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2007年3月30日 (金)

Vol.368 3月30日 キラッ、金属地肌にヘアラインが光る本……

Img_0005_13 皆さま、一大事でござりまする。
今週末、書店に出かけると
バイク好きなら必ず反応してしまう
アルミやステンレスの地肌に
ヘアラインの入った……
ン? まさか書店に
サイレンサーな、わけがありません。
正体は、業界初の金属面を
コーティングした表紙のバイク本、
「ヤマハ・スポーツバイクのデザイン50年」が
土曜日から書店に並びます。
手に取って、その感触を確かめてください。
Img_0004_4 金属地肌にヘアラインだけでなく、
デリケートな画像のラインに盛られた
うっすらと縮みのかかった特殊インク……。


Img_0010_3 その超ハイクォリティな表紙をめくると
続々と登場するヤマハのバイク。
2年前に50周年を迎えたヤマハ発動機が、
「バイクは性能だけではなく、デザインが大事」
のコンセプトからGKデザイン(後のGKダイナミックス)と
そのフォルムづくりで共に歩んできた
懐かしいバイクのほとんどを一同に集め、
デザイン・コンセプトが移り変わっていく節目に
Img_0008_10 何がそうさせたのかを詳しく解説しています。
実は今から2年前に、ある本を企画、
編集にとりかかっている真っ最中と
このKen's Talk2でお知らせしたことがありましたが、
それがようやく完成しました。


YDS1やYDS3、それにAT90なんて車名をご存じの世代なら
もしくはDT1、GX750、RZV500R、XJ750、RZ250……
SR400、FZ400R、SRX600、FZR750R etc.,etc.....
新しいトコロではVmax、YZF-R1にMT01も登場します。
Img_0009_4 早い話が1955年のYA-1にはじまり
ヤマハのスポーツバイクを
1度でも所有したことのある方なら
輝かしい時間を共に過ごした、
懐かしいフォルムとグラフィックを
必ず見つけられるはずです。
エッ、100機種? いえいえ、200機種? まだまだ
まずはご覧ください。


Img_0006_8 実際の表紙はこういう風に帯がかかっています。
正直いってあまり数多く印刷すると、
コストと手間が膨大になるため
書籍として限られた数しか出回っていません。
バイク本があまり高価なのを避けたかった思いから
1800円+税の1890円ですが、
エ〜、こんな値段で買えるの?
と驚かれること間違いナシ。
お近くの書店になければ、
直接こちらでもお求めになれます。
ぜひ、お見逃しなく。

2007年3月26日 (月)

Vol.367 3月26日 レース中の心模様でわかる所詮は小心者Part-1

1_234 あのデイトナ・スピードウェイで
偉大なレジェンド、
ジェイ・スプリングスティーンと渡り合った
などと結果だけをお知らせしていると、
『やっぱり、違いますよねー』てな感じの
強者として見られてしまいがち。
でもホントはそんな強い精神力を
キープできるような器じゃありません。
文庫「グランプリを走りたい」で告白したように、
バイクに跨がると今でもキンチョーする
所詮は小心者なのデス。

2_233 今回もジェイに追いまくられながら、
コーナーが目前に迫ると
「もうひと息、ブレーキングを遅らせれば」
と思いながら、一歩手前から
ブレーキレバーを引いてしまう
意気地のなさ。
抜かれてからも真後ろを追走した
シケインの突っ込みで、
「思いきって同じリズムで入る良いチャンス……」
と思いながらも、左にエンブレでターンした直後の
大きな路面ギャップでフロントが
叩かれたように宙に浮く衝撃の大きさを予感、
その結果、続く右ターンが遅れると
左側の縁石に乗ってコースアウトする危険性から
マイペースを崩せず3メートルほど
離されてしまいました。
練習中に少しペースアップして試したとき、
ハンドルから両手が離れそうになるほど
左右へ振られて心臓が止まりそうになったのと、
かろうじて難を逃れても
うまく抜けられるラインの狭さに
すくみ上がった経験が
「イイから、イッタレ!」という心に
ブレーキをかけるからです。
なんでこんな本音を洩らすのかといえば、
それでも「バイクが好き!」「レースが好き!」
であることを高らかに謳いたいからに他なりません。
ボクはよく皆さんから
『どうしたら怖さを克服できるでしょうか』
と聞かれることがあります。
そんなとき
「克服なんかする必要ありません、
怖さに目をつぶってガンガンいっても
リスクが増えるだけ。
自分を見失わない、楽しめる範囲を
守ってこそ、暴走ではなく
モータースポーツなんだと思います。
怖いからペースアップできない、
これ健全な自己防衛本能じゃないですか。
この安全弁が働かなかったら、
命がいくつあっても足りませんヨ」
と申し上げるようにしています。
慣れちまえば、いつかはペースアップできます。
ボクは天才なんかじゃありません。
20年以上もデイトナを走ってきたジェイですから、
そんなにカンタンに追いつけるわけないじゃないですか。
だからコレで当然なのです。
もしかしてイケるかも……
そんな悪魔の囁きに、耳を貸してたまるもんですか。
大好きなバイク、大好きなレースで
「シマッタ!」と後悔先に立たずを起こしちまったら、
暫く人前で「大好き」とはとても言えなくなります。

