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03.アニー(安仁屋円香)

2016年12月21日 (水)

待ちに待った、ひのえまたの冬

こんにちは!

ランドネスタッフのアニーですhappy01

自然が好きになり、山歩きをはじめてから、

いくつもの感動を呼び起こす

景色や出会いを繰り返してきました。

そんななか

春夏秋冬、それぞれの四季が

移り変わるときの美しさを知るのは、

いつでも尾瀬(檜枝岐村)だったと思いますflair

ある年の5月。

尾瀬から流れついた雪解けの透き通った水と新緑が

あまりにもキレイで、眩しくて、

草木や山々の生命力を強く感じたりcloverclover

ある年の10月。

檜枝岐村から尾瀬の玄関口・御池へつながる道で見た

ブナの紅葉が圧倒的な美しさで、ぐっと心を掴まれたり。

あれは人生の中で見た紅葉の中でも

3本の指に入るほどの美しさでしたねshine

と、そんな自然の美しさと出会えたことは、

私の山歩きへの考え方や楽しみ方に

大きな影響を与えたことは、間違いありません!

そして2014年の冬。

もうひとつ、豪雪地帯でもある

檜枝岐村に降り積もる雪と出会ってしまいましたsnowsnow

0116s

栃木県出身であり、

スノーボードをする私にとって、

雪の存在は決して遠いものではありませんconfident

冬になれば、雪が降る。

あたり一面真っ白な景色には慣れているつもりでしたが、

檜枝岐村の雪は違いましたpaper

ヒザまである深雪をスノーシューで進めば、

無抵抗にサラサラと崩れ落ちる。

道なき雪の上を進めば、

あっというまに一本の道ができあがる。

それほど、軽くてふかふかの雪が

檜枝岐村には降っていたのですsnowsnowsnow

もうこれは、滑らずにはいられない!!

と、パウダー用のスノーボードの板を借りて向かった、

尾瀬檜枝岐温泉スキー場skishine

1655s

降りたての雪が積もる、

朝一番のまだ誰も滑っていない

ノートラックの斜面が待っていました!

1481s

斜度30度の斜面を一気に滑り降りますsign05

雪の上に浮かぶように進む、あの感覚sweat01

もう、最高です!

1544s

分かりますか!?

この舞い上がるスプレー!

この日以来、私はパウダースノーの虜です。

でも、檜枝岐村の雪よりも

心躍る雪には、まだ出会えていません。

今年もまた、

ウィンタースポーツのシーズンがはじまりましたshine

【尾瀬檜枝岐温泉スキー場】

2つのコースのうち、1つは傾斜30度の非圧雪パウダースノーが楽しめるコース。

極上の雪を楽しんだあとは、スキー場向かいの「アルザ尾瀬の郷」の温泉で

冷えた体を芯まで温めるのがおすすめ!

Data

福島県会津郡檜枝岐村字見通1150

TEL.0241-75-2351

営業時間:9:00~16:00

営業日:土日祝日

ランドネスタッフ・アニー

写真◎加戸昭太郎

2016年8月17日 (水)

静かな夏の尾瀬、いま歩きたいおすすめルート

尾瀬に咲く花のリレーは

まだまだ続いているものの、

8月(夏)の尾瀬はとても静かな季節ですconfident

「尾瀬を歩くなら、いつがおすすめ?」と

よく聞かれる私(アニー)ですが、

「花をたくさん見たいなら6月~7月、紅葉なら9月~10月」

そして、

「静かな尾瀬を歩きたいなら8月かな」

と答えるようにしていますpaper

8月のなかでも平日であれば、

目の前に広がる湿原と木道を、独り占め!

なんて状況も、大いにありえるのですからupup

のんびりと自分のペースで歩きたい人には

8月は、絶対おすすめの季節ですsun

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静かな夏の尾瀬歩きが楽しめる、

おすすめなルートを紹介しますflair

__________________________

★尾瀬沼山峠~大江湿原~尾瀬沼往復

(歩行時間:約3時間)

P7105137▲三平下近くから見た、尾瀬沼越しの燧ヶ岳(2,356m)

福島県の檜枝岐村が玄関口となる尾瀬沼散策ルート。

御池(みいけ)からシャトルバスに乗り約20分。

辿り着いた尾瀬沼山峠から、青々とした香りが漂うアオモリトドマツの森を抜け、

歩くこと約40分。空が一気に広くなると、そこは高山植物が揺れる大江湿原です。

尾瀬沼へと続く木道をまっすぐ進んでいくと、アザミやワレモコウ、サワギキョウ

などの初秋を感じる花にも出会えるでしょう。

尾瀬沼はもうすぐ目の前。三本カラマツの方向へ続く木道を曲がると、

大江川に架かる橋へ。覗き込むと、優雅に泳ぐフナが見られるかも!

