2007年8月 1日 (水)

フライングレジェンドの様子

イギリスからスイス、さらにはドイツまで行ってきた、今回の海外取材ですが、まだイギリスネタで引っ張ります! ……

これまでは、フライングレジェンドのサブネタ的な内容でしたが、もう少し、フライイングレジェンド自体の会場の様子をお届けしましょう!

Rcaw0034 飛行場をフルに活用した会場はかなり広く、端から端まで歩くと15分以上かかります。入場券の他にフライトラインパスを購入することで、滑走路内に入ることができ、機体のかなり近くまで近寄ることが可能になります。

Rcaw0143 会場の中心部には、様々なショップブースが立ち並び、かなりの人出があります。

Rcaw0146 飛行機マニアたちが集まるだけあって、プラモからダイキャストモデルのショップも多数出店。探せばかなりの掘り出しモノがあったかも!?

Rcaw0019 デモフライトをこなす機体オーナーたちもブースを出展し、機体維持のためにオリジナルグッズを販売したり、寄付を募ったりしている。

Rcaw0181 タイガーモス以外にも、こんな機体に乗って、ケンブリッジ周辺を遊覧することもできた。

Rcaw0180 ショップの中には実機の計器のみ扱うマニアックなものも。マニアによってはたまらないコレクションのはず。でもやっぱりゼロ戦などといった希少機のものはまず見つかりませんが……。

Rcaw0156 これまで2度ほどレポートしているイギリスのLMA(ラージモデルアソシエーション)も展示。イギリスならではの巨大スケール機たちに実機マニアも驚きを見せておりました。

Rcaw0145 ちょっと面白いと思ったのが、双眼鏡屋さん。機体たちはかなり近くを飛んでくれるのですが、やはりもっと詳細を見たい方も多いようで、双眼鏡屋さんが幾店舗が出店しておりました。プロも顔負けのなが~いレンズを付けたカメラを持参するギャラリーが多いのは、日本と変わらず。キャノンよりもニコンが目立っていた気がします。

ということで、イギリス編はひとまず終了。次回はスイスの様子をお届けしようかと思います!今回はかなりの長旅だったので、まだまだ引っ張れそうです(笑)

2007年7月27日 (金)

インペリアルウォーミュージアム

先日に引き続き、イギリスネタです。

とはいっても、実はもう帰国してしまっていますが……。

それはさておき、フライングレジェンドが開催されたのは、ケンブリッジ近郊にある、ダックスフォードのインペリアルウォーミュージアムという施設。実機が飛べる飛行場があるのはもちろんですが、ミュージアムというだけに、軍機を中心に実機を見ることが可能です。

取材2日目の夕方に、その展示館のひとつ、アメリカンエアミュージアムを覗いてみたので、その模様をお届けしたいと思います。

実機博物館としては、小さいほうといっていいであろう建物なのですが、入ってまず驚くのが、その展示密度。主翼や尾翼を重ねたり、中空の空きスペースを活用して機体がぶらさげてあったりと、まるでジクソーパズルのような複雑さで、奇跡とも言えるくらいぎっしり数々の機体が押し込まれているのです。

まずその展示風景に驚くのですが、展示機体を見てみると、これまた驚き。B-24からB-29、さらにはB-52まで展示してあり、SR-71ブラックバードまであるではないですか! スーパーフォートレスというくらい、B-29はさぞかし大きいのだろうと思っていたのですが、B-52に比べるとまるで戦闘機みたいです。逆にB-52がこんなにも大きな機体だとは思っていませんでした。さらに、史上最速の飛行機として、子供のころから憧れを抱いていたSR-71のなんとも言えない迫力も印象的でした。

外観からは、まさかこんなに機体があるとは思えず、さらにこんなにも貴重な機体があるとは想像できなかったので、驚きの連続でした。イギリスのケンブリッジ近郊に立ち寄りの際は、ぜひ立ち寄ることをオススメします!

Rcaw0102

Rcaw0095B-24とB-29だけでもなかなか見ごたえがありますが、

Rcaw0098001B-52がこんな間近で見られます。それにしてもデカイ!

Rcaw0100 実物のSR-71にもかなり興奮!

