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2017年3月22日 (水)

VAIO Phone アンドロイド版、2万4800円、DSDSで登場!【VAIO Phone A】

わりとビックリ! なニュース。

VAIO Phoneのアンドロイド版が2万4800円(税別)で登場です。
しかもDSDS……つまり、デュアルSIMデュアルスタンバイに対応です。

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DSDSとは、『デュアルSIMデュアルスタンバイ』のことで、SIM 2枚分で待ち受けできるってことです。つまり、ひとつのVAIO Phone Aに、会社用のSIMと個人用のSIMを入れて、同時に待ち受けできるってことです。

もしくは、海外SIMとか入れておいて、海外に行ったらSIMを入れ替えずにそのまま待ち受けとか。また、国内回線のローミング受け付けもできるし。

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トリニティのNuAns NEOも、VAIO Phoneもこの時期にAndroid版登場というのは、Windows Phoneについて、マイクロソフトさんと何か契約があったのかもしれませんね。だいたい1年ぐらいだし。VAIOさんに、質問してみましたが「特にそういうワケではありません」ということでした。

が、Windows Phoneについては、もっと盛り上げってもいいのに……と思いますが、いまひとつ盛り上がりません。マイクロソフトさんからのプッシュがもっとあってもいいなぁ……と思いますが、コンシュマー向けには対応アプリが少な過ぎる……という問題はありますよね。

しかし、B to Bならセキュリティの担保などが難しいAndroidより、Windows Phoneはアリだと思うのですがねぇ(フリック!としてはiPhoneをお勧めしますがw)。

ちなみに、VAIOさんは、Windows版のVAIO Phone Bizはやめるわけではなく、B to BとしてはBizを押してAもあるよと、B to CとしてはAを押してBizもあるよ……という方針で行くそうです。

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外見上はまったく変わらず、本体はアルミ削り出し。ボディカラーも一緒。個人向けとしては『勝ち色』(藤色)バージョンも欲しかった気もしますが。

Bizと同様に国内ならではのBand 19/21というdocomoで強いバンドがあるのは良いですし、さらにAからはバンド5というアメリカでat&tが使ってるバンドも追加されたそうです。これは今売ってるBizの方でもバンド5がカバーされるとのこと。

5.5インチのフルHD(1080×1920)で、オクタコア(Snapdragon 617)で、3GBメモリーで、2万4800円ってけっこういい選択肢だと思います。安心の日本製、安心の安曇野フィニッシュですし。

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プリインのOSは、安定性を選んでAndroid 6.0.1(Marshmallow)。7のNougatではありません。アップデートがリリースされたりするかどうかもまだ未定。プリインアプリはほぼ素のAndroid。FM Radioが入ってるぐらいしか変わりません。

販売は、家電量販店、MVNO各社、ソニーストア、VAIOストアとのことですが、MVNO各社とは、IIJmio、DMM mobile、ビッグローブ、LINEモバイル、イオンモバイルの5社だそうです。

また、Windows版のVAIO Phone Bizも、Aの価格に対応して、5万4790円(税別)から、2万9800円(税別)に値下げとのこと。これまた魅力的なお値段です。


2017年2月21日 (火)

「再起動」したNuAns NEO[Reloaded]は、Andoroidを搭載し、おサイフケータイにも対応

スマホアクセサリーメーカーがトリニティ初のスマートフォンとして、2016年に発売されたNuAns NEO


上下のカバーをそれぞれ付け替えられる自由度の高さやWindows 10 Mobileを搭載していたことなど、大手メーカーの製品にはない、強い個性を持ったNuAns NEOの後継となるNuAns NEO[Reloaded]が登場する。

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Android 7を搭載するNuAns NEO[Reloaded]。サイズなどは前モデルとほぼ同様。TWOTONE(カバー)は前モデルのものをそのまま使うことができる。

あくまでもトリニティが『いい』と考える商品を具現化するコンセプトに変わりはないが、前モデル発売後に寄せられたニーズも取り入れられることで、NuAns NEO[Reloaded]はより多機能で完成度の高いモデルに仕上がっている。

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NuAns NEO[Reloaded]の開発について語るトリニティの星川哲視代表取締役。


その特徴は大きく次のとおりになる。


・Android 7 Nougatを搭載
Windows 10 MobileからAndroidに変更。Nexusシリーズと同様、メーカーによるカスタマイズなし

・3450mAhの大容量バッテリーを採用
NEO同様、バッテリーは大きめ。充電時間を短くするためQuick Charge 3.0に対応

・5.2インチフルHD液晶ディスプレイを採用
5インチから5.2インチに拡大。曲面ガラスでも割れにくいDragontrail Proを採用

・指紋認証センサー搭載

・おサイフケータイ対応

・docomo、au、Softbankの回線に対応(auのVoLTEにも対応)

