首都高はタンデム禁止です!
今日の夕方、首都高五号線をバイクで走っているときのことです。
前方に、タンデムしているビッグスクーター(車種なんだっけ? 未確認でした)を発見!
次の瞬間、ここって「二輪車二人乗り禁止区間」だと思い出しました。
ご存知だと思いますが、高速道路でのバイクの2人乗りは平成17年4月1日に解禁になりました。
ただし、東京の首都高速道路だけは「きついカーブが多い、万が一のときに避難をするための路側帯が狭い・少ない」などの理由から、一部を除いてバイクの2人乗りを禁止したままです。
とはいえ、首都高はさまざまな高速道路と接続していますから、2人乗り可能な高速道路を通って首都高に入り、「禁止区間」に入る前に必ず高速を降りなきゃいけないなんてちゃんと守れるんだろうか? という疑問はありました。
しかも、平成17年4月1日の解禁当時はさまざまなメディアが誤って2人乗りで走らないようにと注意を喚起していましたが、現在ではそんな情報はほとんど発信されていません。
「ここは二輪タンデム禁止」なんていう標識も見当たりません(禁止区間になる直前には表示がありますが……)。
高速道路は2人乗りしてもいいとなったいま、タンデム解禁後に免許を取った人、バイクにリターンした人などは「タンデムOK」が当たり前で、通行禁止の区間(道路)があるなんていう認識はないのかもしれません。
二輪ETCの普及も、禁止区域にタンデムしたバイクが誤って入ってしまう要因かもしれません。
料金所でいったん停止して料金を払う必要があれば、料金所の方が「タンデムはNGです」と教えてくれるでしょう。
でも、ETCゲートはカードさえ入っていれば(つまりは料金さえ徴収できれば)諸手を広げて受け入れてくれるのですから。
結局、非常に入り組んだ首都高速道路の一部区間のみ2人乗り禁止にすることは非常に難しく、不合理なことなのです。
確かに、入り組んでいて、道幅も狭い首都高は高速道路としては走りにくく危険性も高い道かもしれません。
でも、もっと狭い道、込んでいる道がある一般道はどこでも2人乗りは許されていますからね……。
結局は、リスクを自己責任として個々に負わせるのではなく、危なそうなことはお上が禁止してリスク回避してしまうというこの国のやり方が結果的に反故を生んでいるんですね。
高速道路をタンデムで走るバイクもずいぶん増えてきました。 そして、みなさん、大事な(怖い?)方を後ろに乗せているだけあって、安全に気遣いながら走っていらっしゃるようにお見受けします。
ボチボチ、首都高速道路のタンデム禁止を再考してもいいのではないでしょうか。
さて、そのタンデムのビッグスクーターですが、少々渋滞気味でクルマの流れが遅かったので横に並んで「ここはタンデム禁止ですよ!」と教えてあげました。
運転手クンは、「そうなんすか?」と本当に知らなかった様子。
「降りたほうがいいすよね」というので、「うん、捕まっちゃうよ」とボク。
ちゃんと、早稲田の降り口から出られたかな~。





















