デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月10日発売 ]

編集部・タクタ一覧

編集部・タクタ

2018年6月15日 (金)

Pages、Keynote、Numbersが4.1にアップデート! Apple Pencilでの利用にさらに最適化

アップルのiPad版のiWork製品がバージョン4.1にアップデートされた。

Img_5055
今回のアップデートについては3月のシカゴでの発表で言及されていたもので、編集に融合した録音データの取り扱い、Apple Pencilを使った時の描画モードと、スマート注釈モードの切り替えのボタン化、図形の取り扱いの表現力の向上……などが主な変更点。

Img_5050

サードパーティ製のアプリで重宝されていた、録音機能が追加された。ノートなどを取りながら録音していると、記述と録音が同期しており、知りたい部分をタップすると、録音が再生される。

〈訂正 2018/06/18〉
プレスリリースを誤って解釈しておりました。書類途中に音声は埋め込めますが、並行作業はできませんした。すいません。プレスリリースを誤って解釈しておりました。

Img_5057

右の『オーディオを録音』をタップすると録音できますが、ご覧のようにそのたびに再生ボタンが生成されますが、その間テキストを書く作業はできません。拡大縮小など閲覧はできます。


バージョン4で追加された、スマート注釈は(β)が取れた。普通の描画と、スマート注釈の区別がちょっとつきにくかったが、結局下部にボタンを付けて切り替えるようになった。スマートな解決作ではないかもしれないが、わかりやすい。

Img_5056

利用出来るグラフィックがとても増えたのがありがたい。レポートやプレゼンテーションに説得力を加えることができる。

Img_5046


グラフを角丸にして、その角丸のアールを変化させられるようにもなった。

Img_5054

iPadユーザーの方は、WordやExcel、PowerPointより、Pages、Numbers、Keynoteを使うことが多くなっているのではないかと思うが、アップルがこうやって定期的にアップデートしてくれると、iWorksならではの表現力を活用出来て楽しい。

とりわけ、Apple Pencilでドキュメントに気軽に書き込めるのは、iPadの大きなメリットなので、ぜひみなさん活用いただきたい。

iPad版の主なアップデートは以下の通り。

〈Pages〉Pages

〈Keynote〉

Keynote

〈Numbers〉

Numbers

なお、これに対応して、Mac版のPages、Numbers、Keynoteも、それぞれバージョン、7.1、5.1、8.1にアップデートされた。

App_store

合わせてアップデートして、最新機能を使いこなしたい。

(村上タクタ)

2018年6月11日 (月)

『iPad超仕事術2019』本日発売!

3万7800円(税別)で買えるApple Pencilが使える新しいiPad(第6世代iPad 9.7インチ)の話も入った『iPad超仕事術2019』本日発売です!

Img_0097


Img_5733

第6世代iPad 9.7を中心に、iPadの活用方法をご紹介しています。

注目は、6人に及ぶ、実際にiPadを活用されている方のインタビュー。やっぱり実際に活用されている方のお話は、我々にとっても参考になるし、あたらしい目線を得られます。

Img_6288

TAM'S WORKSさんこと田村梓さんは、Apple Pencilを使って素敵なロゴを書いてそれを消しゴムはんこにしてらっしゃいます。インスタグラムのフォロワーはなんと4万人近い!

その他にも今回特徴的なのが、マンガを描く方にはおなじみ、クリスタことクリップ・スタジオ・ペイントをご紹介していること。細かい機能をはじめて拝見したのですが、いままでマンガ家さんがパソコンとペンタブレットでやってらしゃったことが、ほぼすべてiPadとApple Pencilできます! これはすごい! もっと注目されてしかるべき(マンガクラスタの人はご存じなのでしょうけど、iPadとApple Pencilを持っていて、マンガやイラスト好きな人は入れた方がいいかも)。
Img_6261

その他にも、学校での導入例として聖ドミニコ学園中学高等学校を取材させていただいたり、1/7の時間で従来の一般的な授業と同じ効果を上げることができるという人工知能型教材Qubenaなど、iPadでできることをいろいろ網羅しています。

もちろん、実践的な活用方法、テクニックなども満載。

Img_1938

さらに、周辺機器やアプリなども利用シーンごとにわけてご紹介。

お手持ちのiPadがさらに便利になり、しっかりと活用できるようになる『iPad超活用術2019』本日発売です!

