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2014年8月21日 (木)

大学生による踏破プロジェクト「あるいて、つないで、みちになる。~ぼくらのみちのく潮風トレイル、三陸沿岸700㎞~」、始動!!

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青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦まで、太平洋沿岸地域をつなぐ約700㎞の道、みちのく潮風トレイル20113に起こった東日本大震災からの復興を目的として、設定が進められているロングトレイルです。いま開通しているのは、八戸市から久慈市の約100km2015年度には、全ルートが開通する予定だとか。

そんなみちのく潮風トレイルを盛り上げるべく、なんと昨日(8月20日)から、大学生8によるある挑戦が始まりました!

あるいて、つないで、みちになる。
~ぼくらのみちのく潮風トレイル、三陸沿岸700km

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これは、東北芸術工科大学復興会議メンバーが中心となり、全国の大学から集まった学生8名が、約700kmのロングトレイルを2チームで350kmずつ24日間をかけて歩くというプロジェクトです。もちろん、ただ歩くだけではありません。「風景」、「食」、「歴史・文化」、「復興状況」、「人との出会い」の5つを軸にして、このトレイルをとりまく地域の魅力を、学生たちの視点から発信していくことが、彼らの旅のミッションとなります。

350km24日間かけて歩けるなんて、学生にしかできない、贅沢な旅だよなあ。いいなあ

なーんて、思っている方もいるでしょう。
取材した私も、そう思っていました。

しかし。去る811()12()に都内で実施された事前講習会を取材して、環境省のレンジャー櫻庭さんからロングトレイルの解説を受け、砂浜、岩礁、山など、けっこう歩き応えのあるトレイルだということを知りました。そのうえ、道中には水や食料を補給できない場所もあり、それらを自分たちで背負って歩かなければならない箇所もあるという…(ちなみに各チームに1台ずつ、サポート1名が乗ったクルマが併走する予定)

つまり、なまはんかな気持ちや装備では、達成することができないプロジェクトなのです。

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2日間にわたって行なわれた勉強会で学生たちが学んでいたのは、トレイルの歩き方、リスク管理、必要な装備、編集と情報発信のノウハウなど。旅立ちを目前に控え、どの学生も、真剣な面持ちで参加していました。

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今回装備の解説をしていたのは、日本山岳耐久レースなどにも出場ている経験豊富なモンベルスタッフ、壽恵村さん。レインウエア、バックパック、シューズ、帽子、グローブ、ヘッドランプ、ハイドレーション、サバイバルシートなど、ロングトレイルを歩くうえで必要&便利なアイテムの機能や使い方を、ていねいにレクチャーされていました。

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壽恵村さんが各アイテムに盛り込まれた機能を説明するたび「おお~」と、感嘆の声。取材していた私も、改めて山道具の機能性の高さを実感しました。

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今回、学生たちはこのような装備を用意しています。帽子、レインウエア、バックパックなどがおそろいなので、道中、そんな彼らを見つけたら、ぜひ声をかけてみてくださいね!

勉強会では、一同でモンベル新宿南口店を訪れ、シューズをはじめ、必要なものを物色&購入する機会も。壽恵村さんいわく、ロングトレイルを歩くシューズとしては、ソールが硬すぎず、防水で、ミドルカットのモデルがおすすめだそうです。写真の登山靴は、ややソールが硬めのモデル。学生たちは、もう少しやわらかめのモデルをゲットしていましたが、このロングトレイルを終えた後に登山にも使いたいと考えるなら、こんなタイプをチョイスしてもいいかもしれませんね。

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学生たちは、この旅で見て、聞いて、感じたことを発信していくにあたり、東京・荻窪のブックカフェ「6次元」のオーナー、ナカムラクニオさんから、編集や情報発信の方法を学びました。いかに現地の人とコミュニケーションをとり、貴重な情報を得て、読者に伝わりやすい表現に仕上げるか。旅番組のディレクターをつとめていたナカムラさんは、自身も東北を取材した経験をもとに、学生たちへアドバイスをしていました。

