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2009年7月

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2009年1月11日 (日)

ムルティの「極悪度」がアップ!?

昨年末のことでした。

ドカマガ編集部の新スタッフ、
小野寺が口元にうっすらと笑みを浮かべながら
「ムルティをもっとワルくしませんか?」
と聞いてきました。

なんでも、次号ドカマガ(1月24日発売)の
特集企画の中でカスタムペイントを扱う予定で、
そのモデル車両にどうですか? という提案でした。

詳しく話を聞いてみると、厳密には塗装ではなくて
カッティングシートを貼ることで
オリジナルグラフィックに仕上げるという
四輪のカスタムマシンでポピュラーな
手法を試してみたいということでした。

小野寺の前職は、四輪のハデハデ系
カスタム雑誌の編集長です。

フっと、ファイアーパターンや
ド派手なトライバルカラー、
さらにはドクロなんて絵柄が頭に浮かびました……。

小野寺の「大丈夫ですって! ちゃんと、
イタリアのプレステージバイク・ドゥカティに
ふさわしいデザインでやりますから!」
という言葉を信じて、彼にムルティを預けました。

そして、年明けの9日金曜日、
オリジナル・グラフィックをまとって
ボクのムルティが帰ってまいりました。

それを見たスタッフたちの反応は上々で、
今、ちょっとホッとしています。

ただ、フォトグラファー・のぞみちゃんが
「このムルティに、いつもの真っ黒なウエアと
ヘルメットをかぶったNomさんが乗ったら……」
と絶句したのがちょっと気になっていますが……。

さて、そのグラフィックですが、
下の6タイプの中からチョイスしました。

Ds_12Ds_34Ds_56

既成のグラフィックパターンがあって、
カッティングシートのカラーを選んで、
それをマシンに合わせてアレンジしてくれます。

施工してくれたのは、
四輪のバイナルグラフィックで有名な
「アートファクトリーグラフィックス」の
二輪版のお店「AFG MOTO」さん。
(東京都武蔵村山市中原2-49-21 TEL042-505-8275)

バイク用ライディングウエア
「icon」の輸入・販売も手がけていらっしゃいます。

ちなみに、このムルティのグラフィックの価格は
3万円+工賃だそうです。

気になった方は問い合わせてみてくださいね。

そうそう、上の6種類の中から、
どれをボクがチョイスしたか。

それは、ドカマガ3月号をお楽しみに(笑)。
1月24日土曜日発売です!

2008年11月21日 (金)

充電準備完了!

一昨年の冬のことでした。

ムルティストラーダに乗れない日が続き、
ある日、エンジンを始動しようとしたら
セルがまったく回りません。

結局、自動車のバッテリーとつないで
なんとかエンジンをかけて、
ドゥカティ練馬で充電してもらい
そのときはなんとかなったのですが、
その後、またまた乗れない日が続き、
再び上げてしまったのでした……。

今度は、かなり深刻な状況になっていて、
新品に換えたほうがいいということになり、
バッテリー交換をした経験があります。

しかし、今年は絶対に大丈夫です!

前から付けようと思っていた
デイトナの維持充電器用ソケット
ムルティに装着したのです!

オマケに、デイトナの方が
気を効かせて送ってくださった、
バッテリー容量が目視で判断できる
LEDバッテリーチェッカーも装着!

Checker_4 Conector_3

 

これで、バッテリーが弱ってきたら
トリクル充電器をサクっとつないで
しばらく放って置くだけで充電完了。

Juden_3 Charger_3                        

ただ問題は、自宅の駐輪場に
電源がないことなんですよね……。

どっか電源を探さなきゃ!

Cover ちなみに、11月22日土曜日発売
(発売日が2日早まります!)の
ドカマガ1月号では、
冬のバッテリー対策を掲載しています。

上手なバッテリーメンテの方法から、
便利な充電器のカタログ、
主要モデルのバッテリーの
アクセス方法&取り外し方などを
紹介しています。

そして、メイン特集は
日本初レポートとなる
モンスター1100Sの試乗記を掲載した
「モンスター15年史」です!

ぜひぜひ書店でご確認願います!

2008年11月 9日 (日)

スプロケのボルトが脱落!

ドキっとすることがありました。

Sprocket実は、知らない間に
(点検しないのが悪いのですが)、
ムルティストラーダのリヤスプロケットを
留めている5本のボルトのうち
1本(左上)が脱落していました!

エライこっちゃと、
早速ムルティの主治医である
モトギャルソンで確認してもらうと、
他の4本のボルトも少し緩んでいたそうです。

脱落したボルトの代わりに
径と長さが合うボルトを入れ、
他の4本もネジロックを塗って
増し締めしてもらいました。

構造的に、もし5本全部が脱落しても
すぐにスプロケットが外れることは
ないだろうとのことでしたが、
もし高速走行中に脱落していたら……
と、ちょっと背筋が冷たくなりました。

思い起こせば、最近(も)、
モトギャルソンで診てもらうこともなく、
ほぼノーメンテで乗り続けていました。

ドカの場合は、どうしても振動が多いので
カウルを外したらボルトがポロリ……
なんてことも多々ある話ですから、
スプロケのボルトが緩む可能性も十分にあり。

ドカじゃなくても、
ボルト類は時間の経過とともに
どうしても緩んだりしますから、
気をつけてメンテしなくちゃいけないのに
忙しさにかまけてウッカリしていました。

医者の不養生じゃありませんが、
人には「日頃のチェックをお忘れなく」
なんて言ったり書いたりしているのにね。

猛反省! しなくちゃ。

2008年9月17日 (水)

白のボディカラーが流行り?

