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2016年5月

2016年5月31日 (火)

福島県檜枝岐村って、どんなところ?

こんにちは!

はじめまして、ランドネスタッフのゆのです。四角友里さんといっしょに、これから檜枝岐村(ひのえまたむら)の魅力について発信していきます!

じつは私、檜枝岐村のある福島県出身なのですが、檜枝岐村はじめ、尾瀬を訪れたことがなかったのです。。。というのも、私の出身である福島市と檜枝岐村は同じ県内でも離れており、なかなかチャンスがなかった。山歩きが好きな父母は休日を利用して何度か訪れていて、いつか歩きたい場所のひとつでした。

檜枝岐村の魅力と、友里さんの檜枝岐愛がみなさまにも伝わるよう、私も故郷愛を持って発信していきます!

さて、それではさっそく今回は、檜枝岐村の概要についてご説明しましょう。


福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる、広大な湿原 尾瀬。その福島県側の玄関口となるのが檜枝岐村なのですが、今回は自然と歴史の宝庫、檜枝岐村の基礎情報をご紹介します。

 

car位置とアクセス

47都道府県で3番目に面積の広い福島県。その西南端に位置するのが南会津郡檜枝岐村で、正反対の北東側に暮らす県民からすると、同じ県内でも檜枝岐村まではプチ旅行のようなもの。逆に、東京方面からだと“意外と近い福島県”。東武日光線または東武伊勢崎線を使って会津鬼怒川線(黒岩鉄道会津鬼怒川線)に乗り換え、最寄りの会津高原尾瀬口駅まで約3.5時間。車でも東北自動車道や上越自動車道を利用して約3時間で、桃源郷 檜枝岐村に到着します。

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出展:www.oze-info.jp/access/

pencil概要
人口614人(平成27年度の速報値)、東北最高峰の燧ケ岳(ひうちがたけ)や会津駒ケ岳(あいづこまがたけ)など、2,000m級の山に囲まれた山村。最深積雪量は例年200cm前後、平均気温が7.7℃の豪雪地帯ですが、“自然を大切にし、緑を守り育てる村を作ります”という檜枝岐村民憲章(全5カ条)をむらづくりの基本理念としているなど、凛とした空気と地元愛が美しい尾瀬を作り、受け継がれています。

fuji村内や、村からアクセスできるアウトドアスポット

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尾瀬ヶ原(尾瀬国立公園) 

尾瀬を代表する、一面湿原という大パノラマの聖地。季節を通して出逢える100種類以上の珍しい高原植物を、整備された木道から愉しませてくれるので、山歩き初心者さんにもオススメ。約30分~5時間など、ハイキングコースも充実しているので、時間や季節によって変化する尾瀬ヶ原は通年通して訪れたい。

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尾瀬沼(尾瀬国立公園) 

燧ケ岳の噴火によってできた周囲7kmに渡る湖で、日本でも有数な高地(標高1,660m)にある湖のひとつ。沼一周コースもあり、尾瀬沼越しに眺める燧ケ岳はまた格別!

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御池(尾瀬国立公園) 

尾瀬沼や尾瀬ヶ原、燧ケ岳などへの交通の要。各登山口が点在するのはもちろん、尾瀬へ入るマイカーの終点でもあり、駐車場から尾瀬沼へはシャトルバスに乗り換えます。ロッジやハイキングコースもあり、御池界隈だけでも檜枝岐の自然を堪能できます。

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燧ケ岳

東北以北一の高さを誇る日本百名山のひとつで、二等三角点を持つ標高2,356mの独立峰。柴安嵓(しばやすぐら)、俎板嵓(まないたぐら)など、5山から成り立っています。今年の山開きは7月3日(日)。

会津駒ケ岳

尾瀬の北方にそびえる標高2,133m、燧ケ岳と並ぶ日本百名山の名峰。高山植物の宝庫でもあり、頂上からは尾瀬の山々のほか、南会津、日光、奥利根と広大な展望が広がります。今年の山開きは7月2日(土)。

ミニ尾瀬公園
水芭蕉やニッコウキスゲなど、尾瀬や近隣の山々で見られる草花を植裁している公園内には、名曲“夏の思い出”の作詞者、作曲家のそれぞれの碑や、日本山岳会創設者の一人で、尾瀬を初めて世界に発信した武田久吉博士の遺品などを展示した“武田久吉メモリアルホール”なども設けられており、尾瀬の魅力を、自然と人を通じて体感できます。

info02そのほか村内の注目スポット

尾瀬檜枝岐温泉スキー場 

豪雪地帯を活かした、左右2コースに分かれた上級者向けゲレンデがウリ。プールや温泉も完備された施設やクロスカントリーコースもあり、観光客はもちろん、合宿の受け入れも充実。

