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北欧デザインツアー

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長く使い続けると

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(text:編集M)

このバックパックを買ったのは6、7年前。ずいぶん長く背負ってきた。当時の僕には高い買い物だったが、今もほぼ毎日使っているし、さすがにくたびれてきてはいるけれど、まだまだ使える。たくさん入るし、雨もへっちゃら。

僕がこれだけ長い期間使い続けているモノはそんなに多くない。改めてこのバックパックを眺めてみて思うのは、僕はこれからもバックパックを使い続けていくのだろうなぁということ。
それは、すでにバックパックが自分のリズムにしっかりと定着しているなと感じるから。
基本はアウトドア仕様なので、雑に扱える。地べたにも気にせず置ける。移動するときも常に両手が空けられる。重い荷物の持ち運びも苦にならない。
こうしたフットワークの軽さを考えると、僕はこれからもきっとバックパックを使い続けるでしょう。

人の習性とか、性格とか、趣味嗜好というのは、こんな風にひとつのモノとの出会いが大きく影響しているのかもしれない、なんてことをこのバックパックを眺めながらふと思いました。実際に、自分の行動には少なからずの影響があることを感じます。
よく聞く話だと、バイクとか。最初に乗りだしたバイクの乗り味はどうしても忘れられなかったりするもの。
それと同じで(同じなのか?)、モノとの出会いは人との出会いや音楽との出会いと同じなんだと思います。
出会いを活かすも殺すも自分次第。いい出会いを大切にしていきたいですね!そうすると自分にとってよい影響があるはず!と僕は思います。

このバックパック、あと2~3年は使えそう。目指せ、10年選手!

ついに発売

こんばんは。リアル・デザイン編集部のFです。5月も半ばを過ぎ、沖縄が梅雨入りし、関東地方の気温もだんだん上がりはじめ、日本中が夏に向かって行っていると感じる今日この頃。

編集部内の最近のニュースといえばやはりこの話題につきます。5月16日に記念すべき『リアル・デザイン』の創刊号が発売されました。皆さんはもうご覧になりましたか? 渾身込めて世に送り出した一冊ですので、まだご覧になっていない人はペラペラとでもOKなのでぜひ見てみて下さい。

発売日には、編集部員たちは本が書店でどう置かれているか、どのくらい手にとってもらっているかなどを見に、よく書店をまわります。私は一日遅れの17日に都内の書店をまわってどんな売れ具合&並び具合なのか見てきました。私が行ったのは渋谷と池袋。通勤圏内だからという単純な理由ですが、それは言わない約束で。060518094645

まず一店舗目、渋谷ではB書店さんの店頭にこんなに大きなパネルが。いやはや、いいですね。目立っていますね!店舗の外という不特定多数の人に向けて宣伝できる場所にリアル・デザインを取り上げていただいている…なんともありがたい限りです。左の写真を撮りながら“みんな見て!”と心の中で叫びましたとも。大声で。店頭でもレジ前に平積みしてもらって目立つ所に置いていただいていました。こちらもありがたい限り。偶然リアルを立ち読みしている男の人がいて、それにも感動。買う買わないは別にして手にとってもらえる人がいることが何とも嬉しいのです。

060522232300そして池袋ではL書店へ。こちらも平積みにして大きく取り上げてくれていました。いやあ、ありがたい! こちらのお店では手に取る人を見ることはできなかったのですが(昼だったので人がまばら)、おそらく夕方以降夜になったら、みなさんの目にふれる機会がぐんと増えていることでしょう。隣近所の本の減り具合が気になりつつ、でもリアルは束が厚いからなあとも思いつつ、黒い表紙の存在感をたのもしく思うのでした。個人的に黒い表紙が好きなのもありますが、何となく見つけやすいですよね、黒色って。次号はどんな表紙のテイストでいくのか楽しみです。

そんなこんなで、リアル・デザインは毎月16日に発売します。16日は書店に行って、ぜひリアルを手に取ってみて下さい。次号は6月16日発売予定。現在作業進行中。乞うご期待です。眠い目をさすっている真夜中のFでした。

ようやく!

携帯電話をN702id_wh_c 新調しました! なんと携帯を替えるのは約3年ぶりです。

リアル・デザインNo.2からご覧いただいている読者のみなさま、

佐藤可士和氏のインタビューも含めたデザインコンセプトなどの記事が載っているのを覚えていらっしゃるでしょうか?N702id_wh_f

美しいフォルムと、流れるテロップが斬新な「ドコモ N702iD」です。

わたくし編集Y、P106の「これから欲しいもの」でこの携帯を挙げておりましたが、ようやく公約達成とあいなりました・・・。

手にしてみて、一番びっくりしたのはスピーカー部分でしょうか。N702id_wh_s

携帯を広げたときの上半分、向かって左側についた細長い穴がみっつ。

まさかここから音が流れてくるとは!