・生活防水・防滴仕様


NuAns NEO[Reloaded]はSIMフリー端末だ。通信費が安いMVNOのSIMを利用するSIMフリー端末は、価格を抑えるために性能を抑えたモデルも多いが、NuAns NEO[Reloaded]は機能的にキャリアが提供するハイエンドモデルに匹敵する充実した仕上がりになっている。特に生活防水・防滴仕様、そしておサイフケータイへの対応はSIMフリー端末としては先駆けとなる。

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新モデルもデザインや機能性をユーザーがいつでも自由に選択、変更できる『COREコンセプト』を踏襲。天然の石を使ったカバーも追加され上下各26種類がラインナップ。フリップタイプのケースもある。

価格はコア(本体)が4万6111円(税別)。背面のカバーは1400〜1833円(1枚、税別)でフリップタイプのカバーは2750〜3680円(税別)となる。

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主要な販売先はAmazonやビックカメラ、ヤマダ電気、そしてY!mobileとなっている。現在、先行予約受付中で2017年5月より出荷が始まるとのことだ。

2016年7月14日 (木)

渋谷で、VRサーフィン体験!【渋谷シティラウンジ・ギャラクシーVRカフェ】

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今日、7月14日から8月3日まで、渋谷Loftの2階にある弊社の飲食店渋谷シティラウンジが『Galaxy Cafe』となって、Galaxy S7 edge、Gear VR、Gear360によるVRコンテンツを楽しめるカフェになります。

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店舗の中にはふんだんにGalaxy VRが置かれて、360度VR体験できるようになっています。コンテンツとしては、弊社『ハワイスタイル』によるパラセーリングで見るハワイの絶景、ジップライン、絶景ドライブ……などの360度映像が体験できます。

ケワロ湾クアロアランチのジップラインや、パラセーリングはお尻が、ひよっ! ってなりますし、オアフ島北端カネオヘサンドバーの海辺の風景も素敵(映像途中にめっちゃビキニの女性がウクレレ(?)を引きながら表れるのですが、あれ誰?)。サンセットサンライズのタイムラプスもいいし、オープンカーによるドライブデートVR映像もなかなか壮快な気分になります。

……ハワイに行きたくなるけど(笑)

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なお、このコンテンツは弊社『ハワイスタイル』チームがハワイに行って撮影してきた、最新ハワイお勧めスポット。渡辺編集長によると、天候にも恵まれ、カネオヘサンドバーがこれほど素晴らしい状態で撮影できるのはまれとのこと。

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Gare VRと連動して動く4Dチェアも設置されていて、サーフィンVRも体験できます。チューブの中を抜けていく、エキスパートサーファーによるVR映像は、すごい体験……とのこと。

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私も体験してみました。これのサーフィン映像はめっちゃ楽しいです。私、サーフィンできないんですが、バーチャルリアリティの中ではエキスパートサーファーでした。

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日本初のVR体験付きスペシャルメニューということで、特製アサイーボウルもあります。食べる前にGear VRを体験すると、美女とオープンカーでドライブしてレストランに入って、アサイーボウルをサーブされて……Gear VRを外すと目の前にアサイーボールが……という演出になってます。

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日本で発売されたばかりの、Galaxy Gear 360も展示されており、撮影体験可能です。

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VRって、フリック!でも記事にしたいけど、体験しないと分からない……ということで、記事にしにくかったのですが、渋谷シティラウンジに行けば、体験できるので、これはぜひ体験して欲しいと思います!




2016年5月26日 (木)

ScanSnapのSansanコラボモデルiX500登場! #ScanSnap #Sansan

ScanSnapのSansanコラボモデルiX500が発表されました。

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中小企業向けのビジネスプランだそうです。

iX500の中小企業向けモデル500枚までのデータプラン付きで、価格は5万5000円(+税)。1万円で5000枚、1万8000円で、1万枚の増枠可能。

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多くの人が使ってる無料のEightに比べて、Sansanは社内で名刺情報の共有ができるのが美点。松重豊さんの「それはやく言ってよ〜」のCMでもおなじみですよね。特に営業職などだと、名刺情報=人脈を共有できると、意外やビジネスが効率的に進んだりするものです。

