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北欧デザインツアー

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ラゾーナ川崎

Dsc00146 Dsc00147 (文:FJ)
JR川崎駅西口に直結した新しいショッピングモール「ラゾーナ川崎」の内覧会に行ってきました。川崎駅といえば、これまで駅反対側の繁華街の印象が強いですが、旧東芝の工場跡地を利用し、ショップやレストラン、映画館やスポーツクラブまで入ったこんな施設がいつのまにか完成してました。中央の広場を囲むように建つ白を基調とした外観は、スペインの建築家リカルド・ボフィル氏によってデザインされたそうです。ちなみにラゾーナとはスペイン語の「Lazo=絆」、「Zona=地域」からくる造語で土地と社会、人と自然、人と人とのつながりをあらわしたものだそう。実際に建物の中を歩いてみたのですが、道幅が広く、ところどころ効果的に緑をとりいえた感じが歩いていて気持ちよく、その木々を囲むようにベンチも設けられています。また吹き抜けとトップライトで建物の中はどこでも明るく、これならゆったり買い物を楽しめそうですね。といっても当日はまだ内覧会だったので、お客さんはまばら、通常営業になれば人で溢れかえるんでしょうね。というのも、こちら、いわゆるショッピングモールですが、概してそのような施設は出店しているショップが微妙だったりしますが、ぱっと見ただけですが、ディーゼル、バナナリパブリックなど限られた路面店しかないブランドが出店、レストランも有名どころの出店があるのだそう(すみません未チェックです)。その総数300。このあたり、開発がアウトレットモールでも“ハズし”のない三○系とのことでしごく納得です。

Dsc00152 Dsc00154
さて、そんな最新スポットを訪れたのはほかでもなく、旅行鞄やビジネスバックのメーカー、エースが初の直営店舗を出店するとのことで、そちらの視察が当日の目的でした。店舗は4階の建物中央あたりに位置し、周囲はJTBさんやHISさんなど旅行会社が固めています。これは偶然ではなく、周囲4店舗と「トラベルラウンジ」という旅をテーマとしたコーナーを形成、旅自体を売る旅行会社から、その道具がそろうエースさんのショップ、その計画をねるカフェという構成でまとめられています。話は横道にそれましたが、こちらエースさんのショップ、今回の出店は同社のレディース向けトラベルバックブランド「tabi」のオンリーショップということで、読者の方の大半が男性であるリアル・デザインとしては直接に関係しなかったりするのですが、リアルデザインNO.2でRimowa記事を担当した私FJとしてはトラベル系ソリューションは積極的にチェックしており、訪問ということでありました。ちなみにtabi(タビ)はファッションデザイナー、永澤陽一氏がデザインするファッション性と機能性を兼ね備えた、旅行バックで、旅行バック作りに長けたエースの旅行鞄品質と氏の時代に沿ったファッション性がコラボした新しいブランドだそうです。近年、エースはイタリアの巨匠ジウジアーロデザインのモデルなど積極的にデザイン化をすすめる姿勢がみてとれますが、tabiも外部とのコラボ。D&Dとのコラボによる復刻モデルの「エース60」もそう。老舗でありながら、この辺の動きの良さは近い将来、よい結果を生むのではないでしょうかね。なにより個人的にエースを応援しているのも、実家にあったサムソナイト製のハードケースがエース製で、その使いかっての良さを知っているからだったりします。板状のキーロックや走破性のいいトロリーなど、実は今は別の会社のスーツケースを使っているのですが、新品であのモデルがあるなら買い換えたいくらいです。エースは長年サムソナイト社の国内ライセンス商品を開発してきました。異業種他社製品もそうですが、ライセンス品を造るメーカーは、ライセンス元の厳しい品質基準をクリアしているわけで、そこにさらに日本製の職人気質が加わるわけで。まぁ全てがすべてではないですが、モノの良さのひとつの基準といっていいのではないですかね。
というわけで、リゾートのような佇まいを持つショッピングモールにある、旅まわりのコーナー、正式オープンの9/28以降、のぞいてみてください。

ニーチェア

(text:編集Y)

日本を代表する名作椅子、ニーチェアが我が家へやってきたのは2ヶ月ほど前のことです。

Nichair椅子が欲しいけれど、フトコロ事情と部屋の広さ的事情からあれこれと悩んでいた私ですが、

求めやすい価格であること、そして座りごごち抜群であること、邪魔にならないことを条件に、初心者らしくニーチェアを選んでみました。

ニーチェアといえば、日本人の新居猛さんがデザインした折りたたみ椅子で、1970年にニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも選定されている名作。

「食べ物にたとえるならライスカレーのような椅子をつくりたかった」

新居さんはこのような言葉を残しています。

安くて丈夫、座りやすいのはもちろん、どこにでも置けて折りたためる身近な椅子。

ちなみに私が選んだのはロッキングチェアです。ニーチェアは折りたたんだ状態で自立するように工夫されているのが特徴のひとつですが、ロッキングチェアでもちゃんと自立します。狭い部屋では嬉しい機能です。

