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2007年10月29日 (月)

USRAレース最終日

Sov2c9531 2007年USRAジャイアントスケールエアレース、パーカーラウンドは、今年も無事に終了しました。今、現地時間で月曜日の朝、お約束の拓郎、”祭りのあと”を聞きながらこれを書いています。昨晩はプログラム終了後、すぐにロスに向けて出発、片道約5時間のドライブをまずはカメラマンの桜井氏が買って出てくれて(ありがとう、嬉しかったよ~)、砂漠の真ん中を一路西へ西へ。やがて進行方向の空が赤く染まり始め、背後からは夜のとばりがゆっくりと迫ってきました。気がつけば真っ直ぐにのびる道と遠くの山々は朱に染まり、あまりの美しさに遠近感が麻痺して、クルマの大きさ、いや自分の大きさまでもがわからなくなるような不思議な感覚に包まれました。ものすごく疲れているのに心地よい……「もしかすると俺はこの瞬間のためにこのレースを続けているのかもしれないな……」と思ってしまうほど、素敵なドライブをゆっくりと静かに楽しみました。

Sov2c9543  最終日のフライトもほぼ無風という最高のコンディションでスタート! しかもスタートコールとほぼ同時にスタートラインを通過するという過去最高のタイミングでありました。「これはいける!」と思ったものの、エンジンの調子がいまひとつよろしくない……! 頼むからオーバーヒート→エンストだけはかんべんしてちょうだい! と祈るような気持ちでプロポを握りました。まあ詳しくは本誌でお伝えするとして、私はなんとか無事に最終レースを終えることができました。もっとろん着陸も完璧でありました。

Sov2c9847  今年の私はデコボコしながらも全てのフライトを無事に飛び、まずは第一段階である全ヒート完走という目標を達成しました。さらに、全ヒートにおいてポイントゲットすること、という目的も今年はクリア。これはどういうことかというと、完走に加えて、パイロン2カットによる失格が1度もなかったということなのであります。このことは私にとって今後の大きな自信につながる大事な部分だと思う次第で、これはもうコーラーの打越さんのおかげSov2c9358 、感謝であります。

とまあ、そんなわけで、四日間は瞬く間に終了。ポイント数、トロフィーレース、はたまた注目のアンリミクラスの決勝の行方は……いやいやそんなことよりももっともっとビッグニュースがあるのです、これはもう驚きの内容!! もちろん本誌にてちゃんとレポートしますのでお楽しみに!

Sov2c9949 ブログのこのコーナーの最後に、チームエクストラの素敵な面々、そして今年も一緒に戦ったKFCの大井さん、コーラーの打越さん、そして私に応援メールを送っていただいた方々、特に素敵な応援プレゼントをくれた熱烈読者の佐々城さんには心より感謝いたします。美味しかったっすよ ”栗蒸ようかん”

(レポートは終了、でも、ブログは続く、だろう、と思う)

RCAW編集部

  • 顧問・ヤマ編(山崎和彦)

    1955年生まれ。クルマ、バイク雑誌のフリーライターを経て、各業界にマニアックなブームを起こすことに生きがいを感じつつ編集人生を送っている。弊社RCW、RCAWを始めライトニングの創刊も手がける仕掛け人。RCAWでは本誌レギュラー”ヤマ編の飛ばしてみたいこの一機”を始め、DVDマガジンでは海外レポートを中心に動く現場大好き人間だ。

  • 鈴木喜生

    RCエアワールド第4代目編集長。エアロバティック機を自由に飛ばすべくトレーニングに励むが、高度が一定でない背面旋回、ピッチ方向に大きく歪むナイフエッジ(キャップではなにのに)などが悩みのタネ。3mオーバーのエクストラを飛ばすのが人生最大の夢である。長い編集者生活の産物として、温泉、旅行、料理、酒、音楽、カメラ、子育てなどにも造詣が深い。弱点は腰。月の半分は取材で全国を駆け回っているので(10日は編集部に泊り込み)、いつかどこかでお会いできるはず!?

  • 山本大介

    RCエアワールドの最若手だが、ふてぶてしくマイペース。現在『回転翼入門研究所』でヘリの修行中。連載2年近く経ってやっと対面ホバリングができるようになるという上達の遅さをよそに、本人はご満悦。ちなみに、いつも白衣を着ているわけではありません。

  • 宮内亮司

    RCエアワールド編集部のNEW FACE(新人を名乗るには年齢的に厳しい……)。ラジコンはスーパービギナーで、まともに飛ばすこともできないのに、ジェットファイター型のダクテッドファン機をビュンビュン飛ばしたいと妄想中。思い出したようにダイエットしたり、忘れたようにリバウンドを繰り返す(目指せ、デ・ニーロ!?)。その他、興味があるのはビクスク、ワンセグ、自作ロボ、ピクサーアニメ、銭湯巡り等。

  • 吉田健一

    ラジコンは100%初心者の新入り編集部員。専門用語は何ひとつわからず、エレベー タと聞いても「3階、婦人服売り場です」という発想しかない。頭の上に?マークを 点滅させながら、勉強の日々を過ごしている。仕事以外では、ビールを飲みつつ、食 べたいツマミを考えながら作る時間が至福。あこがれは毎日呑める生活、つまりは生 来のナマケモノです。

  • 木村真一
    エアライン大好き木村です。旅客機のダイキャストモデル、(作っていない)プラモデル(←一生分ある)、エアライングッズが部屋を占拠しています。RC飛行機もかっとび系より空気をつかんで飛ぶ実機系(?)が好み。離陸時は、すぐに浮いてはダメ。ある程度滑走したらおもむろにノーズギアを上げ、重そうに地面を離れなくては(笑)。このところ、電動ダクトによるスケール旅客機が登場し、うれしい限りです。実はRCはヘリから始めたのですが、最近どうもご無沙汰。たまにはヘリも飛ばしてあげなければ。