2008年5月 3日 (土)

Flipって知ってます? いいですよコレ

Flip1 突然ですが・・・・もし簡単に動画が撮影できて、USB接続で即PCにとりこめて、簡易編集もできて、そのまますぐにUチューブにもUPできて、メール送信用の軽いデータにもワンタッチで変換できて、もちろん重い高画質データとしても保存できて、でもってそれらの操作を簡単にできるソフト自体も本体に搭載されていて、つまりはそれ一台あれば家だろうが会社だろうがどこでもブログライフが充実できて、ほんでもってそんな便利なカメラが携帯電話ほどの大きさしかなくて、ワンタッチでUSBコネクターが飛び出すからケーブルもいらなくて、単三電池2本で2時間以上撮れて、音声もきっちり録音できる・・・・そんな製品があったら買います? 私は買います、というか買いました。だってそれだけ機能満載で200ドルを切る安さなんです。FLIP(フリップ)というこの製品はアメリカで爆発的人気で、今売り切れショップ続出! で、運よく見つけても色は選べないというほど。実はトップガンのクイズ映像はこのフリップで撮ったものであります。もちろん機体搭載カメラとしても使い道はありそうです。

Flip2 液晶は晴れた野外でもくっきり見えるし、とにかく操作がシンプルなのがいいんです!

そんなわけで、GR7の機体製作現場を、今回は動画にてお届けします。 Yamahen

2008年5月 1日 (木)

USRAリポート 機体製作はつづく・・・

Photo_3 今年の私の機体、GR7は我がチームエクストラが最新の技術でプロデュースしている注目の一機であります。基本的にはハニカムモノコック構造をシャーレ工法で抜いたもので、胴枠がなくてもだだっ広い側面は少しもベコっとせず、恐ろしく長い主翼は中央に人が乗っても折れないというシロモノ。確かに、これでアルコールクラスのエンジンを搭載すれば時速300キロでパイロンターンするのだから、当然といえば当然であります。で、さらに驚きなのはその超軽量なこと。ちなみにフル装備の主翼だけで4キロを切る(と言っても比較のしようがないですが・・・・)のです。

Photo_4 さて、ピンホールやハニカムのクボミだらけのゲルコート仕上げ胴体は、ご覧のようにまずはパテで整形します。塗っては研いでまた塗って・・・の繰り返しであります。塗装という工程の80%はこの”研ぐ”という作業なのです。

Photo_6 スパッツもモールドによる整形品を貼り合わせたもの。なんと今回桜井カメラマンがこのスパッツの仕上げをやってくれました。実は彼、知る人ぞ知るエキスパートモデラー! パテ盛ってサンディング・・・・は得意中の得意ということで、本当に助かりました! この後いよいよホワイトで色付けします。

2008年4月30日 (水)

今年も始まりました!

さあて、今年もいよいよジャイアントスケールエアレースが始まりました。といってもまだまだレースは半年も先、でも私にとってっは”もう半年しかない!”ってのがホンネであります。それもそのはず、なんと私め今年から機体を”いとしのケリー”からGR7に変更することにしたのです(一人で拍手、パチパチ!)で、当然ながら製作はロスで行うのですが、テストフライトやセッティングを考えると、機体の完成は一刻も早いほうがいい、ってなことで、今回ペイントワークを施すべく、我がチームエクストラのファクトリーを訪れたのであります。

Photo_3 でもって早速サンディングを始めるDK打越さんと私。ご覧ください、まるでサーフボードのような主翼であります。

ムフフフ 

Yamahen

2008年4月29日 (火)

そこで問題!

今回のトップガンの取材で気づいたこと、それは昨年にもまして音、つまりエキゾーストサウンドにこだわった人が多かったことです。当然ながらサウンドもリアルに再現することでポイントも上がるし、何と言っても見ている者に感動をあたえるほどマニアックな世界なのであります。そこでまずはこの音を聞いていただきましょう。星型5気筒のガソリンエンジンが奏でるリアルサウンドです。 いかがでしたか? では次に究極のモデルエンジン、タービンジェットのサウンドをお聞きください。 で、2ストのビッグボアガソリンエンジンの双発となると、こんな音になります。 そこで問題! ではこのサウンドはどのようにして奏でられているでしょうか? 答えは・・・・・本誌か、このブログにて!