Multi_3 ドカマガの校了中に編集部・中澤が
DUCATI.comをチェックしていたら、
ムルティストラーダとハイパーモタードの
ニューカラーを発見!

Hyper   どちらのマシンも目の覚めるような純白で、
カラーの名称はPearl White。

2009年モデルということで、
日本導入についてはまだ未定ですが、
ムルティはSに設定されているので
恐らく導入されるでしょうけれど、
ハイパーは日本未導入のSTDのみに設定……。

とはいえ、魅力的な新色ですから、
ぜひとも特別に日本向けには
Sのパールホワイトを作って欲しい!

みなさんも、そう思うでしょ?

ボクのムルティは真っ黒にしたばかりだけど、
こうやってみると白もなかなかですね~。

Rt そういえば、BMWもつい先日、
R1200RTとR1200Rに白を追加しました。

R こちらはAlpine Whiteという名称で、
RTが227~248万円、Rが160万6500円で
各100台の限定販売中です。

バイクの世界では白が流行りなんでしょうかね?

2008年9月 6日 (土)

ハイパーモタードはおもしろい!!!!!!

1 大変遅ればせながらですが、
ドゥカティ・ハイパーモタード
たったいま試乗してきました!

2 深夜の環八~駒沢通り~自由通り
~246~環八というルートでしたが、
イヤ~面白かった!!!!!!

3 なにしろ軽くてパワフルで、
こんなドカ、いままでになかったですね!!

1100cc空冷2気筒のよさは、
かなり前に乗ったムルティ1100で
たっぷり味わった(=悔しがった)のですが、
ハイパーの乾式仕様はさらに歯切れがいい感じ。

それにバーグラフ式のタコメーターの
上昇速度の速いこと速いこと。

あっという間に、警告の赤いランプが
点灯してしまうほどでした。

さらに、乾式特有のクラッチの難しさもなく、
ちょっと高めのギヤで走れば、
ツインらしい鼓動感もタップリあり。

そして、車体の軽さはホント涙モノですね。
幅広のハンドルのおかげもあって、
自由に振り回せる感じでした。

もっともっと乗っていたかったんですが、
まあそうもいかず30分ほどで帰社……。

ドカ乗りの皆さん、
そしてドカが気になっている皆さん、
一度乗ってみたほうがいいですよ~。

あの楽しさを一度味わったら、
ミラーが見にくいとか、
シートが高くて足着きがイマイチとかは
あとでなんとでも改善すればいいって
ポジティブな気持ちになれるはず。

う~ん、欲しくなっちゃったなぁ。

ちょっと危険な感じです(汗)。

そうそう、次号ドカマガ(9月24日発売)から
ハイパーモタードの小特集を連載でお届けします。

まず次号は、オーナーさんがイッパイ登場します!

お楽しみに!!

2008年7月12日 (土)

「悪役バージョン」堂々の完成です!!

「ムルティストラーダ悪役バージョン」が
ついに、メデタク完成いたしました!!

Akuyaku前後ホイールを西村コーティング
美しくて強固なダイヤモンドコートで
真っ黒に塗装(3分艶仕上げ)してもらい、
シルバーだったエキゾーストパイプガードを
ガルーダが取り扱うCMコンポジット
ドライカーボン製パーツに変更することで、
ほとんどの外装パーツが「黒」で統一されました。

Mts1100sと、大喜びしていたら、今朝モトギャルソン
車両を引き取りに行った際に見た1100Sは、
ノーマル状態でほとんど真っ黒! なんでしたね……。

しかも、それにゴールド(オーリンズ)のフォークが
付いているから、かなり凄みが漂っています……。

こうなったら、オーリンズを……、
なんて思いが一瞬アタマをよぎりましたが、
やはりこのあたりで止めておきましょう。

一応、思慮も分別もあるつもりなので(笑)。

次号ドカマガ(7月24日発売)のカラーページで
ボクのムルティを詳しく紹介しますので、
ぜひぜひ誌面で見てやってくださいね!

撮影も無事終了し会社から帰る際、
久しぶりにちょっとムルティで走ろうと思い立ち、
用賀から首都高に乗ってグルっと遠回り。

5号線に入って北池袋を過ぎたあたりで、
ポツッ、ポツッとシールドに水滴が……。

Amayadoriと思ったら、いきなり大粒の雨が降り始め、
一瞬のうちにズブ濡れになってしまい、
仕方なく中台で降りて歩道橋の下で雨宿り……。

今日は3時過ぎにも大雨が降りましたが、
まさか2回目があるとは思いませんでした……。

しかも、普段はトップケースに入れている
レインスーツも今日は家に置いてきていたし。

とはいえ、「夏」がすぐそこまで来ているんですね!

これからの季節、どんなに天気がよくっても
雨対策はしっかりしなくちゃいけません。

1年ぶりの「夏」だったもんで、
そんなことをすっかり忘れていました(笑)。

2008年7月 5日 (土)

西村コーティングのダイヤモンドコート

ボクのムルティストラーダ悪役バージョンが、
ついに完成形となる日が近づきました!

前後のホイールを黒にペイントし、
シルバーのアルミ製エキゾーストガードを
カーボンパーツに変更!

