デジタルガジェットとウェブサービスに関する最新ニュースを、電子雑誌『フリック!デジタル』と連携してお届け! [ Flick! 毎月10日発売 ]

iPhone一覧

iPhone

2017年3月24日 (金)

iPhone 7/7 Plus (PRODUCT) RED をキッチリとスタジオで撮った

明日発売のiPhone Plus (PRODUCT) RED を手に入れて参りました。

_s3a0779
(PRODUCT) REDシリーズの商品の収益の一部は、サハラ以南のAIDSの母子感染を防ぐためのグローバルファンドに寄付されるそうです。

これは実はすごく大きな力になっており、この10年の活動で、すでに1億3000万ドルが寄付されているそうです。10年前には、1日1200人もの子供が、母子感染でAIDSに感染してしまっていたのが、今では400人にまで減っているそうです。この人数が0になるまで、
(PRODUCT) REDの活動は続くそうです。

_s3a0737
あなたが(PRODUCT) REDの製品を買うと、この活動を支援することができるということです。

ところで、この新しい(PRODUCT) REDのiPhone 7とっても不思議な撮影しにくい色をしていて、見る場所、当てる光によって見え方が違います。そこで、さっそくスタジオに持ち込んで撮影してみました。

_s3a0838

ジェットブラックと並べるとこんな感じ。

赤は、基本的にはこれまでの(PRODUCT) REDのiPodなどと同じ色なのだそうですが、今のiPhoneはアルマイトの表面をビーズ吹付で梨子地状態にするのでこれまたちょっと違う色味に見えます。

_s3a0816
直接見比べたわけではないですが、iPodの(PRODUCT) REDより、色は濃い感じに見えます。

光の当たり方によって、ころころと陰影が変わって面白いです。

_s3a0785

特徴的なのは、アップルマークのリキッドメタルが、アルマイト(染色?)されておらず、メタルそのままの色だということでしょう。それがすごく印象を強くしている気がします。

また、アンテナ部分を区別するプラスチック部分も赤です。ゴールドやローズゴールドは、このプラ部分が白なので、とても強調されていますが、(PRODUCT) REDは赤なので目立ちません。

_s3a0789
前面は白で、面白いことにLightningコネクター部分と、ビスもシルバーのままです。

_s3a0801
このあたり、これまでのデザインポリシーと少し違って、これから全体のデザインポリシーも変わっていくことを予感させます。

_s3a0828
SIMトレーは抜かりなく真っ赤です。

さて、いかがだったでしょう。お求めはアップルから




2017年3月21日 (火)

アップルから、赤いiPhone 7/7 Plusと、新型iPad登場!!

『3月21日の週に何か出る』というウワサは根強くありましたが、アップルから発表会もなしに、突如赤いPRODUCT REDのiPhone 7/7 Plusと、新しいiPadが発表れました。

新しいiPadは9.7インチのRetinaなので、価格帯的もAir 2の後継と思われます。

Apple_2
赤いiPhone 7は猛烈に目立ちそうですね。アルマイトは画像を見る限りでは、ジェットブラックみたいなツヤツヤのではなく、ゴールドなどと同じような、ツヤ消しのアルマイト、つまりiPodのプロダクトレッドなどと同じように見えます。いや、サイトの写真を見る限りでは、ちょっと渋い感じの色でしょうか?

Apple_3
iPadはちょっと不思議な感じです。

9.7インチのRetinaにA9(iPhone 6s/6s Plus/SEに搭載されていたチップ)を積んだ感じなので、Air 2の後継だと思われますが、名称は『iPad』となっています。

ちょっと不思議なことに、Airより32〜4g重くなって、厚さも7.5mm(Air 2は6.1mm)と厚くなっています。

Apple Pencil対応とかではないので、A9を採用した分、電力が必要になって、厚くなったのかもしれません。

そして、価格が下がってます。

この価格の下がり方もちょっと奇妙で、32GBのWi-Fiが5000円、128GBのWi-Fiと32GBのセルラーが4000円、128GBのセルラーが3000円という値下がり幅です。

iPadの価格というのは、どのサイズでもすべてWi-Fiとセルラーは1万4000円差、32GBと128GBは1万円差だったので、そのルールを変えてでも、32GBのWi-Fiモデルを安くする必要があったようです。

……ラインナップをじっと見つめてみたのですが、どうやら秘密はiPad mini 2とmini 4の32GBモデルが密かにラインナップから消えたということになりそうです。iPad mini 2はA7搭載ですから、OSアップデート的にはやっかいな存在になってきます。そこでラインナップから落ちました。

mini 4が128GBのみになったというは、これはどっちかっていうとビジネスユースに振りたいということでしょうか?

