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2006年9月 4日 (月)

Vol.316 9月4日 いつ履こうかナ!

1_113 ケントさんの訃報で先送りになってしまった
R50/2のタイヤの話。
ゲットしたのはコレです。
メッツェラーのBLOCK C5、
サイズは前後とも同じで3.50-18。
日本でのタイヤカタログには載ってません。
ドイツ本国のカタログには掲載されている
クラシック用というか、ビーエムのミュンヘナー専用と
いって良いかも知れません。
まさしく'60年代以前の旧き良き時代のパターンで、
タイヤ断面もラウンドではなくやや四角い感じ。
サイドカーを意識したバンクしていく前提ではない印象ですよネ。

2_120 実はデイトナのレース用愛車グッツィのV7 Sport用に
無理をお願いしたピレリ・ファントムと同じく、
クラシックバイクの好きなピレリ・メッツェラーの重鎮に
「R50/2のルックスに相応しいタイヤってない?」
なんて思わず聞いちまったのがそもそも。
『探してみる』とは答えてくれたものの、
まさかこんなオリジナルそっくりを発掘してくるなんて……。
シビアにいうと、ドイツ本国のカタログにも
C5で3.50-18は載ってません。
でも加硫したての新品が届けられたんですネ。
詳しく聞いてもウインクするだけ。
きっと愛好者用にこういう奇跡みたいなことするんでしょう。
ヨーロッパのタイヤメーカーはさすが、
そういうしかありません。


いま履いているのは日本ダンロップ製で、
'70年代までバイアスの主流だったゴールドシールのシリーズ。
コーナリングも楽しめて性能的には何の不満もありませんが、
やっぱり見えている顔が……
'60年代のクラシックには新しすぎる気がして。
でもこのメッツェラーを履いたら、
深くバンクしたらズルズルって感じになるのは
ブロックパターンとプロファイルからして当然でしょう。
でもボクにはそのくらいがイイかも。
とはいえ、どんな乗り味なんだろう、なんて楽しみで仕方ありません。
さてさて、いつこのお宝を履こうかナ。
なんて皆さんにはきっと何が飛び上がらんばかりに嬉しかったのか、
サッパリわからないと思います。
でも、ボクには何と表現して良いか迷うくらい、
今年のシーズンでトップランクのシアワセな出来事なんです。
ニコニコ、ワクワク、ニコニコ、ワクワク、…………。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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