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2006年8月 7日 (月)

Vol.309 8月7日 パンタ・レーシングの衝撃

猛暑……日中バイクに乗ると
朦朧としてくるような路面からの照り返し。
先週「ツインリンクもてぎ」で
らいでぃんぐNAVIのビデオ撮影をしたとき、
周囲に日陰ひとつない広大な舗装の上に終日いたせいか
いわゆる夏バテ状態に陥ってます。
以前、こんな真夏のツーリングロケで
一瞬どこにいるのか前後不覚になりかかったことがありました。
走っていると、かいた汗に風が当たって
それなりに冷却できている気になりますが、
ヘルメットへの陽射しはそんなことは関係なく猛烈です。
中高年ライダーの皆々様、
くれぐれも熱中症にご注意を。

Pantah_racing で、突然のパンタ・レーシングのお話。
実は今週末の岡山国際サーキットで開催される
「夏のモトルネ」で
地元・岡山のドゥカティ・ディーラー、
「プラスワン」の内田社長の愛車
ドカの750F1に乗せてもらうことになっています。
内田さんにはボクのベベル750SSを預けてあって、
2回ほどモトルネでレース出場してもらっているんですが、
その返礼?ってわけじゃないんでしょうが
前にも1回、そして今回と懐かしいF1に乗れるってわけです。
この一世を風靡したドゥカティF1のルーツが
'82年のパンタ・レーシングでした。
排気量は600cc。
当時はプロダクションバイクを
ベース(いまでいうスーパーバイクの源流)とした
レースカテゴリーを、750ccまでがF1、600ccをF2と呼んでいて
日本ではポピュラーなクラスが400ccだったためF3は知られていても
F2はほとんどお馴染みじゃなかったですネ。
でも、ほぼ400ccクラスの車格という
コンパクトな車体に低速から高回転域まで
フラットなパワー特性のLツインと、
それまでの常識でいうと2ストロークエンジンのレーサー
でしか味わえなかった俊敏性と狙ったラインを正確にトレースする
確かなハンドリングはまさに別世界。
その衝撃は並大抵じゃありませんでした。
4ストのレーサーがここまで意のままに走るなんて……
いまじゃ4ストだからなんて理由は出てきやしませんが、
当時はそれだけ鈍重なイメージでした。
その高い評価に気を良くしてくれた
当時ドゥカティの輸入元だった村山モータースは、
このマシンで'83年の鈴鹿8時間耐久レースを走らせてくれました。
なんてこと綴っていたら、ドカの思い出が
めくるめく頭の中を駆け巡って止まりません。
てなわけで、続く……デス。

根本健

  • 1948年東京生まれ。小学生から鉄道に飛行機と、オタク街道まっしぐらだったのがナゼかバイクの道へ。ロードレースに憧れ'73年全日本チャンピオン。'75~'78年に世界GPにチャレンジ。帰国後ライダースクラブ編集長となり28年間雑誌づくり人生。最近はビンテージバイクにもハマり、レースやツーリングに楽しみを広げている。

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