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多くの進取精神に富んだ器量に採用されているSansanですが、料金プランは、従来は1ID3500(Group)〜6500円(Professional)/月でした。つまり、100人の会社だと月額35万円。名刺管理とともに提供されるリスト管理機能や、アクセスコントロール機能を考えると、その規模になると、この価格もそれなりに吸収できるものでしょうけれど、中小企業になると、ちょっと軽い価格ではありません。

特に5〜20人ぐらいの規模の会社で、実際に他社とコミュニケーションを取ったり、折衝したりするのは社長と役員の2〜3人だけれど、一応他のスタッフにも名刺をみられるようにしたい……というようなパターンに、新プランはピッタリハマるように思います。

たとえば、スタッフが20人いても1万8000円/1万枚/月なわけですから。これが、20人全員が3500円のプランにな入ると、7万円なワケですからね。

ScanSnapは、もちろん共有スキャナーとして、みんなで共有のスキャナーとして活用することもできますし、名刺だけはスマホダイレクトで読んで、あとの書類は有線で……なんて使い方も便利かもしれません。

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破竹の勢いのSansanと、ドキュメントスキャナー業界最強のPFUのコラボは、我々にとってもメリットは大きいと思います。

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写真左が、PFU代表取締役社長の長谷川清さん、右がSansan CEOの寺田親弘さん。発表会は非常に和やかな雰囲気で、そろそろ、こういう名刺共有サービスも、キャズムを完全に越えて普及期に入ったんだなぁと思わされました。

中小企業で、名刺の管理に困ってる方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?


2016年2月 4日 (木)

こんどこそ真打ち『VAIO Phone』、Windows 10 Mobileで登場!

01_2ちょっと残念なことになってしまった、当初のVAIO Phoneだったが、いよいよ真打ちのが登場する。VAIO PhoneならWindowsと当初言っていた私としては、これでようやく……という気もする。VAIO社がWindows Phoneを作るなら、いろんな意味でメリットがあると思うのだ。

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そういう意味でもVAIO社は名誉挽回の思いで取り組んでらっしゃると思う。

スマホ本体も、今回はちゃんとVAIO社製のオリジナルのもの。ボディは樹脂を埋め込んだアルミ削り出し。5.5インチのフルHD液晶。CPUはスナップドラゴンの617オクタコア。本気のスペックだといえるだろう。

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Windows PCを専業として作るバイオ社だからこそ、Windows Phoneとの連携による効果は大きいはずだ。Continiumにも対応しており、外部ディスプレイとマウス、キーボードを繋いでWindowsパソコンのように使うこともできる。

05サイズ感的にはiPhone 6s Plusと同じぐらいの感じ。アルミ削り出しでシンプルな造形で、VAIOだからこそ……というところは少ないのが残念。NuAns NEOと並んで、選択肢が増えたことは喜びたい。

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ContiniumでまるでWindowsパソコンのようにも使えるのだから、いろいろと利用価値は大きいだろう。ましてやVAIOユーザーなら並べて使えばデザイン的にもマッチしそうだ。

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世界で、2億台のWindowsデバイスがあるわけで、やっぱりWindowsが使えたら安心って人は多いと思う。

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セキュリティリスクは低いし、企業としてのデバイスマネージメントも深いノウハウもある。もちろん、Office 365でOfficeアプリを使うこともできる。会社でWindows使っていて、業務用の電話として導入するなら最適なチョイスだといえる。

主に法人組織での流通をということで、まずdocomoの法人事業部と、ダイワボウ情報システムで販売。

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一般向けには、VAIOストアや各種MVNO、一部量販店でも販売するとのこと。

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価格は5万円台ということだけど、通信SIMなしの単体で買えるのでしょうか?(確認しておきます)。


【更新中、追記する可能性があります】

2015年11月30日 (月)

【今夜22時予約開始】iPhoneケースで有名なトリニティのNuAnsからWindows 10 Phone搭載の『NEO』発表!!【本体 3万9800円+税】

iPhoneケースメーカーとして急成長を遂げたトリニティさんが、NuAns(ニュアンス)というブランドを立ち上げたのは既報の通り。  そのNuAnsからNEOという名のWindows 10 Phoneが発売された。

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代表の星川哲視さんがトリニティを立ち上げられて10年。その10年の集大成として、次のステップとしてスマートフォンの生産に取り組まれることになったという。

