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思ひ出

こんばんわ。
オオモリです。

今回は、ちょっとセンチメンタル(かつ極私的)なお話を。

Wolfgang Tillmans。

オオモリの、大好きな写真家のひとりである。

彼のことは知っていたが、
2004年にオペラシティで開催された写真展で、
深い影響を受けることとなる。

素晴らしい、写真展だったのだ。
展示が行われたのは2004年。
正直、詳細までは覚えていない。
しかし、空間全てを使い、
彼が表現した世界の感覚は、
今でも肌に覚えている。

うらやましかった。
彼が。
彼の才能が。
彼が、ファインダーを通して観る世界が。

もしかしたら、
彼の写真は私がひとつの決断に至った、
きっかけのひとつかもしれない。
大袈裟かもしれないけれど、本当にそう思う。

次号『Real Design』は本特集。
「本」というくくりには、もちろん写真集だって含まれる。

写神、今夜は久しぶりに、あなたを近くに感じます。

Image

書いて!消して!めげずに書いて

《text:ファッション小物担当 コン》

いよいよ次号への作業も佳境を迎えてまいりました。
リアル・デザイン編集部。

編集の仕事の工程は数々ありますが、
「ラフ書き」は誌面づくりの核となる段階です。
これはいわば、雑誌の設計図づくり。

ここに、この写真、ここにキメのキャッチをド~ンと!
などなどページに対する思いのたけを
デザイナーさん、そして編集長に確認してもらうための
図面です。

そして、こちらがその道具たち。

Photo_6

鉛筆削りはKUMというドイツのメーカーのもの。
実は前号の特集で取材に伺ったお店で出逢ったんですが
芯先を丸みを帯びた状態と尖った状態の
2種類に削り分けるという優れもの。

ラフ書きは鉛筆に限ります。
鉛筆なんて小学校から
まったく使っていなかった文具。

でも、文字ではなく図を描くとき
鉛筆の太さ、濃さが発揮してくれる表現力は
シャーペンでは太刀打ちできないものがあります。

むかしむかしの文具メーカーの広告で
「誰かが何かを消している、いま何かを生み出している」
(うろ覚えです。スミマセン)
といった内容のものがありましたが、
まさに、鉛筆と消しゴムは創作の源です。

傘いらずの夏が掻き立てた物欲

《text:家電・その他モロモロ担当 モロハシ》

今年は台風が日本に上陸しなかったというニュースを聞いた。
たしかに。
この夏は、台風に備えることなく屋外撮影も順調に進んだ気がする。

台風上陸ゼロは、
昭和26年からの統計取り始めから3回目だというから珍しい事態だ。
理由は、台風生産エリアである赤道海域の対流活動が不活発だったことと、
日本への上陸を阻む気圧配置の合わせ技。

ま、難しい話は抜きとして、雨が降らないのはわたしとしては大歓迎。
なぜなら、昔から傘が大っキライだから。

片手の自由を奪われることも、
行き交う人とその気もないのに、互いの進路を妨害することも、
電車でその扱いに困ることも、
運良く天候が回復した際に、意味もないのに持ち帰らなければならないことも……
キライな理由を挙げたらキリがない。

だから多少濡れても傘なしか、
その場しのぎのビニール傘を使っていた。

そんなわたしが、
台風の上陸しなかったこの夏に、
傘を買いたいとおもったから、これはさらに珍しい事態(笑

それもお目当ては2つ。

ひとつは、SENZ-Umbrellas

708011_2

奇妙なこのカタチは、空気力学の基づいたデザインで、
なんと風速100km/hでも反り返らないという!
ほんとかいな?!と思ったあなた、こちらの動画ご参照ください(まじめな実験ですが、笑えちゃいます


さて、もう一本は、sky umbrella

005010pa_2

ティボール・カルマンによるこの傘は、
雨の中でも、差している人の上にのみ晴天をもたらすという、
エゴイスティックかつユーモアあふれる傘。

どちらの傘も、レインライフ(?)を楽しくしてくれそうなアイテム。
これなら愛着が持てて、置き忘れもなくなるかな。


ほんと買おう、買おうと思っていたのですが、
なんでか今日まで買えずじまいでした。
その理由が判明した今日のニュースにまつわるお話でした。

本、本、本!

