

いま、テレビを見つつ、これを書いています。見ている番組は「Bergensbanen minutt for minutt」。「ベルゲン急行、一分ごとに」というようなタイトルになるでしょうか…。ベルゲンとオスロを結ぶ鉄道の車窓からの様子を、乗車時間と同じ7時間15分にわたって放送しています。天気のいい日に撮影された、いろいろな季節の風景を、主に運転席からの眺めで見ることができます。BGMは、鉄道にちなんだ歌が流れています。駅では、標高や駅舎の建築家の名前の情報も…。もちろん、車窓からの景色だけではなく、時々、車内の様子や通り過ぎる列車を外からとらえた映像も流れます。この路線の歴史なども、紹介されています。
写真は、ベルゲン急行の運行に使われている車輌の一種と車窓からの景色です。6月でしたが、標高の高い地点では積雪が見られました。
この番組の放送時間は、午後7時55分から翌午前3時10分。ゴールデンタイムから放送、ということは、きっと視聴率も期待してのことでしょう。そして、金曜日の夜なので、つい、そのまま見続けて、終点までの旅を続けてしまいそう。この路線は、変化のある景色が素晴らしい。そして、運転席からの眺めは、まさに特等席です。
鉄道ファンは万国共通なのでしょうね。ノルウェーの鉄道模型などを販売しているネットサイトもあります。英語ページもあるようです。
今年のノーベル平和賞受賞者、オバマ米大統領の宿泊予定先が老舗グランド・ホテルに決まったそうです。警備上の問題などから、国王が「ぜひ王宮に泊まってください」と招待したそうですが、オバマ大統領は歴代受賞者と同じグランド・ホテルを選んだとのこと。
このグランド・ホテル、1874年創業。オスロのメイン・ストリート、カール・ヨハン通りに面しています。全290室中、52室がスイートだそう。
1階にあるグランド・カフェは、昔、文化人の社交場だったことでも有名。劇作家のイプセンもよく来ていたそうです。食器やペーパーナプキンには、イプセンの横顔が…。
そして、かわいらしい全身のバーションも。
ちなみに、受賞者を迎えてのノーベル平和賞記念コンサート。チケット入手には至りませんでした。発売開始時刻5分前からネットと電話を駆使したのですが、1時間45分後にやっとアクセスできたときには、すでに完売。当日は、ライブ中継をテレビで見ることにします。セキュリティ・チェックや飲み物を買う列に並ばなくてもいいし、一番の特等席よね、と…。
毎年、必ずと言っていいほど仕事で足を運ぶのがフロム鉄道。ノルウェー南西部のソグネ・フィヨルド地域にある山岳鉄道で、かつては木材輸送のために使われていたもの。標高差850メートル超の2地点を約1時間かけて結ぶのですが、景色がめまぐるしく変化し、1時間はあっという間。何度乗っても飽きません。そして、世界中から観光客が来るのも納得。
道中の見もののひとつがこの滝、ショスフォッセン(Kjosfossen)。この滝を跨ぐように駅があり、列車は約5分間停車します。駅に降り立つと、水しぶきを浴びるほど。6月のこの時期が、雪解け水による増水があり、滝の迫力が満点のころです。
個人的にお気に入りなのが、列車のデザイン。ダークグリーンの車体は渋くていい感じ。山の中を行く列車には、周囲の自然とも調和する色です。
車内も木が使われていて味のある雰囲気。
上着などを掛けるためのフックも存在感があります。
このフロム鉄道、夏だけではなく一年中運行。今度は冬に乗ってみるのも面白そうですが、真っ白で何も見えないのかも・・・。
日本に一時帰国中ですが、いつも楽しみながらも悩むのが、ノルウェーから何をおみやげに持って来ようかな、ということ。今回、持参したものの中から、いくつかご紹介。
KAFFAのコーヒー。
初代世界バリスタチャンピオンが開いたコーヒーショップがオスロにあります。現在、初代チャンピオンはバリスタとしてではなく、豆の買い付けやプロデュースなどをしているそう。シーズンごとにいろいろなコーヒーが売られているので、お店でおすすめを聞いて購入してきました。パッケージのデザインもかわいい。