そもそも、星川さんは非常に『スタイル』にこだわる方。その『スタイル』を突き詰めていった時に、今の我々のライフスタイルに非常に密接に関係する『スマートフォン』を改めて見つめ直すことになったという。

iPhoneは当然のことながらAppleしか作れないし、ほぼ一機種。Appleの製品と趣味が合わなければ使うことができない。素晴らしい製品であることは確かだが、選択の余地はまったくない。Androidは……星川さんは多くを語らなかったが、選択肢としては考えにくそうだった。おそらく、無制限に競争が存在することによる粗製乱造、自由度が高すぎてバックドアが存在するアプリがGoogleのストアにさえ数多く存在すること、デザインの統一感が取れなさそうなこと……などが、星川さんにとっては選択肢になりえなかったのだと思われる。

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統一されたスタイルと、十分なセキュリティを持ち、iPhone以外の答え、新しい答え(ニューアンサー=NuAns)として作れるのがWindows Phoneだったということなのだ。

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これは直接星川さんがおっしゃっていたことではないが、スマホとコンピュータの未来はどうなるんだろうか? AppleはiOSとMac OSを明確に分けているが、スマホ……というか、小さなコンピュータを持ち歩いて、必要に応じて電話として使ったり、モニターやキーボードを繋いでパソコンのように使う……というスタイルも未来のひとつとして存在すると思う(昔から語られるスタイルだが、結局スマホの性能が追いついてもパソコンは次の世代の性能を切り開くので、実現したことはないが)。少なくともストレージの問題はクラウドを使ってほぼ解決しそうだし。

そういうスタイルを考えた時に、 Windows 10が実現しているスマホからタブレット、PCに至るまで統一されたOSというのは理想的に思える。

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Appleファンの代表格ともいえる星川さんが、MicrosoftのOSの乗ったデバイスをプロデュースするのは奇妙にも思えるが、多くの人に受け入れられるとともに、コンサバになり過ぎたApple製品より、『最近の挑戦的なWindows製品が気になる』というMacファンは多い。

そう考えると、『iPhone以外の理想に近いスマホ』を作り出すために星川さんがWindows 10を選んだのも分かる気がする。

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それにしても、そう大きい企業ではない(星川さん曰く、『従業員14人の零細企業』)であるトリニティが携帯電話を作れるものなのだろうか?

単に廉価版の携帯電話を作るだけなら「深圳のODM工場からリファレンスモデルを購入すれば販売はできる」とのこと。

しかし星川さんを中心としたNuAnsのチームとしては、理想のスマートフォンを追い求めて、新しくWindows Phoneを設計し、外装もTENTが『ポータブルデバイスが中心となった世界』で、『インテリア・雑貨などに溶け込む製品』として完全にオリジナリティのある製品として作り上げている。

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できあがったNuAnsのNEOは、背面上下のカバーを自由に取り換えることができる携帯。オーナーのスタイル、その日の気分によって本体ボディの形状、材質、色を変えられる。いつも身近にある携帯だけに、自分好みにカスタマイズしたいという人は多いはず。OSは奇をてらわないがOS的にセキュリティが強固なWindows 10。SIMフリーなので低コストで運用することもできる。また、基本的にパソコン版と同じOSなので、WordやExcelを使うこともできる。モニターやキーボードを繋げば、まるでノートPCのように使うこともできる……かもしれない。

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外装部分を取り外すとこうなる。SIMなどが露出するし、基本的には外装ナシで使うことはできない。ボタン類も押しにくくなる。

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内部にはスイカやパスモなどのカードを入れることもできる。

外装の素材は、上下2パーツに分かれる TWOTONEと本体自体がブックタイプのカバーになるFLIPの2種類。素材には、ゼロワンプロダクツの天然木材シート・テナージュ、レザー風のクラレのクラリーノ、スエードのような質感を提供するウルトラスエード(高級車のシートなどに使われるアルカンタラのことらしい)など、質感が高く、かつ耐久性にも優れた材質を使う。これらの素材を金型の中に入れて射出成型するインモールド成型「ART & TECH」によって、形にぴったりとフィットし、かつ剥がれない製品を実現しているという。

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さて、肝心要の(?)スペックだが、画面サイズは5インチで1280×720。CPUはSnapdragon 617(MSM8952)1.5GHzのオクタコアとハイエンドに近いものの新しいタイプ。メモリは2G RAMで、ストレージは16GBで、Micro SDカードを使って、最大128GBを追加することができる。カメラは外側が1300万画素F2.0、28mm相当、インカメラが500万画素F2.4、24mm相当(つまりiPhoneに近いカメラだが、若干ワイド寄り)。