2008年4月26日 (土)

TOP GUN 2008 取材中です!

1_2 みなさん今日は。今私はトップガンの取材でフロリダのレイクランドという所に来ています。スケールファンの方には広く知られる全米最大級のイベント、トップガンは今年で20周年を迎えます。RCAWではもう10年以上前からこのイベントを定期的に取材していますが。今年は特にその内容が濃いという手紙を主催者からいただき、取材を敢行しています。写真は本誌DVDに登場した元俳優でミュージシャン(自称!?)のマニア。愛知バルのスタティック審査の前に”一曲披露”であります。

2_3 一時はJETモデルが主流となった時期もありましたが、ここ数年また大戦機が盛り返しています。これは私的には嬉しい限り。桜井カメラマンへのオーダーもついつい力が入ってしまいまする。

3_2 もちろんクラシカルな機体もいい感じで存在感をアピールしています。何が凄いって、そのスケールフルな飛ばし方は圧巻! 音を聞いていただきたい・・・・・・

4_2 一方ジェットはその内容が激化の一途を辿って・・・・・うお! この機体はもしかして・・・・と、詳細は本誌にて・・・

5

そんなわけで、鋭意取材中! トップガン初体験のDK打越さんも感心しきり。レポートを乞うご期待!

Yamahen

2008年3月31日 (月)

クラシックミート2008 満員御礼!

Photo_5

RCAWクラシックミート2008にエアントリー及びご来場いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした。

若輩であるにもかかわらず、競技やレースのようにくっきりとしたテーマがあるわけではなく、その場の雰囲気そのものがテーマという、難しいイベントにあえてチャレンジさせていただきましたが、参加者の皆さまの多大なるご理解とご協力のおかげで”楽しい一日だった”と、多くの方々に声をかけていただくことができました。ご後援、ご協力いただいたクライアント各位およびスタッフ一同を代表し、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

また今回の開催において、貴重な休日であるにもかかわらず、飛行場をご提供いただいた加須フライングクラブの皆さまにも重ねて御礼申し上げます。 

RCAWクラシックミート コンテストディレクター 山崎和彦

2008年1月11日 (金)

ルディさんの部屋 その2

どもども! 第一回目をUPしてそのままになってしまっていた”ルディさんの部屋”の第二弾であります。前回紹介したように横浜在住にルディさんのご自宅はお宝の宝庫! で、今回はその中からラジオ関連のものを紹介しちゃいます。

Photo まずはオービット。そう、このユニークなロゴを見て懐かしいと思っている往年のマニア、いや失礼、現役マニアの方も多いことでしょう。

1 サーボにまでロゴが入っています。今のスペックでこんなに素敵なデザインのサーボがあったら、私ならばクラシカルプレーンに搭載したいです。

3 ルディさんのコレクションは半端ではありません! どれも最高のコンディションですよ。

4 こんなデザインのサーボもありました。電子機器! って感じです。

5 ほとんどのメカは整備されていて、電源を投入すれば実働します! ルディさんはそのために大学教授とコンタクトをとったりもするそうです。すごい!

そんなわけで今回はオービットのラジオを紹介しました! 次回は何が飛び出すかな~ Yamahen

2008年1月 6日 (日)

飛ばしてみました

1 先日、私が所属するクラブの初飛行会で発売直前の素敵な電動スケール機を飛ばしてきました。大阪のドリームエア社が所有する実機、ワコーの精巧なスケールダウンモデルであります。全身発泡で、ブラシレスモーターでフワフワフライト! 速くなく、それでいて安定している不思議な操縦感覚のスケール機であります。「初心者ほどスケール機を飛ばしたい!」という、永遠の真理をついた一機といえるでしょう。 Yamahen

2 パワーをかけてゆっくり飛ばす。少しの風ならビクリともしません。このコンセプトはいいかも!

2008年1月 3日 (木)

初フライト行ってきました!

