お帰りなさい
取材であちこちに出掛けることが多い僕たちは、必然的に行った先々で宿泊するケースも多々あります。 と言っても、僕たちが泊まるのはほとんどが安いビジネスホテルなんですが、これが地域によって、ホテルによって、設備や料金に大きな違いがあるのです。 たとえば東京と大阪を比べると、宿泊料金は東京のほうが断然高い。大阪だと主要な駅の近くでも6000円以内で泊まれるホテルがたくさんありますが、東京でその値段だと風呂やトイレが共同だったり駅から遠かったりします。逆に東京のスタンダードな料金なら、大阪だと朝食付きを選べます。地価が高いとかなんとか理由はあるのでしょうが、東京のホテルももう少し安いと有り難いですね。 ところで今日のタイトルですが、先日宿泊した大阪のホテルで、チェックインの際に女性の従業員から「お帰りなさい」と言われて違和感を感じたのです。 もちろん、ホテル側はアットホームとか親近感を演出するためにやっているのでしょうが、初めて来たホテルでお帰りなさいと言われても別に嬉しくもないし、むしろ空々しさを覚えてしまいました。これって僕がひねくれているだけですか? でも、ホテルに入る時に「ただ今」と言う人なんていませんよね?もしもお帰りなさいと言うのなら、外出した客の顔をちゃんと覚えておいて、外から帰って来た客にのみ言えばよい。それならこまやかなサービスと言うのもわかるけれど、普通にホテルが客を迎える時のあいさつは「いらっしゃいませ」だと、僕は思うのであります。 以上、中年の主張のコーナーでした。御静聴ありがとうございました。でも、考えてみると、僕だって知らない人に「いつもお世話になっています」なんて言ってるんだから人のことを言えた義理ではないのかも。う〜ん、でもやっばり違和感があるなあ…。 ホテルに泊まる機会があったらぜひ気にしてみてください。


