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約141×74.2×11.3mm、約150gと、iPhone 6sと6s Plusの中間ぐらいのサイズ感&重さ。ただし、バッテリーは3350mAhと大容量。2日ぐらいは普通に使えるとのこと。

厚さは、外装が交換可能であることもあって少々厚めだが、横がラウンドしていることで非常に手への収まりがよく持ちやすい。

コネクターは先進的なUSB Type-C。付属のケーブルはType-A側もリバーシブルで、どちらも挿す向きを選ばない。

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基盤/ボディ設計にこだわって、(左から)ストラップホール、スピーカー、USB-C、マイク、ヘッドフォン端子がキチンとセンターにそろっているところにも注目したい。

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iPhoneとAndroid以外の、『第3の選択肢』として登場した1度目は期待したにもかかわらず失敗に終わったWindows Phone。IS 12Tの時も、製品の出来は良かったにも関わらず機が熟していなかったのか敗退に終わった(個人的にはメーカー(orキャリア)の最初の期待値が高すぎ、値引き(値落ち)の開始が早すぎだったと思う)が、SurfaceなどWindows 10デバイスの普及が進んできてる今こそWindows Phoneは可能性があると思う。

また、格安SIMの運用で低コストで使える可能性も広がっている。いろんな条件が整ってきた中で、Windowsパソコンと同じOSで使える携帯というのは、便利な存在になりえると思う。問題は、市場が十分にそれについてきて、(NuAnsを含む)メーカーがWindows Phoneというものが普及するまで支えられるかどうかだと思う。現在国内でWindows Phoneの販売を表明している他社は比較的廉価な中国メーカーの製品を直接輸入したような商品が多い。もしかしてVAIOから出ると言われている商品や、Microsoft Lumiaなどの導入などまで時間があれば、NuAns NEOは唯一の有効に使える性能を持ったWindows Phoneとなるかもしれない。

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価格はCore 本体が3万9800円、TWOTONEカバーが1400〜1600円、FLIPカバーが2750〜3680円。価格競争力も十分に高い。

販売は1月から。予約開始はNuAnsのウェブサイトで今夜22時。今後、伊勢丹、ロフトなどの店頭や、Amazonなどでも販売するという。企業向けはダイワボウ情報システム株式会社、SoftBank C&S、SIMセット販売としてU NEXTなど。

1台持ちの端末として使えるのか? iPhoneに追加して使う2台目携帯としてはどうなのか? など、今後もフリック!では検証していきたい。

本日22時からの予約受け付けはこちら


2015年11月24日 (火)

『モバイル超仕事術』明日(25日水曜日)発売です!

モバイルで仕事するって、単に喫茶店でパソコンを開く……ということではないと思います。

場所に縛られない、時間に縛られない、組織に縛られない……そんな新しい時代の仕事の進め方。自由だからこそ引き出せるクリエイティブを引き出す仕事方法こそがモバイルワークだと思います(というこのブログも移動中の地下鉄の中で書いてますが)。

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そんな仕事の方法論をまとめた一冊を『モバイル超仕事術』として、1冊の本にまとめました。これは紙の本で、明日、11月25日(水曜日)に、全国の書店・コンビニで発売します(今回はどっちかっていうと書店中心だと思います)。

巻頭では、まずその自由な仕事術について、日本の東京と、ニュージーランドの山上の湖畔とを往復し、自由に移動しながら仕事をされている四角大輔さんに聞いています。

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四角さんのお話は、ちょっと極端といえば極端なんですが、忙しくてやむなくモバイルになるのか、自分のスタンスとしてモバイルを活用し、新しい可能性を開くのってちょっと違うのじゃないかと思うのですよね。積極的に、クリエイティブでいるためのモバイルについて考えたいと思っています。

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コンテンツ内容としては、モバイルに必要なもの、端末の選び方から、弓月さんのようにiPhoneひとつでこんなにモバイルできるというお話など。

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また、モバイルに便利な周辺機器、アプリ、知っておきたいセキュリティ対策、海外でのモバイル回線の確保の方法……など、周辺情報も含めて、モバイルのノウハウを扱っています。

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明日、発売です。今すぐAmazonでポチればまた間に合うかもしれません。


ぜひ、『モバイル超仕事術』店頭でお手に取ってみてください。


2015年10月15日 (木)

PCにタブレット、そしてスマホ! Win10、さらに盛り上がって参りました〜!