ポテトチップス。
個人的に大好きな一品。いつも、人に強引にすすめているくらい。噛みごたえがあって、おいしい。フレーバーは4種類あるのですが、この黄色のレモン・ペッパーが一番好きです。
フレイア社のチョコレート。
チョコ大好きノルウェー人の誇るフレイアのチョコレート。これは、文字が並んだパッケージもなんとなく大人っぽい。味は、大人向けのダークチョコではなく、甘~いミルクチョコレートですが。
Bliwのハンドソープ。
厳密には、ノルウェーのものではありませんが、このかわいらしさで、おみやげの定番です。たくさんになると、それなりの重さなのですが、色をいろいろ揃えると一段とかわいらしいので、ついつい買ってしまいます。
それにしても食べ物ばかりですね・・・。
いま、しばしノルウェーを離れています。窓の外には、ヤシの木みたいなものが・・・。
が、いるのは南の島などではありません。日本です。東京近郊にいるのですが、この写真のような木があったり、なんだか南国にいる気分です。ノルウェーの夏よりも暖かいくらい。
今回、利用したのはフィンランド航空。
オスロから日本への直行便はないので、どの航空会社を利用するとしても、乗り換えが必要になります。フィンランド航空の場合、日本―ノルウェー間を最短で移動でき、ヘルシンキ―日本(成田、中部、関空に就航)間も10時間を切るのでラクです。また、フィンランドは言語、文化など、ほかの北欧諸国と違うので、ヘルシンキでの乗り換え時間や、フライト中に、なんとなく外国気分を味わえるのも楽しみの一つです。
フィヨルド地域では、こちらの岸からあちら岸へと、カー・フェリーが多く運航されています。日本のように「○○大橋」や「○○トンネル」なんていうのがたくさんあるのを考えると、ずいぶんのんびりした印象です。少し前までは、日本もそうだったのですよね。
このカー・フェリー、観光客向けというわけではなく、地域の人の日常の足として使われています。たとえば、フィヨルド地域を結ぶ路線バスは、お客さんを乗せたバスごとカー・フェリーに乗り込みます。たいていの運航航路は乗船時間15分前後、車の中から見るのとは違った景色が広がり、あっという間の船旅です。なぜだか、フィヨルド・クルーズの船からよりも、カー・フェリーから見る景色のほうが、きれいな気がします。変化に富んでいるからでしょうか。
車を載せて、規則正しくフィヨルドを行き来する船は、なんだか健気です。
オスロからやや南東にあるテレマルク地方。ここに、船で巡ることのできる運河があります。100年ほど前、山の中にあるDalenという村から、海沿いにあるSkienという町まで木材を運び出すために作られた運河で、当時は、他にも人はもちろんのこと家畜なども乗せて運ばれていたそうです。DalenとSkienの高低差は72メートル。途中に水門が18あり、この水門を経ながら船は進んで行きます。
道路の発達した現在では、かつてのような役割を終えた運河ですが、夏になると観光客がやって来ては、船での旅を楽しんでいます。
なんと言っても、アトラクションは水門。特に、低いところから上へ上って行くときが面白い。船が水門まで来ると、上流側の水門はすでに閉められています。
そして、船が所定の位置に入ると、今度は下流側の水門が閉められます。そこで、上流側の水門が開けられると、水がざーっと勢いよく流れ込んできて水位が上がります。
船は水に浮いているので、水位の上昇とともに、みるみる高い位置まで上がり、上流側へと前進することができます。水門に到着する度に、この繰り返しで、船は旅を続けて行きます。
水門の開け閉めをしているのは、アルバイトの学生だそう。かなり力が要る仕事ですが、時々、女性も見受けられます。