この端末の特徴のひとつである流れるテロップですが、携帯をパカっとあけて現れる液晶の下部分にも同様に流れます。普段ニュース、新聞をゆっくり見る機会もない私でも、いつでもどこでもトップニュースをチェックできるわけですね。これは便利・・・。

リアル・デザインNo.2にも掲載されていましたが、佐藤氏がつくってプレゼンを行ったという端末のモックアップ。ほぼそのまま製品化されていますよね。

デザイナーもすごいけれど、紙製のモックアップから製品を実現させた技術者もすごいです。

先日、フィンランドの端末メーカー、ノキアさんのオフィスビルを訪れる機会がありましたが、エントランスにディスプレイされていたさまざまな端末に心躍りました。

(ノキアの携帯についてもリアル・デザインNo.2にて記事が掲載されています。)

日本で手に入れられるノキア端末はまだ少ないのが残念ですが・・

機能といいデザインといい、今後も進化し続ける携帯電話業界から目が離せないことは間違いなさそうです。

生活のデザイン

(text:編集K2)

朝起きて、朝食を食べて、出勤する。

昼食を食べて、少し休んで、仕事に励む。

帰宅して、夕飯を味わって、お風呂に浸かる。

ふかふかの布団でゆっくり眠る。

そんな当たり前の生活って大切ですよね。最近あまりの忙しさに乱れがちですが…。

そんな毎日の暮らしを豊かにしてくれるお気に入りのアイテムは、仕事中にホッと一息つくためのマグカップ。でも、よくよく絵柄を見ると、結構気合いの入ったものなのですが(笑)。

<美術館で購入した、武田信玄と武田二十四将のマグカップ060602_0125

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(文/FJ)

毎日飲むと健康になるという話ではなく、スポーツマンの体調管理の 話でもない。普段ミネラルウォーターと縁遠い生活を送る僕が、値段も水、いや見ずに即レジにもちこんだ水がこちら。
名前は「LAURETANA」。原材料は水(鉱炭水)とあるのでいわゆるカタい水といえるのでしょうか。
原産国はイタリア。グラリア、ビエラという土地が採水地と明記されています。どこでしょう。気になる方はググッてみてください。また、詳しいことはわかりませんが、EUの製造基準を満たしているため、殺菌除菌の処理はなされていないナチュラル水なのだそうです。容量は750mlです。

で、なぜミネラルウォーター音痴な自分が、少々かわった形状のボトルとはいえ、ヨーロッパ産の水を購入するにいたったか。
その理由はボトル下部のこの刻印を見たからにほかなりません。
そこにはうっすらと浮かび上がる「pininfarina」の文字。そうこの水、もといボトルデザインはイタリアのカロッツェリア、
ピニンファリーナが手がけているからです。

Dsc00007_7 ピニンファリーナといえば、フェラーリ、アルファ・ロメオ、フィアット、プジョーなどイタ・フラの自動車メーカーはおろか、日本国内の自動車メーカー(ホンダなど)まで世界中の自動車メーカーのカーデザインを手がける名デザイン工房です。本社はイタリア・トリノ。創業者はバティスタ・ピニンファリーナです。日本で紹介される同社といえば、このようにカーデザインが主なわけですが、本国では様々な工業デザインを幅広くてがけています。最近では米国アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで学び、同社のチーフデザイナーに就任した日本人デザイナー奥山清行さんの活躍も有名です。フェラーリ「フィオラノ」のデザインが同じ日本人によるデザインであることには、メジャーでのイチローの活躍と同様のどこか誇らしい気持ちすら感じますね。

というわけで、そんなピニンファリーナの名を冠した水を買うことは日本人としての僕のささやかな応援とでもいうべきか。まぁ、マイカーも同じピニンファリーナデザインだったりするのが本当の理由でもあるのですが。

エブリオ

Imgp3319 (text:編集N)

日本ビクターの新製品、ハードディスクムービー「Everio(エブリオ)」の記者発表会に行ってきました。20GBのエントリーモデル、30GB・7時間以上の長時間撮影対応かつ新機能を備えたハイスペックモデルが登場するようです。詳細はまた弊誌にて。