《text:ステーショナリー、オフィス担当 ヤマウチ》

さて、Real Design12月号が発売となりました。早速ですが、編集部は次の1月号に向けて、全力疾走です。その作業模様を少しだけお見せしましょう。

Img_3500_2 じゃーん。

そうです。本。

次のテーマはずばり本なのです。

編集モロ氏が中心となり、ヤマウチの知らぬ間にたくさんの本が編集部に集まってきました。

世の中にはいろんな本があります。ほんとに面白いですね。雑学系あり、ビジュアル系あり、純文学あり・・・・

さて、これをどう編集して誌面に落とし込むかが、われわれエディターの腕の見せ所です。

個人的には、「POWERS OF TEN」が好きなのですが、今回集まってきた本の中にも、ありましたよ。しかもフリップブック(パラパラマンガ風)タイプ!!

次号特集、ご期待あれ!!!

デザインインク?

<Text;建築、etc......担当オオモリ>

こんばんわ。オオモリです。

万年筆の楽しみは、“インクの色”にも在ります。
と、同時に、そのインクが入る瓶だって、
やっぱり、気に入ったものをデスクトップに並べたい。

200810232004000_2

ここに紹介するのは、オオモリのデスクに影を潜める「NOODLER'S INK(ヌードラーズインク)」というインク。
アメリカの万年筆愛好家であるネイザン・ターディフ氏が、
市販のインクに気に入ったものがなかったことから、
自らつくってしまったというブランドです。

カラーによってラベルのデザインが違うのも特長で、
この勇ましい表情が魅力の鯰から愛嬌あふれる鳥、
森や畑(?)的な風景画など、さまざまなデザインが揃います。

まさに“パケ買い”インク。
色のバリエーションもかなり豊富なので、
揃えて並べて楽しみたいなぁなんて思っております。

万年筆から広がる魅惑のステーショナリーワールド。
まだまだ、とどまることはないようです。

プロのお仕事

《Text:ファッション小物担当 コン》

プロフェッショナル。
してますか?
見てますか?

毎回いろんなスタッフの方と組んで
お仕事をさせていただいているのですが、
プロの方の仕事の進め方、人との接し方には
ふ~むと勉強になることが多い。

こちらはリアル・デザインで大変お世話になっているカメラマンのS氏。

Photo_2

リアル・デザインは、とにかくカタチそのものの美しさが際立つ写真が命。
彼らの腕は雑誌の生命線です。

そんなS氏を激写させていただきました。……プロへの道は険しい。

崩れるカリキュレーター

《text:家電・その他モロモロ担当 モロハシ》

日常生活にユーモアと驚きを与えるガジェットを提供し続けるプロダクトブランド<erect>。

これまでもReal Designでプロダクトを紹介させてもらってきましたが、

今日(正確には昨日)発売になった気になる新作をご紹介。

   1

"CRASH"という名のこの計算機

気にしたことはなかったが、

計算機を使っているとき、かなりの頻度で押しているのが、「CLEARボタン」。

計算が終わって、リセットするときに押すボタンですな。

この「CLEAR」という動作を、「CRASH(=破壊)」と変換したのがコイツの面白さ。

リセット時に画面にあった数字は、ガラガラと崩れながら消えていく。

どんなにツラい見積り計算も、

CRASHボタンでリセットしてみれば、

あら不思議!なんだかスカッとしちゃう?!

"CRASH"のネーミングの由来はもうひとつ、

それはキー配列の常識を壊したこと。

規則”正しくない”キー配列は「独自の破壊工学」に則っているとか(笑。

実際触らしてもらったが、慣れれば使いやすそうな印象(?)

デザインがよいのは当たり前、

+αのギミックがあるプロダクトはオトコごころをくすぐります。

JAPAN

《Text:ステーショナリー、オフィス、(勝手に)京都担当 ヤマウチ》

目下、別冊ムックの校了中だ。『Real Design』の7月号から10月号で4ヶ月連載をしてきた「デザイン・モダン・キョウト」。これに加筆・修正を加えて再編集したものを発行する。

10月28日発売! 