Simg_6056 どもども! 今日は恒例の初フライトデーでした。いつもはめったに記念撮影をしないのですが、今日はあまりにも天気がよかったので、思わずカメラをタイマーモードにして所属クラブのメンバーの皆さんとパチリ! このあと私は次号の記事用の機体をバッチリ取材させていただきました。お昼はアツアツ鍋焼きうどんで満腹! 充実の一日でありました。 Yamahen

2008年1月 2日 (水)

新年明けましておめでとうございます。

S_mg_8873 RCAW読者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。

東京の元日は素晴らしい晴天に恵まれました。私めは30日に所属するクラブの飛行納め会に行き、大晦日と元日は機体製作ざんまい! 今日は箱根駅伝を見ておもちを食べながら機体を整備し、明日は早朝から初飛行会&”この一機”のロケに行きます。いつもドタバタと年が暮れ、気がつけばいつの間にか通常の生活に戻ってしまう私ではありますが、今年はひとつ自分なりに決めたことがあります。一年の計は元旦にあり、と申しますが、それほど大げさなものではなく、というか、大げさなものは続かないので、お気楽でわかりやすい計を立てたしだいであります。それは「今年はもっと積極的に飛行機を飛ばすぞ!」という明快なもの。この単純な目標を達成するべく、仕事に、趣味に励みたいと思っています。取材現場ではもちろん、様々なイベントなどでもっともっと皆さまの声も聞こうとも思っていますので、よろしくお願いいたします。

というわけで、今年も読者の皆さまのご健康と、ホビーライフの益々の充実を願って新年のご挨拶とさせていただきます。

まずは3月のクラシックミート! 何を持っていこうかな~。

Yamahen

2007年12月10日 (月)

ありがとうございました!

Ssreno RCAWスケールエアレース2007ウェストラウンドにエントリーおよび観戦いただいた皆様、本当にお疲れ様でした! 昨日は冷たい風が吹いてはいたものの、皆さんの熱いレーシングマインドに包まれた、本当にエンスージャスティックな一日となりました。これもひとえに一緒に盛り上げていただいた皆様全員のおかげであると心より感謝いたします。特に、レース遊びのベースとなる計測、ジャッジを行っていただいた皆様には重ねて御礼申し上げます。皆様のリザルトは近々にウェブ上にて発表させていただきます。

RCAWスケールエアレース CD Yamahen

2007年11月21日 (水)

スケールエアレース情報

Simg_0500  スケールエアレースに参加予定の皆様、エントリーはお済みですか? まだの方はお急ぎくださいませ。さて、写真でご覧の機体はリフラフのシーフューリー。読者の山本さんが今度のスケールエアレースに焦点を合わせて製作されたものです。レースの前に初フライト、調整を終わらせるというお約束に従って、連休にロールアウトするとのこと。無事に成功することを祈ると同時に、会場で拝見できるのを楽しみにしています。Yamahen

2007年11月14日 (水)

ルディさんの部屋 その1

これがルディさんです!

S01010220 どもどもYamahenです。さて以前に紹介したように、このコーナーで今回からある人物と、その人にまつわる楽しい小物をご覧に入れます。題して”ルディさんの部屋” (拍手!)、もちろん、途中で他のネタも入ると思いますが、この企画は絶対に腐らないので、ダラダラとやっていきます。そんなわけで、究極の不定期連載のはじまり~!

さて、でもって写真でご覧の人物がそのルディさん(以下敬称略)。彼とはいつ、どこで、どのようにして知り合ったのか、はっきり思い出せません。おそらく、彼のことをよく知る人たちの多くもこれを見て「そうそう、私もそうだ!」と妙に納得しているかもしれません。でもって、彼が普段いつどこで何をやっているかは、今でもよくわかりません。なんともミステリアスなルディではありますが、私の知る彼の確固たるキャラクターは……1)抜群にRC飛行機がうまい 2)抜群に知識が豊富 3)抜群にやんちゃな子供 そして、4)抜群に気遣い上手な大人 の四つであります。そう、つまりそんなルディと私が付き合う上でこれ以上のキャラを知る必要がないのであります。そんな不思議で魅力的なルディのご自宅に、なんと私めがお邪魔することになりました。横浜の山の手にある閑静な住宅街の一角にあるルディさんの夢の小部屋。そこで見た不思議なモノをここで紹介していきます。

S01010255_2 まずはこれ、年式は不明ですがロイヤルプロダクツカンパニーのキット、”ハンター”であります。保存の状態はすこぶる良好で、なんといってもバルサの良質ぶりに驚かされます。軽いんです! とにかく。