Rcaw0099館内の密度はこんな感じで、

Rcaw0103展示の見取り図を見ると、信じられません。

この配置を考えた人に、自分の机の整理法でも聞いてみたいものです……

2007年7月20日 (金)

イギリス→スイス→ドイツ

今年の海外取材は盛りだくさんで、計3カ国も回っています。

実は既にドイツにいるのですが、まずはイギリスでの出来事から。

大戦時のプロペラ機を中心にフライトが存分に堪能できる、フライングレジェンドを取材しにイギリスに3日間滞在しました。弊誌ライター藤森氏と共に取材に赴いたのですが、最終日のイベント終了後に、なんと実機タイガーモスに搭乗することができました。本来は1機ずつフライトするものなのですが、頼み込んで2機同時フライトを行ってもらい、エアートゥエア撮影を行うことができたのです。写真はその時に藤森氏に撮影していただいたものになります。

フライトを体験したときの印象ですが、搭乗する前はもっとゴツゴツしていて、うるさく、風もすごいのかと思っていたのですが、非常にスムーズで、風も音もそれほど気になりません。大型の機体と違って、空に浮いている、という感じが非常にダイレクトに感じられ、機体同士の位置関係を入れ替える際などに多少スリルは感じましたが、落ち着いてフライトを楽しむことができました。眼下に広がるイギリスの田園風景は格別で、一生の思い出に残る思わぬイベントになりました。

Tm1

Tm3

2006年8月 7日 (月)

F3J世界選手権結果

坂井選手11位でフィニッシュ

日本人初のファイナル進出を果たした坂井選手の最終結果は11位ということになりました。さらに詳しくは次号のRCエアワールドと帰国後にネット環境が整ってからブログでお届けしたいと思います。

2006年8月 4日 (金)

F3J世界選手権速報

坂井選手決勝進出! 

ファイナル11ラウンド目のフライトを終え、坂井選手のファイナル進出が確定しました! 他の選手たちがのきなみフルライムを待たずして着陸してしまう中、見事に飛び切り、予選最終ラウンドまでパーフェクトなフライトを見せてくれました。

栗田選手も最終ラウンドをすばらしいフライトで締め、1000点も狙えるほどでした。

後は大能選手のフライトで予選ラウンドはすべて終わり、ファイナルラウンドに入っていきます。坂井選手の活躍に期待大です!

2006年8月 3日 (木)

F3J世界選手権速報

坂井選手現在7位! 

我等が日本チームの坂井宏行選手が現在7位におり、残り2ラウンドの結果次第で本日の決勝ラウンドに進めます。
一時調子を落としたものの、ここ数ラウンドは好結果を残し、期待が持てる状況になっています。

他にも、栗田選手が38位、大能選手が75位と日本チームの16位に貢献しています。さらなる順位アップのため、最後がんばってほしいものです。

2006年7月31日 (月)

3Dマスターズ結果

3Dマスターズ速報3

3Dマスターズの正式な順位が発表されたので、アップします。

リザルト

スポーツマンクラス

1 アダム・ターナー
2 ダニエル・クロイツァー
3 ルーカス・リーバ
4 デビッド・ノーラン
5 パール・ハー・サンバーグ
6 トーレ・アンカ・ニールセン
7 エイドリアン・スミス
8 トーマス・デビッド
9 アイグリー・スタン・ルンド
10 デぃミトリー・モロゾフ
11 マシュー・ブース
12 リチャード・デルプール
13 クレイグ・シモンズ
14 オリバー・キャメロン
15 ウラジミール・ゴルベ
16 シコルスキー・チャン
17 トーラージ・ウィズ
18 ジーピン・チェン
19 アダム・クレイン

エキスパート

1 スチュアート・モット
2 ナンド・ファン・オーレム
3 ダニエル・ジェッツィン
4 ナイジェル・ブラウン
5 イゴール・オルロフ
6 ウェス・クロケット
7 ピーター・ローパー
8 デーブ・フィッシャー
9 ヘンリー・チェン
10 クリス・ウォルトン
11 国井伸也
12 ステファン・リング
13 ジュゼッペ・ロバートーン
14 マーカス・ロス
15 ジョン・バーツ
16 ステファン・シーグラー
17 デーブ・ウィルシャー
18 アンドレア・プセー

マスターズ

1 ヘン・ザファリ
2 ニア・ミエリ
3 伊藤寛規
4 ダンカン・オズボーン
5 ドミニク・ヒーグリー
6 スコット・グレー
7 アラン・ザボJr.
8 インチン・ラオ
9 スチーブン・ジェラード
10 アンドレアス・ルーマー
11 ポール・リーソン
12 ロン・セバスチャン
13 スチーブン・マクフォール
14 ジェローム・ルッツ
15 ジョナサン・ボッソン
16 ダニー・ザボ
17 ケティル・ストロム
18 ニコラス・マックスウェル