3_134 でもインフィールドの右コーナーは、
ジェイの突っ込みに追いつき
それなりに挽回してました。
やっぱりダートの左回りで鍛えた感覚ほど
右は鋭くないようデス。
こっちのほうがイケてる
コーナーだってあるんだゾ!
とはいえ、あのハーレーXR750の
軽量さとダッシュ力の素晴らしさには
まだ明確に力量の差があります。
でも昨年までの、
瞬く間に視界から消えていく差は
なくなりました。
来年は追いすがって
振り切らせない……
何とかそこまではいきたいナァ。

2007年3月22日 (木)

Vol.366 3月22日 お楽しみ、ライパの開幕シーズンです!

3月も来週で終り。
いよいよ4月、春到来です。
ポカポカ陽気になると、
バイク乗りなら浮き足立ってくるというもの。
そんな気持ちを一気に花咲かすには、
サーキット・ランが一番!
というわけで、ライディングパーティ
通称ライパへのお誘いです。

Nasu リピーターの方ならご存じでしょうが、
私たちが主催するライパは
膝擦りライダーが目を吊り上げるイベントではなく、
対向車の来ないサーキットで
ノビノビ走りを楽しもうという、
ビギナー大歓迎の行楽ライディング?
(いきなり造語してますが、コレいえてると思います)
てな感じの雰囲気が自慢です。
関東のオープニングは4月7日(土)の那須サーキット。
ココは1.2キロのショートコースですが、
いきなり幅員の広いサーキットのコーナーで
アウト→イン→アウトのラインを取る難しさがなく、
皆さんがフツーに峠を走るのと変わらない
ヘアピンや低速コーナーばかり。
数回走ればすぐ慣れてしまえるのが魅力デス。
むしろ、3ケタのコーナリングスピードに慣れた
ベテラン・ライダーだとストレス溜めてしまうかも知れません。
そこをとにかくワイワイガヤガヤと興味本位のまま
まさに大人が遊ぶ感覚で楽しめます。
ライパでは、毎年多くの方が
サーキット・デビューを果たしています。
飛ばすのではなく、ダンスを踊るように
バイクとリズムを刻む……。
ちょっとバンク角が深くなっただけで、
不安が先に立つ貴方、そして貴女、
夕方には嬉しいことに自信のようなモノが湧いてきます。
「初めてでも怖くないように」
私たちが一番気をつけているのは、
まさにコレなのです。

Photo_1028 第2ラウンドは関西で
翌週4月14日(土)の岡山国際サーキット。
こちらはコーナーが高速なのは2〜3箇所で
残りは那須と同じヘアピンに近い
一般道路感覚で走れるのがビギナー向きといえます。
それでいて長いストレートもあって、
ナナハン以上だと200km/hに達することも。
一気にストレス解消、そしてコーナリング研究と
2度おいしい、ボクのお気に入りコースです。
もし愛車モトグッツィV7 Sportの帰国が間に合えば
デイトナ2位の勇姿なんぞ、見ていただければと思ってます。
何せ岡山国際のヴィンテージレース、
モトルネで鍛え上げたバイクですから。