S01010253 キャラクターはマルチコントロールに対応したトレーナー。当時まだ大きくて重かったメカを搭載して、素直なコントロール性を追及した高性能プレーンであります。

2007年11月10日 (土)

スケール・エアレースエントリー

Sov2c8261_5    さて、いよいよスケール・エアレースウェストラウンドのエントリーが始まりました。今回も前回同様、エントラントの皆さんと楽しい一日を過ごしたいと思いますので、奮ってご参加ください。それから、まだこのイベントにエントリーしたことはないけれど、興味をお持ちの方、ぜひともこの機会にエントリーしていただければと思います。レースイベントと聞くとそれだけで敷居が高く感じてしまうものです。確かに、このレースは純粋なビギナー向けではないことから、ある種の敷居のようなものが存在するとは思います。そしてその敷居こそが、この世界に足を踏み入れた方たちのプライドになっているのだと思います。レースイベントだからといって勝ち負けにこだわるのではなく、レース形式で味わう独特の緊張感を楽しんでいただければと思います。私どもスタッフはもちろんのこと、他のエントラントの皆さんも可能な限り、ビギナーのみなさんをフォローさせていただきます。と、勝手に書いていますが、常連を始めとするエキスパートの皆さんには、ぜひともビギナーの皆さんへのフォローをよろしくお願いいたします。

さて、現在のエントリー状況を見たところF1とウォーバードEXPクラスは相変わらずの人気、逆にイーストでは盛況なAT6クラスの出足が遅いようであります。前回成立しなかったスーパースピードクラスは現在2名のエントリーがあるため、現時点で実施することを決定します。(もちろん当日この2名以上の参加を確認させていただいた時点ですが)

そんなわけで、まだまだこれから機体を製作してもまにあうスケール・エアレース、ぜひともご参加、ご観戦くださいませ! Yamahen

2007年11月 4日 (日)

スケールエアレース

Sov2c7675 さて、今年もスケールエアレースのウェストラウンドの受付が始まりました。例によってウェブ上からのエントリーとなりますので、皆様奮ってご参加くださいませ! それから、当方の手違いでなぜかタイムスケジュールまでもがUPされてしまいました、が、これはもちろんまだ何も決まっておりません。ダミーですので、すぐに削除します。正式なタイスケはもうしばらくお待ちください。

さて写真はUSRAが今年から新設した”サンダウンナー”というクラスのスタート風景です。、USRAの会場で見るととても小振りではありますが、もともと120クラスで十分に飛ぶ機体なのでまあ、日本で普通にみれば”デカイ”レーサーであります。サンダウンナーというちょっと聞きなれない名前は、ズバリこの機体の実機の名前で、生粋のリノ用F1レーサーであります。もちろん本誌でこのクラスのレポートもやりますが、嬉しいことにこのサンダウンナーという機体、ハンガー9社のよくできたARFなのです。そこで日本での輸入元であるトーシンモデルさんに聞いたところ、今後日本にも輸入される予定があるとのこと! これは「ムムム……!」であります。この機体にUSRAみたいにガソリンの35CCか、それ相応のエンジンを搭載すれば、これはもうわが国での”ジャイアントスケール”であります。場所さえあればやりたいな~ジャイアントスケールエアレース! 

そんなわけで”ルディさんネタ”はちょっとディレイします。Yamahen

2007年11月 2日 (金)

From USA

Sov2c8560 おかげさまでUS取材は絶好調! 二十歳代からもう何十回も来ているのに、まだまだ来る度に新しい発見があります。もちろんここに住めばいろんなメリットもあるのだろうけれど、普段日本で暮らしているからこそ見出せる発見こそが、日本の雑誌の読者の方々に対して、同じ温度で伝えられ重要なポイントなのかな、とも思うのであります。そう思えば、行き帰りの辛い機内もなんのその(マリ!?)であります。はたしてこの匂いの違いはどこからくるのか、ラジコン、クルマ、バイクなどの趣味を通じての私のUS取材テーマはそれに尽きます。

Sr0010420 そんなわけで(どんなわけだ!?)、オヤジ今回のサービスカットはこれ。どんな写真を撮っても絵になるという、典型ですね~。今週末は帰国して5分の1スケールのクルマのレース取材となります。その後のブログを予告しますと、「ルディさんの小部屋」というタイトルでの展開を予定しております。ま、わかる人はこれだけでおわかりでしょうが、そうでない人も存分に楽しんでいただけますので、お楽しみに。移動中にネット環境により次回のup日は未定です。(また1年か!?)

