教育の話
WWFが企画した昨日のアース・アワーの1時間はフィンランド全土で合計すると3万人の街が消費する程度の電気量が節電されたのだとか。ちっとも貢献になっていないというか逆効果だけれども、電灯を消してテレビを見ていた私は、ユニセフの特別番組に見入っていた。世界のより多くの子どもたちに清潔な水と食料、ワクチンや教育を受ける機会を与えるために、フィンランドで5万人の月々支援者を集めようというのが番組の狙い。
福祉の国と言われるフィンランド。遠隔地に住む子どもも教育を受けられるし、難民の子どもも言葉を覚えて教育を受けられるように支援している。親の収入や居住地、文化的相違によって子どもの教育が左右されるようなことがあってはいけないから。だから教育は無料。それがフィンランドで言うところの教育機会の平等。貧しさから子どもが教育を受けられない国があるのだと。
親日的な国として知られるフィンランドでもここ最近は、日本のホームレス問題とか、教育機会を失うこととか、経済政策の失策、対外政策の不安定性と遺産相続的な政治家のポスト、などなど新聞にも辛口な批評が目立っている。なんだか肩身が狭い。せめて教育とか基本的人権に関わることくらいは批判されないような母国であってほしいと思う。
ちなみに2時間番組の最後には5万人の月々支援者の目標達成。私もその一人。毎月12ユーロの教育支援。




















