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2006年11月28日 (火)

Vol.340 11月28日 4位、慎重に、でも楽しく!

Img_0004_3 日曜日、レースしてきました。
「筑波モトルネッサンス」
心配した雨も夜まで降らず、
220台を超えるエントリーで大盛況。
筑波から消えかかっていた
アマチュアイベントの賑わいが戻り、
まずはひと安心。
Img_0006_7 岡山でしか見られなかった
パドックに“お茶席”という主催者からの
アマチュアイベントらしさを忘れずに
大人の遊びを目指しましょうメッセージ、
でも、どこ吹く風の人が多かったのは
そんな気運になるにはまだ時間がかかるってコトでしょうネ。

Img_0008_7 ボク自身のMRオープンでの結果は4位。
想像通り減ったタイヤではいまひとつグリップせず、
思いきり攻める気にさせてはくれませんでした。
当日は筑波に到着した午前5時半には3℃しかなく
午前中の予選は冷えた路面に転倒者続出で、
そんな状況下ではウォーミングアップのままに近い走りで
1分15秒台で3番手のポジション。
ポールがCB750フォアで2番手が一緒に走ったハーレーXR、
同じく前を走っていたモトラボロのジンさんで
乗ってたバイクは何とボクと同じグッツィのV7。
決勝はスタートで前に2ストのヤマハに食い込まれ、
抜くのに第2ヘアピンまで手間取ったら
先頭の3台とちょっと間が空いた4番手。
とはいえ、初の愛車V7での筑波に慣れてきて
進入速度を上げはじめたら、深いバンク角で前輪が流れる
アンダーステア的な感じが強まって
スロットルを開けるのを遅らせるしかない……。
でも良いリズムまでもっていけたので
本人的には楽しめました。
ンー、不完全燃焼な感じもちょっと残ったかナ。
やっぱり減ったタイヤでも前日に練習してたほうが
もう少し積極的になれたかも。
とはいえ、レース後にタイヤを見たら
前輪のグルーブ(溝)がブロックの山と段差がほとんどなく
無事で良かったネってトコロ。
来春のデイトナを前にして何かあったら泣くに泣けませんから。

Img_0002_7 で、レースを制したのは驚くなかれ、我がジンさん!
後ろから見ていて痛快ともいえる
多少リヤタイヤが滑ろうとガンガン攻める走り。
何だかくすぐったい気持ちで後ろから応援と
ダイジョ〜ブ? と3台の接戦に祈るばかり。
何はともあれヨカッタ、ヨカッタ。

Img_0014_2 この日は我がバイク編集部チームが
1098試乗でイタリアに飛んだキャプテンを除いて
ヤマハSRで大挙して参加。
こういうレースの基本だったはず(全く正しい!)という
クラッシュキング編集長の呼びかけに
懐かしいSRショップの方々が賛同してくださった由。
ボクが言うと相応しくないかも知れませんが、
プロはだしの物凄いレースを良しとするより
楽しそうだナァ〜、とニコニコしながら見ていられる
そんなレースが復活したほうが今後のためだと思います。
とにかく、これで今シーズンのレースは終了。
ボクの心は来年の3月5〜6日のデイトナに飛んでマス。
でもサーキット・イベントは木曜日の筑波のライパが最後。
楽しく安全に、を貫いて終わりたいと思います。

2006年11月25日 (土)

