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2015年10月18日 (日)

Vol.644 10月18日 3戦3勝できました!

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2日目のF750決勝は、
AHRMAが前日のレースでスタート直後の渋滞をみて、
BOTなどと混走する組み合わせに変更。
第2ウェーブの先頭でジョンと2人だけ並ぶ、
前方に妨げのない状態をつくってくれました。
そんな配慮のおかげで、
スタートダッシュこそヤマハに先行されましたが
直後についたまま第1コーナーへ。
但しちょっと突っ込みすぎでやや大回りしている間に、
少し距離が開いてしまったまま
インフィールドの各コーナーを追走開始。
そして外周のバンクへ。
いつもスペシャルガスを使ったジョンに
ココから思いきり離されてしまうのですが、
今回はそこまで離されず
ロックオンした車間のままシケイン、
そして第3と第4ターンのバンクも等間隔のまま。
ホームストレッチではスリップストリームを使って
ジワジワと距離を詰め、
第1コーナー突っ込みで真後ろにつけることができました。
落ち着け!と言い聞かせながらホースシューから左の高速、
そして右の回り込んだ複合へ減速したそのとき、
ギューンとギヤ鳴りのような異音が
股下あたりから聞こえてくるじゃないですか……
聞いたコトのない音に、
トラブりはじめたミッションなのか駆動系なのか、
何れにしても悪くすると後輪ロックもあり得るので
かなり躊躇しながら先ずは加速してみると異音は消えていました。
とりあえずレース続行と確認している間に
また離れた車間をバンクやシケイン突っ込みで詰めながら
第1コーナーで再び直後に。
そして同じ右複合でまた唸るようなギヤ音……
突っ込みを激しくしなければ音が低くなるようで、
ブレーキングポイントをやや手前から
丁寧にシフトダウンする走りに変更。
バンクやストレートでは9,000rpmまで引っ張って
遂に裏ストレートでジョンのスリップストリームから前へ出ました。
後方から聞こえてくるエンジン共振音……
直後でジョンがスリップストリームに入って
追走してくるのがわかります。
ブレーキングを抑えているので、
思ったとおり複合で立ち上がりで抜かれましたが
すぐバンクで抜き返し、
シケイン立ち上がりで横へ並んだのがチラリと見えたのを最後に、
トップを譲ることなくラップを重ね
無事チェッカーをくぐり抜けることができました。
いやはやドキドキの連続で、
ゴール直後も嬉しさより安堵のほうが先。
でも遂に真っ向勝負でジョンに勝てた嬉しさは格別です。
とはいえパドックへ戻って関戸メカニックとチェックしたら、
シャフト・ドライブのユニバーサル・ジョイントが
破壊されつつある途中で、
後輪を手で回すとガリガリ引っ掛かるのがわかるほど。
次のF-Vintageを走るのは危険なので、
今年のデイトナはこれにて終了となりました。
15年間で初の3戦3勝、皆さま応援ありがとうございました!

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根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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