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そんな準備を経て、ついに迎えたスタートの日。

まずは一同、仙台へ集まり、片方のチームは青森県八戸市に、片方のチームは福島県相馬市へ向かいました。そして、それぞれ南下と北上をし、24日後の911日に、ちょうど中間地点にある岩手県小石浜で合流する予定。

この長い旅の模様は、プロジェクトの公式Facebookにて、随時発信されますので、みなさん「いいね!」をお願いしますgood

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もちろん、ランドネブログでも、随時レポートをお届けします。
いっしょに、挑戦者のみなさんを応援しましょう!

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最後に、ひとりひとりの意気込みをどうぞ!

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小松 大知/トレイルネーム:だいちゃん
東北芸術工科大学3年(プロダクトデザイン学科)
宮城県仙台市出身

「東北を全国の方に歩いて、感じて、思いを馳せてもらえる地としたい。そんな思いで24日間、歩いていきたいと思います。皆さま、応援どうぞよろしくお願いいたします」、とリーダーの小松さん。テーマに“東北のモノゴコロ”を掲げて、落ち着きながらも熱い意気込みを語ってくれました。

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佐藤 亨/トレイルネーム:とおるちゃん
東北芸術工科大学3年(建築・環境デザイン学科)
群馬県桐生市出身

「みちのく東北を自分の足で歩き、見て、聴いて、感じ未来の東北について考えるトレイルにしたいです」と、未来を見据えたコメントをくれたのは、副リーダーの佐藤さん。そんな佐藤さんの今回のテーマは“いままでの東北・いまの東北・これからの東北”。

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大津 悠美子/トレイルネーム:おーつ
東北芸術工科大学4年(企画構想学科)
宮城県仙台市出身

「目から見える景色、耳から聞こえる音、足から伝わる温度。五感と出会いを大切に、気持ちをまっすぐに歩きます!」。大津さんのテーマは“つながりから生まれる会話”。地元出身だからこそ、地元の人とより深くつながることができ、そこからしか得られない言葉をつむぐことができるはず!

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高橋 麻里子/トレイルネーム:まりこ
東北芸術工科大学2年(企画構想学科)
宮城県仙台市出身

「東北の土地や人が持つパワーを感じ、考え、みちのく潮風トレイルの魅力を楽しみながら歩きたいと思います!」と、意欲にあふれる高橋さんは、“東北に残る和の心”といった絞り込んだテーマを設定。350km歩くなかで、どれだけの和の心がこの地に残っているのか、楽しみですね。

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武田 力/トレイルネーム:リッキー
東京藝術大学(geidaiRAM所属)
熊本県熊本市出身

「震災時、テレビから連綿と映し出されていた被災地。3年が経ち、どのような現状になっているのか、この身体を使って感じていきたいと思います。」と、武田さん。実体験をから得た感覚を大事にしながら、“現在の日本人とは”についての洞察を突き詰める旅となりそうです。

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森 恭平/トレイルネーム:もりりん
立命館大学2年(法学部法学科)
大阪府大阪市出身
「どんな24日間になるのでしょうか・・・・・・。人や自然、歴史や食など、さまざまなことを見て、聞いて、感じていきたいと思っています! 応援よろしくお願いいたします!」と、東北のあらゆる可能性を模索中の森さん。この旅のテーマは〝これからの東北を見つめて”。

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姫田 光/トレイルネーム:ひめちゃん
京都造形芸術大学(プロダクトデザイン学科)
大阪府河南町出身
「プロダクトデザインを学ぶ私だけしかみえない視点から、みちのく潮風トレイルの良いところを発見し、発信していきたいです」。専門分野を生かし、東北の可能性を発掘する意欲を語ってくれた姫田さんは、〝地元産業・商品の発信”をテーマに、踏破に挑戦!