(村上タクタ)


追記:電子版は現在続々ローンチ中。配信元さんによって、出てるところと出てないところがあるみたいです。もし愛用の配信元さんでまだ出てなければ、しばしお待ちを。

2018年6月 5日 (火)

WWDC速報2:大きく変わりそうなmacOS 10.14 Mojave

01_2

新フィーチャー『ダークモード』

アップルエンジニア向けイベントWWDC 18の現地取材2本目の記事をカリフォルニア州サンノゼからお届けしよう。

連綿と進化を続けるmacOSだが、今回のMojave(モハベ砂漠のモハベ)はかなり大幅なアップデートになりそうだ。

2001年に新世代のOSとして公開されたMac OS Xの16番目のバージョン。10.8 Mountain Lionまで猫科だったコードネームは10.9 Mavericksからカリフォルニアの地名になり、今回もカリフォルニアの地名に。ちなみに、モハベ砂漠はロサンジェルスとラスベガスの間の砂漠というか、西部劇に出てくるような荒れ地です。

カメラ好き大歓喜、ダークモードとギャラリー表示

macOS 10.14 Mojaveの最大の特徴のひとつは『ダークモード』が存在すること。

実際白っぽい画面だと暗い場所ではまぶしいし、写真を扱う人などは、周囲のOSの環境に惑わされて色の微妙なコントロールを誤りたくないものなので、これは良いかも。

メール、メッセージ、マップ、カレンダー、写真など、Macの内蔵アプリケーションではすべてダークモードを使えるそうです。

02_2

デスクトップピクチャも時間によって自動的に切り替えることができるようです。複数の時間に撮った写真がちゃんと数多く用意されるといいのだが。

加えて、これまでのアイコン表示、リスト表示などの他に、『ギャラリー表示』が用意される。プレゼンのようにも使える模様。また、ギャラリー表示ではExifデータを閲覧することができ、とりわけ写真の閲覧などの向いていそう。

03_2


Mac App StoreにOffice 365やLightroom CC登場!

App Storeはゼロから作り直されシンプルなビジュアルに。

04_2

独自のエディトリアルコンテンツが追加された他、人の手によるキュレーションが重視されるという。

また、Mac App StoreにMicrosoftのOffice、AdobeのLightroom CCなどが追加されたというのも驚きだ。

なんとMac上でiOSアプリが動くようになるかも

びっくりの発表だったのは、今後iOSの一部のアプリは、アレンジすることによって、Mac上で動くアプリとしてリリースするということだ。

05_2

そもそも、Mac OSとiOSはルーツを同じくする。だから「いつか、iOSにmacOSが統合されてしまうのでは?」という疑問は常につきまとっていた。

しかし、Appleの答えは『No!』だった。

マウスやトラックパッド、キーボードを使った操作に最適化されたmacOSと、タッチ操作に最適化されたiOSを一緒にするのは良くないというのだ。

しかし、構造上、iOSのアプリの要素を使って、macOSで動作するアプリは作れると。

というわけで、第1フェーズとして、Appleが純正のアプリとしてそれをやってみたと。News、株価、ボイスメモ、ホームなどのアプリが、iOSアプリから、macOS用アプリとして作られた。

06_2

これはユニークな試みだ。発展していけば200万以上存在するiOSアプリから便利なmacOSアプリが次々と登場するかもしれない(そして、開発者には新たな収益となる)。

Metal 2とCore MLがパワーアップ

3D表示をはじめとした画面表示を強力にするMetal 2と、機械学習をサポートするCore MLは引き続き重点的にアップデートされる。いずれもiMac Proや強力な外部GPUをThunderbolt 3経由で接続することでさらにパワフルな効果を発揮することができる。

07_2

追跡型広告をシャットダウン

また、セキュリティに関するアップデートも強力。

MojaveでSafariを使うと、追跡型広告を遮断することができる。しかし、ソーシャルメディアの『いいね』ボタンや『シェア』ボタンなどを使った広告主などへの情報公開が遮断されるというから、これはいろいろと影響も大きいだろう。