2007年11月 1日 (木)

USRAこぼれ話

Sov2c9926 さて、注目の最上級クラス、アンリモテッドの今年の行方ですが、今年も昨年に続き、チームエクストラのメンバー、デイブ・スミス氏が獲得しました(拍手!)。その速さたるやもうトリハダもの、並み居る強豪をおさえての優勝はさすがであります。

Sov2c8942 ちなみに私はレース終了後、姉妹誌ヴィンテージオートの取材でまだUSAに残留であります。サンディエゴのコロナドという小さな街のカフェでWiFiを拝借しての送信であります。

2007年10月30日 (火)

USRAこぼれ話

Sov2c8124 どもども、USRAの興奮冷めやらぬ私であります。レースのおおまかなレポートはすでにご紹介したので、続いてこぼれ話を紹介しましょう。

私がパドックでフライト準備をしていると、背後から「ヘイ、ヤマ!」と、なにやら聞き覚えのある声、ふと振り向くとそこには久々に逢うチップ・ハイドが立っていました。F3Dはもちろん、F3CやTOCでも数々のタイトルを獲得した天才肌のチップ。その手にはなんとプロポが握られていたのです。あれ、デモでもやるのかな、と思ったら、なんと今年は出場するとのこと! これはちょっと見ものであります。何クラスで、機体は何? と興味津々、果たしてチップのUSRA2007の展開はいかに……と、続きは本誌にてレポートします。

Sov2c9611_2 でもって、当然ながらお昼休みにはデモフライト。常連マニア、フレッドが持ち込んだ大型機、アルチメイトのNASCR仕様(しかもアンハート!)で、とてもこの日が初フライトとは思えない素晴らしい演技を見せてくれました。会場は思わぬ出来事に拍手喝采、さすが盛り上げのプロ、USRAであります。

2007年10月29日 (月)

USRAレース最終日

Sov2c9531 2007年USRAジャイアントスケールエアレース、パーカーラウンドは、今年も無事に終了しました。今、現地時間で月曜日の朝、お約束の拓郎、”祭りのあと”を聞きながらこれを書いています。昨晩はプログラム終了後、すぐにロスに向けて出発、片道約5時間のドライブをまずはカメラマンの桜井氏が買って出てくれて(ありがとう、嬉しかったよ~)、砂漠の真ん中を一路西へ西へ。やがて進行方向の空が赤く染まり始め、背後からは夜のとばりがゆっくりと迫ってきました。気がつけば真っ直ぐにのびる道と遠くの山々は朱に染まり、あまりの美しさに遠近感が麻痺して、クルマの大きさ、いや自分の大きさまでもがわからなくなるような不思議な感覚に包まれました。ものすごく疲れているのに心地よい……「もしかすると俺はこの瞬間のためにこのレースを続けているのかもしれないな……」と思ってしまうほど、素敵なドライブをゆっくりと静かに楽しみました。

Sov2c9543  最終日のフライトもほぼ無風という最高のコンディションでスタート! しかもスタートコールとほぼ同時にスタートラインを通過するという過去最高のタイミングでありました。「これはいける!」と思ったものの、エンジンの調子がいまひとつよろしくない……! 頼むからオーバーヒート→エンストだけはかんべんしてちょうだい! と祈るような気持ちでプロポを握りました。まあ詳しくは本誌でお伝えするとして、私はなんとか無事に最終レースを終えることができました。もっとろん着陸も完璧でありました。

Sov2c9847  今年の私はデコボコしながらも全てのフライトを無事に飛び、まずは第一段階である全ヒート完走という目標を達成しました。さらに、全ヒートにおいてポイントゲットすること、という目的も今年はクリア。これはどういうことかというと、完走に加えて、パイロン2カットによる失格が1度もなかったということなのであります。このことは私にとって今後の大きな自信につながる大事な部分だと思う次第で、これはもうコーラーの打越さんのおかげSov2c9358 、感謝であります。

とまあ、そんなわけで、四日間は瞬く間に終了。ポイント数、トロフィーレース、はたまた注目のアンリミクラスの決勝の行方は……いやいやそんなことよりももっともっとビッグニュースがあるのです、これはもう驚きの内容!! もちろん本誌にてちゃんとレポートしますのでお楽しみに!