オッと、岡山のライパも那須と同じビギナー向け
を意識しての開催で、
コチラも速いがエライなんて無縁の
サーキット・デビュー大歓迎。
そうはいっても朝の集合時間には心臓バクバクでしょうが、
夕方にはご自分の走行枠の時間になるのが
待ち遠しくてしょうがない張り切りライダーに
変身なさっているはずです。
Webでの申し込みは3月26日まで。
また既に締め切り日の過ぎた那須も、
まだ若干名の空きがあるので
まだお問い合わせとお申し込みが可能です。
詳しくはコチラへ。
お待ちしています。

2007年3月20日 (火)

Vol.365 3月20日 メール、ジョンからじゃないですか!!

Photo_1018 ホントは毎日でも書き込みたかったけれど
夕べまで延々と仕事優先時間が続きっぱなし。
いつもはそれでも、気晴らしにちょこっと
ブログ書いちゃうんですが、
今月はさすがにままなりませんでした。
もしかして、寝なかった記録かも。
で、デイトナから帰って10日とちょっと。
滞在中にホテルで徹夜した
その延長上のまま過ぎちまったせいか、
起きてる時間が長過ぎるせいか、
もう何ヶ月も前のことのようで
せっかくの充実感、心のどこを探しても
かけらも残ってない感じです。
でも主催者AHRMAのHPチェックしたら
正式な結果表がアップされていて
F750で初日2位と翌日の3位、
フォーミュラ・ヴィンテージが同じく2位と翌日3位の
ポジションに Ken Nemoto, 72 Moto Guzzi と
記載されているのを見つけ、ひとりほくそ笑んでます。

Photo_1023 そんなところに見慣れない英文メールが……
John Ellis  DAYTONA、
オッ、初日に大デッドヒートしたジョン・エリスからだ!
「Ken、キミのバカっ速いグッツィとのレース、楽しかった。次の日の火曜日はせっかく今度こそスリップから抜け出せるようセッティングしたのに、滑りゴケしてその後キミをひとりで走らせちまった。いまボクはOU-72という25台しかないケニー・ロバーツのダートトラックをサポートしていた名チューナーの造ったXS650/750のエンジンを載せようとしているトコロ。来年はひとりで走らせないからナ。ジョン・エリス 5X」
おう、最後に自分のゼッケンかい。
ようし、ボクも285って書いて返事しよう。

Photo_1024 しかし嬉しいナァ、こうやってドッグファイトした
相手とメールできるなんて。
皆さん、XS-1と競ったなんていうと、
何だ、650バーチカルツインとだったら
グッツィも大したことないじゃん、
そう思われるかも知れませんが、とんでもない。
排気量はダートトラッカーの市販レーサーが750ccだったので
排気量はV7と同じ。
軽量なのでコーナー立ち上がりのダッシュでは
並んだら先に行かれちまうポテンシャル。
正直、インフィールドで何度も前に出られて
「マイッタなぁ」と作戦練りながら競ってました。
Photo_1026 結局、バンクからストレートの速度差を活かし
最終ラップでスリップストリームに入りにくい
バンクの頂上を駆け抜けるラインを走り、
ゴールラインで前へ出させないことに成功!
久しぶりの身体が触れんばかりの接近戦は
緊張もしたし醍醐味を味わえたりで、
サイコーに楽しめました。
レース後、奥さんを交えて
あそこでアーだった、こっちでソーだったと
ふたりで盛り上がれたのも嬉しかったナァ。
来年、こちらこそヨロシクです。


らいNAVI、見ていただけてます?
今週はビーエムのR1200Rインプレ映像Part1
冬型の気圧配置なんぞやってきて、
今週末はウ〜、サブッと
バイクに乗るの諦めちゃった方は
ムズムズしてくることうけあい。
次回はちょい速のハイペース篇。
この前のシリーズの「ドカvsトラ」篇では
初めてのライダー目線画像インプレが
何たってアクセス数、カウントできちゃいますから
喜んでいただけたのが実感できます。
そういう意味では、雑誌よりダイレクトで
やり甲斐あります……なんてアブナイ発言だな、こりゃ。
そうそう、Webでバイク好きの皆さんが展開されてる
HPで「走りながら喋ってる!」なんて紹介してくださって
ご丁寧にリンクまで貼っていただいてるのも
間違いなくアクセス急増の大きな支えです。
ありがとうございます。

