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2010年10月31日 (日)

Vol.525 10月31日 徒然とお知らせ…

Cbr1_2 先週、2メーカーから
発表があって、それに
ついて思ったコト、
徒然です……
ホンダCBR250R、
250ccのフルカウルで水冷DOHCのF.I.単気筒という
スポーツモデル
、生産国がタイとインドの
グローバルモデルなんだそうです。
250ccで実用速度域のトラクションを活かせる
走りとなると、4気筒や2気筒より単気筒のほうが
スポーツ性を実感できるでしょうから、これからを
考えると現実的な構成なんだと思います。
フルカウルってのは、スポーツ性アピールのデザイン
なのはもちろんですが、単気筒だと加速騒音が厳しくて
これを抑えるのに効果があるからでしょうネ。
日本国内へも投入される予定ですが、
クルマなどと同じくコストを抑えるには
国内での生産はもうあり得ないという流れが
スクーターや実用車だけでなく、遂に
スポーツバイクにまで及んできたってワケです。
発展途上の東南アジアで生産されたと聞くだけで、
テンション下がる従来のユーザーにどう映るか……
コンピューターや家電製品、それにアパレルも
いまやコストを優先すれば海外生産が当たり前ですから、
感覚的に馴染むのは時間の問題だとは思います。
でも趣味性の強い商品で、つまりコストの優先度が低い
カテゴリーで、グローバルモデルってどうなんでしょう?
そういえば、先日「らいNAVI」でアシスタントしてる
培倶人編集部の泉谷有香

Vt250f ホンダVT250Fの画像を見せたら
「カッコいい! 何でいま売ってないの!!」
と大興奮してたっけ……
28年も前のモデルなのに新鮮さ失ってません。
当時は大人気で、今もVTRとして存続してますが、
彼女にはまったく別のバイクにしか見えないそうデス。
こういう個性、スポーツバイクには
250ccだろうと必要じゃないのかナァ。
そうそうBMWからも発表ありましたよネ。
R1200rc R1200Rが他のラインナップ同様
DOHC化され、さらに力強い愉しめる
ポテンシャルを備えたのは間違いなく朗報。
それとG650GSという新たに水冷単気筒
G650 を搭載したユーティリティ・モデルが
ラインナップに加わってます。
排気ガスや騒音規制が益々厳しくなるのに、
BMWはパフォーマンスをアピールする
モデルばかり発表、日本メーカーが肩身の狭さを
どことなく漂わせて、悲しい気分にさせるのと好対照ですよネ。

Vantrack_roadbike_01 ところで、RIDERS CLUB編集長だった
クラッシュキングこと高橋サトシが、
何やら潜伏してコツコツやってきた
Van_side_rscale 成果を伝えてきました。
バイクを積んで乗用車や小型ワンボックスで
牽引できるトレーラーを製作してた由。
タイプとしてはバイクだけじゃなく
汎用性を優先したモデルも用意するらしく
HPをアップしたのでぜひ見てやってください。
因みに問合せ先はメールでとのコトです。

で、最後にお知らせ……次の日曜日、11月7日に
「神戸バイク・ライブイベント」が開催されるのですが
ボクも当日トークショーに出演するため神戸まで出かけます。
神戸のファッションマートにあるアトリウムホール
10時〜15時まで、お馴染み千石選手に片山義美さん、
キヨさん、水谷選手など、往年の名(迷?)ライダーが
多数出演して、良き時代に鈴鹿に通った方なら
ご存じのレースアナウンサー、みし奈昌俊さんが司会という
懐かしさいっぱいの時間を過ごせると思います。
詳しくはこちらをご覧ください。

2010年10月27日 (水)

Vol.524 10月27日 Norton Commando 現わる!

Norton_commando_2_2 ジャ〜ン!! 先週の筑波ライパに
突如ノートン・コマンド961SEが
いきなり現れ、まさかの試乗……
以前、気になるバイクとして
このブログでも秋波を送った
純・英国バイクが遂に日本へ上陸。
何と試乗までさせてもらいました。
新生961ccの前傾ツインはプッシュロッド、
いわゆるOHVでドライサンプと
新たに設計されたとはいえ、いかにも往年の英国仕様。
空冷の深い冷却フィンを持ったシリンダーや
大きめのクランクケースが実にカッコいい……
試乗させてもらったモデルはホイールが
何と超軽量なカーボン製という
世界で200台限定のスペシャルバージョン。
日本へは15台ほどが輸入される予定らしく
予価は299万円あたりと超高価。
ビンテージ・スタイルは量産を前提としていない
ほとんどハンドメイドなので他とは比べられません。
他にもクリップオンハンドルで倒立フォークと
スポークホイールのカフェレーサーや、
正立フォークでスポークホイールのスポーツと
ダウングレードも用意されていて
価格は252〜225万円ゾーンだそうです。
詳しいスペックは本国のノートンHPでチェックできます。
Norton_commando_1 で、その走りはというと
バランサーを持った
270°クランクが醸しだす
ビッグツインビートを
愉しめてトラクションが強い、
一般的な360°クランクのやわらかめな力量感とは
次元の異なる心を躍らせるフィーリング!
低い回転域はもちろん、ピークの6,500rpmまで回しても
ビーンとパルシブな鼓動が伝わって快感のひと言。
ハンドリングはメインチューブのバックボーン部分が
オイルタンクの超スリムなフレーム構成が生む、
400ccクラスと変わらない異次元の軽さに驚かされます。
コーナリングは前輪を若干だけアンダー気味に感じさせる
安定感を優先させた操りやすい特性でした。
そう、ビンテージスタイルなのに
コーナーを攻めたくなる熱いパッケージなんですネ。
ライダースクラブでは近々詳しい紹介をする予定と
キャプテンが言ってました。