08_2

また、ユーザがブラウジングする際に、システム情報を簡略化して提示することで、システム構成に基づく追跡を防止。

さらに、ユーザが新規のオンラインアカウントを作成する際に、強力なパスワードを自動的に作成、入力、保存するほか、ユーザにパスワードの使い回しを警告し、パスワードを変更できるようにする。

新しいデータ保護機能では、メールの履歴やメッセージのデータベースなどの個人データにアクセスする場合、事前にユーザの許可を得る必要ようになっているとのこと。

大きく変貌したmacOS 10.14 Mojaveはこの秋に公開される。楽しみだ。

(村上タクタ)

WWDC速報1:テクノストレスを低減する、新世代iOS

新製品はなかったが真にユーザー本位のアップデート

01

アップルの次世代のOSがエンジニア達に向けて公開されるWWDC 18がカリフォルニア州サンノゼのマッケナリーコンベンションセンターで開催された。

その基調講演の取材に招待されたので、その様子をお伝えしよう。iPhone、Mac、iPadなどの開発者が、20万円近い参加費を払って、世界中から集まるイベントだ。約5000人の枠が用意されるが、それでも参加は抽選になってしまう。

例年、いくつかの新製品が発表されるが、今年は新製品はほとなかった(虹色のApple Watchの新色だけだった)が、それでも開発者たちのとっては、非常に興味深いKeynoteとなったようだ。このあと、開発者たちは個別の守秘義務のあるセッションに臨み、一週間に渡って将来のアプリ開発のために必要な情報を得ることができる。

5年前に買ったiPhoneやiPadでも使える

そのWWDC基調講演の様子を我々一般ユーザーレベルで気になることについて2回に分けてお伝えしよう。

まずはiPhone。iPhoneはARKit 2が出て。iPhoneが与えるストレスを抑制する機能が増え、アニ文字の新しいバージョン、ミー文字、そしてGroup FaceTimeで多人数のコミュニケーションが可能になった。

多彩な機能が増えたにもかかわらず、iOS 12はiOS 11と対応機種は同じ。5年前に買ったiPhoneやiPadでも最新のテクノロジーの恩恵を受けることができる。

具体的な機種で言うと、iPhoneは 5s、SE、6……など以降が使える。iPadはAirや、mini 2以降。iPod Touchは第6世代以降が使える。5年前の端末が使えるなんて、かなりユーザー本位だ。

02

単に、利用できるだけでなく部分的には旧OSよりパフォーマンスがアップする部分もあるというからありがたい。

ARが驚異的に進化している!

iPhone、iPadでのAR(仮想現実)体験を実現するARKit2は、より現実を詳細に把握することができるようになった上に、複数人数での共有が実現された。

スーツケースをカメラに写すことで、縦横奥行きのサイズを測ったりすることが可能。これ、宅急便用アプリとか作ると便利そうね。

複数人数でARを共有できるようになったことで、たとえば複数人数での障害物を見ながらのシューティングゲームのようなことが可能になった。

03

iPadでこのゲームを楽しめるかどうかはともかく。将来的には、iOSで動作するApple製のARゴーグルのようなものが搭乗する、そのための布石だと筆者は思っている。

ステージでは、レゴを使ったデモが行われたが。現実のブロックと、仮想現実で追加されたレゴが一体となっていて、ちょっと信じられないほどだった。レゴ好きとしては、このアプリはぜひ試してみたい。買えなかった大きなキットだって、仮想現実なら楽しめるのだ。

04

細かい操作は自動化して、日常を快適に

開発者にとってはSiriを利用できるようになったことが大きなニュースだろう。Siriショートカットという機能により、これまでSiriで実行できなかったようなことをボイスコマンドとして登録できる。

05

さらにSiriショートカットは、複数のアクションを組み合わせることができる。

たとえは『Hey Siri! 家に帰るよ!』

と言うことによって、エアコンの電源を入れ、電灯を付け(このあたりはHome Kit対応の機材が要るので日本では現実的ではないが)、家までの渋滞を含めた時間を調べ、妻に「仕事、終わったよ! ○分後に帰る。愛してる!」というメッセージを送り、自宅へ向けてのルートガイドを起動し、車の中でお気に入りのプレイリストをかける……というようなことが可能になる。

06

この複雑なSiriショートカットはちょっとしたプログラミングのようなものだから、自分で考えるのは手間かもしれないが、きっと『起床時用』『通勤用』『リラックスタイム用』などがネットに公開されるだろうから、それをアレンジして作るといいかもしれない。