P7105124 ▲むかーしむかしには尾瀬沼で釣りをしていたことも(!?)

左手に尾瀬沼ビジターセンター、右手に長蔵小屋が見えたら、ここで休憩。

尾瀬沼ビジターセンターでは、大江湿原や木道脇などで今見ることのできる

花の情報、天気や登山道の状況、野生動物の目撃情報などが手に入るので、

ぜひ立ち寄りましょう!

長蔵小屋の売店もあるので、手ぬぐいやお土産のチェックも忘れずにscissors

ここからは、三平下に向かって尾瀬沼沿いを歩いていきます。

水鳥の鳴き声などに耳を傾けながら、歩くこと20分。

ここから眺める、尾瀬沼越しの燧ヶ岳は圧巻ですhappy02

P7105115 ▲華やかな尾瀬ヶ原、静寂の尾瀬沼。そんなイメージです。これは沼尻からの景色

時間に余裕のある人は、尾瀬沼ビジターセンターから約1時間(往復でプラス2時間)

の沼尻(ぬまじり、ぬしり)まで、ぜひ足を運んでみてください!

ここから眺める尾瀬沼は、私が尾瀬の中で好きな風景のひとつcamerashine

_______________________________

秋の紅葉(草紅葉)が美しいルートも、

これから紹介していきますので、

お楽しみに!

ランドネスタッフのアニー^^

2016年6月 2日 (木)

今年も花のリレーがはじまりました!

こんにちは!

ランドネスタッフのアニーです^^

自然が好き、山歩きが好き、尾瀬がすき。

そんな流れで「尾瀬認定自然ガイド」という資格を取り、

尾瀬に咲く高山植物や木々の説明をしながら歩く、

尾瀬の案内人をしていたこともある私。

“尾瀬は毎日歩いても、飽きることがない”

尾瀬の魅力を表現するときに話す言葉です。

四季折々の変化はもちろん、

1日1日ごとに移り変わる自然の変化がよくわかる尾瀬は、

知れば知るほど、魅力的であり

愛おしく感じるもの。

私も尾瀬が大好きな一人として、

四角友里さんとともに、

尾瀬、そして檜枝岐の魅力を

紹介していきたいと思います!

_ims6544 ▲尾瀬ヶ原から眺めた、燧ケ岳

さてさて、

2016年5月26日~27日に

今年最初の尾瀬沼トレッキングを

楽しんできました。

今シーズンは雪解けが早く、

沼山峠~尾瀬沼までのルート上に、

残雪はなし。

ミズバショウも、

葉っぱが大きくなり、

見ごろがすぎたことを

教えてくれていました。

そして今回、

大江湿原を華やかに彩っていた主役は、

タテヤマリンドウ!

6r0a1553

花の大きさは、直径1.5~1.8cmと小さいけれど、

まるでブルーの絨毯に見えるほど、

本当にたくさんのタテヤマリンドウが咲き、

私たちを出迎えてくれました。

ちなみに、朝晩や天気の悪い日には

タテヤマリンドウは花を開きません!

そのほかにも、

大江川のほとりには

鮮やかな黄色が目を引く

リュウキンカ

6r0a1582 ▲東北地方では、山菜としても親しまれる

花火のような姿が目をひく

ショウジョウバカマ

6r0a1546 ▲葉が袴のように広がる

7月頃には真っ白な穂をつける

ワタスゲ

6r0a1554 ▲花の長さは2~3cm

これから10月まで、

月ごと、週ごとに

どんどん尾瀬を彩る高山植物は移り変わります。

見たい花の見ごろはあっというま!

これから見られる花の情報も

これからたくさんアップしていく予定です。

尾瀬のトレッキング計画の

参考にしてみてくださいね!

6r0a1596 ▲三本カラマツと尾瀬沼

ランドネスタッフ・アニー

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    四角友里 | Yuri YOSUMI

    着物着付け師 | アウトドアスタイル・クリエイター

    女性のためのアウトドア普及活動に力を入れ、執筆、講演活動、商品開発を通し、独自のメッセージを発信。「山スカート」を世に広めた登山ブームの立役者として活躍する。着物着付け師としての顔も持ち、和の感性を活かして企画したアウトドアウエアは海外の賞を受賞するなど評価も高い。2010年より、永住権を取得したニュージーランドにてトレーラーハウスや湖畔の森に暮らす。現在は拠点を日本に移し、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。著書に『一歩ずつの山歩き入門』(エイ出版社刊)
    www.respect-nature.com

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    ランドネ編集部員。栃木県出身。尾瀬や自然の魅力を伝える「尾瀬認定ガイド」として活動していたことこともあり、山歩きと花とコーヒーが好き

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    ゆび編み伝承師。編集ライター。福島県出身。ガーナ滞在がきっかけでゆび編みに出逢う。「mamayuno」として野外フェスを中心にワークショップを開催中

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