タイトルは、ちょっと大げさにキメてみましたが、国際列車といっても出かけた先は隣国スウェーデン第二の都市ヨーテボリ。オスロから4時間の距離です。今年の5月1日はメーデーと移動祝日の「昇天祭」が重なり休日。その日は木曜日で、翌金曜日は、夫も私もちょうど休みを取ることができたので小旅行に出かけました。オスロ-ヨーテボリ間の列車は、ノルウェー国鉄(NSB)が運行。食堂車はなく、飲み物とチョコレート等の自動販売機しかありませんが、ここで使えるのはノルウェー硬貨のみ。車掌さんも途中で交代することなく、NSBの人が乗務していました。窓からの景色は、ノルウェーとスウェーデンで大きく変化はないのですが、国境を越えるところで、一応アナウンスが入ります。
ストックホルムへは何度か行ったことがあったけれど、ヨーテボリは初めて。ノルウェーで暮らし始めてからは初のスウェーデン旅行でした。陸続きのすぐ隣の国だし、言葉だって似たようなものだし・・・と思っていたのですが、違うものですね。すっかり海外旅行気分を満喫しました。統一感のある建物、行きかうちょっとレトロなトラム、屋内にある昔風のマーケット・・・。スーパーマーケットで見かけた食品のパッケージにも感嘆したり。このブログでは、ノルウェーを担当させていただいているので、スウェーデンのことについてあまりたくさん書くのは領域侵犯(?)のようではばかられるので、このへんにしておきますね。
あ、あと一つだけ。「北欧スタイル」No.13で紹介されていた「Cafe Husaren」のヨーテボリ名物シナモン・バンで、しっかりフィーカ(ちょっと一服)して来ました。本当にびっくりするくらい大きくて、食べきれずに袋をもらって持ち帰りました。コーヒーをめぐる風景では、オスロではテイク・アウト用の紙カップに入ったコーヒーを持ち歩きしている人が多いのですが、ヨーテボリでは少数派。カフェでのんびりコーヒーを楽しむフィーカが、根付いているのだなぁと思いました。
ヨーテボリで見かけたスウェーデン・デザインの数々、コーヒーの楽しみ方のオスロとの違い・・・。いろいろな発見があって楽しい旅でした。ノルウェーでの暮らしに慣れ、普段目にするデザインなどに「そこにあるのが当たり前」のような感覚で接してしまうこの頃ですが、旅行者の視点、初めてノルウェーに来たときの新鮮な気持ちを忘れないようにしよう、と思いました。そうすれば、きっともっともっとオスロ、そしてノルウェーの魅力に気付くことができるはず・・・。
週末を利用して、留学生時代を過ごしたテレマルク地方へ知人を訪ねに行って来ました。テレマルクは、オスロの南西、車で2時間ほどの場所に位置します。「テレマルク・スキー」発祥の地としても有名で、この地域名を耳にしたことのある方もいるのではないでしょうか。
テレマルクには、ノルウェーに現存するスターヴ教会(木造教会)の中で最大のヘッダールスターヴ教会(Heddal Stav Kirke)があります。建てられたのは、12世紀後半から13世紀初頭とのことですが、明確には判明していないとのこと。何度もの修復作業を重ね、現在でも教会として使用されています。結婚式を挙げる教会としても人気で、特に夏には毎週のように結婚式があるとか。
この教会が建てられた時期には、まだバイキングの影響が強く、そのことが教会の装飾に見て取れます。外屋根には十字架とともに動物の頭のようなもの、入口ドア横にも複雑な木彫り模様とともに蛇のようなものが・・・。これらは、バイキング船の装飾と共通するそうです。
内部も木造です。「スターブ」とは「柱」のことで、スターヴ教会と呼ばれるものは、礎石に立てられた大きな柱を中心として立てられています。内壁に描かれている絵は、一番古いものでは1300年ごろのもので、今年から来年にかけて修復作業が予定されているとのこと。この教会、建てられた当時は電燈がなかったので、灯り取りの小さな窓とキャンドルの光だけだったのでしょう。そして、冬は、暗くて寒かったのだろうなぁ、などと考えてしまいます・・・。
世界最大のクルーズ船がオスロ港に停泊中と聞いて、散歩がてら見物に行ってきました。船の名前は「Independence of the Seas」、16万トン。全長339メートル、高さ72、2メートル、乗客定員4370名、乗組員は1350名。数字を聞いても、何だかイメージが浮かびませんでしたが、一目見て「やっぱり大きい」とびっくり。
