SHOEIの展示会に行ってきました
日本を代表するヘルメットメーカー、
SHOEIの新製品展示会に行ってきました。
今回の目玉モデルは、ニューモデルのZ-6。
軽量・コンパクトがウリのZ5の進化型で、
さらにコンパクトな帽体になって、
女性に大ウケしそうなモデルです。
さらにすごいのが、新設計のシールドシステム。
クイック・リリース・セルフ・アジャストメント
=「Q.R.S.A.システム」と名付けられたもので、
シールドベースがダブルアクションで動く、
つまり開け始めるとシールド全体が
わずかに前方に移動し、
閉じるときはしっかりヘルメットに密着します。
このシステムの採用により、
上下左右の視界がさらに広がった
新型のシールド「CW-1シールド」が
標準装備されるようになり、
シールドの曇りを防ぐ
ピンロックシートも
シールドの上下いっぱいまで
拡大された専用モデルを用意。
いまの季節には重宝する
ピンロックシートですが、
上の縁が視界に入ることがあり、
ちょっと気になったりするんですよね。
このZ-6からスタートする
「CW-1シールド」と
新型のピンロックシート、
ほかのモデルにもドンドン
採用して欲しいものです。
新型Z-6の発売は09年2月の予定で、
予価は4万2000円(税別)。
プレーンカラー6色から発売を開始し、
グラフィックモデル(予価5万円・税別)は
09年3月から順次発売予定とのこと。
もうひとつ、注目したいのが、
新たに加わったニューグラフィックの
COUTURE(クチュール)。
キレイなブルーとピンクがベースで、
女性ライダーにピッタリです。
これは、写真のJ-STREAMと
新型Z-6にも設定されています。
価格と発売時期は、
J-STREAMが5月発売予定で
予価4万3500円(税別)、
Z-6も同じく5月発売予定で
予価5万円(税別)です。
来春が楽しみですね!