ついに夢が実現!
昨日はとても晴れていていい日和だった。
早起きして、編集部の山本くん、カメラマンの熊原さんと合流して、中央自動車道を一路山梨へ。晴れた空の下に、富士山や、秩父山地、南アルプスなど清冽な山々が美しく輝く。
取材はたいてい楽しいのだけど、今日は僕にとっては特別な取材。
山梨の西岡製作所さんにお邪魔するのだ。
西岡製作所といえば、スタント機のビルダーとしては誰もが世界一と認めるビルダー。世界的に見て、意外と他国のスタント機は精密に美しかったりはしなくて、日本のスタント機の美しさは群を抜いている。
スタント王国日本の中でも群を抜いた美しさと格を持っているのが西岡製作所……というより、その日本のスタント機は独創的で美しいという評判を作ってきたのが西岡製作所だ。吉岡さんのダッシュ、成家さんのオーラムZ、音田君が飛ばすバイプレーンナルラー、サイレント、オーロラ……などなど、スタントをやっている人なら誰でもが憧れる最高峰の機体を作り、スタント機の構造自体を作り、革新してきたのがニシオカさんだ。たとえば、主翼を下面からつけて、チューンドパイプを内部に収納してベリーパンを付ける方式だって、そもそもニシオカさんが生み出したのだ。
編集部の中でもF3Aの取材はずっと僕が担当しているのですが、日本選手権や世界選手権で見るニシオカ製の機体はやっぱりいつも独創的で、特別なオーラを発していたのだ。というわけで、いつかはニシオカさんを取材したいと思っていたのだが、そこはそれこの業界で新参者のRCエアワールド、なかなかその機会を得ることはできなかった……。常に世界中のスタント機フライヤーからの熱烈なオーダーでいっぱいのニシオカさんはいつもご多忙だったし……。
が、ついにその日がやってきた!
地方選手権が終ったこの春。甲府盆地、南アルプスの懐に抱かれた西岡製作所に取材にうかがうことができたのだ。
東京の喧騒の中からやってくるとウソのように静かな、南アルプスのふところに深く抱かれ、まわりにモモやサクランボの果樹園の広がる土地に、西岡製作所はあった(余談だが、近くの畑ではひとつぶ1000円の芸術品のようなサクランボを作っているところもあるらしい。安く大量に……でなく、ひたすらハイクオリティなものを追求したくなる土地柄でもあるのかもしれない)。
というわけで、夢にまで見た西岡製作所を取材させていただきました!! RCエアワールドを始めて苦節、7年。ついに世界最高峰のスタント機ビルダー、西岡製作所さんの取材をさせていただくことができたのです!
……というわけで、詳しい記事は、5月2日発売のRCエアワールド6月号をご覧下さい。ケチっているわけではなくて、ちゃんとまとめて、ちゃんとしたカタチで記事として提供したいのです。やはり、世界最高といわれる人は、世界最高と言われるだけあるスタンスと情念を持って仕事をされているなと、取材をさせていただく方まで気持ちの引き締まるような思いのする取材でした。
帰りに、甲府名物のほうとうをいただきました。
本場のほうとうは初めて食べたのですが、美味しかったです!
(村上タクタ)