A_4 伊藤選手はもちろん、国井選手も大健闘! 非常に楽しかったとのことで、また来たいとおっしゃってました。

B_1 イベント終了後の一幕。やはり日本人は斜面とダンボールがあったら滑らずに居られないのでしょうか?(笑)

C_1 国井、伊藤の両選手にムリヤリ!? 滑らされるサンダータイガーでラプターの開発を担当するのシコルスキー・チャン氏。ちなみにボクも滑らされました。恥ずかしくもあり、でも懐かしい感じがしてちょっと楽しかったです。

3Dマスターズファイナル

3Dマスターズ速報2

伊藤選手3位の快挙!! 

30日(日)に最後の予選が各クラス1ラウンド行われ、上位5名による決勝が行われました。

決勝は規定演技が1ラウンド、フリースタイルが1ラウンド行われ、その合計点で最終順位が決定します。伊藤選手は、見事予選を3位で通過し、決勝に望みました。ひとまず、正式なリザルトをいただいていないので、マスターズの上位5名をお知らせします。

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3Dマスターズ2006マスターズクラス結果(決勝)

1位 ヘン・ザファリ

2位 ニア・ミエリ

3位 伊藤寛規

4位 ダンカン・オズボーン

5位 ドミニク・ヒーグリー

初めての大会でいきなり3位に入る快挙! 前々回の山口選手に続く快挙です。F3Cは世界一、3Dも世界の3本の指に入ってしまうなど、最強のヘリフライヤーになりつつあります。各国の3Dファンにも認知され、決勝のフライト時に歓声で迎えられるなど、本当に頼もしい存在です。

ということで、ひとまずイギリスは終了。明日はスロバキアに移動します! F3J世界選手権にかんする情報もお届けしたいと思いますので、よろしくお願いします!

2006年7月30日 (日)

3Dマスターズ2日目

3Dマスターズ速報!!001_6

2日目終了時点のマスターズクラスのトップ10です

1位 ヘン・ザファリ

2位 ドミニク・ヒーグリー

3位 伊藤寛規

4位 ニア・ミアリ

5位 ダンカン・オズボーン

6位 スコット・グレイ

7位 アラン・ザボJr.

8位 イン・チン・ラウ

9位 スティーブン・ジェラード

10位 アンドレアス・ルーマー

という結果です。なんと、我等が伊藤選手が3位! F3C世界選手権、台湾3Dカップに続く3つめの国際タイトルに期待です! 

002_42日目最後のフリースタイルで会場で一番の歓声を受け、2位もジャンプアップし 、3位という状況の伊藤選手。

003_4 暫定1位は昨年のエキスパートクラスの優勝者、ザファリ選手。このままいってしまうのでは? と思わせるほどスキがないフライトを披露し続けている。ちなみに、弊誌別冊、RCヘリベストセッティング2006で紹介したことがあるのでご存知の方もいるのでは?

004_3 2位のヒーグリー選手が飛ばすのはビジョンSXプロ。上位3名すべて10代と、若手の台頭が目立つ。

電動の参加もかなり目立つ。3Dコンペの世界ではもう電動は当たり前になりつつあるのかもしれない。

006 スタビを電気的に再現するVバーシステムを搭載したミカドのロゴ14。

007 アラインの最新作、T-REX600CFも多数参加。

008 RCヘリコプターベストマニュアルでも紹介した、LFテクニックのロクスター33の上位機、ロクスター55。

005 マスターズだけでなく、エキスパートのレベルの向上も著しく、去年のマスタークラス以上のレベルだとみな驚いているようだった。

009 競技後、ナイトフライトデモも行われた。ここでもザファリ選手大活躍!

 

010

もう夜の10時だというのに、ギャラリーはまだまだ帰らず。前日のナイトフライトは夜中の1時まで続いたとか・・・・・・。

もう明日が決勝です! 伊藤選手はもちろん、エキスパートクラスに参加している国井選手の活躍に期待しましょう!! 