これで、外装パーツはほぼ真っ黒になり、
悪役度が思い切りアップするってわけです(笑)。

Kanbanホイールの塗装をお願いしたのは、
横浜市都筑区にある西村コーティングさん

仕上がりが美しく、耐衝撃性も向上、
さらに溶剤などにも強いため
ケミカル用品も安心して使えるという
「ダイヤモンドコート」がここの自慢です。

ご挨拶と打ち合わせを兼ねてお伺いし、
作業の手順などをご説明いただきました。

ホイールのペイントの場合だと、
バイクショップなどでホイールをはずしてもらい、
それを西村コーティングさんにお渡しします。

その後、サンドブラストで純正の塗装を剥がし、
下塗り→焼付→ペーパーで研ぐ→中塗り→焼付→
本塗り→焼付→クリアを塗装
という手間隙をかけて完成となります。

Shitajiお伺いしたとき、ボクのホイールは
純正の塗装を剥がした状態になっていました。

本当はサンドブラストをかけるところを
見せてもらおうと思っていたのですが、
ムルティの純正ホイールはパウダー塗装で、
サンドブラストだけでは塗料を剥がすのが難しく、
事前に剥離剤に漬け込む必要があったためでした。

Tosouサンドブラストをかけられたホイールを、
塗装ブースにつるしてガンで塗料を拭きつける
作業工程を見せていただきました。


X4工場内には作業途中のフレームや、
完成して乾燥中のホイールなどが
たくさんありました。

その仕上がりの美しさをこの目で見たら、
なんだかうれしくなってきましたね!

完成予定は、来週の水曜日。

7月24日発売のDUCATI Magazine9月号
大公開しますのでお楽しみに!

2008年6月12日 (木)

日曜日は味の素スタジアムへ!

朝から広いエリアで雨になっていますね。

梅雨本番、って感じでしょうか。

でも、午後には回復しそうですから
お帰りの時間には傘は(レインスーツも)
必要ないかも、ですね。

明日、明後日と浜松で
「2008スズキ編集長ミーティング」
が開催されます。

明日は工場見学と懇親会、
そして明後日は竜洋テストコースでの
スズキのマシンの試乗会です!

新型ハヤブサに乗るのが楽しみです!

Shijoukai_2 そして、15日日曜日は東京・府中の
味の素スタジアムでドゥカティの大試乗会、
「DUCATI 08NEW MODEL テストライドフェア」
が開催されます。

人気沸騰中の新型モンスター、

MONSTER696にも、1098Rにも乗れますよ!

そして、我がDUCATI Magazineもブースを出展します。
せっかくの機会なので、ボクのムルティストラーダ
悪役バージョンも持って行こうと思います。

ぜひぜひお友達、ご家族を誘って
味の素スタジアムにお越しくださいね!

2007年12月31日 (月)

貼っちゃった!

ムルティでお買い物に出かけたついでに、
ドゥカティディーラーでもらったステッカーを貼っちゃいました。

No_2メダル風の樹脂ステッカーで、
Moto GP DUCATI CHAMPIONI DEL MONDO(ドゥカティはモトGP世界チャンピオン)
という文字が誇らしげに入っています。

12月のはじめからディーラーで無料で配られていたのですが、
いまはどうなんだろう?

ヘッドライトの上という非常に挑発的な場所がとっても似合うこのステッカー。

バックミラーにこのフェイスが映ったら道を開けろ! 
なんてお行儀の悪いことはもちろん言いません(笑)。

貼ろう貼ろうと思いながら今日に至るってところでしたが、
今年のバイクライフの最後を飾る仕事にふさわしいもののように思います。

それほど2007年のドゥカティ・マールボロチーム+デスモセディチGP7+ケーシー・ストーナーの強さは圧倒的でした!

とはいえ、すでに各チームとも2008シーズンに向けた活動が始まっています。

新首脳陣とBIG212Vで捲土重来を期すホンダ陣営(中野選手も気合十分!)、
BSタイヤをゲットしたヴァレンティーノ・ロッシ+ヤマハ
ベテランのロリス・カピロッシが加わったスズキ
ホッパー&アンソニーという新体制で挑むカワサキ

対する王者・ドゥカティはマルコ・メランドリを加えて
さらに強力なチーム体制を築いて連覇を狙っています。

いまからワクワクするような熱戦が期待できますね!

といったところで、そろそろ大晦日&お正月体制に入ることにします。

今年も1年、このブログやBikeJINの連載コラム、そしてALL ABOUTのツーリング記事を
ご愛読してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

2008年はもっともっと更新頻度をアップしたいと思っています(いつも思ってはいます……)。

ということで、皆様、よいお年をお迎えくださいね!

そして2008年もよろしくお付き合いください!

2007年12月12日 (水)

これ、何だか分かります?

↓これは、ボクの愛車、ドゥカティ・ムルティストラーダ1000DSの部品のひとつです。

さて、これは一体なんでしょう?

Sensor

答は「燃料残量計のセンサー」です。

分かった人はすごい! 