2007年3月 9日 (金)

Vol.364 3月9日 日本時間…に戻りました。

オーランドからノースウエスト機に飛び乗り
デトロイト経由で昨日の夕方に帰国、
慌ただしく編集者に戻り
気がついたら深夜というか早朝……
今回から日本時間でアップ(当たり前か)デス。

これから暫くデイトナ徒然をさせてくださいまし。
エ〜、何から始めようかというほど
ネタは豊富なんですが、
そうそう、まずはギャリー・ニクソン爺さんに会えた話から。
Photo_972 2日目の午前中の練習を終えた頃、
ふと見たガレージの向こう側に
ジェイやティムのチーム軍団がいて
ゼッケン9番をつけたミニバイクに跨がった
G.ニクソンを発見!
「居ないからレース引退かと思ったヨ、
何でエントリーしてないの?」
『チームのアドバイザーってクソみたいな
仕事やらされて、来ないとイカンので来た。
レース?引退したわけじゃない、コンディションの良い
ミッドオハイオとか走ろうって話もあって……』
「ボクよりずっと年上の貴方が走っている、
それを目標に頑張ろうって思って
AHRMA続けてきたんだから、順位なんか関係なく走ってヨ」
『だから、ミッドオハイオって言ってるだろ』
「ホントに出るんだったら知らせてよ、
ミッドオハイオに出るんだったらボクも考えるから」
彼は確か68歳で、もう69歳になったかナ。
この2〜3年でちょっと老け込んだ感じがしてたけど
昨年までのライディングを見るかぎり
鋭い攻めはないけれど依然として素晴らしかった。
それでも周囲が止めたのかナァ。
ナナハンやリッターバイクじゃ、もしものリスク大きいから
250とか昔バリバリに走ってたマシンに乗るってのは
無理なんだろうか……。
ボクがギャリーを初めて見たのは
1966年の富士スピードウェイ。
世界GPの前座レースで
ヤマハDS5ベースのTD2改を駆って
カワサキの新鋭A-1Rを駆る金谷秀夫選手と
歴史に残るデッドヒートしてた。
当時の日本は世界GPしか注目してなくて
ライダーといえばクロムウエルの半キャップヘルメットに
フォスパイクのゴーグル、
そして黒一色の革ツナギが正装だった。
そこへ白い革の上下に分かれたセパレート・ツナギに
大きく赤と青の星が入っていて
足もとは何と編み上げのシューズ、
ヘルメットはジェットタイプにスクリーンシールドと
「世界GPなめとんのか」
って言わせたカッコウで現れ
リーンウイズでコースレコードをマーク。
AMAのレースなんぞ知らなかったバイク雑誌には
「宇宙人の衣装」
なんて書かれてたっけ。

ボクは今回、いわゆる乗れてた状態。
750ccが手に負えないとは思わなかった。
でもいつか、このままじゃ一瞬の判断が鈍って
取り返しのつかないことになるかも……
そう予感する日がくるはず。
だから大先輩がどんな風にバイク・ライフを続けていくか、
気になって仕方ない。
ミッドオハイオ、AHRMAの皆が来いっていうから
Photo_979 ちょっと考えてみようかナ、
でも今年はまだ無理かも……
なんて早くも悩んでマス。
で、この記念撮影の右は
言わずと知れたジェイ・スプリングスティーン。
同じゼッケン9番で
ギャリーが彼の監督……って意味ない感じですよネェ。

2007年3月 7日 (水)

Vol.363 3月6日 今度は3位2回、でも充実度はさらにアップ!

