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2006年9月10日 (日)

Vol.317 9月10日 FJR1300のオートマに試乗しました

多少は凌ぎやすくなってきたとはいえ、
まだまだ厳しい残暑。
Fjr1300as そんな中、注目のFJR1300ASという
ヤマハのツーリングバイクに試乗してきました。
何が注目かというとYCCS
(Yamaha Chip Controlled Shift System)と呼ばれる
クラッチレスのシステムを搭載しているからです。
Handshift これは通常の左足操作のシフトペダルに加え、
ハンドル左に手で操作できるシフターも備えていて
クラッチレバーのない機構。
クルマのように「Dレンジ」に入れたら
あとはアクセル踏むだけというわけじゃないので、
オートマって表現は当たってないか……。

発進はローギヤにシフトしてから
スロットルを捻るだけでうまく半クラッチを繋いでくれます。
ただ乱暴に大きく開けると、グンッと唐突に繋がり
上半身がのけ反る感じに。
でも慣れるとスムーズに発進する開け方を覚えるので、
違和感はなくなりました。
走りだしてからはシフトアップもシフトダウンも
左足か左手のみの操作。
シフトアップは一瞬スロットルを戻す、
クラッチを操作する素早いギヤチェンジと同じ感じだと
まったくショックもなくスムーズ。
スロットル開けっ放しだとクラッチが切れる瞬間、
ウワッとエンジン回転が上がってしまうので
気後れするというか遠慮気味に。
もっとも使っているエンジン回転が高めだと、
この短い空白がさらに短縮されるようなので
慣れてくると違和感が薄くなりました。
シフトダウンも低い回転域で僅かに空吹かしをして
回転を合わせるベテランの操作タイミングだと
ショックもなくスムーズ。
クラッチ操作がどうもうまくいかなくて……
というライダーには、
うまい操作感覚を教えてくれそうです。

当然、発進と停車を繰り返す渋滞など、
クラッチレバーを切ったり繋いだりがないため
左手が疲れるなんてことはありません。
でもスポーツ性が損なわれてしまうのでは?
そもそもオートマってスポーツバイクに必要なの?
等々、ピンときてない方も多いのではないかと思います。

でもですネ、ボクはオートマ肯定派なんです。
というよりティプトロ肯定派というのが正しいかナ。
Vマチックのように、
どこで開けても瞬時に最大駆動力が呼びだせるってのは、
コーナリング中に低い回転域で爆発間隔が広い穏やかなトルクを使って
曲がりやすくしたいバイクの走行特性には合わないと思ってます。
ココから先はちょっとややこしい話なので、
今月27日発売のライダースクラブ本誌をご覧ください。

そうそう昨日は岡山国際サーキットでライパでした。
途中で気まぐれな小雨もありましたが、
何とかほぼドライな路面で皆さん楽しんで頂けました。
前回の「もてぎ」のライパから、
参加者の皆さんの走行写真をHPにアップしています。
以前からアメリカのAHRMAのレースでも、
後日、自分の走行写真を手に入れたいライダーのために
同じ方式が採り入れられていました。
ライパでは当日に申し込まれた方々のみ撮影してきましたが、
今後はこの方式でいこうかナと思っています。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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