分からなかった人、それが当たり前だと思います。

ちなみに、先ほど宮城光さんが来たとき「コレ、何か分かる?」と聞いたら、見事に正解。

さすがですね!(実は、ちょっと見直した……)

以前、このブログでまだ全然ガソリンが減っていないのに、メーター内の残量警告灯が点灯してしまうと書きましたが、どうやらこいつの故障が原因だったようです。

この筒状のモノがガソリンタンク内に設置されていて、筒の中に入っているフロート(浮き)がガソリンの量が変化することで浮き沈みして、その変化が電気信号に変換されてコンピュータに送られ、残量が6.5リットルになると警告灯が点くという仕組みです。

モトギャルソンのメカの見立てでは、この筒の中に入っているフロートがパンクしたんじゃないか、とのことでした。

実際のところ、この筒をバラして点検してみないと分からないようですが(ドゥカティジャパンさんに送るというのを、撮影するからとディーラーさんに無理を言って借りてきました)、交換後、誤点灯の症状は出ていないのでこれが原因だったようですね。

しかし、いまどきのバイクにはこんなモノが入っているんだと、ちょっと感心しました。

2007年11月16日 (金)

ムルティの警告灯が点きっぱなし!

ムルティにトラブルが発生中です。

普段から結構いい加減な燃料警告灯で、残量が6.5リットル以下になったら点くところを10リットル以上残っているのに点いたりします。

ただ、ここ最近は満タンにしてもすぐに警告灯が点いてしまうのです。

994 写真は、容量20リットルのタンクを満タンにしてから6.4リットルしか使っていないのに、残量表示のバーグラフのバーがわずか1本になり、警告灯が点いている証拠写真です。

警告灯だけならまだしも、ECU異常を知らせるウォーニングランプも点き始め、エンジンがかからないという症状も一度だけですがありました。

燃料系のセンサー異常じゃないかということなので、ディーラーに持っていかなきゃいけないんですが、今週は「魔の校了週間」。

予定なら今頃には終わっていて、16日の日中に持ち込めそうだったんですが、それもままならない状況で……。

来週は培倶人の校了と、もてぎの「HONDA RACING THANKS DAY」(11月23日、ホンダバイクスブースを出展します)があるし……。

どうしましょ?

2007年6月 9日 (土)

パワーチェック!

BikeKaijo3日の日曜日、筑波サーキットでNAPSが主催する大走行会「GOOD SPEED MEETING with Pirelli」に行ってきました。

パドックにはズラーっと各メーカー・ショップが出展しているし、ライダーとバイクの数も半端じゃない。

Gal 霧島ローランドさんと鈴木大五郎選手のトーTalkshowクショーや、モデルの撮影会などもあって会場は大賑わい。

天候にも恵まれて、参加された方々も思い切り楽しいで要る様子でした。

ボクは、いつものように会場をうろつきながらいろいろな方々とお話をしていたのですが、パドックの端っこにある車検場の横に岡田商事が取り扱っているシャシーシダイナモのFUChSを発見!

希望者のマシンのパワーチェックをやっていました(有料)。

顔見知りのFさんがいて、ボクがムルティストラーダで来ていることを知ると「計測しましょうよ」といって下さいました。

確か2年位前だったと思うけど、ドライブイン湯河原で開催されたドゥカティラリーの会場で一度計測してもらったことがあり、そのデータが残っているとのこと。

Fuchs あれから、ステンチューンのマフラーを装着したし、先日チェーンとスプロケットを新品にしたばかりなので、さぞやいい結果が出るだろうと期待して計測してもらうことに。

Powercheck2_2その結果が左の表です。

赤い線が2年前で黒い線が今回。

ピークパワーが4ps以上アップしていて、高回転域でもパワーの落ち込みも大幅に改善されています。

反面、6500回転あたりまではパワー・トルクとも前回を下回っている結果に。

でも、このマフラーを装着したら、まるで排気量がアップしたみたいに低中速トルクがアップして、ものすごく乗りやすくなりました。

ドカマガの企画などで何人かの人にも乗ってもらって、それは実証済み。

ちょっと不思議な結果でしたが(Fさん曰く、気温、湿度、気圧が全く違う環境下でのテストの比較なので、パワー自体をそのまま比較するのは少々無理があると思います、とのこと)、ピークパワーが4psアップしていると知るとやっぱり嬉しいですね。

ただ、普段はほとんど使わない領域(7000回転以上)なんですよね……。

2007年5月23日 (水)

思い込みってコワイ!

思い込みからくる間違いってありますよね。

実は、5月24日発売のドゥカティマガジン7月号のムルティストラーダの連載ページの取材協力クレジットで、大きな間違いをしてしまいました。

連載記事ではチェーンとスプロケットを交換したのですが、そのチェーンをご協賛してくださったメーカー名とウェブアドレスを思い切り間違えてしまったのです。

それも、弊社営業担当に「問い合わせクレジットは何て入れればいいの?」と聞いて、ちゃんとした回答をもらっているにもかかわらずですよ!

間違いは以下のようなものでした。

誤)大同工業 http://www.did.com
正)D.I.D http://www.didmc.com

「D.I.Dのチェーンは大同工業」という思い込みから、こんな間違いをしてしまったのですね。

関係各位および読者の方々にお詫びして訂正いたします。

Did Chain

ムルティストラーダに装着したのは、X-2リングを採用してフリクションの低減と耐久性向上を両立した高性能チェーンのZVM2。美しいゴールドチェーンです

1_2そのドゥカティマガジン最新号の宣伝をついでにしておくと、表紙は可愛いイタリア人の女の子とモンスター×2台。

特集は「モンスター乗り50のQ&A」と題して、モンスターを選ぶ・飼う・操る・飾るための50のノウハウを解説。

そして、注目の1098はいち早くオーナーになった幸せモノ5人の喜びの声と、楽しく操るためのテクニックガイド。

さらに、ドカ乗りの定番カスタムパーツブランドであるAELLAの別冊カタログも付いています。

モトGPでのケーシー・ストーナーの大活躍で(ケーシーの独占インタビューも載っていますよ!)ドカがなんだか気になってきた人も増えているんじゃないでしょうか?