Sov2c9949 ブログのこのコーナーの最後に、チームエクストラの素敵な面々、そして今年も一緒に戦ったKFCの大井さん、コーラーの打越さん、そして私に応援メールを送っていただいた方々、特に素敵な応援プレゼントをくれた熱烈読者の佐々城さんには心より感謝いたします。美味しかったっすよ ”栗蒸ようかん”

(レポートは終了、でも、ブログは続く、だろう、と思う)

2007年10月28日 (日)

レースデイ3日目

Sov2c8319 さてさて、一夜あけてレースデイの中日、三日目であります。今日も午前と午後に1回ずつ、2フライト飛ばしました。とにかく今年の目標は全ヒート、無事に飛ばし終えること、まあ普通に考えれば当たり前のことではありますが、これがなかなか難しいのです。そのわけは一口では説明できませんが、言うなればただRC飛行機を飛ばすというだけではなく、本当に様々な細かい要素が複雑に絡み合って成立しているゲームだからなのです。大きなプレシャーの中でそれらを整理し、2本のスティックに全神経を集中させる……、そりゃもう最高の瞬間であります。

Sov2c8365 そんな様々な要素のひとつ、エンジンのご機嫌が今朝、悪くなってしまいました。何度かけても片肺状態! これではレースどころではありません。何人もの力を借りて原因を追究したら、なんとイグニッションコイルとキルスイッチの両方に不具合を発見! 早速これらを直して事なきを得ました。5ラウンドのうちの2ラウンドを無事に終えたところなので、ここで1ラウンドでもしくじると痛いのです。

Sov2c8428 気を取り直していざ3ラウンド目のレース! 無事離陸して、スタートタイミングに合わせての周回に入ります。エンジンも絶好調! と、そこでレースヤンセルのアナウンス、なんと計測機器の不具合でリスタートすることになったのです。「あ~あ、またやり直し……」と、気を落としてはいけない。「よしこれでもう一回、もっと落ち着いてレースができるぞ!」と、ポジティブシンキングであります。

Sov2c8656_2 やはり、今年は何かが違います。三日目に飛ばした2フライトはどちらもまったく問題なし! もちろん強豪相手にトップを快走というわけにはいきませんが、それでも2ラウンドともポイントをゲットすることができたのであります。さあ残すところは最終日のみ、あと1回無事にポイントをゲットできれば、今年の目標である”全ラウンドの消化”を達成です。ハラハラドキドキの結果は、終了後移動をかけるのでブログアップは未定!?であります。で、今回のサービスカットはこれ。

Sov2c7734

2007年10月27日 (土)

レースデイ二日目

Sov2c8085 いよいよヒートレースが始まりました! 今日のスケジュールは午前と午後の2ヒート。まずは空の様子を見て、大きく回って、邪魔にならないように、無事これ名馬……と、それは去年までのこと。今年はちょっと気合の入れ方が違います。目標は当然ポイントゲット! それにはまずきっちりとタイムをだしておかなければなりません。

Sov2c7768 Sov2c7834 さて、そしてむかえた1ラウンド目。機体は無事大空に離陸。きっちりスタートを見合わせて”You have a race!"であります。この瞬間、この全身トリハダの瞬間がたまりません、このときのために私は1年間仕事に励んでいる……と言ってもいいのであります。

Sov2c7875 さて、約500mのパイロンを6周するレースはあっという間に終了。ギリギリのシーンはあったものの無事ノーカットできっちりタイムを残した! ま、詳しい内容は本誌にてレポートしますが、まずは5ラウンド分の1は無事目標達成、であります。え、着陸!? そりゃもう完璧! 写真の状態からフェザータッチでのランディングを決めました。と、ところが、ランウェイ脇に先に着陸した機体が一機・・・・・・

Sov2c7922 先に着陸した機体にまっしぐらの私のケリー号! ラダーを思いっきり切るも、カマボコランウェイのショルダーから片足を外した状態では修正不能! あわれ機体は激突大破!? と思われましたが、なんとか相手のラダーの一部を壊した程度に止めましたが、私が愛機は胴体後部に亀裂が入ってしまいました。でもってさっそく修理! 打越さんが瞬間とキッカーでシュワシュワとまるで手品のように復元してくれたのであります。おかげで期待の2ラウンドはもうばっちし! タイムを大幅に詰めて、着陸もパーフェクト! いい感じで三日目に突入であります。毎朝4時起きでブログってるヤマ編でした(たんなる時差ぼけ!?)