我々の生活はあまりにネットに依存していて、iPhoneの操作に手間がかかっているから、手間のかかるアクションはショートカットでこなして、手間を減らしたい。

通知などテクノストレスと上手く付き合う方法

実は、我々の生活に一番影響が大きいのではないかと思えるのが、機能がおやすみモードやSreen Timeという新機能。

07

おやすみモードでは、特定の時間、場所において通知を遮断することができる。この機能、英語ではDo Not Disturbなので、『邪魔をしないで』的ニュアンスがある。つまり、睡眠時や、仕事中、勉強中などに通知をしないようにする設定のこと。

従来より設定が細やかになり、ベッドタイム中は暗くなり通知を表示しないようにもできる。夜中に通知を見てしまったり、朝起きて時計を見ようとしたら山のような通知を見てしまって、朝のさわやかな目覚めを妨げてしまう……というようなことがなくなる。

また、通知はより細やかにハンドリングできるようにな、Siriがあまり活用してないアプリの通知をOFFにするようにサジェストしてくれたり、同じアプリからのたくさんの通知をグループ化して、他の通知を見逃さないようにしてくれたりする。総じて、我々のストレス値は、通知によって上がるので、人生が通知に支配されないようにしようと工夫している。

Screen Timeの機能は我々がどのぐらいの時間をどのアプリに消費しているかを教えてくれる。

客観的に見てみるとFacebookに週10時間を消費しているとか、You Tubeに20時間を消費しているとかは馬鹿馬鹿しいので、自分をコントロールする必要があるだろう。

08

特定のアプリの1日の使用時間の制限を行うこともできる。

また、この機能はファミリーアカウントを設定している場合、親から子供たちのアプリの利用状況を見たり、制限したりが可能になる。これはリモートで設定可能。

子供のiPadは夜8時以降は起動できないようにしたり、You Tubeは1日1時間……などと規制したりできるようになるのだ。

総じて我々の生活がiPhoneの通知やアプリに支配され過ぎないようにと、Apple自体が制限してくれているのが興味深いし、健全だ。

ミー文字は面白そうなので普及して欲しい

最後にもうひとつ。日本ではいまひとつ普及していない感のあるアニ文字とFaceTimeのお話。

アニ文字に、ゴースト、コアラ、タイガー、Tレックスなどの新キャラが登場したとともに、自分の顔を作れる『ミー文字』が登場した。

09
とはいえ、我々にとってはキャラクターがどうもバタ臭いというのが馴染まないポイント。日本人でも自分風の顔を作れるかどうかは、ちょっとiOS 12を実際に使って試してみたいところ。肌の色などはいろいろ配慮はされているのだが……。

10

このあたり、オープンにしていただいて、ジャパニメーション風のキャラが作れたりすると、爆発的に(たぶん日本以外でも)普及すると思うのだが。

もうひとつはGroup FaceTime。

32人までの人数でFaceTime会議ができる。これは、便利そう……。特に話している人の画像が自動的に大きくなるあたり、とても便利そう……。なのだが、iOSの人ばかりの環境はなかなかないからなぁ……。

11


地味だけど、幸福度合いは上がりそう

貴重講演で公開されたiOS新機能の概略はこんな感じ。飛び抜けて驚くような機能はないけれど、通知の整理や抑制、アプリの使い過ぎの抑制、ここに書いた以外にも広告の追跡のブロック、ヘルスケアアプリの情報が漏れないようにする工夫など、『個人情報をビジネスにしない』ということを中心に、我々の『テクノストレス』を提言する機能が多く設けられている。

秋が来れば、我々のストレス値は下がり、もっと快適で健全な生活が送れるようになるかもしれない。

(村上タクタ)

2018年6月 4日 (月)

未来のiPhone、Macが分かるWWDC 18現地レポート!【更新終了】

Img_9463_2

いよいよ、WWDCの基調講演まで、あと8時間というところになってきました。

こちらは深夜ですが、日本は夕方、みなさんお仕事を終えられたあたりでしょうか?

発表会場の回線状況にもよりますが、可能であればTwitter ( @flick_mag )と、こちらで、リアルタイムのレポートをお送りしたいと思います。お楽しみ下さい!