Vol.339 11月25日 ゼッケン285……

Img_0019_3 明日は筑波サーキットで
「筑波モトルネッサンス」に参戦。
全部で9レースが開催され、
ボクは第7レースのMRオープンクラス。
'72年までに製造された500ccを超える排気量の
ヴィンテージバイクが出走します。
で、今回もワガママを聞き入れてもらって
ゼッケンはデイトナを走るときの285のまま。
これはアメリカのAHRMA
(American Historic Racing Motorcycle Associationの略)
というクラシック・モーターサイクル・レースの統括団体が
ボクに与えたフォーミュラ750レースでの固定ゼッケン。
実は最初にAHRMAを走ったのが現代車のツインで走るBOTTで、
そこで85番をもらい後にF-750にエントリーしたので
200番台の285になったという経緯があったんですが、
後に今後はクラシックをメインに走るんだけれど
そう事情を話しても「もう皆に定着したから変えないほうが良い」
とそのままになりグッツィV7Sportは
6年間この285をつけっぱなし。
ボクはこのV7で岡山国際サーキットで開催される
モトルネにデイトナへのテストを兼ね毎回参戦してきましたが、
主催のクラブモトルネッサンスでは
せっかくクラシックレースの頂点である
AHRMAのデイトナで活躍しているのだから
その雰囲気を漂わせてくださいと
この285番を特例として許可してくれています。
日本だとレースは本来毎回ゼッケンが異なるのが普通で、
自動計時に3ケタが使えない場合もあるし
正直いうとちょっと申し訳ない気分なんですけどネ。

ついでにAHRMAレースに出場するために
V7Sportがどんな仕様になっているか
あらためてご紹介すると、
F-750はまず'72年までに生産されたバイクであることが条件なので、
ドゥカティの750SSベベルのイモラ・レプリカや
カワサキのZ1やZ2などは'74年からなので走れません。
因みにV7は'72〜'74年の生産で、我が愛車は'72年型。
ですからライバルはホンダCB750フォア、トライアンフ・トライデント、
BSAスーパーロケット3、ヤマハXS-1、
それにハーレーXR750(こいつだけ現在もダートトラックで現役!)
そして排気量もオリジナルのままボアアップなどが認められません。
グッツィだとル・マンなど850のエンジンがあるので、
排気量をアップできるとチューンナップも簡単なんですが
82.5mm×70mm2気筒の748ccのまま。
キャブレターはツインで常識の加速ポンプを外さなければなりません。
車体は基本的に補強は認められず、
フロントフォークもインナーチューブ径は38mm以下。
サスペンションも調整機構は一切つけられず、
Fディスクブレーキのローター径は300mm以下の
フローティングされていないスチール製。
キャリパーも対向ピストンでは一対(2ピストン)のみ。
ホイールは前後18インチでリム幅が前2.15、後3.00まで。
つまり当時のオリジナルを守れという厳しいモノ。
日本国内のヴィンテージレースは、
現代車のパーツを移植して性能アップもしくは
より安心して走れるコンディションとするのが許されていますが、
AHRMAはあくまでオリジナルを尊重して
その範囲で安全に楽しく……が基本理念という違いがあります。
このレギュレーションでCB750フォアの4気筒や
BSA、トラの3気筒と競り合うのは難しいと思われがちですが、
モトラボロを主宰するグッツィにかけては
「世界一」と言い切れる親分のジンさんの手によって
食らいついて離れないレベルのポテンシャルを得ています。
……というスペックの我がV7Sport。
明日、パドックでぜひご覧ください。

2006年11月24日 (金)

Vol.338 11月24日 コレで45年前のスポークホイール!?

Img_0005_9 これ何のクローズアップだか
わかります?
外側からだと
最新のビーエムGSのようですが、
実はR50/2のホイールハブ。
Img_0002_6 内側から見ると
こんな風に四角いスペーサーを介して
直角にスポークが張られてます。
まさに応力から考えると理想というか
当たり前というか、
一般的なハブがスポークの先端が曲げられ
横方向に引っかけるようにして張られているのとは
次元が違ってます。
半世紀近く前のバイクのハブ+スポークが
ここまでシッカリしていたのに、
一般化しなかったのは重量とコストですかネ。

Img_0011_1 それはともかく、お願いしていた
Dover White用の前後ホイールが
アンクルさんで組み上がったので引き取ってきました。
レストア計画は
当初のつもりより、かなり遅延してますが
ゆっくりながら進んではいるのです。
そうそう、ボクサージャーナル最新号でお伝えしてるように、
一番のキモであるペイントを
ブリティッシュビートの鈴木さんにお願いする件は
2週間ほど前に連絡を入れたとき、
「もうちょっとすると、混んでるのが解消するので
それまで待ってくれる?」
だったので、その期間もぼちぼち終わる頃。
来週にでも確認の電話入れて
フレームやスイングアーム、
ヘッドライトケースにサスカバー、
メインスタンドなんかもシャシーと同色だったナ……
をゴソッと持ち込むつもり。