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2007年10月26日 (金)

レースデイ初日

Sov2c7157_2 さて、四日間のスケジュールで行われる初日であります。今日は受付と機体検査、そしてラジオチェックを受けます。受付はパーカーラウンドのホスト役を務めるベーカーご夫妻とそのスタッフ。私はもう3回目なのでチャッチャカチャーと進めます。参加者全員と楽しそうな会話をするスタッフ、さすがであります。

Sov2c7196_2 受付が終わると今度は機体検査。選手でもあり検査官でもあるナイスガイ、Kenに機体のログブック(車検証のようなものです)と、仕様書を見せてサインをもらいます。仕様書にはサーボの品番やトルクなども記入し、バッテリーはサーボ一個あたり200ミリアンペア以上のキャパが必要となります。

Sov2c7207_2 機体検査の次はラジオチェック。数十メートル離れたところでエンジンを全開にして、各舵の動きをチェックされます。これは検査官がラジオ体操しているのではなく、離れた私に”エルロン右”のサインを送っているところ。最後にエンジンを停めて終了、OK!

Sov2c7353_2 というわけで初日のスケジュールは無事終了。明日からはいよいよヒートレースであります。金曜と土曜の午前と午後に1回ずつ、さらに日曜の午前に1回、合計5レースをこなし、その結果次第で最後のトロフィーレースの出場権がもらえます。さあ、準備万端! ということで余裕の(!?)サービスカットであります。以下次号(ありゃま、毎日更新!?)

2007年10月25日 (木)

USRA初日

Sov2c6584 さて、無事に機体が完成し、今日(24日)はいよいよ会場のあるパーカーに移動です。片道やく5時間のドライブで、無事到着。早速機体を組んでテストフライトです。

Sov2c6617 この機体、そあしてこのエンジンの扱いには慣れた・・・・とはいえ、やはり1年振りの”儀式”は緊張です。”イグニッションオン!” ”OK"とやりあって・・・ババババッであります。

Sov2c6759 長い長い滑走路を使っていざ離陸! 機体はビシッときれいに飛んでくれました。新しく抜いた主翼はなんとノートリム! これには作ったディエゴ本人が一番びっくりしていました。

Sov2c6752 あまりの完璧さに喜びのワタクシ、ついつい本気で攻めてしまうのを「まだ始まってないですからね、無理しないで!」とコーラーからアドバイス。「了解!」 であります。

Sov2c6730_2  チーム全員が心配そうに見守るなか、初フライトは無事終了、着陸も完璧で、これには皆さんもおお喜び。思わずボスのトムさんもターンの仕方などをアドバイスしてくれました。パドックからは「あの飛ばす度に足直してたYAMAも少しはうまくなったな」てな声が聞こえてきそうでありました。しかし油断は禁物! さあ、明日からの予選に備えて・・・・・美味しいものた~べよっと!!

(クイズの答え) そんなわけでスプレーガンで必死に私の主翼を塗っていたのは、DKエアクラフトの打越さんでありました。彼は今年で2回目、もうすっかりチームの中での人気者であります。

次回につづく・・・・(ま、まさかまた明日か!?)

2007年10月23日 (火)

今年も始まりました

1_3今年もジャイアントスケールエアレースの時期になりました。私めは先月に1回、さらに2週間前に下準備と姉妹誌ヴィンテージオートの取材を兼ねて渡米、そして先週の金曜日からいよいよ参戦のためにロスに来ています。

2 なんといっても今年は気合の入り具合がちがいます。というのも、去年のレースで主翼を壊したので、今年は新品の主翼で挑むのであります。この主翼、形こそ去年と同じですが、なんと超軽量仕様で、しかも強度も上がっているというすぐれもの! 作ったディエゴ(写真左)も自慢気であります。

3 今年も昨年同様、KFCの大井さんもジョイントし、彼も昨年壊してしまった機体の修理と整備からスタートです。今日で四日目のチームエクストラRCAW。今年はちょっと違いますよ!