Photo_969 またもや寝不足と、
終わったという達成感で
早朝までブッ潰れました。
というわけで、現地時間で早朝のアップ、
誰だ?日本時間で昼ごろアップなんて寝言いってたのは。

Photo_970 2日目のレースは、朝の練習から
キャブレーションを薄めにセット。
気温が20℃を越える予報なので
昨日と同じだと走らないかも……
の予想は見事に当たり、
バンク&ストレートで300回転ほど
伸び切らないまま。
2本目のプラクティスで
一段絞ってみたところ、
ちょっと改善されたので
決勝では思いきってもう一段薄めに
チャレンジしました。

で、F750は昨日と同じジョン・エリスのXSと
競り合いながらジェイのXRに突き放される……
という予想が覆ることに。
突然の伏兵が登場したからです。
それはジム・フィリスとCB750フォア。
旧くからのファンなら覚えていますよネ、
R.マモラの弟子で世界GPを走った小柄な彼を。
いきなりのグリッド参加で、
スタートから飛びだし
慌ててジェイが追うという展開に。
これを一列目のジョンが
そうはさせまじと頑張ってましたが、
オープニングラップの裏ストレートへ出る
左コーナーの立ち上がりでハイサイド。
ジョンとは朝の練習で模擬デッドヒートしたんですが
今日はボクが慣れてきてインフィールドが速く
「サンドバッグにされちゃった」なんて
レース前に言いに来てたんですが……
直後にいたボクはうまくかわせて
フィリスとスプリングスティーンを追走、
どうせ離れちまう……そう思ったものの
バンクとストレートでは徐々に離されましたが
第1コーナーへの突っ込みと
インフィールドのコーナリングでは
その距離を縮めることができて
遂に最終ラップまで視界にいるままをキープ。
レース後のヒーローインタビューで
「ベストシートで観戦できたネ」と言われるくらい
互角に扱われました。
実際ラップタイムも昨日より1秒以上も詰まっていて
ほぼいつもの優勝ペースなんだそうな。
ムフフフって感じです……。

1_227 最終レースのフォーミュラ・ヴィンテージも
昨日とは違ってスズキGS1000Sが
ダントツに速く猛ダッシュ。
このクラスはクラシックの
各カテゴリーから出場できるいわばオープンクラス。
4年ほど前にできたヴィンテージ・スーパーバイクで優勝の
ウォルフ選手のライディングで
やっぱりストレートがバカっ速い。
これをジェイとフィリスとボクが追う展開。
途中で回しすぎたのかフィリスが脱落、
後半は単独行の3位でそのままゴール。
でもラスト2周は8,000rpnを越えると
メカニカルノイズが急に大きくなり、
コイツはもたないかもとドキドキ。
8,000rpm以下に抑えるしかありませんでしたけど
そこまでのペースが速かったので
後続のフィロオ選手(彼もXS、でもジョンほど速くない)
が追いつける距離ではありませんでした。
無事にゴールはしたものの、
いつもよりハードに攻めたのもあって
薄めにしたのがちょっとキツかったかナ。

3_130 「7年目って言ってたよネ、
来年ももちろん戻ってくるよネ」
2日間で4回もヒーローインタビュー受けたのは
キミとジェイだけだヨ、
これだけやれるんだから
レースを面白くするためにも
ぜひシリーズ戦の他のレースにも来て欲しい
なんて煽られてました。

Photo_971 抜けるような青空、
フロリダの爽快な1日はこうして終了。
憧れのギャリー・ニクソン選手に会えたり
他にも色々お話はあるんですが、
そろそろ空港へ向けて出発しないと、なんです。
続きは帰ってからということで、
まずはご報告を終わります。
応援してくださった方々、
ありがとうございました。

2007年3月 6日 (火)

Vol.362 3月5日 2レースとも2位、大接戦!

35 遠足の前の日状態で寝不足のため?
ホテルに着いた途端潰れちまいました。
そんなわけで、更新遅くなってスミマセン。

いやレース、楽しいのなんのって、
F750は予想通りジェイ・スプリングスティーンが
バカっ速いXR750で先行、
ボクはヤマハXSのジョン・エリスと
最終ラップまで2位争いを繰り返し、
ゴールラインを僅差で先に通過。
場内はこのデッドヒートに
この日一番盛り上がってたとか。
何度抜いたり抜き返されたりしたかナァ、
インフィールドはXSが軽さを活かして
立ち上がりが速く
高速はV7のほうが伸びるという闘い。
でもそれもラップを重ねるうちに
お互い読んでいて変わらなくなって
ほぼ互角のまま最終ラップ。
ここで先行に成功したボクは
2箇所ほどラインを変えてジョンを翻弄、
何とか逃げ切りに成功しました。
「Good Job!!」皆に何度も背中を叩かれ
祝福を受けたのが嬉しかった。
Img_0016_5続くフォーミュラ・ヴィンテージでは、
「1日2レースはtoo much」と
ジョンが走らなかったため、
トップで先行
でもレースを盛り上げようと
スタートを遅らせたジェイに
追いつかれちょっとだけ模擬デッドヒート。
5ラップ目から先に行かれちゃいました。
というわけで2レースとも2位。
で、明日は……作戦練ってます。
オッと、出発まで4時間切ってるゾ、
何だ結局また今夜も遠足の前の日状態じゃないか。

