらこんな優しい子が育つのでしょう。親の顔を見てみたいですわ。
しかし、ついこの間、その話題が出たとき、娘は「父ちゃん、あの時はホントにスゴかったよねえ〜(^O^)」とホンネをチラリ。やっぱし?(*^_^*)
そろそろまた髪も伸びてきましたが、次回は床屋に行くか、はたまた再びタイガーカットになるか、ちよっと迷ってマス。