現地情報としては、すぐに買えるようなハードの情報は少ないらしい……とのウワサもありますが、となるとその分OSの発表がデカイのかもしれません。

招待状や会場の3Dっぽいグラフィックからすると、今年もAR/VR系の発表が多いのではないかと思いますが……これは実際に何かを表しているのでしょうか?



【更新終了】

WWDC 18の会場に着きました!

『iPad超活用術2018』の校了の最後を安井さんに任せて、飛行機に飛び乗って、一路カリフォルニアへ。飛行機の中では昏睡状態で眠っておりました(笑)

ちょっとOculus Goでの動画とか試してみましたけどねw

Img_2304

いやー、カリフォルニアの空は青い!

Img_2333

今回の会場のサンノゼのマッケナリー・コンベンションセンターっていう場所自体は、昨年と同じということで、とっても便利な感じです。

アップルさんがご用意下さったホテルも、会場のすぐ隣ということで、とっても便利。会場を上から俯瞰できます。

Img_2336

現場に行くと、招待状と同じグラフィックが会場の前面にディスプレイされています。

Img_9463

さて、この立体のロゴは何を意味しているんでしょうかねぇ? アップル版のVRゴーグルとか出ると面白いなぁ……と、私は密かに期待しているんですがね。

iOS 12、High Sierraの次の世代となるmacOS 10.14、watchOS 5、tvOS 12……などが公開されるのは当然として、あとは何が出ますかね? タイミング的にはMacBook Proの新型、iPad Proの新型はありそうな気がしますけど…… 長らくモデルチェンジのないMac miniやMacBook Airはどうなるのか? iMac Proに続いて用意されると言われていたMac Proの後継機はアナウンスされるのか? また、いろいろと楽しみなWWDCになりそうです。

アップルの広報さんは忙しそうにされているので、新しい情報はいっぱいありそうですが。

Img_9458

このイベントの主役である開発者の方々は、受付にいらしてます。我々のプレスパスは明日朝交付されるのかな? まだ会場には入れません。

とりあえず、ホテルに戻って、バッグから機材を出して、充電やらなんやら、準備をしております。


Img_2347

今回もWi-FiルーターはGlobal Wifiを使っております。電源を入れたら、すぐに使えて、iPhone、iPad、Macまで、すべてぶら下げられるところが便利です。

Img_2344

では、明日(日本時間05日深夜02時)のレポートをお楽しみに!

(村上タクタ)

2018年6月 1日 (金)

フォーカルポイントにスタジオオープン

今日、iPhoneケースでおなじみのフォーカルポイントさんの新のオフィスのお披露目に行ってまいりました。

以前のオフィスは六本木の公園を見渡せるすごく素敵な場所にあったのですが、今度は商品を発送する倉庫と統合して、横浜の横浜スタジアムのすぐそばに。

しばらく前から、コツコツと移転されていたのですが、いろいよいろんな設備も整って、本格稼働……ということで、お披露目となった模様。

実は、私、6月11日発売の『iPad超活用術2019』の入稿作業で、遅れてお邪魔したんですよね。弊社は世田谷なので、バイクで第三京浜をドーンと走ればすぐに着きます。で、フロアに着くと……。


(これの締切中)

あれ、看板になった看板娘?

Dsc09227

なぜか、入り口に弓月ひろみさんの等身大パネルが。『FORCAL POINT』のパネルも立派なものができてますね! 自転車はヤマハのYPJ-R。パワーアシストのロードバイクですね。多分、恩田社長が通勤に使っているもの。

新たにオープンした設備で、一番注目のものがこの立派なスタジオ。

Dsc09180

ビックリ(@_@) 背景もデスクも照明もめちゃくちゃ豪華で、ちょっとしたテレビ局って感じ。詳しくないのでよくは分かりませが、4K 12G-SDIとやらの規格に準じた高品位な設備が用意されてるそうです。

考えてみれば、恩田社長ははるか昔、Macによって始めて動画のデジタル編集が可能となった時代に、限界までパワーアップした最大スペックのMacからソフトウェアまでのフル装備をテレビ局などに納入していた人(詳しくは『iPhone 10周年完全図鑑』の恩田さんのインタビューページを参照)。動画の設備に詳しいのは当たり前。



