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2011年10月17日 (月)

Vol.553 10月17日 目標タイム達成!、燃え尽きるまで走った3位!!

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いよいよ最後の決勝日、
早朝の練習走行は新品フロントタイヤの慣らし
を兼ねながらタイムアタック、
路面温度が低くても16秒キープできたので
ヤル気満々なまでに気分が高揚……

2011daytona_12 で、午後のフォーミュラ750は
思いきりスタートダッシュしたものの、
軽量なノートンに行く手を阻まれ
4位で第1コーナーを通過、
そこからクランクを抜けホースシューと呼ばれる
右ヘアピンの突っ込みで
1台を抜き返し3位にポジションアップ、
先頭は本命のティム・ジョイスで
ジョン・エリスが追う予想通りの展開に。
オープニングラップは2台のノートンに
絡まれるものの、第1コーナー突っ込みで
突き放し、先行する2台に追いすがろうと
必死で攻めまくるもどうにも届かず、
順当な3位でゴールとなりました。
目標だった2分15秒もマークできたけど
先行する2台はさらに2秒以上速かったので
万事休すというところ。
でも燃焼し尽くしました。
コーナーは両輪とも進入で滑りっぱなしまで
攻めまくったので、心残りはまったくナシ。
こんな充実感、滅多に経験できません。

続くフォーミュラビンテージでは、
どうせ一昨日と同じ5位だろうと思ってはいたものの、
最後のレースということで、オープニングから
前レースのペースをキープしたおかげか
前半の好ポジションを奪われることなく
何とこちらも3位でゴール!

イヤ〜、気持ちよかった。
ここまで順当に詰めてきて目標タイムはマークできたし、
相手がさらにタイムアップしちまったので
ジョンたちとデッドヒートしたかったけど
こればかりは仕方ありません……。
今年のデイトナ、まるで悔いナシ、
この歳になってもまだ成長を実感できて
唯々感激を噛み締めています。
何とシアワセ者なことか。

メカニックを務めてくれたモトラボロの関戸さん、
3日間、本当にご苦労さま&ひたすら感謝デス。
「来年こそバーバーから参加してくれヨ」
AHRMAのオフィシャルからジョンやティムをはじめとする
多くの人たちに期待と激励の言葉をもらいました。
来年もデイトナ、来るっきゃないですネ。。。
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2011年10月16日 (日)

Vol.552 10月16日 賭けにでる戦略進行中……

2011daytona_9 日中28°C、でもドライで快適な
デイトナですが今日は曇りがち。
昨日はエンジンも走りも完璧、
しかしトップとの実力差を詰めなきゃ、
ということで、朝の練習走行2本は
先ず燃料をパドックのGSで売っている
レース・ガスとハイオクの混合から、
さらにパワーのでるレースユーザーご愛用の
スペシャルGASを調達してテスト。
この燃焼効率を高めた仕様は、
以前ピストンに穴をあけたことがあって
我々には謎の多い、でも確かにパワーは実感したので、
今回は多少リスクがあっても使おうと決断。
V7のセッティングも安定してきたので、
以前のようなハイリスクではない筈……。
結果は上々、目が覚めるほどの差はありませんでしたけど
バンクでトップギヤに入る位置が手前にきたし、
ストレートでも200rpmは高い回転域が維持できました。
しかしラップタイム的には練習で混走という状況とはいえ
僅かしか違わない感じで、まだジョン・エリスに追随は無理。
そこで2本目の練習で点火時期をやや早めることに。
効果はあまり実感できなかったものの、
ラップタイムは混走でコーナーを抑えて走っても
昨日の2秒遅れ以内を連続してマーク。
これならもしかしてデッドヒートできるかもデス。
というわけで準備万端、明日の決勝はヤル気満々!