となると、最安値は、Air 2の32GHz Wi-Fiの4万2800円になりますが、他社製品との対抗上、一番安いモデルが4万2800円では困るということなので、新しいiPad 9.7は3万7800円というところになったようです。これでもmini 2の2万9800円よりは高くなってますけれども。

※このあたりは、他機種の価格が反映されてないだけかもしれないので、若干様子が変わるかもしれませんが。

なお、このニューモデルで、iPadが欲しくなっちゃった方は、こちらでさらに詳しく研究するのも手かなと思います。

Watchfamily

Apple Watchは、春らしい新色のベルトがたくさん登場しました。

新しいバンドとストラップのコレクションは以下の通り。

Apple Watch
スポーツバンド:ペブル、カメリア、アジュール / 各5,800円
ウーブンナイロンバンド:ベリー、タホブルー、オレンジ、レッド、ポレン、ミッドナイトブルー / 各5,800円
クラシックバックル:サファイア、ベリー、トープ /各15,800円

Apple Watch Nike +
アンスラサイト/ブラック(新色)、ピュアプラチナ/ホワイト(新色)、ブラック/ボルト / 各5,800円

※NIke+のバンドが別売りになったようです。で、ツートンカラーは黒と蛍光のみがキャリーオーバーで、穴あきの真っ白と、真っ黒のベルトが追加されたようです。

Apple Watch Hermès
38mm ドゥブルトゥールレザーストラップヴォー・エプソン ブルー・ゼフィール / 54,800円
42mm ダブルバックル・カフストラップ ヴォー・バレニア / 74,800円
42mm シンプルトゥールレザーストラップ ヴォー・エプソン ライム / 39,800円
42mm シンプルトゥールレザーストラップ ヴォー・スウィフト コルヴェール  / 39,800円

※Apple Watch Hermèsには新たに Apple Watch Hermès 38mm  ダブルバックル・カフストラップ のヴォー・バレニア(オレンジのスペシャルなHermèsスポーツバンドも付属)のケースとストラップ/バンドのセットがコレクションに加わったとのことです。

Apple_watch_series_2__apple_2
選ぶのがさらに楽しくなりますね!

2017年3月17日 (金)

AndMeshの7 Plus用登場! 先着500個、500円クーポンあり!

AndMeshから、7 Plus用のケースがやっと登場しました!

201700202_meshcase_7plus_blk_comula
しかも、先着500名、500円の、無茶なキャンペーン中。



Amazon割引クーポン『0317mesh』を入れて下さい。

多分、500円クーポン分は、一瞬で売り切れちゃうと思いますが、それでなくても2700円なので、気落ちしないでご購入いただけたらと思います(笑)

2017年3月13日 (月)

タウンWiFiがWi-Fiの保護機能を追加【本日発表】

3月10日発売のフリック!に記事掲載し、当サイトでも3月12日にご紹介したタウンWiFiが、新機能を追加した。

Vpnprillust
新機能は、VPNを利用したWi-Fiの通信の保護機能。

従来、街中の無料Wi-Fiには暗号化されていないものが多く、セキュリティ上問題がある状態ではあった。この保護機能を利用すると、暗号化されていない無料Wi-Fiで、暗号化されてない(httpsではなく、httpの)サイトに接続する場合、VPN接続を使った暗号化を行うことができるようになった。

httpsのサイトや、動画再生など容量が大きく暗号化する必要性が薄いコンテンツを、暗号化の対象から外すことでこの機能は1GBまで無料で提供される。

また月額300円で、この機能を1GB以上使えるようにし、通信速度を向上させることもできる。現在利用開始月無料キャンペーン中とのこと。

タウンWiFiサイト
http://townwifi.jp/

タウンWiFiダウンロードApp Stpre
https://itunes.apple.com/jp/app/jie-zhongnowi-fini-wu-liaode/id988737164?mt=8

まるで、仕込みのようなタイミングになってしまったが(笑)別にそういうワケではない。昨日の記事で書いた、セキュリティの問題はあるていど解決されたし、タウンWiFiの収益化の方向性も、表に出たわけだ。

対して、無料Wi-Fiにタダ乗りしているのに、自分のところは月額300円の課金サービスも始めるのかという批判も起こるかもしれない。

が、やはり、我々ユーザーは便利になるし、明確にイリーガルな部分はないと思う。このサービスがもっと普及して、セルラー回線側の通信がオフロードされるなら、携帯電話会社的にもメリットがあると思うのだが、いかがだろうか?