ちなみにいくつかのインテリアショップで「私、ニーチェア買ったんです」という報告をしたところ、「私も家で使ってます!」という方が何名かいらっしゃいました。

手軽で手ごろな椅子が欲しい日本人のあなたには絶対おすすめな一脚です。

携帯はやっぱりノキア

(text:編集長K1=桑原)

Img_0007_7

ボーダフォンのノキア製携帯「702NK」(左)と「702NK2」

この10月24日から、いよいよ携帯電話の「番号ポータビリティ」が導入される。電話番号を変えることなく、事業者(キャリア)を変更できるというもの。つまりドコモの人がauにしてもボーダフォンにしても、電話番号は変わらないというわけだ。

ほとんどのユーザーは10月を待って交換となるのだろうが、僕は迷うことなく8月31日ギリギリに機種変更をした。『リアル・デザイン』11月号(9/16発売)の特集がナンバーポータビリティのタイミングにあわせた「ケータイ電話乗り換え案内」なのだ。じゃあ、自分が乗り換えるとしたらどうするのか? というシミュレーションも兼ねて考えてみた。

もともと僕はツーカーユーザーであったが、ご存知の通りもはや風前のともし火。僕としては頑として使い続けるつもりだった。が、バッテリーの寿命が近くなり、購入しようと問い合わせたときのことだ。

「在庫がございません」

バッテリーの在庫がないとは! 入荷は?

 「申し訳ございませんが一ヶ月ほどお待ちいただければ。。。」

しーん。。。一日もバッテリーがもたない携帯電話を一ヶ月使い続けるのはさすがに厳しい。その間、プリペイド式の携帯電話にしようかとも考えたが、一ヶ月だけ電話番号がかわるのはよろしくない。ということで考えたあげく、ノキアが欲しかった僕はボーダフォンにチェンジしたのだった。

いまとなっては、我慢してツーカーを使い続けていればよかったと後悔している。かつて、アナログからデジタルに切り替わるとき、IDO(現在のau)のモトローラの名機「Startac」で同じ思いをしているのだからなおさらだ。当時も、アナログが終わるから、とツーカーとIDOの2台体制からツーカー一本に絞ったのだ。もっと悪いことにStartacの本体を見事に紛失してしまった。アステルの「前園モデル」(笑)。はいまだに持っているのだが。

今回の特集記事にあわせてとはいうものの、自分なりに慎重に考えてみた。使っているノキア702NKに不満はない。が、それでは済まされない事情もある。

ボーダフォンはソフトバンクに変わるのだ。

つまりボーダフォンのロゴが入った機種が消え去るのは目に見えている。ついでに、ボーダフォンがソフトバンクに変わっても継続されるかどうかはわからない。ならばとる手はひとつ。702NKに続いて登場した702NK2の入手だ。ヘンなメッキのパーツがやたらと多いのが大いに不満ではあるのだが。。。

ボーダフォンの3G携帯は「SIMカード」と呼ばれる小さなカードを入れ替えるだけで電話を使い分けられるという利点がある。つまり、2台をその日の気分で使いわけられるのだ。今後続々登場するであろうノキアのボーダフォンバージョン(ソフトバンクバージョンか)も同様だ。

Img_0014

赤色のカードがSIMカード。3G機種であれば、これを入れ替えれるだけでいい。

結局、乗り換えられてもボーダフォンが使いたい自分は、ドコモもauにも興味をひかれることがなかったのだ。個人的には、ノキアは使いやすい携帯とは言えないのでオススメしないが、自分にとってはこれ以上ない携帯だということを再認識。

今後は多彩なラインナップを誇るノキアの携帯が、ソフトバンク版で入手できることを期待。いや、やっぱりソフトバンクのロゴが入ったノキアの姿が想像できない。。。英語と中国語しか使えない海外バージョンを使うことになるかもしれない。

いつでもロックな気分です

 はじめまして

8月よりライトニング編集部から異動してきたTAKUROCKと申します。リアル・デザインでは主にファッションアイテムを中心に編集業務を担当しています。そんなわけでブログの第一回目も、ファッションネタです。

 もう夏が終わるというのに、サングラスです。

 なぜならサングラスは、僕にとってもはやシーズンレスなファッションアイテム。真夏だろうが真冬だろうが、電車の中だろうが運転中であろうが、一年中サングラスをかけています。カッコ付けのためにサングラスをするというのが、一番の動機ではありますが、実用面でも本当に大事なアイテムです。とくに路面の照り返しがきついバイクの運転や、ギラギラした太陽光がガラスに乱反射するビル街などでは必要不可欠。オゾンホールの拡大により、肌や眼球に悪影響を与えている紫外線が上昇し続ける現在、僕みたいなサングラス愛用者は欧米並みに増えることは間違いないでしょう。