この日、じつは製品以上に、久々にお会いする広報部の方との再会がひとつのテーマでした。お会いするのはなんと1年ぶり。会場受付に行くと「あぁ、中川原さん!」という声。広報の方は髪型が変わっていたので印象が少し違い、僕のほうが最初気づきませんでした。とても久しぶりに会ったのに、きちんと覚えていてくださるとは・・・。うれしい!の一言に尽きます。

人事異動があり、仕事の内容や勤務地はかわってしまったということでしたが、短い時間のなかで人をご紹介していただいたりと、いろいろとお話ができました。

製品の裏にあるのは、人の顔。

日本ビクターさん、今後ともよろしくお願いします。

使いたくとも使えない

(text:編集長K1)

海外へと出かけると、必ず購入するものがいくつかある。

スーパーマーケットに直行し、選ぶものはといえばこうだ。「歯磨き粉」「歯ブラシ」「カミソリ」「石鹸」「乾電池」そして「文房具」だ。これらに共通しているのは、どれもパッケージングが実にすばらしい、ということに他ならない。

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海外のスーパーに行けば、どの商品もそのお国柄を反映していそうなものだが、特に日本との違いを感じるものが、先に挙げた製品だ。中でも、ひとつ選ぶとなれば、それは文房具ということになる。

日本でも、スーパーに行けばこのようにブリスターパックによって仕上げられた文房具を見かけることも珍しくはないが、海外製品のこの手のパッケージングは、じつに「もろい」。だが、それ以上に個性的でもある。日本のパッケージングのクオリティは間違いなく世界一だと思うが、購入して持ち帰った後は、すべからくゴミになってしまう。

一方、海外で購入したものは、このパッケージングがいいがために、なかなか開封することができない。もちろん「海外製品」という、いわば非日常のアイテムであるがために、希少性という意味あいも否定できない。とはいえ、なんということのない数百円の製品なのである。

こうしたチープなものであるのに、ここまで個性的なパッケージングはどうしたものか。きっと来日する外国人が日本製品の優秀さに驚くのと同様に、僕は海外製品のこうした、実に安っぽくて個性的なパッケージングに惹かれてしまう。

おかげで、おみやげに、と思って買った安価な製品が、最後まで自分の手元に残ることになる。おみやげ用なのだからいくつも購入しているのだが、最後のひとつになって「手元に持っておきたい」と思わされる。こうして、使いたくても、どうしても開封することができないものが、次々と増えてしまうのだ。

ご挨拶がてら…。

まずはご挨拶。4月にエイ出版社に入社し、リアル・デザイン編集部でまさにこれから仕事を始めようという新人Mです。至らない点もあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします(自分で言うな!)。

さて、今日のネタは「イッセー尾形の一人芝居」です。このブログの本来の趣旨はモノをからめたモノにまつわる話のはず…。しかし、新鮮なネタは新鮮なうちに!ということでどうかご勘弁を。

イッセー尾形の一人芝居を一度生で見てみたい。2年ほど前からその気持ちは徐々に高まりを見せていました。それが今日、現実になりました。場所はGWまっただなかの原宿クエストホール。2時間と少しの時間、イッセー尾形さんという一人の人間を舞台の上だけではなく、会場の至る所でたっぷり堪能させていただきました。例えば、下の写真のポリカーボネイトのような素材の間仕切り。ここにイッセー尾形とおぼしき人物の影が油性マジックペンで描かれています。マジックペンとはいえ、絵のタッチは一人の人間の手によるものと思われます(この間仕切りの他にも描かれている。ちなみに、これは僕の推測ですが、この人物像はイッセーさん自らがお描きになったのではないかと…)。こうした手作り感あふれるモノって好きなんですよ、やっぱり。この手づくりの感覚は忘れちゃいけないなと改めて思いました。僕も割とDIY(Do It Yourself)精神があふれている性格なので、こういうのが嬉しかったんです。開演前には編集部のマイデスクに棚を作ろうと思ってハンズで材料の買い物を済ませてあったばかりで、ハンズの袋をぶらさげていたくらいですから。そういう運命を感じつつ、こういう感覚も誌面に活かしていいけたらいいなぁというのがオチで、僕なりの所信表明のつもりです。あれ、オチてませんか?