4 そこで問題。さて、ロスの片田舎で、まるまる二日間、スプレーガンを手に、ペイント作業に明け暮れたこの人はだれでしょう?

答は次のこのブログのコーナーで!(いつだ!?)

2006年8月16日 (水)

RCAW DVD Vol.8 鋭意制作中

Cosford RCAW読者の皆様こんにちは。さて、本誌最新号の巻頭、ギャラリーのコーナーでもお伝えしたように、イギリスはコスフォードという街で開催されたラージ・スケールモデルショーが、次号DVDの特集となります。先日その編集作業のためにスタジオにこもったのですが、今見るとそのあまりの過激さに改めて驚く次第であります。あの大きさはやっぱおかしいわ! ってな感じであります。現場では異様なスケール感にマヒしていたのだなと、今さらのように思います。とにかく見所満載! 特にグライダーマニアの方は必見です。どうぞお楽しみに! Yamahen Racing

RCAW編集部

  • 顧問・ヤマ編(山崎和彦)

    1955年生まれ。クルマ、バイク雑誌のフリーライターを経て、各業界にマニアックなブームを起こすことに生きがいを感じつつ編集人生を送っている。弊社RCW、RCAWを始めライトニングの創刊も手がける仕掛け人。RCAWでは本誌レギュラー”ヤマ編の飛ばしてみたいこの一機”を始め、DVDマガジンでは海外レポートを中心に動く現場大好き人間だ。

  • 鈴木喜生

    RCエアワールド第4代目編集長。エアロバティック機を自由に飛ばすべくトレーニングに励むが、高度が一定でない背面旋回、ピッチ方向に大きく歪むナイフエッジ(キャップではなにのに)などが悩みのタネ。3mオーバーのエクストラを飛ばすのが人生最大の夢である。長い編集者生活の産物として、温泉、旅行、料理、酒、音楽、カメラ、子育てなどにも造詣が深い。弱点は腰。月の半分は取材で全国を駆け回っているので(10日は編集部に泊り込み)、いつかどこかでお会いできるはず!?

  • 山本大介

    RCエアワールドの最若手だが、ふてぶてしくマイペース。現在『回転翼入門研究所』でヘリの修行中。連載2年近く経ってやっと対面ホバリングができるようになるという上達の遅さをよそに、本人はご満悦。ちなみに、いつも白衣を着ているわけではありません。

  • 宮内亮司

    RCエアワールド編集部のNEW FACE(新人を名乗るには年齢的に厳しい……)。ラジコンはスーパービギナーで、まともに飛ばすこともできないのに、ジェットファイター型のダクテッドファン機をビュンビュン飛ばしたいと妄想中。思い出したようにダイエットしたり、忘れたようにリバウンドを繰り返す(目指せ、デ・ニーロ!?)。その他、興味があるのはビクスク、ワンセグ、自作ロボ、ピクサーアニメ、銭湯巡り等。

  • 吉田健一

    ラジコンは100%初心者の新入り編集部員。専門用語は何ひとつわからず、エレベー タと聞いても「3階、婦人服売り場です」という発想しかない。頭の上に?マークを 点滅させながら、勉強の日々を過ごしている。仕事以外では、ビールを飲みつつ、食 べたいツマミを考えながら作る時間が至福。あこがれは毎日呑める生活、つまりは生 来のナマケモノです。

  • 木村真一
    エアライン大好き木村です。旅客機のダイキャストモデル、(作っていない)プラモデル(←一生分ある)、エアライングッズが部屋を占拠しています。RC飛行機もかっとび系より空気をつかんで飛ぶ実機系(?)が好み。離陸時は、すぐに浮いてはダメ。ある程度滑走したらおもむろにノーズギアを上げ、重そうに地面を離れなくては(笑)。このところ、電動ダクトによるスケール旅客機が登場し、うれしい限りです。実はRCはヘリから始めたのですが、最近どうもご無沙汰。たまにはヘリも飛ばしてあげなければ。