で、今度の日曜日、
筑波のモトルネです。
MRオープンに愛車モトグッツィのV7Sportで
エントリーしてはいますが、
何たって5日の岡山「秋のモトルネ」で
ただでさえスリ減って既にレースには無理だったタイヤを
大接戦で完全に終わらせてしまったまま。
土曜日に練習したらホントに走れなくなりそうなので、
日曜日の予選からブッツケでいきます。
というか、今度もしものクラッシュなんかしたら、
復活させるには時間的にもお小遣い的にも
来春のデイトナ、断念しなきゃ……なんですネ。
それじゃ、本末転倒なので
だったら走るのやめちゃおうかナ、
一時はそうまで思ったんですが、
考えたらグッツィで筑波を走ったコトないし
どんなもんだか、試しに走ってみたい気持ちが消えず
楽しむだけ、それ以上の一線は超えない約束できるなら
なんてゴマカシつつ遊びに行かせてもらうことにしてます。
関東ではお目見えしてなかった
ゼッケン285のV7に興味を持ってくださる方は
筑波までお出かけください。

2006年11月18日 (土)

Vol.337 11月18日 眩しい居候たち

Photo_652 ちょっと前から我が家のガレージには
2台のBSAシングルが居候してます。
ちょっとの間、預かってるだけなんですが、
毎夜、横を通りすぎるとき気になって仕方ありません。
'60年代半ばの単コロのバイクが、
どうしてこれほど存在感があるのでしょう……。

Bsa441 とくに441ccまで拡大されたB44のビクター系の
このシューティングスターの燃料タンク形状といったら、
どうやったら こんなカタチや色づかいを思いつくんだろう。
なんてジーッと見入ったりしてます。
この頃の英国車のデザインは、
BSAはもとよりトライアンフにノートンも、
逞しかったり、エレガントだったり、
やんちゃな感じも多かったし、
とにかく自由でエネルギッシュな発想が飛び交ってましたネ。
だから、いま見ていてもクラシックな感じはまるでありません。
むしろ今だって新しい感覚に見えます。

いやいや、ボクは手を出さないゾ。
これ以上、泥沼にハマるのはプライベートな時間が不足して
すべてのバランスが狂うに決まってマス。
それにしても、溜息モノですネ、この個性溢れるスタイリング。
眺めているだけで、シアワセな気分に浸れます。

2006年11月17日 (金)

Vol.336 11月17日 カスタムって……

Us Captainタケタヅからのミラノ通信に
対抗するわけじゃありませんが、
海外でのワンショットを引っ張り出してます。
これは今年の春、デイトナに行っているときに
見かけたNinjaのカスタム。
ひと目でわかるターボなのと、
ホイールやサスのボトムを
キラキラとメッキしていて、
さらにローダウン。
アメリカはパフォーマンスバイクの
車高を下げるこのローダウンが流行っていて、
隼なんかもグッと低めに身構えて走ってます。
これ、日本だったらチャラチャラしてるだけに
見えてしまうかも、ですけれど
ナゼか、アメリカだと素敵な個性に見えるんですネ。
コーナリングマシンなのに、
車高ここまで下げたらバンクできないし
何のためのレプリカなのか、
日本のファンだったら、そう思うのがフツーでしょう。
だから下げるんじゃん、アメリカのライダーの
そんな声が聞こえてきそう……。
ひとそれぞれ、本人が楽しけりゃ、
リスクも覚悟なんだからOKでしょ?
というのが、本来カスタムの基本だと思います。

