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2016年11月 8日 (火)

「秋の尾瀬・縦断2日間の旅」ツアー報告その1・尾瀬ヶ原編

こんにちは、アウトドアスタイル・クリエイターの四角友里です。
あっという間に11月。
今年もあと2ヶ月ということに焦りも感じつつ、
美しい晩秋を楽しみたいなと思います。

 

さて、9月30日〜10月1日
ランドネ山大学×檜枝岐村presents
『秋の尾瀬・縦断2日間の旅』ツアーが開催されました!!
現在、発売中の 「ランドネ12月号」(P.94〜95)にも
レポートが掲載されていますが
もうすこし詳しく、私からも報告をさせていただきたいと思います!!!
参加者のみなさんのアルバム代わりに
写真も多めにアップさせていただきますね^^

 

まず、そのまえに。
1番にお伝えしたいこと。
それは、今回、ご応募くださった方々へ
お礼を伝えさせてください。
本当に本当に、ありがとうございました。
ツアーが、金曜土曜の開催にもかかわらず
応募総数をきいて、びっくり。
「ああ、私は幸せものだな」と感激し、
ひとつひとつの応募コメントを読むだけで、胸が熱くなりました……。

 

今回、全員のかたの想いに応えることができず、すみません。
またつぎの機会を設けられるよう、がんばりたいと思います。
応募コメントから、みなさんの尾瀬に対する憧れも伝わってきて、
これからも、最初の一歩がぐっと近くになるよう
発信をしてきたいと思いました。本当にありがとうございます。

 




さて、大切なツアー開催とあって、天気予報をチェックする毎日。
金曜日は晴れ、土曜日は小雨の予報でした。
ツアーは17名の方々と出発です。
こういうバスでツアーをするのは初めてなので
遠足のようで、テンションが上がります。

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バスは群馬県側の玄関口・鳩待峠へ到着。
これから2日間いっしょのメンバーで自己紹介をしたあと、準備運動も。
そして、出発前に、今回のツアーを主催してくださる福島県会津郡檜枝岐村から
ミニわらじのプレゼント。
これは檜枝岐村内で手作りされたもので、
前回の訪問時に
「全員おそろいでザックにつけて、ツアー目印として歩けたら素敵!!」と
計画を練りました。
これからも山のお守りにしてもらえるとうれしいな!

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名札もナチュラルなものがいいな……ということでDIY!!

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(檜枝岐在住のガイド「楽」の平野孝之さんを先頭に出発!)

 

登山道に入ると 木漏れ日がキラキラ。

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至仏山もお出迎えです!
横からみると、こんな感じです。
急登をこえてからは、気持ちのよい稜線歩きができます。

 
そして、この区間、顔がいっぱいで好きなんですよね〜。
木道にいろんな表情があります。

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     くくくくっ!!

1時間ほど下って、まずは山ノ鼻に到着。お昼休憩です。

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(おおっ、11月号のランドネ付録を愛用していくださっている方も❤)

 

第一のおやつタイム。
至仏山荘の『花豆ソフトクリーム』です。

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ツアーの応募フォームには
「甘いものは好きですか?」という回答欄があったので
(↑「苦手」とは回答しずらい、笑)
みなさんお察しだったようですが、
尾瀬でのスイーツ休憩も、今回のツアーの目玉。
私がこれまでに立ち寄ったなかで大好きなスポットを組み込みました。

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(スイーツOKの男性陣が集まりました!!)

花豆ソフトクリームは
尾瀬エリアの特産品の花豆が練り込まれていて
上品な甘みが
さっぱりしていて美味しいんです。

ソフトクリームでかんぱーい!

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↑圧巻の乾杯風景!
この写真、好き(笑)

 

さて、ここからは尾瀬ヶ原へ。
すると、みんなの歓声が!!!!!
広がる尾瀬ヶ原の景色に、思わず声がでてしまいます。

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憧れのあの景色が、目の前に広がります。

 

何度きたって、感動するのだから
初めて尾瀬を訪れた参加者のかたは、どんなにうれしかったことだろう^^
1度目のかたも、2度目のかたも
皆さんの笑顔をみられただけで、もう、うれしくてうれしくて。
スタッフ一同、いっしょに歩ける喜びを噛み締めていました。

 


 

伸びやかな尾瀬。
ここは、私にとって、「歩くことの楽しさ」を教えてくれた大切な場所。

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写真を見返えしてみたら、誰かが手を広げて歩いていて。
それも、なんだか、とっても嬉しい。

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山のうえを目指さなくても、この景色のなかを歩けることが幸せ。

 

それに加えて、
向かう先には燧ヶ岳。振り返ると至仏山に挟まれて
「この道が山につながっている」と感じられるのも尾瀬の魅力。

 

みなさん「次はどちらかに登りたい!」とおっしゃっていて
どちらの山にするかを悩んでいるようでした^^
ぜひ両方登っていただきたいな!!