 そんで僕が最近イチオシのアイウエアブランドがLA発の「イニシウム」。

Dscf0001_2毎回ミュージシャンをキャンペーンに起用し、今最も旬な「音」をアイウエアで感じさせてくれるのです。僕がサングラスを愛用するきっかけは、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャス。その後もプライマル・スクリームのボビー・ギレスピーやレニー・クラヴィッツのサングラスをいつもまねしていました。さらにバイクに乗ることが多いので、適度にカーブして顔面にぴったりとくっつくようなタイプでないといけません。そんなわけで、僕が愛用しているのがイニシウムのトラバドールというモデル。

Dscf0002_1 太目のフレームとテンプルがしっかりと主張し、適度にカーブして悪っぽいです。初期ヴェルベット・アンダーグラウンドのルー・リードを想起させるフォルムが最高なんですよ。入手後、レンズにタレックス社の偏光レンズを入れ替え、運転中もクリアな視界が確保できます。またフレームサイドには波線のメタルパーツとブランドのエンブレムが付くという、ニクイ演出。この控えめなデザイン・アクセントが技アリです。

今回(11月号)のリアル・デザイン内連載“EDGE OF EDGE”では、そんなイニシウムの気になる最新作を取り上げていますので、是非ともご覧下さい。(宅ROQ)

(text:編集Y)

少し前のことになりますが、夏休みをいただいて、山梨へ出かけました。

目的の一つが、河口湖にある「久保田一竹美術館」をDsc00480 訪れ ること。

「一竹辻が花」という独自の技術で染められた着物が展示してある美術館。着物が古いとか、とっつきにくいとか女性的だとか、そんなこと考え一気に吹っ飛ぶような、素晴らしい作品群です。

(中は撮影禁止なのでここではお見せできませんが・・・)

学生時代に一度訪れて以来魅了されてしまい、巡回展が地元にきたときも行きましたし、本館へも2度足を運びました。

2003年に久保田先生が亡くなられてから訪れていなかったのですが、ようやく行くことができました。

どうです、この外観。着物が展示してあるとは思えません。モダンかつ威厳も漂うその風貌は、ガウディの建築に影響されているとかいないとか。

Dsc00484_2

←ちなみに正門はコレです。インドの古城からそのまんま持ってきたらしいですよ。めちゃくちゃかっこいいです。

美術館の中では、久保田先生のコレクションである蜻蛉玉や貝殻の展示、ミュージアムショップ、抹茶とぜんざいがいただける茶房、ピザなどを出してくれるカフェもあります。

門をくぐると、気持ちが浄化されるような不思議な空間。晴れた日には富士山の絶景も楽しめます。

運転する楽しさ

Dsc00009_5  (文:FJ)
 新緑の高原、木漏れ日の中をドライブすることも好きですが、ゴミゴミした東京の街を運転することも個人的には嫌いではありません。特に首都高速の浜崎橋からレインボーブリッジへとつながる湾岸線は好きな場所のひとつ。なんどかその場をオープンカーで走ったことがあるのですが、ビルの合間を抜ける景色ばかりの首都高速にあって、そこは周囲のガードレールをのぞけば、頭の上にはなにもなく、まわりは空、下は海。レインボーブリッジの中間点あたりまで駆け上がってく上り坂はまるで、飛行機で離陸していくような感覚すら味わえます。

 

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先日、この場所をリアルデザインで紹介する新しい「グランデプント」でドライブしました。1.4リットル、DOHCのエンジンを6段マニュアルミッションで走らせる。スポーツカーというと、やれターボだの、ハイテクデバイスだの、4WDだのと世の自動車メーカーはエコの時代に逆行するかのようなプレミアムスポーツが続々発売されている昨今ですが、これ以上にないほど、スポーツドライブが楽しめました。操作性自体もそうですが、たとえばメーターひとつとってもホワイトメーターにアンバー色のネオンなど、ドライバーの気持ちの部分を高めてくれるような演出。これだからラテン車は素敵です。Dsc00019_2

絶対的なスピードでは欧米の5リッターにはかなうわけもありませんが、高速道路を謳う道すら、むしろ拘束といってよいほど慢性的な渋滞。赤とオレンジでいつも詰まっている首都高速の掲示板の下、東京の街でほんの数分だけでもスポーツドライビングが愉しめる、コンパクトカーにラグジュアリーやパッケージングも悪くはないですけど、小さい車を小さいエンジンで、人間の操作でスポーティに走る。こういう発想の車がもっと日本にも出てきてくれると選択の幅も広がるのですが、どうでしょうかねー。

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  • 編集長桑原

    いわゆる編集長。モノへの執着心がありすぎるというウワサも。