「伝統はいつも新しい」・・・そんなキャッチ、かつてのReal Designで見たことがあるが、本当にそのとおり。昔からあるもののモダンな形、色彩やかたちの絶妙さには、日本人なら誰もが美しさを感じるはず。本書はそれを存分に堪能できるものとなっている。

Watabunその中で取り上げているもののひとつに、「渡文」がある。

黒と金で描かれた、粋なポストカードを紹介している。実物を見たがほんとにかっこいい。江戸時代の画家、伊藤若冲の絵が元になっていて、そこにデザイナーの久谷政樹氏のディレクションを加えてデフォルメし、風呂敷やポストカードに仕立てている。その余白の取り方や、切り取られた図案の力強さが絶妙だ。

先週、「渡文」へ取材に行く機会があった。『Real Design』ではなく、隣の編集部で作っている『Discover Japan』での取材。日本再発見をテーマにした季刊誌で、こちらも同じく10月28日に発売となる。こちらでは京都に関する連載記事を担当していて、毎回グラフィックデザイナーの北川一成さん(GRAPH)と一緒に京都の旦那衆を訪ね歩く・・・という、ものすごく魅力的な取材なのだ。

『Real Design』と『Discover Japan』。

“日本人に生まれてよかった!”は、両誌に共通の感覚といえるだろう。

結婚式に出て思うこと

text:乗り物、オーディオ、デジタル系等担当 オダウチ》

つい先日、友人の結婚式に出席してきた。
新郎、新婦ともに、もうかれこれ10年の付き合いになる親しい友人だ。

結婚式に出席していつも思うのは、結婚式にはその人の人柄が
本当に滲み出るなぁ、ということだ。
ここ2~3年、年齢的に周りが結婚ラッシュで、結構な数の式に出席しているが、
毎回、演出とか表面的な部分を超えて、全体の雰囲気に主役の個性というか、
人となりが表れて、その人たちならではの式になっているからおもしろい。

今回も、よく知る二人の人柄が滲み出ているいい結婚式だった。


と、思いっきり私事で、とりとめもない話をしましたが、
最近の一番大きな出来事です。

私事ついでに・・・・・・・、

りょうちゃん、さえちゃん本当におめでとう!
これからもずっとお幸せに。

秋といえば……

《Text;建築、etc......担当 オオモリ》

こんばんわ。
オオモリです。

先週末、横浜トリエンナーレに行くつもりが、
諸事情により行くことが不可能となったため、
アネット・メサジェ「聖と俗の使者たち」に行ってきました。

よかったです。
期待以上、でした。

8月から開催されていた同展示も、気が付けば11月3日までということ。
ご興味のある方、まだ足を運ばれていない方は、ぜひ。

そして、この日は公開前から楽しみにしていた「TOKYO!」も
ようやく観てまいりました。

そんなこんなで今週末こそ、
横浜トリエンナーレへ行ってみようと思います。
空も、風も、心地のよいこの季節。
うん。楽しみです。

帰りはもちろん、あの街へ。

色のもつ効果

《Text;建築、etc......担当 オオモリ》

こんばんわ。

妙に“乾布摩擦”という行動が気になりだしたオオモリです。

さてさて、モロ氏→オダウチ氏→コン氏→ヤマウチ氏がお伝えしたとおり、

次号『Real Design』12月号はステーショナリー特集。

最近、オオモリは真っ赤な万年筆を手に入れました。

CARAN d'ACHEのデュナスシャイニー。002_3

インクは紺を使用しております。

そしてデスクトップは、001_3

なぜか赤祭り。

“赤”には、精神に刺激を与え、エネルギーを感じさせる効果があるそうです。

「ビジネスがはかどる、デスクトップサプリ」

ぜひ、お試しあれ!