檜枝岐川(フィッシング)

檜枝岐村の魅力のひとつである、イワナの清流釣りができます。河川、湖沼での釣り解禁期間は毎年4月1日~9月30日まで。キャッチアンドリリース(フライフィッシング)専用区間もあるので、親子でも安心して愉しめます。  

檜枝岐の舞台 

江戸時代より村内に伝承されている檜枝岐独自の歌舞伎。春と秋に開催される奉納歌舞伎の舞台は、昭和51年に国指定重要有形民俗文化財に指定されており、地域に根差した舞台として、ぜひ一度は見てみたい。

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ランドネスタッフ・ゆの

写真◎後藤武久、宮田幸司

2016年5月18日 (水)

プロローグ~私と檜枝岐村の出会い~

こんにちは。アウトドアスタイル・クリエイターの四角友里です。
このたび、福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)を愛するひとりとして、
ブログ“ひのえまたDiary”を1年間、綴らせていただくことになりました!!
よろしくお願いします。

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私にとって檜枝岐村は、四季折々、繰り返し訪れてきた大好きな土地。

尾瀬への福島側玄関口である檜枝岐から入山し、
出逢うことのできた素晴らしい景色がたくさんあります。
会津駒ヶ岳登山で泊まらせていただいた駒の小屋での時間も、
忘れられない思い出のひとつ。
そしてなにより、山だけでなく麓での時間も素晴らしいんです!!
通ううちに、すっかり私は“檜枝岐ファン”になりました。


初めて檜枝岐を訪れたのは、2009年の秋。
燧ヶ岳に登ったときのこと。
目の前に、「風の谷のナウシカ」の“金色の野”のような黄金の草紅葉が広がっていて、
「自分がここを歩いてもいいのだろうか?」と
美しい自然のなかに入っていくことを「畏れ多い」と感じるほどでした。
枯れゆきながらも輝く、この植物たちと同じくらいひたむきに生きているか……とも。

山歩きを通して、自然が私に語りかけてくれたメッセージや、大切な思い出が
この檜枝岐の自然のなかにあるのです。

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これからすこしずつ、そんな私の大好きな檜枝岐について書いてゆきたいと思います。

今年も遊びにいくのが、たのしみです。

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四角友里

Instagram:yuri_yosumi
Facebook:yuri.yosumi

写真◎加戸昭太郎、柳田由人

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    四角友里 | Yuri YOSUMI

    着物着付け師 | アウトドアスタイル・クリエイター

    女性のためのアウトドア普及活動に力を入れ、執筆、講演活動、商品開発を通し、独自のメッセージを発信。「山スカート」を世に広めた登山ブームの立役者として活躍する。着物着付け師としての顔も持ち、和の感性を活かして企画したアウトドアウエアは海外の賞を受賞するなど評価も高い。2010年より、永住権を取得したニュージーランドにてトレーラーハウスや湖畔の森に暮らす。現在は拠点を日本に移し、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。著書に『一歩ずつの山歩き入門』(エイ出版社刊)
    www.respect-nature.com

  • 安仁屋円香

    安仁屋円香(アニー) | Madoka Aniya

    ランドネ編集部員。栃木県出身。尾瀬や自然の魅力を伝える「尾瀬認定ガイド」として活動していたことこともあり、山歩きと花とコーヒーが好き

  • 湯野澤いづみ

    湯野澤いづみ(ゆの) | Izumi Yunosawa

    ゆび編み伝承師。編集ライター。福島県出身。ガーナ滞在がきっかけでゆび編みに出逢う。「mamayuno」として野外フェスを中心にワークショップを開催中

四角友里

四角友里 | Yuri YOSUMI

着物着付け師 | アウトドアスタイル・クリエイター

女性のためのアウトドア普及活動に力を入れ、執筆、講演活動、商品開発を通し、独自のメッセージを発信。「山スカート」を世に広めた登山ブームの立役者として活躍する。着物着付け師としての顔も持ち、和の感性を活かして企画したアウトドアウエアは海外の賞を受賞するなど評価も高い。2010年より、永住権を取得したニュージーランドにてトレーラーハウスや湖畔の森に暮らす。現在は拠点を日本に移し、四季折々の自然を味わいながら山歩きの魅力を伝えている。著書に『一歩ずつの山歩き入門』(エイ出版社刊)
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