ところで毎年ながら、AHRMAに来るとお馴染みの仲良しや
招待されているレジェンドに会えるというオマケもあります。
2011daytona_8 今年デイトナに呼ばれたのはダグ・ポーレン。
現役時代、何度かインタビューしたので
会った途端「オオッ、何でAHRMAに?」
知り合いに「日本でイヤ世界で最高のバイク雑誌なんだ」と
嬉しそうに説明してくれてました。

2011daytona_6_2 こっちは本誌でお馴染みアラン・カスカート先生。
そもそもAHRMA設立のきっかけをつくった人物で
今回は記念のパレードランに招待されたとか。
そのパレードラン、ロードレース委員長のウィルから
「お前もレジェンドなんだから参加してくれ」と要請され、昨日の昼休みポーレンたちと一緒に名誉のコース2周をさせてもらいました。
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2011daytona_4 こちらはAHRMAに初めて参加したあたりから
奥さんと共に仲良しのジョン・エリス。
昔ダートトラックをやってたそうで、
バイクはダート時代のこだわりで超速いヤマハXSの750cc市販ダートレーサー。



2011daytona_7 彼がAHRMAのスターライダーでもある
ティム・ジョイス。以前スタートで接触して
翌年ボクの来るのを待ってて謝ってきたという
けっこう純真な、でもリスクお構いなしで
常にガンガン攻めるトライアンフ乗り。


秋のバイクウイークといっても、3月に比べたら寂しいかぎり……というのは、この週末になって激変しました。
確かに同じとまではいえないけれど、
デイトナの街はバイクで溢れてマス。

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最近の流行は、日本車のフラッグシップ車を
スイングアームを思いきり延ばして
バンクできないほどローダウンするカスタム。
なかには360/30!なんて超々ワイドタイヤもあって、あちこちで見てくれといわんばかり。。。
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2011年10月15日 (土)

Vol.551 10月15日 F750で2位!

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2011daytona_2 快晴、雲ひとつない青空……
気温が28°まで上がったのに、
湿気のない心地よさで気分は上々。
そんな快適なフロリダを満喫しつつ、
早朝から2回の練習走行を走りました。
久しぶりというか、去年の3月に転倒して以来の
愛車モトグッツィV7 Sportだけど、
走りだした途端、12年も乗り続けてきただけに
すぐに馴染む感覚に心は既にニコニコ状態。
毎年少しづつ進化はさせてきたけど、
基本的に大きくは変わらない
これがビンテージバイクの良さ。

とはいえ初回は徐々にペースアップ、
コースも慣れているし、去年のトップを走った
あのときのリズムが身体に残っていて、
もっと突っ込める、もっと曲がれる……
と心のどこかでプッシュしてくる自分を抑えつつ
慎重にラップを重ねました。
調子に乗ってイキナリ転倒なんてことになったら
せっかくの1年以上も待ったデイトナ遠征が台無しだもの。
2回目はレースを想定してそこそこ確かめつつ試しつつで
手応えありきを感じる順調な仕上がり。

で、午後の第8レースのフォーミュラ750('72年以前クラス)と
第9レースのフォーミュラ・ビンテージに出走。
F750は仲良しライバルの、ヤマハXS(アメリカはナナハン)を
駆るジョン・エリスを追いかけて2位でゴール。
オープニングラップで、これも仲良しの優勝最右翼だった
トライアンフを駆るティム・ジョイスがクラッチ・トラブルで
リタイヤしたおかげの2位なんで、
繰り上げ的なポジションだけど、やっぱり嬉しいデス。
何たって前後が滑りまくりまで攻めたんで、
やるだけやった感いっぱいの満足できる結果だったし。
ゴール後、フ〜ッと息を吐いたときの満足感は
最近ではちょっと味わえなかったほど。
レース直後のインタビューでも震災やツナミを乗り越えて
良く戻ってきたネ、おめでとう!的な祝福うけました。
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でも皆今年も速くなってるナァ……
V7 Sportも今回のチューンで、コーナー立ち上がりから
バンクを抜けストレートエンドまでのスピードでも
確実に速くなっているのに、ジョンのXSは昨年よりさらに速い。
というか、皆どうしたの、バイクに何したのと言いたいほど
全体にペースが上がってます。
続いて走ったフォーミュラ・ビンテージでは
自己ベストの2分16秒を切る寸前までいけたのに、
ジョンは14〜15秒コンスタント。
何せバンクへ駆け上がるとみるみる離されてしまう
パワー差の歴然とした結果に、
実はかなりショックをうけました。
このクラスは新しい年代も混走するので、2スト・レーサーに先行され結果は5位。