追伸:確証は得られませんので、ご了承くださいませ。。。

もうどうにも止まらない。

<text:ステーショナリー/オフィス担当 ヤマウチ>

編集・コンにより、机の煩雑さを暴露された、編集Yことヤマウチです。

10月16日に発売される『リアル・デザイン』は、ステーショナリー特集。

2009年になる前に選んでおくべき手帳とペンという最重要仕事道具の総力特集だ、物欲という食指が動かぬわけはない。

そんなわけでペンケースの中身が一度に増えた。

↓こんな感じ。

Stationery

POSTALCOの「ツールボックス」に、いろいろ詰め込んで使っている。

■PLUS WHIPER PAL(ノック式の修正テープ)

■TOMBOW 消えいろPIT

■TOMBOW MONO zero

■旅行ばさみ(折りたたみ式)

■aqua plus 世界一小さな手帳

■Shiny ハンディースタンプ

■Craft Design Technology ペン

■伊東屋オリジナル 「ヘルベチカ」多機能ペン

■ペリカンのM205デモンストレーター2本(ブリリアントレッドとターコイズブルーのインクを詰めて。)

以上。POSTALCOはじめ、このうちの5点(!!)は、今回の特集に際して手に入れたものである。

いまの布陣には、かなり満足している。しばらくは買い換えることもなかろうと思う。

リアル的超整理術への道

《text:ファッション小物担当 コン》

仕事のデキル、デキナイは机上で決まる。。。

10月16日売りのリアル・デザインでは、
美しい仕事をするための「万年筆&手帳」を大特集します!
気にいっているステーショナリーやデスクトップだと
いつもの仕事もはかどりますよね。

そして。。。校了あけの
編集者Y(ステーショナリー担当)とコンの机上です。

Img_3492

常に理想と現実の狭間で揺れ動くデスクです。
ふたりのテーマは「理想をあきらめたくない」です。

ちなみに。。。こちら↓が、編集部の
理想デスク(by編集モロ氏)です。

Img_3481_2

美しい!

そして、「美しいオフィス」は
ぜひこちらをご参考に。

深遠なるヘッドホンの世界

《text:乗り物、オーディオ、デジタル系等担当 オダウチ》

リアル・デザインの次号(10/16発売)の中でヘッドホンの特集を担当した。
音楽が趣味の自分にとってヘッドホンは前から興味があるアイテムだったが、
しかし、知れば知るほどそこには奥の深い世界があった。

今回、幸運にもいろいろなブランドや価格帯のものを聞き比べることができたが、
それぞれに音づくりの違いが感じられ、かなりおもしろかった。

特に興味深いのは、高級なものになればなるほど、誰にでもはっきりと「いい音」だと
実感できるということ。音の傾向はメーカーによってさまざまで、そこは好きずきだが、
高級機には、好みを超えて人を納得させるだけの世界があった。
まあ、これはどんなプロダクトにもあてはまることかもしれないが・・・・・・

しかし、いいモノを知るとやはり欲しくなる。
「あのアーティストのあの曲を、このヘッドホンで聴いたらどんな感じだろう・・・・・・」

妄想は尽きない。


次号完成まであと一歩!

《text:家電・その他モロモロ担当 モロハシ》

前号の革特集はいかがでしたか?
発売から早くも1カ月が経ち、
いま、まさに次号(10月16日発売号)の〆切り真っ只中。。。

前号でもお知らせした通り、
特集はペンと手帳。
さらにデスクトップアイテムを盛り込んで、
たっぷりの内容に仕上がっており(つつあり)ます。

特集制作にあたり、数多くの万年筆に出会いました。
限られたパーツと表面積のなかに、
各ブランドがほんとにさまざまな趣向を凝らしていました。
装飾が華美すぎて、
筆記具の領域を超えているものもありましたが。。。
いやー、万年筆の世界は広く、そして深い。

ぼくは今、
ロットリングの「コア」とペリカンの「ペリカーノジュニア」を使っています。
どちらもカジュアルなモデルですが、
ちょっとしたお礼状やサインなど、
手書きでニュアンスを伝えたいとき、万年筆っていいんですよね。

次号を読んで、
より多くの人に、万年筆の美しさと楽しさに気付いてもらえたら、
と思っています。

そして、ぜひ万年筆を1本買ってもらい、
手書きの面白さを実感しほしいです。

ほんと手書きっていいですよー。
(ってブログをキーボードで打ってます<笑>)。

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    いわゆる編集長。モノへの執着心がありすぎるというウワサも。