Vol.395 9月20日 33年ぶり
いよいよ今週末、もてぎの日本GPで
ドゥカティを駆るケーシー・ストーナーが
世界チャンピオンを決めるかも知れません。
1974年にMVアグスタを駆る
フィル・リードがタイトル獲得したのが
世界GPの頂点クラス(当時は500ccクラス)
で日本メーカー以外での最後。
実に33年ぶりということになります。
日本人としては複雑な感じではありますが、
バイク好きは判官びいき……
規模の小さなメーカーが
巨人をやっつけるストーリーには弱いというのが本音。
しかし今シーズンのストーナーの速さは
誰の目から見ても別格ですネ。
とくにコーナーの前半、
ブレーキングからクリッピングポイントまでの
後輪のエンジンブレーキによる
マイナストラクションを主体に曲がっていく部分から
前輪の内向力を補う部分への繋がりを
下半身から上半身へ身体の荷重を移行させていく間の、
彼の間髪入れない連続ワザは群を抜いています。
ココを厳しく攻めるため
コーナー後半へスロットルを開けるタイミングが
誰よりも早く、
その結果、コーナー出口の初速が高く
ストレートでのトップスピードが稼げるという
優位な展開を続けています。
マシンの仕上がりもあるのでしょうが、
さすがのロッシも今シーズンはそこがいまひとつ。
週末のレース、ぜひコーナーの前半に注目してください。













