RIDERS CLUB 最新号

BikeJIN 最新号

クラブハーレー最新号

DUCATI Magazine 最新号

BMW Motorrad Journal最新号

エイ出版社からのご案内

  • オトナの趣味サークル 趣味の動画


リンク

« 2011年10月 | メイン | 2011年12月 »

2011年11月27日 (日)

Vol.555 11月27日 リスクを避け醍醐味を楽しむには

Riders_club_1_2012_2 ライダースクラブ1月号、発売です。
「限界への誘惑」と題した特集
は、
スポーツバイク好きなら誰もが考えるコト。
深くバンクしてコーナリングしたいとか
豪快にスロットルを開けて曲がりたいとか
ハードなブレーキングをしたい等々、
早い話が愛車のポテンシャルを引き出すには
ほど遠いライディングをしているストレスや
どこかで怖がっている自分を何とかしたい……
そんな思いに応える企画です。
もちろん転倒などクラッシュのリスクは
大人として避けなきゃならんのは当然の話。
そうなると「限界」など危うい次元のコトは
考えちゃいけない後ろめたさもあるし、
だったらスポーツバイクの醍醐味を楽しむには
どうやったら満足度が得られるのか、
たまに見かけるカッコよく駆け抜けてる人は
どんな考え方やテクニックを駆使しているのか
そこを知りたくなるのが人情というモノです。
たとえば深いバンク角にこだわる人は、
大抵タイヤの端まで路面に触った痕があるか
そこをチェックしますよネ。
でもタイヤはバンク角より如何に凹んだかで
ショルダー部分の摩耗痕が変わります。
コーナリング中にスロットルを豪快に開けるといっても
最新エンジンでピークパワー域はプロでも使いません。
トラクションに有効なのはもっと低い回転域だからです。
等々、イメージしがちなパフォーマンスの発揮と
ポテンシャルを有効に引き出す実際のテクニックとでは
勘違いといえるほど意外な開きがあったりします。
というワケで、まだキャリアの浅いライダーも
それなりにキャリアを積んだライダーも
ぜひご一読をお奨めします。

Freeman 先々週の週末、
ボクは九州のBMWディーラー
フリーマンが主催した
「ライテク・ツーリング」に
出張していました。
初日は長崎の太陽自動車教習所を終日貸し切り
先ずはスムーズで素早い
シフトアップとシフトダウンの練習。
これがコーナリング中でも躊躇なくできないと
コーナリングの自由度がまるで違ってくるからです。
そしてハイライトは「2人羽織」。
参加者に後ろに乗ってもらい、
コーナーで有効なトラクションを得るには
どんな回転域でどんなスロットルワークをしているか
インカムで解説をしながら
後ろから手を伸ばしてグリップの端を握ってもらい、
まずボクの操作とリヤタイヤのグリップ感を体感、
次に自分で後ろからスロットルを捻ってみて
同じ感じになるまで試してみるというレクチャー。
「オオッ、グイグイ曲がる」と
皆さん感嘆の声を挙げていらっしゃいました。
コレここ数年、フリーマンの「ライテク・ツーリング」
だけで試してきたのですが、
20人以下という少人数でも丸1日では足らないほど
時間がかかるので、おいそれと他ではできません。
でも確実に皆さん目標ができるので、
翌日のツーリングでも明らかに走りが違ってました。
詳しくは今週12月1日発売の「培倶人」に
リポートが載ってますのでチェックしてみてください。
そこでも話題になりましたが、
攻めるってバンク角やピークパワーでタイヤを滑らす
そんな派手なアクションではなく、
もっと着実な、操作を確実にキメるほうが重要なんです。
とくに最新のバイクはそれがやりやすいし実感もしやすい、
コツさえ掴めば「限界」のリスクとは別次元の
満足感の溢れるライディングが可能になります。
せっかくバイクに乗るのなら、
歓びの大きな時間を過ごして頂きたい……
その昔に乗りはじめた頃、そもそも怖がりだったボクが
皆さんにお伝えしたいのは、非現実的な蛮勇ではなく
安全マージンの範囲内で楽しめる世界があるというコト。
そうそう、先週末の袖ケ浦ライパは残念ながら雨模様……
そこでタンデム・ジェットコースター
(この呼び方、肝試しみたいで好きじゃないんですが)
を体験なさった方々には、
浅いバンク角でもバイクがスイッと曲がりはじめたり、
ウエットでもグリップを強める加速を感じて頂きました。
リスクを冒さない領域に、醍醐味を楽しめる
走り甲斐の大きな走り方があります。
文字や写真ではうまく伝わりにくいのは承知してますが
それでも我々は繰り返しアピールしていくつもりです。

