3m×3m×3mから生まれるもの
《text:モロハシ》
"気持ちのいい"住居リノベーションを手掛けているルーヴィス代表 福井さんから
新しいプロジェクトを始めたとの案内を受け、
早速、展示会へ行ってきました。
「PACO」と名付けられたこのプロジェクトは、
スキーマ建築計画が設計を担当し、
ルーヴィスが企画・製作を行っています。
展示会場であるスキーマ建築計画の事務所で目にしたのは、
よくも事務所内に収まったなと思う"3m角の白い直方体"。
うーん、至近距離過ぎて、迫力が伝わらないです。
実際に体感したい方は、ぜひPACO展へ。
PACOのサブネームは「スモールセカンドハウス」。
実際に中に入ると、
その絶妙なサイズ感に、一種の落ち着きを感じます。
と同時に、「この空間でなにしてやろう」というワクワク感も沸く不思議な空間。
空間全体を写真に収めことができなかったので、
全体像は、上記公式サイト(サイトデザインはスープデザイン 尾原さん)で見てもらうとして、
ディテールはこんな感じ↓。

室内につるすハンモック(新素材が使われ、耐久性とともに、肌触りも◎)

トイレ兼シャワースペースは、普段は床下に収まっています。
限られた空間の有効活用。
他にもいろいろなアイデアが詰まったPACO。
セカンドハウスと名付けられてはいるが、
わたしとしては、別荘や離れとは違う、新しい概念の空間提案だと感じました。
究極の"個"としての空間、
でもそこから発信する何かを生み出しそうな空間。
この感覚は、
PACOのネーミングの由来であろう、
独特の天井の開口から感じられたのかも知れません。
現段階では個人ユースはもちろん、ホテル等の商用展開などが考えられているとのこと。
今後の展開から目が離せない新プロジェクトでありました。

