これから、フォーカルポイントとしても、そうでない側面でも、ここからいろいろな動画コンテンツを発信していくそうなので楽しみだ。機会があったら、私も出演してみたいな……。

さっそく、来場者の方に骨伝導ヘッドフォンAftershokzを体験してもらって、その感想の動画を撮ってらっしゃりました。

Dsc09193

その他にも、フォーカルポイントのアイテムがいっぱいのブースや……

Dsc09202

Dsc09226

別室には、128Kや、Portable、iBookや、PowerBook G4……など歴史的名機が。

Dsc09225
こっちには、恩田社長のレース活動の記念品が……。

Dsc09223
部屋に入ると……今回のオープニングに呼ばれた業界の方々が……。

Dsc09205

なぜか、iPhoneケース屋さんという意味ではライバルメーカーの方々もいらっしゃいます。そのあたり恩田社長の太っ腹を感じます(笑)

というわけで、引っ越しが終わって新設備の稼働が始まったフォーカルポイント。ここからの新たな活動が楽しみであります。

(このあと、みなさんは中華街でiPhoneケース展の(フォーカルさんがメインスポンサーです)の大前夜祭で盛り上がる予定でしたが……私は会社へ戻り、iPad本の校了であります。さて、がんばろ。)


(村上タクタ)

2018年5月24日 (木)

CheeroからMacBook ProやWindowsノートの予備に最適なバッテリー登場【cheero Power Deluxe】

cheeroから2万100mAhのバッテリー『cheero Power Deluxe』が登場した。

本日(5月24日)12:00から販売開始。参考小売価格は7480円、Amazon直販価格が5480円、楽天、Yahoo!が5,580円。それぞれ初回限定価格が4480円、4580円(いずれも税込)。



Dsc09014

この製品のポイントは『USB-Cポートで電源を得るMacBook ProやWindowsノートの予備バッテリーとして使える』ということにある。

同社には先行商品として同じ2万100mAhのPower Eliteという商品がある。この商品と比較するとその性能の違いがよく分かる。

Dsc09018

内蔵されているセルは18650のリチウムイオンの3350mAhのセルを6本というところは同じ。基板形状が違うので、Eliteの方が長く、Deluxeの方が幅広になっている。

Eliteには充電用と給電用としてUSB-Cポートが1つと、給電用としてUSB-Aポートが1つあった。

Deluxeはそれに加えてmicro USBポートがひとつある。

つまりは、USB-Cの充電用アダプターがなくても通常の充電に使われるmicro USBケーブルで充電できるということだ。

もちろん、これは過渡期の処置で、ゆくゆくはUSB-Cに収斂していくのだろう。Eliteの給電にUSB-Cのみというのは早過ぎた仕様だったのかもしれない。USB-C充電機がないから困る……という意見が多かったのかもしれない。

Dsc09020
このDeluxeの最大の特徴は、USB-Cからの給電に45WまでのPD(Power Delivery)が対応したこと。

もともと、EliteはPDに対応していなかったので、USB-Cでも5V 3A、つまり15Wの給電が最高だった。

意外なことにMacBook ProやMacBookは、そのわずかな給電でも(ゆっくりとだが)充電可能だったのだが、Windows系のデバイスは45W以上ないと充電を受け付けないデバイスが多く、Eliteでは充電できなかったのだ。

しかし、Deluxeは45WのPD供給ということで、Windows系のデバイスも充電できそうだ(未検証)。もちろん、MacBook ProやMacBookもより早くパワフルに充電できることは言うまでもない。

というわけで、スマホやタブレットだけでなく、パソコンの充電も期待しているなら、Power Deluxeは絶対お勧めのハズ。

Dsc09017

なお、付属のケーブルも従来はUSB-AーUSB-Cだったのが、USB-CーUSB-Cになり、布で巻かれた品質の高そうなものになった。45W PD対応ということで、より大きな電力が流れることに対応したものだと思われるが、このあたりにキチンとコストをかけて安全性を担保するからこそ、cheeroは信頼されてきたのだろう。

このケーブルについては現在問い合わせ中。分かり次第こちらでご報告する。



(村上タクタ)

2018年5月 9日 (水)

フリック!6月号Vol.80、今夜0時発売!!!

今夜0時発売のフリック!6号Vol.80の特集は、『音声や、手書き認識活用で便利に——インターフェイス新時代』です!

