大久保慈

  • おおくぼ・めぐみ
    建築家。1974年生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。2000年よりヘルシンキ工科大学建築学科。2002年よりR-H Laakso,JKMM他フィンランドの建築設計事務所勤務。北欧スタイル他、寄稿多数。

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2009年10月17日 (土)

ムース




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   じつはムース(エルク、オオジカ)を見たことがない。フィンランドでは狩猟期間がたけなわ。狩猟期には今年は5千頭のムースが狩猟許可の対象になって、それによって大繁殖とムース衝突と呼ばれる危険な交通事故を減らしているのだとか。森を歩けばムースの落とし物(はっきり書くと糞)にお目にかかるし、道路にはムース注意の道路交通標識もよく見かける。先日は私がスカイダイビングをしているハンコの空港にも出没したのだとか。700kg程度の巨体と大きな鼻、雄なら大きな角が魅力的だ。

   でも実物を見たことがないし、ぜひともお目にかかりたいと動物園に通ってみたこともある。でもちょうど柵の修理中だったりして、そのうちヘルシンキの動物園はムースを飼うのを止めてしまったのだ。

   そんなこんなで諦めかけていた矢先、ムースを飼うレストランが動物園としての登録を済ませたというニュースが新聞に載っていた。まだはじめたばかりなので、ムースは2頭。雌のアンニッキと雄のマッティ・エスコの2頭しかいないのだそうだ。でも素敵。ぜひとも行ってみたいと思っている。ホームページはこちら