そんな人は、まずはドカマガでドカの世界にどっぷり浸かってみてください!

2006年11月18日 (土)

充電は完了したけれど……

バッテリーをあげてしまったムルティストラーダ。

Battery_2 ドゥカティ練馬の工場長・山本さんによると、充電が完了しても、付加を掛けることができるテスター(写真左・つないでいるのはボクのムルティのバッテリーではありません)でセルを回したときと同様の状態にして測定すると「要注意」になってしまうとのこと。

とはいえ、すぐに新品に交換する必要もないでしょうということなので、とりあえずこのままなるべくこまめに乗ることを心がけることにして、お店に取りに行きました。

そういえば、24日発売のドゥカティマガジン07年1月号の連載メンテ企画「ドカメン」(ドゥカティ練馬の系列店であるトマトモータースの伊藤工場長が講師役です)のテーマは、ちょうどバッテリーです。

Dry その記事の中で、純正のMFバッテリーより始動時のパワーが強く、しかも長時間使用しなくても大丈夫という「ドライバッテリー」(ガルーダが取り扱っているWestCo)が紹介されています。

ムルティのバッテリーも3年使ったことだし、なにより電気パーツがてんこ盛り状態なので、そろそろ換え時かもしれません。どうせ換えるなら、このドライバッテリーにしてみようかな。

お店で会ったボクと同じ黒のムルティ乗りのマツシタさん、ラップタイマーは無事付きましたか? 今度は弊社主催のライパでお会いしましょうね!

Nerima 今回お世話になったドゥカティ練馬のスタッフの方々。向かって左から工場長の山本さん、店長の上田さん、セールスマネージャーの(吉岡)若菜ちゃん。いま、ドゥカティ練馬では26日(日)まで決算セール中で、アパレルがなんと20%オフ。そして、さすがストア店だけあって07ニューモデルのムルティストラーダ1100やスポーツ1000Sも展示してありました

2006年11月12日 (日)

ついにバッテリーが……

ついにやってしまいました。

あんなに「ヤバイ、ヤバイ」と思っていたのに(10月9日のブログ参照)、とうとうムルティのバッテリーをあげてしまったのです。

Battery覚悟を決めて、充電するためにバッテリーを外そうとしましたが、左側のプラスターミナルを止めているボルトが外せません。上部にクリアランスがなく、六角レンチが入らないのです。

ボクにはバッテリーを外すことすらできませんでした(後で聞いたら、10mmのスパナで回すらしい)……。

とはいえ、今日を逃すとしばらく放置することになりそう(今週はドカマガ、ホンダバイクスがダブル校了なのです)。

クルマのバッテリーにつないでエンジンを掛けて、ショップに持って行って充電してもらうことにしました。

ところが、メンテをお願いしているモトギャルソンに電話をしても応答なし。ウェブサイトを見たら、ツーリングのため土、日と2連休とのこと……。

悪いことは重なるものです。

しかし、なんとしても今日中に解決したい!

家からバイクだと20分くらいのところにあるドゥカティ練馬に電話してみました。

工場長の山本さんに事情を説明。OKがでたので、早速クルマにつないでエンジンを始動。無事ムルティは生き返りました。

ということで、いま現在ムルティはドゥカティ練馬で充電中。完了したら(
明日以降とのこと)連絡が入ることになっています。

すっかりあげてしまったバッテリー、まだ使えるといいけど……。

2006年11月 5日 (日)

ムルティの専用カバーを発見!

ムルティストラーダに使っていたボディカバーが、ちょうどトップケースの部分から裂けてしまいました。

まあ、かれこれ6~7年使ったので寿命ですね。

長い間お疲れ様でした。

ということで、ムルティ用に新たなボディカバーを探していたら、ドゥカティジャパンが企画した専用カバーがあることが判明。

しかも、ムルティ用だけでなく、各ファミリーごとに計5タイプが用意されていました。

ドカマガ編集長として、この事実を知らなかったのはまさに不覚! 

そこで、早速全種類お借りして大々的な装着テストを敢行しました。

詳しい内容は次号ドカマガ07年1月号(11月24日発売・しかし、もう07年なのね)でレポートしますが、とりあえずムルティに装着した写真を公開しておきましょう。

Cover_3とにかく、計ったように(事実、きっちり採寸したそうです)ピッタリ。風が吹いてカバーが擦れてボディに傷が付くのを防ぐことを最重要視したということで、まるでボディコンの服(古い……)のようです。

Ex_1しかも、マフラーやエンジンなど熱を持つ部分は裏側に防炎素材を縫い付けてあります。

もちろん、カバー自体の素材も厚くて非常に高級感のあるもの。当然、防水・透湿です。

収納用のメッシュバッグも付いて、価格は1万5540円(ムルティ用)。

全国のドゥカティ正規ディーラーおよびドゥカティギア店で入手できます。

ただ、不精なボクにはひとつだけ難点が……。

あまりにジャストサイズのため、トップケースを付けたままでは絶対にカバーがかけられないのです……。

防犯上も、ケースは外して家の中で保管が原則ということですね。

2006年10月 9日 (月)

ムルティくん、放っといてゴメンね!

