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2006年6月18日 (日)

今月の仕事

難産だった「ビッグスクーターマガジン」の編集作業が、先週末にやっと終わりました。

Bsm_1

(←表紙はコレ)

「培倶人」の持つテイストでスクーター誌を作ってみたら面白いんじゃないかな、と思ったのがこの本のスタートでした。

最近のビッグスクーターは、高速道路を使用したタンデムツーリングを楽にこなしてくれるほどの実力を持っています。

さらに、シート下には1泊2日の2人分の荷物がすっぽり入るくらいの収納スペース付き。

そんなビッグスクーターを、通勤・通学などの街乗りだけに使うだけというのはまさに宝の持ち腐れです。

さらに、昨年6月からバイクにも「スクーター用免許」であるAT限定免許が新設され、女性ユーザーを中心に取得者がどんどん増えています。

そんな背景から、スクーターをモーターサイクルのように趣味的に楽しむ人のための本を作ってみようと思ったわけです。

「培倶人特別編集」と銘打った「ビッグスクーターマガジン」は、今週の土曜日、6月24日発売。

内容は、巻頭のツーリング記事から、大人のスクーター乗りのためのカスタムガイド、ファッションページにメンテナンス、ライテク、そしていま買える国内外のビッグスクーターのカタログなど盛りだくさん(盛だから難産だったのですが……)。

Forzaさらに、新型のフォルツァZ ABS(1名様)が目玉の豪華プレゼント&モニター企画もあり。

お近くの書店でぜひご覧ください。

そして、今週は「培倶人」8月号の締め切りがやってきます。

巻頭特集は、1年ぶりの北海道。

今回は、中標津~知床~屈斜路湖・摩周湖~釧路湿原を回る道東編と、苫小牧~支笏湖~有珠郡~ニセコ~鹿追町の道央編の2本立て。

アクセス方法から、立ち寄り温泉、うまいものや必見ポイントをガイドしたお役立ち情報満載の「06北海道完全ガイド」も付いています。

この北海道特集に加え、平忠彦さんの「鼓動の旅」は九州・大分編、さらに編集部・マンザワが沖縄ツーリングに出かけるなど、次号培倶人は日本縦断!

もちろん、そんな遠くにはなかなかいけません……という人たちのために、「日本一を探す旅」でおなじみの末飛登さんがおすすめするグルメあり、とほほスポットありの「この夏行きたい日本一スポット」も掲載。

Photo_269培倶人8月号は7月1日(土曜日)発売。左の表紙が目印です!

2006年6月16日 (金)

中部圏でETC一般モニター募集開始!

Etc1 今日の午前10時から、中部圏でも二輪ETCの一般モニター募集が開始されます。

また、昨日から東京の首都高速道路ではETC専用レーンを二輪ETCモニターが使用できるようになりました。

どうやら、この秋の本格運用に向けて着々と事が進行しているようです。

噂では、相当小型の車載機が開発されているようですし、車載機のディストリビューター(卸屋さんですね)の選定も始まっていると聞きます。

多分、これから夏にかけて、近畿圏でも一般モニターの募集が始まったりと、いろいろな動きが出てくるでしょう。

ETCの便利さは、モニターとしてよーく理解していますが、安全性は決して万全だとは言えません。

とにかく、あの猛スピードでゲートを通り抜けるトラックやクルマを何とかしないと、大惨事の危険性を秘めたままだと思います。

いくら中央部分に隙間がある短尺バーとはいえ、何かの拍子にバーに接触して転倒したバイクに、あの猛スピードのトラックやクルマが突っ込んできたら……。

ETCゲートは20㎞/h以下で通過と書いてあるのですから、いっそのことゲート入り口にオービスでも付けて、20㎞/h以上で通過するクルマはすべてスピード違反で取り締まることにしてはどうでしょうか。

後ろから来るクルマにビクビクしながらETCゲートをくぐるのは止めにしたいものです。

2006年6月14日 (水)

スズキの400ccニューモデル

浜名湖で行われたスズキの試乗会に行ってきました。

といっても、校了間際の本(ビッグスクーター・マガジン)があるため、夕方ホテルに入り懇親会~二次会に出席、翌朝の技術説明を聞いてとんぼ帰りという慌しい日程(だから試乗していないのです)でしたが……。