V7cafeclassic ところで今日は、
ライダースクラブ12月号の発売日。

巻末のカラー特別枠で
これもビンテージスタイルの
モトグッツィV7Cafe Classicを
キャプテンからの依頼で
ボクが8頁すべてを使って詳しい解説と
インプレッションを担当しています。
こちらは105万円と現実的な価格、
落ち着いたバイクでコーナーも愉しみたい
そんな方にはお奨めしたいバイクなので
ぜひお手にとってご覧ください。

 

Headder_5

そうそう前回お知らせした
DiscoverJapanのデジタル出版も
品切れ絶版になっていた創刊号〜3号までが
ダウンロード可能となりました。

PCやMacではフル画面の無料拡大プレビューが3回まで可能で、全頁を閲覧できる無料プレビューの中から写真の大きなページを選んでご覧になれば、印刷では表現できない画像の鮮明さに圧倒されると思います。
引き続き他ジャンルもラインナップに加えていきますので
Webでのチェックもお忘れなく。

2010年10月23日 (土)

Vol.523 10月23日 ライテク・ツーリング

Img_2058_2 先週末、快晴の熊本で2日間
ライテク・ツーリングしてきました。
九州のBMWディーラー、フリーマン主催で
毎年恒例となっているこのイベント、
初日にサーキットのパドック
ホテルの広大な駐車場を使わせてもらい、
シフトアップやシフトダウン、
リーンのきっかけで向き変えしたり
さらに旋回中のトラクションを
確実で有効なモノにするスロットルの開け方など、
走りを楽しむのに大事な操作をおさらいしています。
翌日がその実践篇、ワインディングを走りながら
アドバイスしたり質問をうけたり……
初日も2日目も、インカムで話しながらタンデムして
言葉では伝わりにくい操作のコツを体験してもらいました。
とくに初日はトラクションに有効なスロットルの開け方を、
昨年からトライしている二人羽織で体感してもらってます。
何をしているかというと、後ろから右手を伸ばしてもらい
ボクの握っているグリップの外側を掴んで
どんな捻り方をしているかをまず実感してから、
次に同じ感じになるように、ご自分でスロットルを捻って
実際の操作と感覚を身につけようという試み。
タンデムで軽くリーンしながら
ボクがスロットルを開け、後輪がグリップと旋回力を強めて
曲がっていく感じは誰でも実感できます。
ただこれほど低回転で大きく開けているとは
想像もつかなかったと皆さん仰有います。
次に後ろから同じ加速感がでる開け方がどんなものか、
大きめに捻ってみても意外なほど開け方が足らない……
というのもほぼ共通していました。
徐々に開けたんじゃダメなんですよネ。
それと2日目のワインディングでのタンデムでは、
実際に低い回転域をキープするため旋回中でも
シフトアップしていくのを実感してもらいました。
シフトダウンも低い回転域まで落ちるのを待って
素早くショックなく操作するのがポイント。
ライテクというと前傾の強いスーパーバイクなど
パフォーマンスするために駆使するイメージですが、
BMWのようなツーリングバイクでも
走りの楽しさを堪能するためには必要なワザ。
実際に効果が顕著なのは実感できたようなので、
これからの走りのなかに活かしてもらえたら
ボクとしてもやり甲斐があるというもの。
皆さんが楽しんでいるバイクの種類が広範囲に
なりつつある最近は、こうした操作に関心が集まるはず……
そう思いながら今回の皆さんの反応も
今後の参考にさせて頂こうと考えています。