齢50も近くなると、いろいろと考えることがあるものです。

そのひとつが、人間は「易きに流れる」もの、ということ……。高みを目指すものの、さまざまな障壁がその道を閉ざしたとき、一定の結果を得ようとするためには実現可能な道をどうしても選んでしまうのです。

20代、30代は拒絶していたことでも、50代もすぐそこに手の届く年にもなると、ついつい「易き」を欲したりしてしまう……。

なんて、ちょっと深刻ぶってみましたが、コトは簡単で、最近ホンダ・フォルツァばかり乗っていてしばらくムルティ(DUCATI MULTISTRADA1000DS)にご無沙汰しちゃってるな~、なのです。

雨の日が多かったこともあって、このところ通勤時などついついフォルツァを選んでしまっていました。

とはいえ、それが2週間くらい続くとちょっと心配(バッテリーとか)になり、今朝、久し振りにムルティのエンジンをかけてみました。

ドキドキしながらセルボタンを押すと、心配していたとおり「キュルッ」と1回鳴ったきり沈黙。

「やっべー!」と心の中で思いながら、一呼吸おいてまたボタンをポチ。「キュルル……」。

3回目、4回目……。そして5回目に「キュルルルルー……」。

お、いけるかも!

満を持して6回目。

「キュルルルルル、ゴワァン!」

ムルティくんが目覚めてくれました!

とはいえ、相当バッテリーが弱っているのは明白ですから、取り外して充電しようと思いました。

ところが、左側のカウルを外してバッテリーを見ると、プラスとマイナスのターミナルにいろんなものがつながっています。

確かに、さまざまな電装品を付けたよな~。
すべてがバッテリー直結ではないけれど、①ETC ②ナビゲーション ③PPS ④HIDライト ⑤グリップヒーター ⑥メタシステム(アラーム)……。

全部外して、充電器でチャージして、再びすべてを元通りにする自信は正直ありませんでした。

ではどうしたかというと、非常にプリミティブな解決法を取りました。

そのまましばらく走ることにしました。

しっかりバッテリーに電気がチャージされるように回転を上げて、外環道~首都高を約1時間半。

明日から、しばらくムルティで通勤しようと思っています。

明日の朝、ちゃんとエンジンが目覚めてくれればですが……。

2006年8月30日 (水)

ドゥカティラリーin清水 その①

8月20日の日曜日、静岡県の日本平ホテル駐車場で開催された「DUCATIRALLY in 清水」に行って来ました。

ドゥカティラリーというのは、各エリアごとのドゥカティディーラーが主催するドカ乗りのためのミーティングで、今年は全5回開催されます。

今回はその4回目で、中部・北陸エリアのディーラーがご担当。中心になったのは静岡の
「ボンバー」と浜松の「ドゥカティ浜松」

Multi_1 日本平は東京から2時間くらいなので、ドゥカティマガジン編集部スタッフは全員参加! の指令を出し、ぼくも愛車のムルティストラーダで参加しました。

11時スタートで、ボクが会場に到着したのは10時半頃。もうすでに、駐車場はドカだらけ。
発売されたばかりのスポーツクラシックファミリーのスポーツ1000やポールスマート1000も数台あり。

Event_1 200台以上のドゥカティ(とドカ以外のメーカーのバイク)のオーナー(タンデム参加が意外と多かったな~)が集まり、ミニゲームやドカグッズなどが当たるジャンケン大会を楽しみました。

ツーリングの目的地を提供しようという性格のイベントなだけに、11時に始まって1時には終了・解散。それからおのおのツーリングに出かける人もいれば、そのまま自宅に帰る人もいるというユルーイ感じのものです。それだけに、とても参加しやすい(事前エントリーなどの必要もなし)のが特徴です。

次回は、関東エリアのディーラーが主催する「DUCATIRALLY in 箱根」。開催日は、10月22日日曜日、場所は「ドライブイン湯河原峠」です。

ドカ乗りはもちろん、ドカ以外のメーカーのバイクにお乗りの方も箱根・伊豆ツーリングの途中にぜひお立ち寄りください。

トーゼン、ドカマガスタッフはボクを含めて全員参加でみなさんをお待ちしています!

2006年7月11日 (火)

マニア垂涎のドライカーボン

Photo_333 先週金曜日、名古屋のモトプランから大きな荷物が届きました。

Photo_334 モトプランは、ドゥカティをはじめMVアグスタやトライアンフなどのディーラーを営むとともに、オリジナルのカスタムパーツの製造・販売も行っています。

その大荷物の中身は、最近スタートしたドライカーボン製バイク用カスタムパーツ「AG DRY」のムルティストラーダ用パーツ。

先日、取材にうかがった際にぼくのムルティに付けてみませんかという話になり、送って下さったものでした。

やらなければいけないことが山積していて、ボクの机の横で開梱しないままになっている荷物を見つけたライダースクラブ・笠井が、ドライカーボンのパーツが入ってると言うと異常に興奮。「開けていいですか!」と言いながらガムテープをビリビリ剥がし始めました。

出てきたのは、AG DRYブランドのムルティ用リヤフェンダー、クラッチカバー、そしてナンバープレートホルダーでした。

黒く輝くドライカーボンパーツを見て、笠井の興奮は最高潮に! 「スゴイ、スゴイ!」の連発で、まるでブランド物のアクセサリーを見るように目を潤ませながらパーツを注視しています。Photo_335

←なぜかドライカーボンパーツに異常な興味を示す笠井

確かに、一般的なウエットカーボンパーツに比べると、質感の高さや軽さはタダモノではない感じです。でも、別に自分のバイク用でもないのになんで? 