2011年11月 4日 (金)

Vol.554 11月4日 まだ余韻、続いてます……

Bikejin デイトナから帰って
もう2週間以上、そろそろ
3週間にもなろうというのに、
ボクの心と身体に残る余韻は
まだまだ消えてません……
長きバイク人生で滅多に感じられない
「やり切った」満足感が、
まだジーンと痺れのように
そこらじゅうに漂ってます。
何というシアワセ者なんでしょう、
「どーかしました?」なんて
会社のスタッフに聞かれてしまう
放心状態に耽ってその余韻、楽しんでます。
写真の溢れんばかりに駐車しているバイクは、
先週の「BikeJIN秋祭り」でのひとコマ。
回を重ねる毎に、参加してくださる皆さんが増え
何とも嬉しいかぎり、ありがとうございます。
そこでのトークショーでも、
デイトナ語りの我田引水に走ってしまいました。

でも、こんなことホントは触れたくないけれど、
マレーシアGPでのシモンチェリ選手の悪夢、
モータースポーツについてまわるリスクとはいえ
バイク乗りのひとりとして
言いようのない失意に陥りました。
バイクに乗らない人からすれば、
命を落としてまでやるスポーツなんぞ
ポジティブのかけらもないでしょう。
今年はキャプテンも失ったし、
デイトナもレース直前まで正直なトコロ
心に躊躇がなかったワケではありません。
だからこそ、バイクに乗ることを大切にしたい、
63年間生きても解決とか結論とか
答えが無いことは百も承知しています……。

Riders_club_dec だからバイクは一生懸命が一番。
発売から1週間が経ちましたが、
RIDERS CLUBの最新号も
スーパースポーツを愛するライダーに
リスク回避の意味も込め、
大事な満足感への道程共有がテーマです。
とりわけ最新モデルの頭脳化は、フェイルセーフしながら
醍醐味だけ味わえる、年輩ライダーが陥りがちな
パフォーマンスを諦めたりしないよう
開発された有り難いテクノロジー。注目に値します。

Riders_club_kushitani そうそう、いまWebのECで発売している
ダウンジャケット、キャプテン竹田津が
クシタニさんとのコラボで企画した
我々にとって感慨深い記念の作。
軽くてコンパクトに収納できる利便性と
街着として使える感じの良さが、
こだわりの強い彼らしさだと
実際に着てみて思います。
RIDERS CLUBのロゴ、こんなに目立たなくてイイのかよ〜
なんてキャプテンを思いだしつつ
ホワイトグースの暖かさ、噛み締めてます。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

バイクお勧め案内

  • BikeJIN × Coleman CAMP STARTINGSET 2018 バイク・オートバイ用語集 RIDERS CLUB 創刊号からのバックナンバー販売中! 速いがエライじゃないサーキットイベント「ライディングパーティ」

バイクお勧め商品

  • LEG HEAT GUARD LONG BikeJIN×Coleman キャンプスターティングセット2018 ESS CROWBAR BikeJINパッケージ CLUB HARLEY×7th Heavesコラボ・ハーレー純正キーカバー オートバイ乗りは、“怖がり”ほどうまくなる。

Facebook

  • エイ出版社Facebook

PR