2007年USRAジャイアントスケールエアレース、パーカーラウンドは、今年も無事に終了しました。今、現地時間で月曜日の朝、お約束の拓郎、”祭りのあと”を聞きながらこれを書いています。昨晩はプログラム終了後、すぐにロスに向けて出発、片道約5時間のドライブをまずはカメラマンの桜井氏が買って出てくれて(ありがとう、嬉しかったよ~)、砂漠の真ん中を一路西へ西へ。やがて進行方向の空が赤く染まり始め、背後からは夜のとばりがゆっくりと迫ってきました。気がつけば真っ直ぐにのびる道と遠くの山々は朱に染まり、あまりの美しさに遠近感が麻痺して、クルマの大きさ、いや自分の大きさまでもがわからなくなるような不思議な感覚に包まれました。ものすごく疲れているのに心地よい……「もしかすると俺はこの瞬間のためにこのレースを続けているのかもしれないな……」と思ってしまうほど、素敵なドライブをゆっくりと静かに楽しみました。
最終日のフライトもほぼ無風という最高のコンディションでスタート! しかもスタートコールとほぼ同時にスタートラインを通過するという過去最高のタイミングでありました。「これはいける!」と思ったものの、エンジンの調子がいまひとつよろしくない……! 頼むからオーバーヒート→エンストだけはかんべんしてちょうだい! と祈るような気持ちでプロポを握りました。まあ詳しくは本誌でお伝えするとして、私はなんとか無事に最終レースを終えることができました。もっとろん着陸も完璧でありました。
今年の私はデコボコしながらも全てのフライトを無事に飛び、まずは第一段階である全ヒート完走という目標を達成しました。さらに、全ヒートにおいてポイントゲットすること、という目的も今年はクリア。これはどういうことかというと、完走に加えて、パイロン2カットによる失格が1度もなかったということなのであります。このことは私にとって今後の大きな自信につながる大事な部分だと思う次第で、これはもうコーラーの打越さんのおかげ
、感謝であります。
とまあ、そんなわけで、四日間は瞬く間に終了。ポイント数、トロフィーレース、はたまた注目のアンリミクラスの決勝の行方は……いやいやそんなことよりももっともっとビッグニュースがあるのです、これはもう驚きの内容!! もちろん本誌にてちゃんとレポートしますのでお楽しみに!
ブログのこのコーナーの最後に、チームエクストラの素敵な面々、そして今年も一緒に戦ったKFCの大井さん、コーラーの打越さん、そして私に応援メールを送っていただいた方々、特に素敵な応援プレゼントをくれた熱烈読者の佐々城さんには心より感謝いたします。美味しかったっすよ ”栗蒸ようかん”
(レポートは終了、でも、ブログは続く、だろう、と思う)