「だってドライカーボンですよ! ドライなんてすごいじゃないですか!」と笠井。

確かに、カーボン繊維を樹脂で固めて成型するウエットカーボンと比較すると、プリプレグという特殊カーボンシートで成型し、高温・高圧の釜で焼き固めて製作するドライカーボンパーツは非常に軽量で、強度の高さもウエットカーボンよりはるかに上。その分、価格が高いのが難点ともいえます。

Photo_340←これがプリプレグ。ロール状になっています

Photo_337←そして、これが高温・高圧で焼き上げる釜

このドライカーボンは、バイクの世界ではワークスマシンをはじめとしたレーシングマシンのカウル類に採用されていますし、四輪のレーシングマシンのボディやジェット機の翼など、軽さと強度を極限まで追求するモノに使用されているものです。

マニアにとっては垂涎のパーツであることは間違いないのですが、なぜ笠井があんなに興奮するのかは謎のままです。まあ、たいした問題ではないですが……。

今回お送りいただいたパーツのうち、リヤフェンダーはデザインの段階でぼくのリクエストを反映してくださいました。

①できるだけリヤタイヤを広範囲にカバーすること 
②タイヤを覆う部分はきれいな曲線を描くこと
③リヤサスのまわりもできるだけ広くカーボンで覆うこと(スイングアームのアルミ地が見えないようにすること)

Photo_338 そんなワガママなリクエストに応えて製作されたのがこのリヤフェンダーです。価格も3万9900円と、ドライカーボン製品としてはリーズナブルなもの(さらに詳しくドライカーボンについてお知りになりたい方は、ドゥカティマガジン9月号<7月24日発売>を見て下さい)。

早く装着したい! のですが、これからホンダバイクス校了→ドゥカティマガジン校了→培倶人校了→鈴鹿8時間耐久取材→BMWボクサージャーナル校了→BMWバイカーズミーティング取材と当分取付ける時間が取れそうにありません。

笠井じゃないけど、机の上に置いて愛でてようかな……。
Photo_339

2006年4月29日 (土)

シート交換ならず!

朝からどんよりとした空模様。午後から雨の予報だったので、午前中に先日出来上がったシートジョイ特製シートをムルティストラーダに装着することにしました。

シート下にガソリンタンクがあるムルティの場合、シートの取付け方も独特で、キーでロックを解除してという一般的な方法では外れませい。シートの前後が2本ずつ、計4本のボルトで車体に固定されているため、その4本のボルトを外してシートを取り外すという結構厄介な構造になっています。

まず、左後ろのボルトを外しました。なのにシートはピクリとも動きません。1本だけじゃだめなのかな、とも思いましたが、なんか嫌な予感がしたのでいつもムルティの面倒を見てもらっているモトギャルソン杉並(http://www.motogarcon.com/ )の坂本メカに電話で取り外し方を確認してみました。

坂本メカの答えは、ちょっと想像を絶するものでした。

「ムルティのシートは、タンクを持ち上げないと外れませんよ。それに、のむらさんのにはトップケースのステーが付いているから、それも取り外さないと」

…………。それって一体どのくらいの時間がかかるの?

「そうですね、2時間くらいかな。でも、ご自分でやらないほうがいいと思いますよ」

ハイ、素直に止めときます。来週、時間を見つけてお店に伺う約束をして、電話を切りました。

シート交換だけで2時間とは! タンクをシート下に配置したり、新しい製造方法を採り入れていたり、また初期のデザインに忠実に量産化したりと、いろいろ理由はあるのでしょう。それに、シートを交換する人って、そう多くはないしね。

とはいえ、タンクを持ち上げないとシートが外れないのはちょっと考えもんじゃないかな。

どんな座り心地か、早く試したくてワクワクしていたのに残念です。

来週、絶対に時間を作って交換してもらうことにします。

Photo_95そういえば、この間雨の中を走ったあとに掃除をしていたら、シートカウルのあたりから転がり落ちてきた(振動でどこからか外れたようです……)直径25mmくらいの板ゴムも元あったところに取付けてもらおうっと。

2006年4月26日 (水)

シートがついに完成!

ムルティのシートJOY製スペシャルシートがついに完成しました!

形状が複雑で、乗り心地をよくするためにウレタンを盛るのも難しく、「やりたくないな~」というジョイさんになんとかお願いと頼み込んでから5カ月。

結局、ノーマルのウレタンは使用せず、シートJOY特注のバイク専用ウレタンを使用して、シート形状もかなり変更したものが出来上がりました。

_2__1 早く装着して試してみたい! なのに、今日、明日は出張、明後日はボクサージャーナルの校了と、残念なことに初試乗は週末までおあずけ。やれやれ……。

2006年4月16日 (日)

ステインチューン

「足まわりチューニング完全ガイド」の校了でバタバタしていて、つい更新をサボってしまいました。スミマセン。

定期誌を4誌もっていて、さらにムックなんかを作った日にゃ、もうパツンパツン。「ブログ書かなきゃ……」と思いながら、まずは締め切り優先とつい甘えてしまいます。

そのムックを金曜日深夜、つまり土曜日早朝に無事校了。ちょっとホッとしていますが、今週の水曜日には培倶人が校了を迎えます(今年からゴールデンウイーク進行とやらで、発売日が4月28日に前倒しになるのです)。やれやれって感じです。