しかし、我が日本では
今後益々カスタムの自由度が奪われそう。
ご存じだと思いますが、
マフラーの騒音規制をリプレイス、
つまりアフターパーツのものでも
新車時に装着している純正マフラーと同じレベルに
規制しようという動きがあります。
新型車の認定時に計測される加速騒音まで
アフターに求めていて、
早い話がマフラー交換ご法度にしたいらしい……。
押し殺したようなサウンドのリプレイスマフラーなど、
誰も欲しくないし、だからドコも作らなくなるでしょう。
どうもビッグスクーターの爆音が、
ここまで規制を厳しくする引き金になったらしく、
何とも迷惑千万、ヤレヤレな話ですよネ。
もちろん、社会との融合を無視しよう、
騒音で迷惑している人たちに
挑戦状を叩きつけようというのではありません。
TPOをわきまえて、街中ではスロットルを大きく開けず
低いエンジン回転で走れば、
迷惑になるような轟音を撒き散らすことにはならないはず。
バイクという単なる交通手段ではない乗り物を
人生の楽しみとする人たちの自由を奪うのは
いくら何でもヤリ過ぎではないでしょうか。
そもそも嫌われモノだから、
文句を言われたらスゴスゴと姿を隠すしかない……
それは違うと思います。
というわけで、次なる新しい騒音規制、
ボクは絶対に反対です!

2006年11月11日 (土)

Vol.335 11月11日 末飛登さん結婚式

Img_0002_5 「培倶人」で創刊号から“日本一を探す旅”
の連載を続けている末飛登(まひと)さんが、
新婦の彩子さんと結婚式を挙げました。
エーッ、独身だったの?
誌面から伝わる30代後半〜40歳ちょっとの印象に
意外と思われたかも知れませんネ。
そう、まだだったんです。
新婦はちょうどひとまわり年下。
誰ですか?クッソーなんてひがんでいるのは……。
待てば海路の日和あり、なんですヨ、人生は。
おふたりは7年越し。
バイクを共に楽しむようになり、
今日の結婚式もまさにバイク繋がりが大勢集まってました。

Img_0024_8 ところでご存じの方も多いとは思いますが、
末飛登さんは千葉テレビの
「週刊バイクTV」のナビゲーターでもあります
(そのアシスタントの柴田嬢が式の司会役でした)。
つまり、早い話がタレントでもあるってわけです。
そんな彼だけに、自らヘッドセットマイクで
トークをしながらの入場と、
想像通りの型破りな進行。
招待して頂いたボクは、
人前結婚式の立会人としての署名役を仰せつかり
僭越ながら無事に大役を果たすことができました。
そして型破りはさらに続きます。
何と末飛登さんは革ツナギ姿で再登場!
Moto GPのチャンピオンマシンRC211Vをはじめ
4メーカーがディスプレイしたバイクもあって、
会場はバイクライダーの祭典と化してました。

Img_0033_6 でも、知りませんでした、
大槻ケンヂさん主宰の筋肉少女帯で
ステージにも上がったことがあったなんて。
その大槻ケンヂさんも式に駆けつけて、
ツナギ姿の新郎とデュエット。
忘年会の3次会カラオケの美声に
タダモノではないと思わせてましたが、
コレで納得。
それはともかく、おふたりが末長くお幸せでありますように。
ヨカッタ、ヨカッタ。

2006年11月10日 (金)

Vol.334 11月10日 ピレリの新しいディアブロ・コルサIII

Img_0007_9 ピレリ・タイヤから
従来のハイグリップタイヤ、
ディアブロ・コルサを進化させた
新型のlllが発表になりました。
最大の特徴はトレッド(路面に接する部分)を3分割して
2種類のコンパウンド(ゴム質)を採用しているコト。
Img_0003_5 直進用のセンター部分には
耐摩耗性を重視したコンパウンドを使い、
コーナリング用の左右のショルダー部分には
グリップやダンピングを重視した超ソフトな
コンパウンドを巻いてあります。
この方式は既に他社製にもありましたが、
ピレリはこのリヤタイヤがMIRS(ミアスと読む)という
ロボットを使った画期的な製造方法なのが大きく違うトコロ。
従来はトレッドは、カーカスというタイヤに空気を入れても
一定以上膨張しないよう繊維を巻いてある内部構造の上に
帯状のゴムを職人が巻き付けていたのに対し、
MIRSは練り歯磨きのようにチューブから押しだしたゴムを
糸巻きのように隙間なく並べて巻いていく方法なので、
正確に3分割した箇所でコンパウンドが変わるのがメリット。
他にも軽合金製の形にすべてをロボットが巻いていくため、
ほぼジョイントレスで均一な仕上がりとなり
軽量でユニフォミティという回転したとき密度の違いで
ブレたりすることのない構造とできるのが特徴です。
さらに最大のメリットは、
世界中ドコで作ってもクォリティに差がでないコト。
これ、意外に大事なことなんですが、ピンときませんよネ。

