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2013年1月 8日 (火)

Vol.594 1月8日 今年も宜しくお願い致します。

相変わらずの慌ただしさに追われ
いつの間にかもう1週間も過ぎてます。
遅くなりましたが、あらためまして
新年明けましておめでとうございます。

Photo_5 facebookのメッセージ欄に、
ボクのヘルメットは
いつからこのカラーリングなのか、
そんなご質問があったので
小誌やココでも以前にお見せしてますが、
画像アップしておきます(クリックで拡大できます)
ご覧のオワン型(いわゆる半キャップ)
クロムウェルからなので、
43年間ほど変わっちゃいません。
この前が赤に縦白ストライプ。
20歳のとき富士スピードウェイの
30°バンクで瀕死の重傷を負ったアト、
復帰する際に心機一転を期して
明るい未来をイメージしたブルーにしました。
ゴールドのテープが巻いてあるのは
オワン型メットだと
インナーのコルクやハンモック、
それに顎紐を含めた革製の耳あてなどを
帽体に太めの糸で縫い合わせていて、
その糸が帽体の表面で擦れないよう
塗装と同色のビニールテープで保護してました。
このグルグル巻きテープを色づかいに利用して
ゴールド色をみつけてきて使ったというワケです。
僅か3年後にフルフェイスになったんですが、
この青・白・金をそのまま流用して現在に至ってます。

そうそう真ん中にKAWASAKIの
アルミプレートが貼ってあるのは、
カワサキ系チームに所属してたからで
マッハlllとかのタンクにあるロゴと同じです。
上のフラッグはいわゆる社旗で、
機関車や電車とかの鉄道車両には
その昔どこかにエンブレムが貼ってありました。
でも当時バイクは川崎重工業グループの
川崎航空機に属していて、新幹線や戦車とか
バカでっかい船など製造する会社とは別で、
飛行機好きなボクにはそれも自慢だったかナ。

1970_a1r 写真はライムグリーンになってからの
('60年代はクリームとキャンディ・ワインレッド)
つまりは1970年、鈴鹿サーキットで
A-1R(250cc)の
レース・スタート前の「輪乗り」。。。
「輪乗り」ったって、何のコトやらでしょうが
昔はスタート前にサイティング・ラップ、
あの下見を兼ねたウォームアップ・ランがありません。
スターティング・グリッドでエンジンを停止し、
ギヤをローやセカンドに入れておき
一斉に押し掛けスタート。
なので、その前にグランドスタンド前の直線で
両側にパイロンを立てそこを左回りに半クラッチとか使って
往復しながらウォーミング・アップしてました。
そのときの画像というコトで、まだゴーグルかけてません。
既にレース歴4年の22歳、
そもそもビビリーのくせにレースしたいなんて
内心まるで向いてないのにと自覚しつつ
でも徐々に人並みに走れそうとも思える、
そんな時期でしたネ。
この年、全日本ジュニア・チャンピオンを
ヤマハに乗る糟野雅治と競っていて
結局は彼がタイトルを獲得、ボクは2位でした。
その彼と2年後にプライベート・チームを組み、
3年後に全日本チャンプまで辿り着けるなど
想像もしてなかった頃だナァ……。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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