7月末に配信が開始したMicrosoftの最新OS、Windows 10。PC、タブレットメーカーからはWin10搭載モデルが続々登場しましら。「One Windows」というキャッチフレーズにあるように、デスクトップPCでも、タブレットでも、サイズ、操作方法が異なるデバイスでも、同じ作業を近しい操作感でできるようになるWin10。そのコンセプト下にあるデバイスは、ユーザーに新しい体験を与えるもの。各メーカーとも力が入っているようだ。

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「現在、1.1億台以上のデバイスにWin10がインストールされている」「世界192カ国でWin10のマシンが稼働している」など、「日本の人口は1.3億人だから……」と考えると、スタートから3カ月強でWin10が実現した数字がピンと来なさすぎるほど大きなもので、「なんだかすごいなぁ」としか言えない状況。個人そして法人での利用率を考えるとその数字は日を追うごとにさらに大きくなっていくはず。

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また、当日はASUSやNEC、DELL、ASUS、パナソニック、東芝、富士通、VAIOなどの国内外のデバイスメーカーが最新端末を披露。先にアメリカで発表されたMSの新端末Surfece Pro 4などは「まだ発表できる段階ではない」とのことなので、日本でも遠くないうちに発表されそうだが、発売時期などは未定。

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もうひとつ、現在、3大キャリアではラインナップされていないWindows Phone。先の発表ではSurfece Pro 4などといっしょにWindows 10 Mobileを搭載したLumia 950/950 XLの登場が発表されたが、今回、日本ではお目見えせず。ただしWindows 10 Mobileデバイスを開発しているメーカーが発表された。

すでにWindows Phone 8.1 Update搭載のSIMフリー端末を発売しているマウスコンピューターをはじめ、自社製端末を用意しているというVAIOの方が登場する中、トリニティのブランド、NuAnsも開発中と発表された。

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iPhoneケースなど、スマホ周辺商品を扱うトリニティ。NuAnsはデザイン性が高いアイテムを取りそろえるブランドだった……が、なんとスマホ本体の開発にも参加するというサプライズ! 当日、代表の星川氏が手にしていた端末「NEO」は木材も使ったスタイリッシュなものだった。

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iPhone、iPadやAndroid端末が席捲する日本。Surfaceの登場で「あまりに当たり前すぎるPCの代名詞」になっていたMSの印象が変わりつつある。Windows 10にOffice 2016、そして年末にかけて販売がスタートするであろうWindows 10 Mobileデバイスといった同社の「これから」が凝縮された商品群の登場で、ユーザーの選択肢はさらに拡大!! ガジェットはもっとワクワクできるものになる!?

2015年8月31日 (月)

PassMe!使って、熱海から30分のアイランドリゾート行って来た

スマホで使えるお出掛けチケットサービス、PassMe!(リリース時のレポートはこちら)を使ってお出掛けしてみた。

PassMe!
https://pass-me.jp/

前回もレポートした通り、今のところチケットのラインナップが微妙だが、その中から面白い場所を探すのもまた楽しい。また、もともと、地方の独自でネットチケットサービスを運用できないような施設のためのサービスだから、首都圏のみならず地方の施設が充実しているというのも特徴だ。

その中で、今回は、熱海の沖に浮かぶ小さい離島『初島』への乗船券と、中のR-asiaという南国風ガーデンの入園券のセットを利用してみた。

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ちなみに、熱海からは船で30分の小さな島だ。もともと民宿などがある島に、富士急リゾートによりホテルや新しい娯楽施設などが運営されていて、なかなか楽しいらしい。

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ちなみに、ご覧のような割引が設定されているので、ウチのように両親と中学生、小学生という家族構成だと1800円もお得。

チケットはクレジットカードか、Paypalで購入できる。 Paypalで購入できるということで、小額の決済のためにクレジットカード番号をいろんなところに教えなくて済むという利点もある。

さて、実際に早朝に家族で熱海に向かって、チケットを使ってみた。初島への船のチケット発券所はご覧のようにローカル感あふれる雰囲気。

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ここの窓口で、チケットを表示したスマホを差し出すと……ペタリと電子スタンプを捺してくれる(マルチタッチするような仕組みになっている)。

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そして、発券完了。とっても簡単!