今回が初航海で、最初の寄港地がオスロなのだそうです。ブラスバンド隊が奏でる音楽も手伝って、船の周りは華やかな雰囲気でした。
この後、船はイギリスのサウサンプトンに寄港してから、12日間かけて地中海をクルーズする予定とのこと。ノルウェーでは、ここのところクルーズ人気で今年は昨年の6割増の乗客が見込まれているそうです。
時間的にも金銭的にも余裕がない、という私のような庶民派には、お隣の国までちょっと・・・というフェリーの旅という選択肢もあります。毎日、オスロ港からデンマークやドイツまでのフェリーが就航していて、お手軽な価格で船旅を楽しむことができます。
ノルウェーにも「北欧スタイル」の取材班がいらっしゃり、取材に同行させてもらいました。他北欧諸都市と同じように「鉄道」がテーマ。鉄道、列車、というと、これまで、「ある地点からある地点へと移動するために使う手段」と捉えていたような気がします。時間は節約したいからスピードの速い列車がいいなぁ、とか、車両は新しくてきれいなのがいいなぁ、とか、そんなふうに考えていました。
ところが、今回、取材して思ったのは、鉄道はそれを動かす人、利用している人がいて、「温度」のあるものだということ。単に「ハコ」が、先を急ぐ人を乗せて動いているわけではないのですね。
そして、もうひとつ、取材に同行してうれしかったことは、ノルウェーの魅力を再発見できたこと。足を運んだことのない地に行ってみたこともありますが、取材に来られた方との会話の中で、見失いがちになっていた、この国の良さなどにも気付かせてもらうことができました。
また、人との出会いなども楽しみながら、ノルウェーの魅力をゆっくり味わうような旅に、鉄道を利用してのんびり出かけたいなぁ、と思っています。
ノルウェー第4の都市スタヴァンゲルは、EUによって2008年の「ヨーロッパ文化都市」に選ばれています。ヨーロッパ内の文化交流を図る目的で、毎年、文化都市となった街で、さまざまなイベントが行われます。
2008年ヨーロッパ文化都市HP。 http://www.stavanger2008.no/
スタヴァンゲルは、ノルウェーの南西部に位置しています。北海油田が近いことから、石油関係の企業が進出し、人口も増えて国際化も進んでいます。でも、車で30分も走ると、のどかな風景になってきます。この辺りは、ノルウェーには珍しく平らな土地が広がっているので農業が盛ん。乳製品やじゃがいもなどの農作物が多く作られていて、スタヴァンゲルがある県は「ノルウェーの台所」と呼ばれているくらい。ただ、平らで山がない、ということは、海からの風を遮るものがない、ということなのですね。北海からの風が、いつもぴゅーぴゅー吹きつけています。そんな風のせいか、農場地帯で見る、石を積み上げて作られた囲いのようなもののせいか、なんとなく、一度だけ訪れたことのあるアイルランドを彷彿とさせます。
スタヴァンゲル郊外には、9世紀にノルウェーを初めて統一したとされるハラール1世王を記念した3つの剣のモニュメントもあります。
なぜだか、乗り物の話ばかりご紹介していますが、今回も飛行機の話です・・・。先日、SAS(スカンジナビア航空)を利用する機会がありました。これまで、何度も利用してきたSASですが、この時は、これまで見なかった新しいものがありました。指紋認証システムです。チェックインするときに、指紋読み取り機で指一本の指紋を登録をします。搭乗口では、同じような機械で指紋の照合をして、同一人物と確認されればゲートが開く仕組み。搭乗券も一応渡されましたが、座席の確認に使っただけで、それを見せる必要はありませんでした。
さて、こちらは機内での飲み物サービスに使われた紙コップ。ノルウェー、スウェーデン、デンマークのそれぞれの特徴あるものが描かれていて、ノルウェーはホルメンコレン・ジャンプ場とトナカイでした。あと、サーモンらしき魚も。これが、やはりノルウェーのイメージなのでしょうか・・・。写真は、ぐるっと一周分、撮ってみました。