さて、久しぶりにムルティストラーダの話を。

ぼくのムルティには、オーストラリアのマフラーメーカー「ステインチューン」(http://www.staintune.com.au/)のスリップオンマフラーが付いています。おそらく、日本でこのマフラーを付けている人はぼく以外にはいないでしょうね。その辺のいきさつは、ドゥカティマガジン7月号(5月24日発売)で詳しく書こうと思っていますが。Cimg1914

で、そのマフラーですが、実に素晴らしい! まるで+100ccくらい排気量が上がったように、低速トルクが増え、そのまま高回転までパワーが上乗せされています(これは、ドカマガ編集フユキのオリガミ付き)。ツインらしい鼓動感がより明確になったし、排気音量も耳障りな高温が上手にカットされ迫力がありながらうるさくないものです。

難を言えば、日本製のマフラーのように溶接後まで芸術品のように美しく仕上げていないことぐらい。でも、丈夫で腐食などにも強いオールステンレスのエキゾーストパイプ~サイレンサーのバフ仕上げは十分きれいです。

つまり、オーストラリアのような広大な土地で生まれるマフラーは、やっぱり使ってナンボ。見た目の美しさも大事ですが、ガンガン走った際の耐久性や機能パーツとしてのコストを重んじているだろうな。見た目が重視される日本では、カーボンやチタンが主流ですが、そもそもマフラーとは……、という初心に帰ったような気がします。

ステインチューンは、東京・羽田にあるハネホンMQC(http://www.hanehon.com/mqc/)が輸入・販売元。BMWユーザーにはおなじみですね。ドカ用や国産ビッグバイク用もラインナップしています。

オーストラリアの職人が真面目に作ったマフラー、正直言ってこの優れた性能にはビックリしています。

2006年4月 7日 (金)

シート製作中!

さて、なぜ雨の中ムルティストラーダで浜松まで行ったかというと、いま、シートJOY(TEL0534-54-8530)でムルティのシートを作ってもらっていて、その経過確認のためでした。

シートJOYは、シート加工やカスタムシートの製作で国内有数のメーカーで、以前、BMWのF650のシートを加工してもらったときは、その素晴らしい出来に脱帽。Fを売却する際も、シートだけとっておきたい(意味ないけど)と思ったほど。今回も、減衰が不足気味で、お尻が痛くなってしまう初期型ムルティのシートをなんとかしてと頼み込んだのです。

Joy1製作中のムルティのシートは、シートベースだけノーマルを使用し、専用のウレタンを用いて形状から大きく変わっていました。シートJOY代表のジョイさんが持つ独自のノウハウがぎっしり詰まっている感じ。ウレタンも、減衰がしっかり効いたものでした。Joi2_1

ここからさらに形状を整え、硬質ウレタンを表面に貼り付け、専用の表皮を張って完成。一応、今月末を目指すということですが、なにせ全国各地のライダーからのオーダーがタップリたまっているだけに……。

完成したらロングタームインプレッション記事を連載しているドゥカティマガジンで詳しくお伝えしますね。

2006年4月 6日 (木)

よりによって雨……

バイクで浜松まで行かなければいけなかった昨日、天気予報どおり朝から雨……。夕方まで止みそうにないので、レインウエアにレイングローブ、そして10数年ぶりのブーツカバーという完全武装で出発。環8を通って東京料金所から東名に乗り、一路浜松インターを目指しました。

午前中は結構雨がひどくて、前を行くクルマが跳ね上げる水しぶきで前方が見えにくくて、知らないうちに肩に力が。リラックスを心がけながら走りましたが、やっぱり雨の日は気を遣いますね。排水性がよくて水溜りの出来ない(したがって、水しぶきもごくわずか)特殊舗装のありがたさが身に染みました。

Photo_27足柄を過ぎたあたりからは雨も小降りになって、快調なペースで走っていたのですが、突然トラブルが発生。右側のミラーが緩んでグラグラになってしまったのです。運悪くSAもPAも近くになかったので、なんとか固定できないかと走りながらミラーを触っていたら、今度は突然エンジンがストップ! あれ~、と思って路肩に寄ってメーターやハンドル周りを確認すると、キルスイッチがオフになっている。どうやら、ミラーをいじっているうちに間違ってキルスイッチに触ってしまったんですね。惰性で走っていたので、キルスイッチをオンにして、クラッチをいったん握ってから放したら無事エンジンが再始動。そうこうしているうちにPAがあったので、そこでミラーのボルトを締め直してタバコを一服。なんだかドッと疲れてしまいました。

Photo_28今回、移動中に電話連絡が入りそうだったので、デイトナのライドコムに携帯電話(ついでにホンダアクセスのバイク用GPSナビの音声案内も)をつないでいました。2度ほど電話がかかってきましたが、鮮明な音声で会話ができ、改めて便利さを実感しました。ソロで走ることが多い人にもオススメですね。興味のある方はhttp://www.sideriver.com/ec/html/category/001/001/42/category42_2.htmlをご参照ください。雨にも負けずに道案内してくれたナビはこちらhttp://www.honda.co.jp/ACCESS/motorcycles/gathers_m/navi/index.html

さて、なんでそんな雨の中をわざわざバイクで浜松まで行ったかというと……。続きは、また明日にしましょうか。

RIDING PARTY

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