明日は午前中に練習走行があるけど、午後のレースはCCSとの
同時開催なので、AHRMAは軽量クラスを中心とした
半分だけ決勝が行われ、ボクらのレースは翌日の日曜日。
なので午後はちょっと暇になります。

そうそう、パドックで懐かしいレジェンドに会いました。
ダグ・ポーレン選手で、ノートンで人生2回目の
ビンテージレースだそうです。
他にもアラン・カスカートと久しぶりに話ができたり、
そんな諸々は明日にでもお伝えします。

2011年10月14日 (金)

Vol.550 10月14日 車検とライダースミーティング

Img_0010 目覚めればフロリダの太陽が……
と言いたいトコロだけど
雲の合間からチョットだけ
青空がのぞく天気。
でも朝から20°を超える気温は
間違いなくフロリダを感じさせ、
爽快な気分で車検場へと出かけてきました。

毎年のことだけど、AHRMAのオフィシャルたちから
ハッピーな笑顔で再会の挨拶をされると、
やっぱり来て良かったナって嬉しさ100パーセント。
受け付けを済ませてグッツィの車検を受けても、
「元気だった?」と震災と原発を心配されるのは
それだけアメリカでも大きな関心を呼んでる証拠ですネ。
Img_0006 ライダースミーティングは、
いつもより簡単に終了したのがちょっと残念。
「すべてデイトナ・スピードウエイが決めたコト」
ロードレース委員長の言葉に、
いまのAHRMAの立場の弱さが象徴されてる感じで
来年も春のバイクウィーク開催はどうやら無理そう……。

Img_0009_2 それはともかく、
トライアンフ乗りのTimや
様々な知り合いとの再会を祝する
弾んだやりとりが,
瞬く間にAHRMAメンバー気分を甦らせてくれます。
午前中に手続きを済ませ、我がチームはスピードウエイの
パドックへバイク持参で移動。
日本から送りだすとき、左シリンダーの
ニカジルメッキに傷を発見して、
スペアを再加工(コンロッドを短くしたので
シリンダーの長さを削り込んでます)、
コレを持参してきたので交換作業しなきゃなのです。
今回同行してくれたモトラボロの
関戸メカニックの手で丁寧に交換されバイクは準備万端。
ウォーミングアップでスロットルを捻ると、
従来にない軽く鋭い吹け上がりが
さらにクランクマスを減らして短いコンロッドにした効果を
如実に伝えて思わずニンマリ……。

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明日はいよいよ朝の練習走行と、午後に2レース決勝。
ジワジワと緊張感が高まる感じで、
自分のためだけに走る自分時間にやや興奮気味。
デイトナの街も、そこそこバイクが増え、
あちらこちらのレストランではバイカー盛り上がりで
賑やかさ急上昇中デス。
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2011年10月13日 (木)

Vol.549 10月13日 デイトナ到着

Img_0002_2 成田から12時間でデトロイト、
フロリダのオーランドまで3時間、
乗り継ぎ時間などで計16時間かかってから
クルマでデイトナの街まで1時間以上と
いつものコトで覚悟はしてたものの、
この長旅は疲れるナァ……

とにかくやってきました秋のバイクウイーク。
初めてなのでどんな盛り上がりかわかりませんが
着いたのが夜中ということもあって
ホテルの駐車場に同時開催されるCCSレースの
チーム車輌が駐車しているくらいしか
雰囲気伝わってきません。
いつもの3月の夜通しハーレーの爆音とは程遠く、
何かピンとこない感じではあります。

先ずは爆睡して起きたら車検へ出かけなきゃ、デス。
そうそう、時差のためリポートは1日遅れな感じでアップします。お楽しみに!