Gsr400k6_ykv_1 今回スズキが発表したのは400ccクラスのニューモデルであるGSR400スカイウエイブ400/S。どちらもスズキとしては久しぶりの400クラスのブランニューモデルです。An400k7_yhg_1

特にロードスポーツのGSR400は、スズキだけでなく、国産4メーカーの中でも本当に久しぶりのブランニューモデル。400ccクラスになかなかニューモデルが登場しなくなったのは、大型免許が教習所で取得できるようになり、車検のある400ccクラスが250ccまでの軽二輪と401cc以上のビッグバイクの狭間に埋もれてしまったような状況に陥ってしまったという背景があります。

ここ数年の販売台数を見ても、400ccロードスポーツはホンダ・Mc0603013l CB400スーパーフォアが一人勝ちの状態。もちろんCBがとってもよく出来ているのも大きな理由ですが、それに加えてCBを脅かすようなライバル車が登場しなかったことも一因だと思います。

普通免許は400ccまでという日本独特の免許制度ゆえの、ほぼ日本専用設計となる400ccモデルを作るより、ワールドワイドで販売できるビッグバイク(一般的に600cc以上)を作ったほうがメーカーとしては効率がいいのはわかります。

しかし、日本の交通事情を考えると、400ccというのはちょうどいい車格とパワーで、それゆえ400ccクラスのバイクを購入している層はビギナーだけではなく、結構年配のベテランライダーもいるのです。つまり、相当幅広いユーザーからのニーズがあるクラスなのです。

培倶人では、よく250、400ccクラスのバイクでツーリングに出かけますが、特に400のときなどはみんなが口を揃えて「400で十分ですね」と言っています。

みんながみんな大型免許を持っているわけでも、100万円を超えるビッグバイクを買えるわけでもないのですから、もっともっと400ccクラスを大事にして欲しいと最近特に強く思っていました。

ですから、今回のスズキGSR400には非常に期待しています。

アルミフレームに、GSX-R600ベースのフューエルインジェクション付き水冷4気筒エンジン、センターアップマフラーなど、メカニズムもデザインも新鮮さイッパイ。先日FISCOで行われた「スズキ編集長ミーティング」でちょっと乗せてもらいましたが、とっても軽快でエンジンのピックアップもいい感じでした。(ちなみに一緒に乗ったスカイウエイブ400は、150km/hからまだまだ加速できるほどのポテンシャルを持ち、しかも振動が少なかった!)

40代、50代のベテランライダーが乗ってもサマになるGSR400。まずはスズキの頑張りに心から拍手を送り、たくさんの人が乗ってくれることを祈っています。

2006年6月 7日 (水)

アールズギアの樋渡代表

仕事上いつもお世話になっている方であり、古くからの友人でもあるのがアールズギアの代表を務めている樋渡治さん。

ご存知の方も多いと思いますが、アールズギアは鈴鹿にある高性能マフラーメーカーで、最近は(ボクのムルティのシートを作ってもらった)シートJOYとコラボレートしたシートやスクリーンなどの販売も行っています。

その代表として忙しい毎日を送っている樋渡さんは、モリワキ→スズキワークス→モリワキに所属して80~90年代のレースで大活躍したライダーでした。

スキーが大好きで(国体の強化選手にもなったほどの腕前!)、レースから引退したら「スキー場の近くでペンションでもやろうかな」なんて言っていたのに、いつの間にかマフラーメーカーを立ち上げ、彼の作る商品は軽量で高性能、しかも手曲げならではの美しさが多くのユーザーから支持されるようになりました。

そんな樋渡さんの知られざる姿をちょっとお伝えしましょう。

レースを引退するまでプライベートではほとんどバイクに乗ることがなかった(レーシングライダーにはこういうタイプが多いです)彼は、モリワキモンスターやスズキ・RGV500ガンマなんていう大排気量マシンでレースをしていたのにもかかわらず大型免許を所有していませんでした。

しかし、マフラーメーカーとしてビッグバイク用のマフラーを開発テストするのに免許が必要と「教習所」で免許を取得。樋渡さんの作るマフラーは、自分が乗って満足がゆく性能が出るまで徹底的にテストを繰り返すというスタイルを取ることになりました。

そして、最初は仕事のために取得した大型免許が、彼のライフスタイルを大きく変貌させました。

あるとき、仕事でBMW用のマフラーを作ることになり、実走テストを繰り返すうちに見事にBMWにハマってしまったのです。

それからというもの、日本全国をバイクで走り回り、長い休みは北海道ツーリングを楽しみと、昔から彼を知っているボクらにはちょっと信じられないような「筋金入りのツーリングライダー」に変身してしまったのです。

仕事柄、バイクで人生が大きく変わった人に何人も会っていますが、樋渡さんもまさにその1人なのです。

__2 その樋渡さんと、HONDA Bikesがコラボレートしてホンダ・CB1100R用のマフラーをサイドリバーのサイト限定で現在予約受付中です。いつものように走行テストを繰り返して仕上がった逸品。この機会を逃すと手に入ることが困難なレアものをお見逃しなく!