2007年3月 5日 (月)

Vol.361 3月4日 車検……皆との再会

Img_0002_8 黄色いヤマハXS、ゼッケン5xは
昨年のポイント2位、ジョン・エリス。
3年前、雨のレースで競った相手で、
もちろん彼も覚えていて、
「準備はできたか?」
と明るく元気に声をかけてきた。
先週の開幕戦は2位と好調な滑り出しで、
気合い入ってたナァ。

とにかく参加ライダーからオフィシャルから
顔見知りはみんな再会を喜び合い挨拶を交わす。
いよいよ明日からレース、
あのデイトナ・スピードウェイを走ります。
只今、遠足の前日状態……
というわけで、無理矢理でも寝ます!

2007年3月 4日 (日)

Vol.360 3月3日-2 行けなかった開梱

332 スタッフがパドックから戻って
開梱の様子を教えてくれました。
今年は日本からの参加者が多く
ガレージも混み合ってますネ。
なんて他人事なのは、
ボクが現地へ出向いてないからデス。

まだ終わってない仕事を片づけるべく
部屋からは一度だけハンバーガーを買いに出ただけ。
333 にしても、開梱したバックに
デイトナならではのカラフルなスタンド席を映し込むとは
さすが我が撮影部の藤村カメラマン。
因みに今年のメカは
モトラボロの福田さんです。
冷たい雨が降るなか、
皆さんご苦労様でした。
明日の車検までには
雨も止んで少しは陽射しもあるらしい……
やっぱりフロリダらしい暑さがないと
ちょっと淋しい、いや悔しいってのが本音!

Vol.359 3月3日 フロリダはまだ3日の土曜日

Img_0005_12 我慢しました、11時間の機中監禁。
そして到着したデトロイトは雪が舞う寒さ。

(クリックで画面拡大してください)

因みに機体は日本国内では飛んでない
ワイドボディーじゃない系統のB757-300、
って飛行機オタクじゃないとウケませんよネ。
ニューヨークやシカゴなど主要都市の
3月上旬はまだこんな感じ。
11月頃からバイク乗れなくなるんですから、
ハーレーの新車買って
デイトナバイクウィークで初乗り!
なんてキャンペーンにヤラレちまうんでしょうナ。
今年も全米各地からトレーラーに積まれたハーレーが
続々とデイトナへ運び込まれてるはずです。

Img_0008_8 で、デイトナへ順調に到着したかといえば
何となく予感してた小波乱アリ。
やや遅れて到着したことに加え、
入国審査が長蛇の列。
自分たちの番を待っているうちに
オーランドへの乗り継ぎ便の出発時刻になり、
カウンターで次の便に変更してもらったものの
雪で凍結した可動翼を高熱のスチームで溶かしたり、
そんなこんなで4時間オーバーの
やっとの思いでオーランドに着きました。
何だかんだで東京を出て20時間近く、
今回は長かったナァ。
到着した現地で金曜日の夜は、
モワッと蒸し暑い26℃ほどあって
フロリダ気分満点だったんですが、
明けて今日の土曜日は13℃の肌寒い雨降り。
天気予報によると雨が止んでも、
今後3〜4日は18℃あたりでフロリダっぽくない様子。
スタッフは早速パドックへ梱包を解きに、
ボクは予定通り?部屋でカタカタとキーボード叩いてます。
明日の日曜日は車検。
ここで仲良くしてもらっている
レジェンドたちに会えるのが楽しみ。
それにしてもデトロイトで別れた
アメリカ・バイク旅チャレンジの起点
ノースカロライナのシャーロットへ行ったはずの
サトシ編集長とタカタ君は無事なんだろうか……

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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