海外取材に向かいました

わたくし、山本編集部員は、締め切りでボロボロになっている他の編集部員を置き去りにして、海外に逃亡中であります。とはいえ、本当に逃げたのではなく、ちゃんと取材のためですので、念のため。

何を取材に海外にまで行っているのかというと、まずはイギリスにヘリの3Dアクロの最高峰、3Dマスターズ、そしてその後、スロバキアで行われるF3J世界選手権を訪れる予定です。

まずは、海外取材記第一弾として、ブログには欠かせない、道中のネット事情に関して。
先ほど締め切りから逃亡したと書きましたが、最近は締め切りは海外、いや空の上まで追いかけてくるのです。

なぜなら、最近は至るところでネットが繋がるので、どこにいようと原稿を書いてメールで送れてしまうのです。8月4日発売予定のRCエアワールドのボクの編集後記を見ていただけると分かるのですが、実際に機内で原稿を書く羽目になりました。先進技術に感心しつつも、ちょっとだけ迷惑だとも思ってしまいました。ひとまず無事締め切りを乗り切り、イギリスに入ることができました。

Img_2617シンガポール航空に乗って、まずは中継点であるシンガポールへ! 『コネクションバイボーイング』を半ば強引なカタチで経験することに。なかなか回線速度が速くて、快適でした。スカイプの音声通話も問題なし。

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Img_2614 シンガポールのチャンギ空港の設備は素晴らしく、無料でLANが繋げてしまうのです。

Img_2615 LANやモデム用ジャック、それに電源まで付いて至れり尽くせり!

Img_2616 乗り換えまで8時間ほど待ちましたが、ネットは繋がるし、乗り換えラウンジにはお店がいっぱいあるのでさほど退屈せずに過ごすことができました。これまでイギリス、フランス、スイス、スペイン、アメリカ、ロシアと各国の国際空港を利用したことがありますが、設備の充実度はシンガポールのチャンギ空港が一番だと思います。

RCAW編集部

  • 顧問・ヤマ編(山崎和彦)

    1955年生まれ。クルマ、バイク雑誌のフリーライターを経て、各業界にマニアックなブームを起こすことに生きがいを感じつつ編集人生を送っている。弊社RCW、RCAWを始めライトニングの創刊も手がける仕掛け人。RCAWでは本誌レギュラー”ヤマ編の飛ばしてみたいこの一機”を始め、DVDマガジンでは海外レポートを中心に動く現場大好き人間だ。

  • 鈴木喜生

    RCエアワールド第4代目編集長。エアロバティック機を自由に飛ばすべくトレーニングに励むが、高度が一定でない背面旋回、ピッチ方向に大きく歪むナイフエッジ(キャップではなにのに)などが悩みのタネ。3mオーバーのエクストラを飛ばすのが人生最大の夢である。長い編集者生活の産物として、温泉、旅行、料理、酒、音楽、カメラ、子育てなどにも造詣が深い。弱点は腰。月の半分は取材で全国を駆け回っているので(10日は編集部に泊り込み)、いつかどこかでお会いできるはず!?

  • 山本大介

    RCエアワールドの最若手だが、ふてぶてしくマイペース。現在『回転翼入門研究所』でヘリの修行中。連載2年近く経ってやっと対面ホバリングができるようになるという上達の遅さをよそに、本人はご満悦。ちなみに、いつも白衣を着ているわけではありません。

  • 宮内亮司

    RCエアワールド編集部のNEW FACE(新人を名乗るには年齢的に厳しい……)。ラジコンはスーパービギナーで、まともに飛ばすこともできないのに、ジェットファイター型のダクテッドファン機をビュンビュン飛ばしたいと妄想中。思い出したようにダイエットしたり、忘れたようにリバウンドを繰り返す(目指せ、デ・ニーロ!?)。その他、興味があるのはビクスク、ワンセグ、自作ロボ、ピクサーアニメ、銭湯巡り等。

  • 吉田健一

    ラジコンは100%初心者の新入り編集部員。専門用語は何ひとつわからず、エレベー タと聞いても「3階、婦人服売り場です」という発想しかない。頭の上に?マークを 点滅させながら、勉強の日々を過ごしている。仕事以外では、ビールを飲みつつ、食 べたいツマミを考えながら作る時間が至福。あこがれは毎日呑める生活、つまりは生 来のナマケモノです。

  • 木村真一
    エアライン大好き木村です。旅客機のダイキャストモデル、(作っていない)プラモデル(←一生分ある)、エアライングッズが部屋を占拠しています。RC飛行機もかっとび系より空気をつかんで飛ぶ実機系(?)が好み。離陸時は、すぐに浮いてはダメ。ある程度滑走したらおもむろにノーズギアを上げ、重そうに地面を離れなくては(笑)。このところ、電動ダクトによるスケール旅客機が登場し、うれしい限りです。実はRCはヘリから始めたのですが、最近どうもご無沙汰。たまにはヘリも飛ばしてあげなければ。