 

羊草も秋の装い。
ああ、かわいいなぁ。
ニヤケ顔と、写真撮影がとまりません。

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約1万年もの長い時間の、植物の命の繰り返しのなかで
植物が泥炭となり、少しずつ堆積してできた尾瀬の池塘。
吸い込まれてしまいそうな深い色をしていて、紅葉が映えます。

 

私たち人間には見届けることのできない途方もない年月の一瞬を
このメンバーで共有させてもらっていると思うと、
この出逢いに感謝の気持ちが湧き上がりました。

 


日本には、全国いろんな山があって、いろんなコースがあります。
どんな山にも素晴らしい魅力があるけれど、
人それぞれに好みがあるはず。
だけど、こんなにも万人が大好きになってしまう場所って、
なかなかないと思うのです。


年齢も、職業も、登山歴も、住んでいる場所もまったく違う私たちは
数時間前に出会ったばかりなのに
みんながこの尾瀬の自然に感動し、魅了され
ひとつになっていました。

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前を向いたり、振り返ったり。
どっちもキレイだから忙しい〜。 

逆さ燧

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逆さ私

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竜宮で「竜宮現象」について教えてもらいました。
ガイドさんがついてくださるツアーならでは、
尾瀬トリビアを、たくさん学びます。

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竜宮小屋のその先へと進みます。

 

時間は15時すぎ。ここからが尾瀬のいい時間です。
日帰りのハイカーは帰路につき、あたりがぐっと静けさをます贅沢な時間帯。

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至仏山も夕暮れを迎える準備をはじめたみたい。

見えてくる見晴エリアの小屋。
湿原のなか佇む小屋も美しい。

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ここで全員の記念撮影!!

 

コースタイム4時間半10キロの道のり。
1日目の宿泊地に到着です。

 

その2・尾瀬に泊まる
その3・尾瀬沼/檜枝岐へ
……へ続く



 

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写真◎後藤武久、四角友里

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    四角友里 | Yuri YOSUMI

    着物着付け師 | アウトドアスタイル・クリエイター

    女性のためのアウトドア普及活動に力を入れ、執筆、講演活動、商品開発を通し、独自のメッセージを発信。「山スカート」を世に広めた登山ブームの立役者として活躍する。着物着付け師としての顔も持ち、和の感性を活かして企画したアウトドアウエアは海外の賞を受賞するなど評価も高い。2010年より、永住権を取得したニュージーランドにてトレーラーハウスや湖畔の森に暮らす。現在は拠点を日本に移し、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。著書に『一歩ずつの山歩き入門』(エイ出版社刊)
    www.respect-nature.com

  • 安仁屋円香

    安仁屋円香(アニー) | Madoka Aniya

    ランドネ編集部員。栃木県出身。尾瀬や自然の魅力を伝える「尾瀬認定ガイド」として活動していたことこともあり、山歩きと花とコーヒーが好き

  • 湯野澤いづみ

    湯野澤いづみ(ゆの) | Izumi Yunosawa

    ゆび編み伝承師。編集ライター。福島県出身。ガーナ滞在がきっかけでゆび編みに出逢う。「mamayuno」として野外フェスを中心にワークショップを開催中

四角友里

四角友里 | Yuri YOSUMI

着物着付け師 | アウトドアスタイル・クリエイター

女性のためのアウトドア普及活動に力を入れ、執筆、講演活動、商品開発を通し、独自のメッセージを発信。「山スカート」を世に広めた登山ブームの立役者として活躍する。着物着付け師としての顔も持ち、和の感性を活かして企画したアウトドアウエアは海外の賞を受賞するなど評価も高い。2010年より、永住権を取得したニュージーランドにてトレーラーハウスや湖畔の森に暮らす。現在は拠点を日本に移し、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。著書に『一歩ずつの山歩き入門』(エイ出版社刊)
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