底抜けに~!
半年間はまっていたNHKの朝ドラ「ちりとてちん」が昨日で終わってしまいました。素人のボクが言うのもナンですが、登場人物の設定、配役、物語の展開など、とてもていねいに作り込まれたドラマで、取材の日以外はほぼ毎日見てしまいました。
このドラマには、ストーリーに落語をからめた面白さとともに、登場人物の「名言」が多数盛り込まれていました。おじいちゃん、糸子、じゅんちゃん、草若師匠・・・いろいろな名言がありましたが、中でも塗箸職人であるおじいちゃんの『人間も塗箸と同じで、磨いて出てくるのは塗り重ねたものだけや。一生懸命生きてさえいれば、悩んだことも、苦しんだことも、きれいな模様となって出てくる。なりたいものになれる』という言葉は、この物語を支える重要な名言です。
影響されやすいボクは、これで若狭塗箸が欲しくなってしまいました。今度あっち方面の取材があったら、多分買ってしまうと思います(^^;)
まあ、あえて不満を言うなら、若いうちに栄光と挫折を経験した小草若とA子を応援していたボクとしては、最後に2人を結婚させてほしかった。でもまあそれっぽい流れにはなっていたのでよしとしましょう。
芸達者な役者さんを揃え、ていねいに作りこまれた「ちりとてちん」、底抜けに面白かったです。