Flick_digital_2018_06_200dpi_cocer

最近、外の音も聞こえる、開放型のヘッドフォンが増えています。

そんなヘッドフォンで『Hey Siri. 次の予定は?』と聞くと、『次の予定は、今日の19時からです。件名は、新企画ミーティングです』と自分の耳にだけ答えてくれます。

これってけっこう新鮮で、従来の閉じたカタチのヘッドフォンに声が聞こえるのと大きく違います。

02

今回は、そんな新しいスマートイヤフォンとその活用方法をご紹介。

07

また、そんなライフスタイルをさらに広げる製品として、日本上陸しておおよ半年が経ったスマートスピーカの今をご紹介します。

09

その他、新しい第6世代iPadと、10.5インチのiPad Proの決定的違い、iPhone 8/8 Plus PRODUCT(RED)の、美麗な写真によるご紹介、ALMIGHTY DOCK C2、SONY WF SP700N、ベルキンの各種周辺機器、Dyson Cyclone V10、Dyson Pure Coolなどの紹介、新経済サミット2018のレポートなどを掲載しています。

また、鞄の中身はフィラメント代表取締役CEOの角勝氏、東京女的生活はミラノサローネから池田美樹さんのレポートをお届けします!

本日深夜0時、フリック!6月号Vol.80発売です。ぜひ、ご覧下さい!

2018年4月11日 (水)

iPhone 8の(RED)は、夜に映えるクリムゾンレッド

金曜日発売になる、iPhone 8/8 Plusの(RED)をひと足先にお借りしてきました。

こちら(https://www.ei-publishing.co.jp/articles/detail/flick-462667/)で、お伝えした通り、本機を売った収益の一部は『世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)』に商品の価格の一部が直接寄付されます。

発売は4月13日の金曜日。店頭で販売が始まりますし、ウェブのストア(https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-8)では、もう販売が開始されており、ポチることができます。たぶん、配達は金曜日になると思われます。

Dsc08682

パッケージはご覧のように白に赤文字。本体部分が少し盛り上がったエンボス加工がほどこされています。説明書などは赤仕様ですが、ステッカーは通常通り白のものが入っています。

では箱開けっ!

Dsc08685

光の加減によって、実にいろんな感じに見えるのですが、↑この写真の感じが一番実物に近いです。

色味でいえばクリムゾンレッドというか、カーマイン。バーガンディレッド。ベタに言えばワインレッド。CMYKでいえば、M100%K20%といったところでしょうか。若干濃い、静脈血のような赤です。

ルージュレッドといえば、少しワルい女の人に似合いそうですね。

とっても素敵な色だと思います。

Dsc08676

8 Plusの方が色面が大きい分、ド派手な感じがします。アップルマーク部分はいつもと同じようにリキッドメタルがはめ込まれているのですが、周りの色がより濃い分、カッチリとその美しさが際立ちます。

フチのアルマイトの部分はたぶん、iPhone 7/7 Plusの(RED)と同じ色。アンテナの絶縁部分の樹脂の赤も同じ感じだと思います。

Dsc08671

7000番台のアルミにハードアルマイト処理なので、そう簡単に色落ちはしませんが、もちろん中身が見えるぐらいハードに削れれば、アルミの地色が見えてしまうと思います。

Lightningコネクター部分と、その左右のネジは金属色そのまま。これもiPhone 7/7 Plusの(RED)と同様です。ちょっとしたアクセントになっています。

Dsc08684
従来のiPhone 7/7 Plusの(RED)と一番違うのは、表面が白ではなく黒であること。グッと締まった、ダークな印象になっています。

従来モデルで、「ここが黒だったら、買うのに!」と言っていた方が多かったので、これは人気のモデルになるのではないでしょうか?

Dsc08680

ストロボを飛ばして、光を当てると、もう少し明るめの色に映ります。青空の下で見るとこういう印象です。

しかし、表面が黒ということもあって、このiPhone 8/8 Plus (RED)は、少し暗い照明の方が似合う気がします。

ワインバーで、バーガンディレッドのルージュを引いた女性が、このiPhone 8/8 Plus(RED)を持っていたりしたら……ちょっとクラクラしてしまいますね。

(村上タクタ)

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー


  • サイドリバー