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2014年10月30日 (木)

Vol.627 10月30日 RIDERS CLUB 12月号発売

Rc12_00_2 発売日から大好評の
12月号を遅ればせながらご紹介します。
巻頭は「ライテク進化物語」
と題し、世界GP~MotoGPを通じて
ライディングの変遷を辿ります。
スピードを競うロードレースですが、
トップスピードよりコーナリング
それも旋回中いかに路面を掴んで
加速や減速中に強く曲がれるかに
近年は特化してきました。

Rc12_02 最近はマルケスの肘を擦って当然の
深いバンク角に象徴される
パワフルなマシンのロデオ乗りではなく
いかに進入から旋回速度を落とさないかという
繊細に操る流儀が台頭しています。
マシンもエンジンの重心位置の重要性から
バンク角に影響するスリム化はもちろん、
トラクションに優位な爆発間隔や
サスが沈んでトラクション効率が落ちないよう
長いスイングアーム確保のため
エンジン前後長の短縮など
時代と共に緻密な進化を遂げ、
市販車にフィードバックされ続けてきました。
懐かしいライダーのフォームと共に
我々を一喜一憂させたストーリーを
ぜひお楽しみください。

Rc12_03 しかも今回は増ページ特大号。
Newモデル情報からカスタム情報まで
読み応えタップリでお届けします。
おっと、ボクの連載も忘れずに読んでくださいまし

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2014年10月19日 (日)

Vol.626 10月19日 Daytonaご報告・第2日目

A83e1465 2日目は残念な2位フィニッシュ。
実は前日の走行後にオイル漏れがかなりありました。
チェックをしたらクランク近くのケースに発生していて
進行したらレースを諦めなければの状況。
最終レースのフォーミュラビンテージを断念し
翌日のF750でJohnとのバトルに賭けたのですが……
2日目のタイヤ交換した慣らしをしようとした
朝のプラクティスで、
懸念してたクラックが進行してしまい
このままでは走れないのが明白に。
そこでヘイルウッドやケニーのチーフメカだった
ノビー・クラークさんをみつけて相談。

Img_1807_2 さすが神様でパドックの人々に声をかけて
瞬く間に色々な手法が用意されました。
結局ノビーさんのアドバイスで
アルミプレート加工とアラルダイトによる応急処置。固
まると金属になるエポキシ樹脂も上から塗りたくり、
決勝のウォーミングアップラン後に
グリッド整列前に確認したら、
初日の漏れレベルに抑えられているので
1レースなら大丈夫と決断。

A83e1326 で、スタートはライバルJohnにやや先行されたものの、
前列にいたバトルオブツインの混走グループを
早めにかわすライン取りがとれた、と思ったら
Johnの前で996がハイサイド。
バイクが前転する大クラッシュで、
Johnは無事にスリ抜けてましたが赤旗中断。
再スタート後もJohnとの間に
1台のみの好ポジションが取れたので、
昨日よりは早く追いつけるゾと思った最初のバンク……
何とJohnにみるみる離されていくじゃありませんか。
負けじとブレーキングから進入速度を上げて攻めましたが、
縮まるどころか毎ラップさらに距離が開いていく始末。
さすがに2分12秒台は
ボクにとって未知の領域というほかありません。
というワケで、孤独な2位のままチェッカー。

_r0a0479_2 レース後Johnに聞いたら、
VPレーシングガソリンという
アメリカでは良く使われる特殊燃料を入れた由。
ダメージリスクもあるので、ココ一発でしか使わないけれど、
昨日の抜かれ方からやるしかないと決断したそうです。
燃料のことは14年間で数回試したこともあったけど、
セッティングが出にくいのと
ピストンに穴を開けたこともあって避けてきた課題。
そろそろココに手を付けないと
アメリカでは勝てないのかもデス。
オイル漏れは朝のプラクティス状態まで進行してたので、
最終レースのフォーミュラ・ビンテージは、リスクが高いのと
ライバルもいないので昨日に続き出場を見合わせ、
潔く梱包作業の帰り支度スタート。
これにて今年のデイトナは終了、
AHRMAの皆にまた来年、次回はデイトナだけじゃなく
クラシックレースの祭典となっているBarberにも
必ずエントリーするよう約束させられました……
箱に収まって姿が見えなくなっていくV7、
ホントお疲れさまでしたって感じ。
これだけチューンしちゃったら、
クランクケースの寿命が尽きるのは時間の問題と
神宮司さんとも話していたその日が遂に来ちゃいました。
42年前のバイクの新しいクランクケースを探さなきゃ
という大仕事から再スタートしなくちゃだナァ。
ボクのデイトナ・チャレンジ、まだまだ続きます。

A83e0785

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2014年10月18日 (土)

Vol.625 10月18日 Daytonaご報告・第1日目

Img_1800 F750、優勝しました!!
ライバルJohn Ellisがイン側、
ボクが一番アウト側グリッドからスタート、
すぐ前の列からスタートした混走の
ヘビーウェイトスーパーバイクに
2人とも第一コーナーで追いついたものの、
外側にいるボクには何台もブロック状態になり
黄色いシートカウルのJohnに
離されてしまったオープニングラップ……
そこからあらんかぎりの緊張状態維持で
必死に追い上げたものの、
プラクティスと違って
全く同じラップタイムで差を詰めさせないJohn。
しかし最終ラップの第1コーナーへの減速で、
意を決して2呼吸奥からブレーキング、
ジワッと詰めた後に
裏のシケインでも心臓が飛び出しそうな
ギリギリまで我慢のハードブレーキング……
最後のバンクでようやく直後につけ、
ゴール前300mほどでスリップストリームから抜け出し
何とか先行してチェッカー!
全ラップ、こんなに緊張したまま
走り続けたことなど滅多にないんで、
優勝したものの暫く放心状態で
勝った実感ありませんでした。
最終ラップで2分13秒29をマーク、
多分自己ベストです。
Johnに昨年のリベンジできました!!!

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根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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