Pctxt_3 Mactxt ところでいまさらですが、ボクの仕事は
ライダーとしての顔だけではなく
IphonetxtIpadtxt 色々な雑誌の出版実務が本業で
編集実務からWebにデジタル出版も担当しています。
で、最近注目を浴びているデジタル出版ですが、
既にzinioという全世界で実績を積んでいる配信元から
ガジェット専門誌の「flick!」
「鉄道ひとり旅ふたり旅」の1〜3号までを
PCでもMacでもiPhoneにiPadでも読める状態にして
販売を開始しています。
もちろん『紙』好きなボクとしてはデジタルの進出で
『紙』がなくなってしまうなどとは思っていませんが、
デジタル画像の綺麗さには脱帽しているのが正直なトコロ。
間もなく人気雑誌「DiscoverJapan」の売り切れ絶版となった
創刊号から3号までも配信を開始します。
読者の方々がご自分の好みでどちらで見るかを決めればイイ、
出版社側が自分の都合ばかり押しつけてもダメ、
という考えで進めていこうと思ってます。
zinioはブレビュー(立ち読み)機能も充実してますので
購入するしないはともかく、ぜひ体験してみてください。
何れバイク雑誌も同様に配信していくでしょうし、
デジタルなのにクオリティが感心できない配信元は除き
インフラのしっかりした複数の配信元で
拡大展開していく予定です。

2010年10月16日 (土)

Vol.522 10月16日 V7カフェ・クラシックに試乗!

Ph_05 キャプテン竹田津からのオーダーで
モトグッツィV7 カフェ・クラシックに
試乗してきました。
従来のV7 クラシックに
セパレートハンドルと
シングルシートや跳ね上がったマフラーなど
外装変更を加えたカスタム風モデル。
日本の規制への対応が遅れ、輸入がストップされていた
モトグッツィだっただけに、これでひと安心です。
イヤ〜、良かった!
まずスペック表記で40psと750ccとしては
非力なイメージを抱かれがちですが、実際の走りは
全く気にならない活気あふれるものでした。
フロントの18インチや軽い前傾ライポジとの関係で
何とも懐かしい人車一体感に浸れます。
上半身の位置や腰を前後に移動したときの
リーンの曲がりはじめるレスポンスや
トラクションの強弱が得られる乗り味に
思わず感涙する楽しさを満喫できました。
もちろん、ボクのデイトナV7 Sportを彷彿させる
40年近く変わらない構成だから味わえる面ばかり。
バイクは馬力じゃない、をつくづく思い知らされる
逸材としてビギナーからベテランまでお薦めデス。
語りだしたらキリがない!とキャプテンに報告したら
巻末カラーというライダースクラブにはなかった
特別構成でたっぷりページを用意してある由。
というわけで、詳しくは次号をお楽しみに!!

2010年10月10日 (日)

Vol.521 10月10日 徒然…

Img_1668_2 コレ、いつだかのデイトナ
AHRMAレースのパドックで、
自慢気に展示していた
'60年代ドゥカティのシングル。
イタリアの感性というより
アメリカ好みの育んだエレガンスなんでしょうネ。
カッコいい、なんて軽々しく言えない
繊細でゴージャス、何ともセクシー。
こんなバイク、あったらって思いません?

鈴鹿のF1、テレビ中継が可夢偉選手に
肩入れし過ぎかも知れませんが、
観ている側としては手に汗握らせてくれて
たっぷり楽しませてもらいました。
バイクじゃなくてクルマのレースなのに、
走っている気になって息を止めてる自分に気がつき
いまさらに思われるかもですが
何だかんだいっても、レース好きなんだナァ……
なんて、苦笑いしてました。
Moto GPなんか自分のレースのように
息は止めるし瞬きもしないんで、
咽喉が渇いて目も乾きます。
なので、ゴールするとドッと疲れて放心状態、
暫く何もする気が起きません(^O^;)

9月の怒濤の刊行ラッシュが終わったものの
新たに加わったデジタル出版業務もあって
プライベートでバイクに乗る時間などほとんどない状態。
だからライパも皆さんへのサービス主体とはいえ
バイクに乗れるってだけで嬉しい時間、
今週はキャプテンからのオーダーで久しぶりに
試乗ロケもあるし、週末は熊本で
フリーマン主催のライテク・ツーリングと
身体は休まりませんがバイク三昧が待ってます。
ちょっとご機嫌な1週間のスタートです。

2010年10月 3日 (日)

Vol.520 10月3日 何だかイタリア語りばかりだけど

Ducati_corse_logo 週末、お天気もちましたネ。
土曜日の岡山国際サーキットでの
ライディングパーティも、
おかげさまで秋晴れという
天気予報まるハズレに恵まれ、
雨のリスクを覚悟で参加された方々は
思う存分楽しまれてました。
で、今日の日曜日はスタジオで
ライダースクラブ次号のDVD収録。
お宝MV500 3気筒GPマシンと
再会してのシアワセなひととき……
残念ながら「ツインリンクもてぎ」の日本GPは
TVでの観戦でしたが、
ココでもイタリアンパワー炸裂で、
時代はまさにマイノリティなのかも
そんな感慨に耽ってます。
それにしてもロッシとロレンソのバトルは楽しかった!
半ば喧嘩っぽくみえたかも知れませんが、
お互い妨害したされたの関係はなかったし
一瞬のスキを見逃さない展開で
彼らも楽しんでいたに違いありません。
優勝したストーナーにしてもロッシにしても
来シーズンどこのメーカーで走るなんて関係ない
いま現在に全力を投じる姿がカッコよかったナァ。
爽快感いっぱいのレースでした!

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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