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割引もあるし、お手軽だし、今後さまざまな観光施設の決済システムとして普及してくれるといいなぁ。運営しているのはJTBなんで、今後普及してくれる可能性は高いと思う。

というわけで、子供たちと初島で夏の終わりのリゾートな気分を満喫してきました。天気がイマイチなのは残念でしたが、初島自体はとっても楽しかったですよ。

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もともとの島は多分なーんもない島で、そこに富士急のリゾートが組み合わさっているので、それぞれをどういう風にチョイスして楽しむかが初島を楽しむキモな気がします。ハンモックに小一時間揺られて、あとは港(海水浴場がないのが無念なところ)でシュノーケリングを楽しんで海鮮を食べて、海泉浴を楽しみました。

ちょっとパンくず(本当は魚肉ソーセージがいいらしい)を持ってはいるだけで、大小様々な魚が寄ってくる魚影の濃さは離島ならではでしたし。

みなさんも、機会があったら、ぜひPassMe!使ってみて下さい。

2015年4月25日 (土)

Apple Watchが見せてくれる未来【麻布十番に開発者が集結】

FBのウォールを見てみると、Apple Watchを買って大はしゃぎな人(私もですw)、買ってみたけど不満顔の人(何したらいいか分からないタイプ)、入手せず「あんなものは不便に決まってる」という酸っぱいブドウ派の方、そしておそらく一番多いであろう『様子見派』の方など、買おうが買うまいがいろいろな意見があって、とっても興味深いです。

まだ、登場したばかりのアイテム。ここからどんな未来が見えるのか透してみられるかどうかっていうとことが、興味深いと私は思うんですが。

Dsc01621_2(昨夜撮った記念写真。帰る間際に撮ったのですが、イベント開催中に撮れば30個ぐらいのiPhoneはあったかも! この中から、将来超話題になる開発者の方が出てくるか!?)


iPodの最初のタイプもHDDが入ってて、5GBしかなくて、重かったけど『音楽が全部持ち歩ける』っていうところが革命的だったし(それまではアルバム1枚をメディアとしてCDやMDを持ち歩いてたんですよ。ご記憶でしょうか?(笑)) iPhoneもiPod Touchも初期型の時はなんとApp Storeがなくて、10個ちょっとのアプリで1年間過ごしたんですよ(笑)

そのころは「電池が持たない」「重い」「ガラケーの方が便利」とさんざんな言われようではありましたよ。

ただ、もちろん、Apple Watchの可能性は未知数なワケで、今はこれをいじくり回して、その可能性を透して見ようという段階です。もしかしたら、やっぱり流行らないなんてこともあるかもしれません。

さて、昨夜開催されたイベントの正式名称は『INNOVATION LIFESTYLE TALK SESSION 〜IT・デザイン・モビリティが生活をどう変えていくのか〜』というちょっと固いものでしたが、簡単に翻訳すると『発売されたApple Watchからどんな未来が見えるか考える、開発者とジャーナリストの会』でした。

ディレクションはおなじみ林信行さん。Appleから日本でたった2人だけ、発売日前に2週間ほどApple Watchを託されていた人であります。

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ちなみに、このイベントの開催が決まったのが前日の昼間。そこから、登壇者の人が決まり、呼ばれ、準備し、メディアに連絡が入ったわけです。

私が聞いたのも前日。夜にメッセンジャーで聞かれて、『行きます!』と即答しましたが、40あった席はわずか1時間ぐらいで埋まってました。

主催はBMW i3のオーナーの集りであるEVERDRIVE PROJECTの代表の石川淳哉さん。ドリームデザインのCEOであり、会場や資材の提供をしてスポンサードして下さっていました。

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ちなみに、アプリ開発者の方々は、これまでMac上のシミュレータ上でApple Watchアプリの開発を進められており、なんとApple Watch実機にアプリをインストールするのはこの日が初めてだったり、中にはApple Watchに触れるのは初めてという方もw

さて、まずは先日発表会があったNuAnsからは永山純一さんが登壇し、実はNuAnsのデスクスタンドCONEをApple Watchでコントロールできたことを発表。iPhoneのところまで行かなくても、ライトつけたり、音楽の再生をコントロールしたりできるそうです。

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続いては、連続写真を1枚に収めるアプリClipstroをリリースしているSPLYZA inc.の土井寛之さん(こんな動画が撮れます)。

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従来は誰かに撮ってもらうしかなかったけど、三脚に据えてApple Watchから制御することで、ある意味セルフィーのように連続写真が撮れるようになったってこと。

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続いて、MoneyTreeの代表のポール・チャップマンさん。

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もう、Apple Watchのアプリは動作していて、入金があった、支出があった、カードの残高はいくら? どのカードにどれだけポイントが貯まっている? ……というようなことをApple Watchから簡単に見られるそうです。

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入金があったら、腕に通知が来るなんて、便利そう!