Img_0008_6 それはともかく、
前日の発表会に続いて一昨日、筑波サーキットの試乗会で
クラキン編集長の要請により試乗してきました。
もともと他にない
独創のスチールラジアルのメリットである
フルにブレーキングしたときの
安定感に優れている特徴はそのままに、
深くバンクしたときのグリップ力と安定性、
それに旋回したままスロットルを開けていったときの
方向性をトラクションの強さでコントロールできる感じが
Img_0012_1 従来のディアブロやライバルとの違いでしょう。
肘が擦りそうなほど深くバンクしても、
ビクともしない懐の深さは驚きでした。

両サイドのソフトなコンパウンドの
走行後の表面はまさにスリックタイヤそのもの。
これからの季節、路面温度が低くても
温まる時間が短い特性なんだそうで、
コーナリング大好きライダーには
何より頼りになることでしょう。

そうそう、ついでと言っちゃなんですが、
ボクのグッツィV7Sportに履いてるピレリ製の懐かしい
しかしスペシャルなコンパウンドで特別供給してくれているファントムが
遂に前輪のグルーブ(溝)がなくなりかけていて
来シーズンもサポートしてもらえるのか否かを
本国のスタッフに確かめてもらいました。
実は、春のデイトナから同じタイヤで走っていて、
先日のモトルネも既にかなり減っていたので
限界付近が滑り気味で辛かった……。
でも「12月中には生産できそう」とのこと。
まずはひと安心デス。
今月の26日に筑波で開催されるモトルネには
フルにパフォーマンスできない状態ですけれど、
いまさら他のブランドを履く気はないので
無理をしない範囲で楽しむつもりです。

2006年11月 5日 (日)

Vol.333 11月5日 大接戦!面白かったァ

Photo_628 早朝だけ霧が立ちこめた岡山国際サーキットは、
秋晴れで絶好のレース日和。
MRオープンクラスの予選は
慎重に走ったのとプラス1の内田さんに貸している
我がドゥカティ750SSベベルと一緒に走ったこともあって
1分56秒台の僅差で2位。
ポールポジションは0.1秒差でCB750フォアを駆る
正木茂選手でした。
この正木選手とスタートから毎ラップ順位を入れ替える大接戦!
デッドヒートするとタイムは落ちるので1分54秒台と
V7のベストからは2〜3秒ほど遅かったものの、
840ccのパワーでストレート後半で伸びてくる
CBの攻略は簡単ではありませんでした。
ラスト2周で前に出られてからはちょっとキビシイかも……
Photo_629 そう思った矢先の最終ラップ、
2台ずつ現れた周遅れのラインを利用して
一気に前に出てそのままゴール。
その差0秒874でした。
実は前の晩に皆で騒ぎすぎ(正確には飲みすぎデス)
どこか本調子じゃない感じもあったんですが、
今日の実力としてはフルに攻めてのコトだったので
この接戦はレースしていて良かったナァといえるほど
楽しくて仕方なかったし、本音で嬉しかったデス。
お相手をしてくださった正木選手、
本当にありがとうございました。

2006年11月 4日 (土)

Vol.332 11月4日 ンー、気持ちいい!!

