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2008年3月 5日 (水)

Vol.422 3月5日 2日目は2レースとも4位!

Daytona_2 心配されたサンダーストームは
バケツを引っ繰り返したような豪雨となったのが
レースも終り日本へ送り返す梱包を終了した午後5時。
AHRMAオフィシャルが午前中の練習走行を
2回から1回に減らして昼前から決勝レースを開始した
好判断が功を奏してドライ路面で思いきり走れました。

Daytona_3 レース結果はF750、Fビンテージの両クラスとも
4位でゴールと昨日よりポジションダウンでしたが、
内容的には自己ベストのラップタイムを
ほぼキープしたまま全力で走り切ることができて
充実感に浸ってます。
残念なのはブライアンのXS(排気量はダートレーサーの750でした)
やCR750のホジソンと競り合えなかったこと。
スタートからまずまずの位置につけてましたが
彼らとの距離がストレートで離れる分を
第1コーナーや新しいホースシューへの突っ込みで
縮めるという繰り返しになってしまい
今日は単独行に終始してました。
しかも昨日の最速トラのリマが転倒したり
まるで伏兵だったノートンの先行や
さらに伏兵のドカが一瞬速かったものの転倒するなど
ちょっとした波乱含み。
さすがアメリカというか、
層の厚さも思い知らされてます。
これはこの9年間にはなかった現象で、
AHRMAも世代交替が進みつつあるんでしょうネ。
そうそう、前は後半になるとペースが落ちて
尻上がりパターンのボクの餌食になってましたが、
若いブライアンをはじめ
トラやCBなどを駆る連中はほぼ40代が中心。
でもそのおかげで愛車V7が差をつけられているのが
どの部分か明確にできました。
たとえばギヤ比。ローをもっとロングに
そしてセカンドも若干ロングにして
ローからシフトアップする際の落差を縮めるクロス化が
現状2分3秒台をもう1〜2秒アップするポイントだと
ようやく思い知りました。
今までは何とかなってる気でいましたが、
どうしても追いつけないのがココで
あとストレートで数キロ最高速をアップできれば
今回の2日間もデッドヒートが楽しめたはず。
ビッグツインはコーナリング・スピードを
エンジン回転数に支配されがちなのはわかっていましたが、
それを優先順位の高いモノには考えていなかったわけで、
同行してくれたジンさんからも観ていて指摘をうけたのも
ボクとしては大きかった……。
あと2〜300rpm低い回転域で曲がれたら
コーナーリング速度を殺さずに済むカーブが
少なくとも4箇所以上はありますからネ。
しかし嬉しかったのが第1コーナーの飛び込み。
スリリングな減速で何年も走っていないとできない
Fフォークが捩れるほどの旋回気味なハードブレーキングが可能になり
ココで一気に差を縮められた自信は大きな収穫です。

Img_0012 とにもかくにも今年のデイトナ、無事終了デス。
オフィシャルも“Skinny Kenny”なんてアナウンスするほど
お馴染み扱いしてくれて“もちろん来年も戻ってくるよナ”
と別れの挨拶も軽い調子に変わってます。
次回はグッツィV7 Sportで10回目のチャレンジ、
何とか続けたいと心の底から思ってます。
大事な自分のショップを1週間も留守にしてくれたジンさん、
まるで若いメカのように細々したことをお手伝いしてくれた
ブリティッシュビートの鈴木社長、
そして今年も休みを取ってヘルパーしてくれたデグナーの嘉山琴子嬢、
さらに手伝いに駆けつけてくれた社会人2年生の我が息子も含め
チームメンバーにはひたすら感謝です。
そういえば鎖骨は?と皆さんにご心配をおかけしてますが、
バイクに乗ってる間はすっかり忘れていました。
Daytona_4 おかげさまで今年60歳を迎えるバイク好きオヤジは、
何の節目もなく相変わらずでいられそうです。
「こんなコトが今でもできるなんてシアワセだよナァ」
スタート前、タコメーターを睨みながら
感傷的になってたのが、唯一歳のせい?

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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