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続いては、Pocket SuperNovaという会社の渡邊拓貴さん。

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WatchMeという、Apple Watch世代のビデオチャットアプリ。

渡邊さんの言うように、短いコンテンツの動画、しかもいろいろな情報を盛り込んだ動画をやりとりすることは今後もっと多くなってくるハズ。その時にそれを見るのは、スマホじゃなくてApple Watchになるのはこれまた当然。

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『ピザ美味しいよ! 食べにおいでよ!』って言うと、自動的にピザの絵がセレクトされて、それを配置するだけ。顔認識されていろいろな画面の装飾も顔に追従する。

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iPhone同士でもやりとりできるけど、見てるとやっぱりApple Watchで受け取るのが真骨頂。届いたメッセージをApple Watchで見て、そのまま簡単な返信を返すことができます。これは若い人の間でめっちゃ流行りそう!

続いてはO:der。プレゼンは代表の新田剛史さん。

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これはもう一部の店舗で動いているサービスで、お店に行く前にiPhoneなどからオーダーしておいて、店に着いたらすぐに商品が提供されるというサービス。

お店の方では、人が店舗に入ったという情報をiBeaconなどで感知して、本当に人を待たせないスムーズな購入体験を実現できます。

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たとえばいつもの、キャラメルラテみたいなオーダーなら(多くの人は店で、わりといつも決まったモノをオーダーするらしい)Apple Watchからオーダーして、店に行ったら受け取るだけ、支払いはカードみたいなフローが実現する。つまり、お金もカードも持たずに、Apple Watch(とiPhoneか)だけで完結するお買い物が実現できるのです。

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ちなみにthe 3rd Burgerの六本木アークヒルズ店では、すでにこのApple Watchでの購入が可能で、しかもApple Watchを使ってオーダーしたら、記念品がもらえるキャンペーンをやっているそうです。

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さて、続いてJALのCountdown App

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ANAもそうですが、さっそく搭乗支援アプリが出てます。

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チケットを買ってから、搭乗するまでの日々をアプリが楽しく演出してくれます。搭乗当日になると、飛行機のアイコンが現れるなど、微妙な演出の違いで、ウッカリのミス(搭乗日を間違えるとか)を防ぐのにも役立ちそうです。

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もちろん、Apple WatchにQRコードを表示させて、搭乗することもできます。

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JALとIBMという超お固いイメージの会社が、Apple Watchにノリノリなのが面白い。発売日に表参道に行ったそうですが、出立ちはまるでギズモードですw

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さて、最後に会場を貸して下さった、EVERDRIVEの石川淳哉さんのi3とアプリの連動デモ。ちなみに、EVERDRIVEではApple Watchの発売を祝って、8台のi3が表参道に集ったそうです。

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Apple Watchがクルマのドアのカギ代わりになることはもちろん、クルマの位置を地図上に表示させたり、広い駐車場でどこにあるのか分からない時にパッシングライトで位置を探したり、乗る前にエアコンをつけて空調を動かしておいたり、窓を開けたり、充電の状態をみたり(多くの人は安価な夜間電力で充電できるようにセットするらしく、その様子をApple Watchから見られる)できるとのこと。

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法整備上の問題などはともかくとして、BMWでは自動運転などの技術も開発されており、技術的には、Apple Watchから呼べば駐車場から勝手にクルマが眼の前に来るなんてことも可能になっており、ナイトライダーの世界もすぐそこに……という感じであります。

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これはでは、シミュレータ上で開発していた開発者の方々ですが、実機にインストールしてみて『あ、こんなこともできるんだ』『こうやった方が便利だな』という気付きも多いそうです。

たとえば、Clipstroの土井さんは、「画像の生成に40秒ぐらいかかるのですが、生成が終了したらApple Watchからブルッと振動が来るようにしおけば画面を見つめている必要もなくなるので、ストレスが減りますよね」とおっしゃっていた。

時計はじっと見つめ続けるものじゃないし、チラリと見ることにどれだけの意味を見いだせるかが勝負になってくると思う。Android Wearのアプリには画面を見続けることを強要するアプリ(たとえば、ブラウザ的なものや、ゲームなど)がかなりあるが、Apple Watchはその点を周知徹底したのか、Apple Watchを数秒見ることで解決するアプリが多くリリースされている。

それでもやっぱり、実機を生活の中で使っていくと、開発者の方にも多くの発見がありそうだというコメントが聞けた。

Apple Watchは、今始まったばかり。どんな可能性が広がっていくのか、楽しみに盛り上げていきたいですね♪


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  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

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