次回からはモノにまつわるネタを提供していければ…と思います(笑)。最後に個人的な感想。芝居終了後、「初めてイッセーさんの舞台を見にきました」と僕が言うと、「どうも初めまして」と言って握手してくださったのが印象的でした。こんな大人になりたい!と思わずにはいられない、イッセーさんはそんな人でした。
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夏を感じさせる江戸切子

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(text:編集K2)

 新緑の美しい初夏。休日はお気に入りのグラスで冷酒をたしなむ、というのが私の楽しみです。

 愛用のグラスは、二羽の鶴が描かれた江戸切子。1834年(天保五年)、江戸大馬場町のびいどろ屋、加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面を彫刻したことが、江戸切子のはじまりと伝えられています。

 このグラスは、実演販売で購入したもの。目の前で、一つ一つのグラスに職人が丹精込めて絵柄を刻み込んでいく…。その慣れた手つきと、そこから生み出される繊細な模様に、しばらくの間見とれてしまいました。厚みのあるゴツゴツとしたグラスの形状と、しなやかな鶴の姿が、対照的でありながらとてもよく合っているのです。「これなら美味しい酒が飲めるだろう」と思い、すぐに購入しました。

 冬場は食器棚の装飾品となってしまうのですが、今年も出番がやってきました。トクトクトクと冷酒が注がれ、汗をかいたグラスを見ると、「あぁ、もうすぐ夏だな」と季節を感じます。手に取った時のひんやりとした触感が、これまた、たまりません。青葉の黄緑色を映しこみ、目にもおいしく、飲んでもおいしい。いやいや、最高ですね。

机上にプラス

一ヶ月に一度、無性に机上空間を片付けたくなるときがあります。今がその時期。

わたくし編集Y、あまり片付けも整頓も得意ではありませんが、5月1日よりデスクに登場した写真のペンスタンドは、かなり頼れるやつなのです。

Dsc00005_2 倉田裕之/建築・計画事務所による「マルゲリータ」というブランドのもので、ペンスタンドのほかにもブックスタンドやフォトフレームなど、数々のデスクトップグッズを展開しています。

30cmほどの幅に、6cmほどの奥行き。ステーショナリー類をずらりと並べたときにここまで美しいペンスタンドが他にあるでしょうか?

オリジナルは幅60cmあるそうです。ちょうど肩幅ぐらいです。広いデスクをお持ちの方は、ぜひ60cmのものをお使いください。きっとこのペンスタンドの個性が際立つはず。

このペンスタンドがエライのは、ペンやハサミはもちろんのこと、電卓やロディアのメモパッドまで受け入れてくれるその包容力。

さてこのペンスタンドのお出ましで、机上空間の秩序は保てるのか?

ハードな校了作業にも負けず、今月こそはキレイに過ごすぞ・・・と決意を固めている次第です。

愛用ノート

こんにちは。リアル・デザイン編集部のFです。世間はGW真っ最中、私の知り合いにも9日間休むというなんとも羨ましい人がおります。そんなPhoto_96夢の連休の合間ではありますが、今日は私の愛用するノートについてのお話を少々。

メモを取ったり打ち合わせで使ったり、仕事をする人には欠かせない持ち物の一つであるノート(メモ帳の人もいるけど)。私も仕事柄、取材や打ち合わせに行く際には必ずノートを持って歩いています。私が長年変わらず愛用しているのがMOLESKINEのラージサイズノート。とにかくベタ惚れでつねに一緒にいたいくらい大好きなノートなんです。

MOLESKINEの背表紙には、もともと服飾用の撥水性に優れた合皮生地をしようしていることもあり、その丈夫さは折り紙付き。背表紙が硬いので、どんな場所でも背もたれや下敷きなしで記入できるのが特徴で、その丈夫さ&使いやすさゆえ、映画『インディージョーンズ』のジョーンズ博士もMOLESKINEのノートにメモをしている様子が映っていたり、かの有名な画家ゴッホの『ひまわり』もMOLESKINEのスケッチブックから生まれたといわれています。ゴムや後ろのポケットも絶妙な演出。何年何冊使っていても全く飽きないんです。しかも使い込むごとに手に馴染み紙の色がいい具合に変色してなんともオツなんです。MOLESKINEは使い始めると手放せなくなる逸品なんだとつくづく思います。

ちなみに手帳もMOLESKINEを愛用している私。そんなこんなで、私の鞄の中には黒いノートがたくさん入っています。これから先もこの調子でMOLESKINEを使い続ける予定。自分の本棚に黒いカバーが並んでいく様子を思いえがくとにやけてしまうFなのでした。

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  • 編集長桑原

    いわゆる編集長。モノへの執着心がありすぎるというウワサも。