2006年6月 3日 (土)

ドラッグスターの女性ライダーに、元気をもらいました!

富士スピードウェイで開催された「スズキ編集長ミーティング」の帰り、ぼくは取材で使用するスカイウエイブ650で東名高速道路を走っていました。

大井松田ICを過ぎたあたりで、1台のバイクを追い越しました。追い越しざまに見ると、バイクはヤマハのドラッグスター、どうやら若い女性ライダーのようでした。

タンクバッグ+振り分けバッグを付けていて、ツーリング帰りの様子。ちょっと気になったので、一番左の車線に入り、彼女を先に行かせて様子を伺ってみました。

結構ゆっくりペースで、車線変更するときもすごく気を使っている感じ。あまり走りなれていない様子でもあるのですが、旅装備はバッチリ。そのギャップに俄然興味を惹かれました。

とはいえ、高速道路上、声をかけることも出来ません。横浜ナンバーだったので、おそらく高速を降りる前にSAに入るだろうと予想して、海老名SAに入ってみました。

BINGO!

二輪駐車スペースに停めたスカイウエイブの隣に、ドラッグスター400(06のニューモデルでした)が停まりました。

「培倶人っていうバイク雑誌を作っているものですが、ちょっとお話していいですか」と声をかけました。「培倶人って知ってますか?」と続けると、彼女の答えは「いいえ」。でも、快くボクの話(インタビューかな?)に付き合ってくれました。

ビックリしました。伊豆あたりからの帰りだろうと思っていたのですが、「京都からです」とおっしゃるじゃないですか。なんでも、伊勢、京都を回る一人旅を敢行したとのこと。それも、はじめての一人旅(ツーリング)だったそうです。

2日は午前9時に京都を出発、途中休憩を取るだけでひたすら走ってきたそうです。海老名SAにはいったのが午後6時ですから、9時間も!

彼女の元気と勇気に感心すると同時に、彼女のような若い女性にそんな旅をしようと思わせるバイクの魅力、奥深さに改めて驚きました。

Ds400彼女とドラッグスターのツーショットは迂闊にも撮れなかったので、ドラッグスターの写真だけご覧いただきます。

ここのところハードな毎日が続いていて(北海道3日間雨のツーリングとか……)疲れ気味だったのですが、彼女の話を聞いているうちにちょっと元気になりました。

Hさん(匿名希望でした)、これからもっともっといい旅してくださいね!

元気をもらったぼくは、3時間くらい寝たら、もてぎで開催されているトライアル世界選手権の取材に行ってきます。

2006年6月 1日 (木)

YAMAHAのロッシ、来期もモトGP参戦決定!

四輪のF1ドライバーに転身するんじゃないかと囁かれていたヤマハのバレンティーノ・ロッシ選手ですが、来期もヤマハのファクトリーライダーとしてモトGPに参戦することが決定し たというリリースが夕方に送られてきました。

Big2006526121621rossi_portrait_1 今シーズン、マシントラブルなどで苦戦を強いられているロッシ選手ですが、ポテンシャルはもちろん超トップクラス。さらに、来シーズンはマシンレギュレーションが変更されて、排気量が990ccから800ccのニューマシンになることもあり、開発能力もズバ抜けているといわれるロッシ選手の去就Pic2006519175317big2006519175317_tin7943が注目されていました。

でも、あれだけF1移籍が確実視されていたのに、このタイミングでの残留発表。表に出てこないことはいろいろあるのでしょうが、ヤマハサイドからの強烈なオファーがあったのでしょう。その努力に心から拍手を送ります! レースはやっぱり役者が揃ってないと面白くないですからね。

北海道ツーリングのことを書こうと思っていたのですが、ビッグニュースを取り急ぎお伝えすることにしました。ツーリングのお話は、また後日。

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