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2006年8月16日 (水)

Vol.312 8月16日 パンタF1つれづれ

フ〜、疲れた。
こんなお盆と夏休みが重なる時期に
出張を企てるほうが悪いんでしょうが、
いやはや大変な人の数でした。
おまけに2泊以上でないとチケット代のディスカウントなし。
ただでさえ、ハイシーズン料金なのに……
でもこの2日間しかスケジュール合わなかったんですから
なにをいまさら、なんですけどネ。
肝心の商談は大きく前進してくれたので
愚痴ってたらバチあたりデス、ハイ。

というグダグダはここまでにして、
Photo_450 ジャ〜ン、ボクのコンパクトデジカメで撮った
内田選手+750パンタF1モンジュイの勇姿です。
思いきりクローズアップして切り抜いてますから
仕事じゃ使い物になりませんが、
たまにファインダー覗きながら流し撮りの真似事してると
何とも楽しかったりして。
岡山国際サーキットは、コースにプロと同じにまでは近づけませんが、
そこそこの近さでカメラ振り回せます。
とマァ、ボクの走るOver 50 Kidsクラスではなく、
本来の空冷ツインのクラスを同じ愛車で走る
内田さんご本人を観戦してるこのユルさが
「モトルネ」のイイところ。
今回は前日の土曜日に1回だけ練習走行をさせてもらいましたが、
走り出してすぐ、コーナーで前輪が何となく内側へ切れ込む感じがして
リヤサスの伸び減衰を強めたり、
Fフォークも伸びや圧側を強めたりしてみましたが
明確に改善されない……
リーンをはじめた直後のことなんで、
サスがコーナリング状態に落ち着かない典型的な違和感。
おそらく、ってことでフォークの油面を20mmほど高めてもらい
日曜日の朝の予選を走ってみたらやはり正解。
ただリヤサスがまだ落ち着くまでに時間がかかり
これは減衰を強めても改善されませんでした。
リヤサス、熱くなると悪化すると内田さんに告げると
「オーバーホールしないと、と思ってたんで限界かナ」
でも後ろバンクのシリンダーの熱をもろに受けるため
真夏のサーキットじゃ仕方ないんじゃないですかネ、とボク。
思い出しました、パンタレーシングで走った鈴鹿8耐。
あのときもリヤサスがチンチンに熱くなって、
どうにもできなかったっけ。
カンチレバー方式の泣きドコロでしょうね。
真夏じゃなくてワインディングなら問題ないんだけどナー。
フォークの油面も、キッチリ左右の高さも合っていたし
内田さんは正規の状態になさっていたんでしょうけれど、
タイヤが当時より俄然グリップするので
一気に潜っちゃうようです。
で、油面を上げてその沈むスピードを抑えたってわけです。
「そうそう、モンジュイについてたフーセンタイヤ、
どう乗ったらイイかわからなかったナァ……」
なんて昔話に花を咲かせたりして。
そう、常にタイヤに恵まれなかった前々回のお話そのもの。
今回はそんなわけでレースを終える頃には
フロントタイヤの端っこがアブレーションパターンで
ズルズルになる超アンダーステア兆候。
ふたりで納得?しながら、リスキーにならないよう
頃合いをはかりながら楽しんでました。
走りながら忘れかけてた昔を思い出すなんて、
「モトルネ」なかったらあり得ません。

さてさて、今日から家族と伊豆の海へ夏休み。
台風でどうにも按配よくないみたいですし、
ライダースクラブの原稿など現地で仕事もしなきゃなんですが、
でも仕事ではなく旅行するのはやっぱりリフレッシュできます。
しかし1週間連日の旅行しっぱなしてのも……
ちょっとお疲れ気味ですけどネ。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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