Aprilia_rsv4r 追伸ですが、月曜日の「もてぎライパ」で
久しぶりにアプリリアRSV4の、それも最新の
APRCというトラクションからウイリー管理に
学習機能までついたモデルを
ちょっとだけ試乗しました。
いや〜、ビックリ。まさに伏兵あらわる、でした。
猛烈に進化していて、乗りやすいったらありません。
加速Gで意識が遠のくほど猛然とダッシュするペースでも、
コーナーが楽しいと思える扱いやすさ。
とりわけ65°のV4エンジンの、開けはじめにギュルル〜ンと
いかにも路面に食い付く不等間隔爆発のフィーリングに感動!
その昔にホンダのビッグバーン(同爆)に乗ったときの
あのトラクションの違いに感動したのを思い起こさせる、
そんなインパクトでした。
実は次号で最新スーパースポーツのライテクというか、
デバイスの進化で楽しみ方が変わってきている
そんな面も含め宮城光の発案した企画が進められていて、
その一環としてドカやMVにBMWが
「もてぎ」に集められていたのです。
年齢を加えるとハイパーなトップエンドは諦めがち……
でも、最新のマシンほどコーナーでも安心して開けられる
そんな魔法で高年齢層にも楽しめるなんて、
オヤジ以上にはまたとない朗報に違いありません。
RIDERS CLUBの次号もぜひお楽しみに!

2011年10月 8日 (土)

Vol.548 10月8日 ふと思いに耽ったり……

Globe じっと手を見る……じゃなくて
ライパの準備でグローブ見ていて、
何となく思いを巡らせたり……
なんてコトもあります、ハイ。
このずっと昔に企画したRIDERS CLUBの
オリジナルグローブ、縫い糸に超丈夫なケブラー
なんぞ使っているため、軽く転倒したくらいじゃ
ほとんどダメージうけないので、
いま使っているのも5年以上経ってるかナァ。
コイツの直近の試練は去年のデイトナ、
最終レースのオープニングラップを
ホールショットでトップの座を決めたまま
インフィールドの最終コーナーで痛恨のスリップダウン。
今年は慎重に走らなきゃ、なんてふと気がつくと
頭の回転をアイドリングまで落としてました。

来週の水曜日、いよいよデイトナへ向け出発です。
この週末、アメリカではAHRMAの
ビンテージレース第17〜18戦が
バーバーモータースポーツパークで開催されています。
できたらこのバーバーと最終戦になるデイトナの
2イベント連続で走りたかった……
10年以上もグッツィで毎年エントリーしているので
同じレースを走る仲間ともすっかり仲良しで、
John EllisやTim Joyceたちから
「バーバーまで来ればデイトナまでバイクは運ぶから」
と誘われることしきりだったし……
マァ、いまの仕事のペースだと、今年はそもそも無理。
でも何もかも思いきり忘れてグッツィに没頭できるのは、
いまのボクにはとっても大切な時間。
AHRMAでの心地よい緊張感と、
レース仲間とのリラックスできる空気が
この10年以上の日常を頑張れるモチベーションだったもの。

とはいえ、さすがにキャプテンを失い、
残された家族をケアしていると、自分の万が一を
考えずにはいられませんでした。
『デイトナ、ちょっと考えちゃうナァ』
なんて、ふと洩らしたボクに
カミさんから今さら何だよのひと言。
レース走るのも貴方には日常だったんだから、
デイトナやめて階段でも踏み外して
打ちドコロが悪くて万が一ってことになったら
アタシはどう思えばイイの?
……だよネ、余計な気を遣わせてゴメン。。。

あと1週間に迫ったデイトナでのレース、
早くも運動会前日状態な自分にちょっと苦笑いです。
その前に月曜日の「もてぎライパ」もあります。
お天気良さそうだし、皆さんと一日中走れる
楽しい時間が待ってたっけ!

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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