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山本 はるひ/トレイルネーム:はるひ
秋田公立美術大学1年
神奈川県泰野市出身
「自分の力の限り真摯に向き合い、発信したいと思います」と、力強いコメントをくれた山本さんは、ふだんから山登りを楽しんでいる、メンバーのなかでも貴重な山好きの一人で、テーマは〝力になれるカタチとは”。長い道のりを着実に歩いて、そこから見えたものをぜひカタチにしてほしいです。


それではみなさん、安全第一で、良い旅を!

※写真:環境省(トレイルイメージ画像)、宮田幸司

 

2014年8月20日 (水)

クルマで楽しむ、1泊2日の山旅

クルマがあるだけで、

いつも以上に自由になれる。

週末の2日間の休みも、

よくばりな旅に連れてってくれる。

ランドネ編集部にフォードのエコスポーツ(愛称:Mr.マーズレッド号)がやってきて、1か月。

今月は、みんなの憧れの場所

尾瀬ヶ原を目指して、女3人旅へと行ってきましたhappy01

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バックパックは、

カーゴルームに詰め込んで!

3人分でも楽々ですね~

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尾瀬戸倉に辿り着いたら、

クルマは駐車場に停めて、シャトルバスに乗り換えますbus

約20分。

尾瀬ヶ原への入口、鳩待峠に到着!

現地のガイドさん、山仲間も合流して、

ブナの森を歩き、真っ直ぐ延びる尾瀬ヶ原の木道を歩き、

宿泊する山小屋「原の小屋」を目指しますsun

 

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今日歩いた距離は約9.5km!

山小屋では、おいしいごはんとビールが待っていましたhappy02

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あとははもう寝るだけ!

最高の一杯でしたーgood

翌日も、

時間をかけてのんびりと尾瀬ヶ原を歩きました

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キンコウカで色づく湿原が、キレイだったなあ~

帰りはちょっと寄り道をして、

焼とうもろこしを食べて、新鮮野菜をお土産に買って、

足湯にまで入ることができました!

寄り道も、クルマならではの楽しみですよねflair

さて、

次はどこに行こうかなあ??

山の次は、海にも行きたい!

よろしくね!Mr.マーズレッド号!

 

※今回のエコスポーツでの旅は、8月23日(土)発売

『ランドネ10月号』にも掲載しています。

ぜひご覧くださーいhappy01

 

2014年8月 4日 (月)

『ランドネ』最新号は絶景特集です!

『ランドネ9月号』が絶賛発売中ですsign03
今回は、山を登るからこそ出合える素晴らしい景色を紹介する、
夏山の絶景”特集。
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眺望自然冒険の3方向からさまざまな絶景を紹介していきます。


今回の山行記は、
眺望】南アルプス 甲斐駒ケ岳
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自然】北アルプス 白馬大池
2

冒険】中央アルプスの縦走路 木曽駒ケ岳・空木岳
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の3本です!


花崗岩の白い道
周りの景色を映し出す鏡のような大池
雲海から差し込む日の光……

がんばって目指したからこそ出合えた、
目を奪われるほどの絶景がそこにはありました。


今回はなんと絶景が楽しめるおすすめの山を、
全40ルートご紹介!
ぜひ山行計画の参考にしてみてください。
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他にも、
山でうえで味わうための、
ワンバーナークッキングの基本&アイデアレシピを紹介する
「おいしい! ワンバーナークッキング入門」
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「山伏と歩く
いにしえのテーマパーク」
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この企画では、
山とつながり自然と向き合う山伏の坂本大三郎さんと、
料理創作ユニットGomaメンバーの中村亮子さん山形県・瀧山を歩きました。


「ジョームのお天気教室Special」では、
五感を使って天候を予測する「観天望気」のキホンをレクチャー。
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八ヶ岳・金時山・丹沢・南アルプスで見つけた、
最新の「フィールドスナップ」も大公開!
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楽しいコンテンツ満載の
『ランドネ9月号』を是非手にとって見てくださいhappy01shine





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