紙コップのデザインといい、色といい、SASは、「スカンジナビア・デザイン」を強く感じさせます。そう言えば、今回乗った飛行機は、入口すぐ横の機体外側に「Do you know what a snowflake tastes like? 」(雪の結晶って、どんな味がするか知ってる?)というコピーが書かれていて、こういうセンスもスカンジナビアっぽいなぁ、と感じたのでした。
前回ご紹介した券売機などと違って、オスロの地下鉄車両の世代交代は着々と進んでいます。一年ほど前から、赤の車両に代わって、白い新型車両を時々見かけていたのですが、ここ最近、この新型車両を目にする日のほうが多くなって、入れ替えがかなりのスピードで進んでいるのが分かります。
これまで走っていたのはノルウェー製の車両。ほとんどが約40年使われてきていて、写真を撮った日にたまたま乗った車両はなんと1964年製。ということは、昭和39年製です。40年以上、現役で走ってきたなんて、すごいですね。内装も何度も改修されているとはいえ、それほどの古さを感じさせません。暖房が効かなくて寒い、逆に効きすぎていて暑い、なんてことはしょっちゅうありますが・・・。これらの車両、引退後はスクラップされて他のものに生まれ変わるそうです。
新顔の白い車両はポルシェ・デザインでウィーンの工場から運ばれて来ているそうです。これまでの車両と較べると、なんだかキリっとして都会的な雰囲気がします。暖房の効き具合も調度いいし、走行時の音も静かで快適。消費エネルギーもこれまでのものより、ぐっと少ないとのことです。
年末年始に日本に帰国した際に、IC式カード乗車券がずいぶんと普及していて驚きました。オスロでも、同じような方式が導入されようとしているのですが、システム上のトラブルが原因とのことで、かなり長い間、暗礁に乗り上げた状態が続いています。一部の人によって、試験的に運用はされていますが、本格的導入はいつになるのやら・・・。現在、地下鉄駅には青と黄色がおもちゃみたいでかわいい旧式、メタリックな新式、両方の券売機が置かれています。
大きな駅に設けられている新式の改札機には「×」の表示が出ていて、みんなはそこを素通り。
主要駅以外の地下鉄駅、また路面電車とバスの中には、旧式の刻印機と新式のカード読み取り機が設置されています。この共存はいつごろからだろう、と考えてみたら、どうも2年くらい前から同じような状態だったような・・・。早く、新しいシステムを使ってみたいものですが、旧式のガチャンと刻印するタイプも味があっていいなぁ、と今日も、切符を「ガチャン」としながら思ったのでした。
イースター(ポースケ)の休暇を利用して、ノルウェー南西部スタヴァンゲル近郊にある夫の実家へ行って来ました。往復とも利用したのが、Norwegian Air Shuttleという航空会社。国内はもとより、ヨーロッパ各国への便もあり、日にちや便によっては、かなりお手頃な価格で利用することができます。機体のメインカラーは白で前のほうには赤が使われています。
そして、尾翼部分に「Real Norwegian」という言葉とともに、ノルウェーの歴史的人物が描かれている飛行機も13機あります。劇作家のイプセン、「叫び」で有名な画家ムンク、世界初の南極点到達に成功したアムンゼンなど顔ぶれは様々。今回、空港で見かけたのは、フィギアスケートの金メダリストから後に女優になったソニヤ・ヘニー、コロンブスよりも500年先にバイキングがアメリカ大陸に到達していたことを発見したとされるヘルゲ・イングスタッドが描かれた機体でした。アニメキャラクター飛行機のように、子どもたちの人気は集められないかもしれないけれど、自国に誇りを持つ人が多いノルウェー人には好評のよう。夫も、他航空会社よりもNorwegian支持派。今回、尾翼のモチーフで見た二人の人物についても、喜々として解説してくれました。
機内誌もあります。ほとんどが英語で書かれていて、ノルウェーだけでなく、ヨーロッパ各都市の情報も充実。
Norwegian Air SuttleのHP。 http://www.norwegian.no/sw7127.asp