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2012年10月22日 (月)

Vol.582 10月22日 最終レース、優勝!!

Daytona_1021_6










今日のFormula Vintage、朝のプラクティスは
ちょっと肌寒い20℃以下で予想通りエンジン快調。
走行前に関戸メカが昨夜、ジンさんから
熱でバルブクリアランスが少なくなってるかもとの
アドバイスをもらい、ヘッドを開けてチェックしたところ
右側の排気バルブのクリアランスがほぼ無い状態。
他は渡航前に組んだ値のまま、理由はともかく徐々に濃い
フィーリングをきたした原因濃厚なのは間違いありません。
走行中にまた変わってしまう疑いは残るものの
先ずはこの右側排気バルブだけ再調整。
ガソリンも高オクタン価との
50パーセント混合を試すことに決めました。

さていよいよAHRMAの今シーズン最後のレース。
スタートでPeter Politiek(900SSは治らず欠場)
と同じオランダから遠征してきた
Niek Leeuwis が駆るBSAシングルレーサーに
先行され、30度バンクで追いつき抜いたものの
意外な速さのトップスピードに嫌な予感……
案の定、次のインフィールドで単気筒ならではの
コーナリングスピードでイン側を突かれ
そこから3ラップほど抜きつ抜かれつの大接戦!
そのうち、心配していた高温になるとややダレてくる
兆候が感じられたので、これはヤバいと覚悟を決め
インフィールドへの突っ込みを前輪が左右に振れるまで
思いきりブレーキングを遅らせ、コーナー脱出も
後輪がスライド傾向まで早めの全開。
これでスリップストリームに入れない距離まで
突き放せたのでゴール時にはブッチギリ!
3回目の優勝を飾ることができました。

空冷でココまで高負荷の連続という
デイトナならではの条件下では
Newピストンのパワー効果は顕著でも
それを持続する難しさが今後の課題です。
とはいえ、12年かけて勝ち取った優勝、
感無量デス!!

同行してくれたモトラボロの関戸メカ、
もちろんV7生みの親の神宮司さん、
毎年ファントムspl.を供給してくれた
ピレリタイヤのすべての方々、
そして今年はNewピストンを設計製作してくださった
大村製作所の皆様方、
本当にありがとうございました!
Daytona_1021_7

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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