業界のショーは日本圧勝
パーコちゃんいたし。あんた、こんなところにいる場合じゃないでしょ、来週からタイトル取りに行かなくちゃなのに。
写真は、なんか知ってるプロサーファー率の高かったRONINのブース。
みなとみらいのパシフィコ横浜でやってたんだけどね、ま、先にお伝えしたサンディエゴ、ASRの国内版ですわ。もうね、以前は、アメリカに比べていかに日本のこの手のショーが貧弱でどうしようもないかが、業界関係者のぼやきのネタになっていて、アメリカのショーを見ている人々の間では、ちょっと海外見ちゃってる優越感というか、自慢ジジイも含めてではあるけど(ほら、この業界の人、みんな自分が一番えらいと思ってるから)こんなんじゃどうにもならないでしょ、みたいな話をよく聞いたわけだけど、今のアメリカの不況のおかげで日本のインダストリー奇跡の大逆転ですわ。
あれはね、間違いなく日本のほうが盛り上がってた。アメリカのほうは閑散としている通路とかもあったけど、こっちはどこもかしこも空気薄いぐらい。普段人に会わない隠居生活をしている私なんて、帰り道に頭痛くなっちゃって、道間違えてラッシュアワーにもかかわらず、バカみたいに首都高環状線1周しちゃったし。
いたなぁ、みんな。
なんか、私が取材陣として現役で回ってた頃のJPSAプロサーファーの同窓会みたいだったもん。それはイコール、その年代の選手たちがみんな、今このインダストリーの主流になってきているってことなんだろうなと思う。ま、それはそれでいいことなんじゃないのかな。この不況のご時勢にプロサーファー現役引退後の就職先を業界外に求めるって、ほぼ絶望だろうし。
国内でプロになり、国内で活躍し、評価され、国内で余生を過ごす、というか、とにかく国内でのプロサーファーのライフサイクルの循環が引退後までちゃんと成立するなら、何もお金使って、苦労して海外に出てASPのワンワールドランキングに名を連ねる必要もないわけだし、はなからあきらめちゃうって選択肢もあるだろうな。世界にそういう国があってもいいのかな、とも思う。オバサン最近、身も心も丸くなってるから。
そう、鎖国ね。ま、黒船さえ来なけりゃ、鎖国は鎖国内での文化の円熟と共に続くわけだからさ、知らないってのも時には幸せなわけじゃん。ただね、いつかそのときが来れば、黒煙上げる蒸気船見て、気絶しそうになっちゃうわけだけど。
プロサーフィンのレベルを上げるとか、そういうことにさえ目をつむっちゃえば、鎖国、アリだとは思う。私個人としては、どうしても世界の最先端をこの目で見ていたいので、ムリだけど。


