Img_0005_4 今日はモトルネ前日の練習走行。
果たしてチタンマフラー化と
フロントブレーキにリヤハブの軽量化で、
走りがどう変わったか……。
リーンが軽快になってコーナーのイン側に早くついてしまうなど
思ったよりラインの組み立てを変えないとならないほど
以前と雰囲気が違ってました。
おまけにエンジンも中速が力強くなり
開けすぎるとリヤがズルッとくるほど。
こりゃ心して乗らないと……
というわけで、今日は早々にヤメテおきました。
明日はあまり気合いを入れずに、
この新しいポテンシャルが身体に馴染むことを優先しよう、
そう言い聞かせてレースを楽しむつもり。
なんて、どっかでプチッとスイッチ入るんじゃないの?
という心配を今度こそ押さえ込まなきゃデス。

Img_0008_3 キャプテン竹田津も、DB5で参戦。
あまりの軽量でスリムな車体にかなり戸惑っている様子。
そういうときは自分を責めずに肩の力を抜いて……
他人にはエラそうにアドバイスできるんですけどネ。

サァ、明日は楽しむゾ!

2006年11月 3日 (金)

Vol.331 11月3日 快感、阿蘇ツーリング&今週末は岡山国際サーキット

Photo_625 先週末の九州はフリーマン主催、
土曜日のオートポリスでのライディングレッスンと
日曜日の阿蘇ツーリング、
2日間ご参加くださった方々、ありがとうございました。
土曜日は25名ほどの方々に、
意外に使えてない、そして使えると俄然自信のつく
リヤブレーキの踏み方コントロール、
ドッグレッグレバー形状のフロントブレーキを
レバー位置を遠めにすると微妙なコントロールと
ノーズダイブを抑えられる操作方法、
それにリーンの瞬間にタイムラグのない向き変えが可能な
力を入れない体重のあずけ方、
さらにはシフトアップやシフトダウンで
加速や減速を断続しないスムーズで素早いクラッチワークなど
1日ではちょっと欲張りすぎのカリキュラムでした。
でも皆さん、確実にランクアップされてましたネ。
熱心な方々がお相手だったので、
アドバイスするボクもやり甲斐がありました。

そして翌日の秋晴れの阿蘇ツーリング……。
こちらは追っかけ参加なさった方々もいて総勢30名以上、
長蛇のビーエムが駆け抜けていくシーンは圧巻でした。
途中で前日の補習を兼ね、皆さんの列の中を行ったり来たり、
ココでも熱心な方は休憩の度に質問してくださいました。
そういえば遠路、山口から参加されたボクと同じR1200STの
女性ライダーKさん、
何とも華麗なライディングに唯々感心するばかり。
こういう方がST乗りだったりすると、
STのバリューが上がるというもんデス。
既に周囲に自分のことのように自慢してますが……。

Img_0003_3 で、この週末は「秋のモトルネ」で
岡山国際サーキットにいます。
忘れもしない春のモトルネの、
雨が止んでドライになりかかったレースで
痛恨のクラッシュで満身創痍になった我がグッツィV7も
モトラボロのおかげで美しく再々々々ペイント(6年間合計で……)。
おまけに潰れたマフラーが何とチタン製となり、
Img_0010_1 フロントブレーキもローターのハブをアルミに換装、
車重が180kgを切るまでになりました。
実はチタン製に変える話は以前からあったんですが、
スチール製と同じ形状では同等のパワーにならないらしく
(排気脈動と鋼板の振動特性との関係)
手間とコストを考えるとなかなか踏みきれなかったんですネ。
どうしよう……今回もボクはモトラボロのボス、ジンさんから
チタン化のご提案に対し明快な答えが出せずにいました。
ところが火曜日に「V7できたから」との連絡があったとき
「マフラー、チタンにしといたから」
「パワーも4PSほど、それも中速でアップしたし……」
と思っても見なかった朗報を耳にすることができたんデス。
というわけで、今回のモトルネMRオープンクラスは
愛車の走りっぷりが楽しみで仕方ありません。
お天気も上々のようですし、
宜しかったらツーリングがてらボクのV7の勇姿、
ご覧になりにモトルネのパドックへお見えになりませんか?

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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