(村上タクタ)



2017年3月12日 (日)

通信料抑制の特効薬『タウンWiFi』はクロか、シロか? 本人に聞いた

『タウンWiFi』というアプリ知ってる?

去年の秋ごろ『これは便利!』と、すごく話題になった。が、その後『これは法的にグレーなんじゃないか?』という指摘があって、一気に話題にされなくなったアプリだ。

仕組み的には、世間にたくさんあるWi-Fiを自動的に設定するアプリ。通信会社や、コンビニ、鉄道、飲食店……など、世間にはいっぱいWi-Fiがあるけど、いちいち接続設定をするのはとても面倒だ。タウンWiFiは、これを自動設定してくれる。

01
スマホを使っていて、突如通信できなくなったと思ったら、自分が加入していないコンビニや地下鉄のWi-Fiを掴んでいた……という経験はないだろうか?

タウンWi-Fiはこういう問題を一気に解決する。シームレスに、いろんなWi-Fiに接続してくれれば、勝手にWi-Fiを受信して操作を妨げられることもないし、そもそもコンビニや地下鉄、飲食店……などのWi-Fiを利用できれば、月額の通信料をずいぶん抑制できるというものだ。

02

20〜30GBの契約をしている人ならともかく、10〜5GBの契約で、パケットを節約しながら使っている人にとっては見逃せない節約になってくる。

タウンWiFiの何が問題だと言われてたのか?

では、なぜ、問題視する人が多かったかというと……主なものは以下の通り。

1.利用規約を読ませないのはマズい
2.勝手にメールアドレスを生成して、契約してしまうのはマズい
3.プロファイルが勝手に生成されて、アプリを削除しても残る
4.そもそも、Wi-Fi提供者のサービスへのタダ乗りだ

批判されるポイントが多いが、これは本当に法的にイリーガルなものなのか? このタウンWiFi社のCEO、荻田剛大氏に直接お会いして、話を聞いてみた。

02

荻田CEOは、元々楽天に勤めていた。ある日、通信料制限にかかってしまい「いくらウェブサービスを作っていても、根っこの部分で通信を制限されては、意味がない!」と、楽天を飛び出して起業したという。

現在、出資はエンジェル投資家や、ベンチャーキャピタルから受けているという。

そもそも、このサービスはどうやって儲けるつもりなのだろう? そこが分からないから「顧客データを売られたりするのではないか?」と、疑心暗鬼になるという部分もある気がする。

「個々のデータは提供しませ んが、Wi‒Fi提供者様に 対して統計データを用いた提案をしていく計画です。Wi‒Fi設置の主な目的は集客だと思います。それに対して弊社は、何人の方がWi-Fiを利用している、新規とリピーターの割合、最近来てないユーザーがこの位いる...... というような統計データを提供できますし、その利用者に向けて通知でセール情報をお届けしたりもできます。また、一般のユーザーの方にはずっと無料で使っていただくつもりですが、プレミアムな機能をアプリ内課金でご提供できたらな......とも思っておりま す。現在200万DLいただいており、しかも70万ユーザ ーがアクティブということで、大きなニーズがそこにあると考えています。」

03



クロか? グレーか? シロか?


利用規約については?

「利用規約は元々表示してましたが、ご指摘を受けて、見やすいように配置しました。最終的にそれにキチンを目を通されるかどうかはユーザーの方に委ねることになるのは、一般のサービスと同様です。統計データは接続時にタウンWiFiに登録いただいたものを提供しているので、この点も通常の登録と変わらない。」

登録にはタウンWiFiが自動で生成したメールアドレスを使うのは?

「メールアドレスを新規に作って登録するのは問題ないと思います。たとえば、一般の方が登録のために新たにメールアドレスを作るのと同じことです。提供者の方が、そのアドレスに送ったメールは、ユーザーの方もアプリ内のメッセージタブで見られるように改修しました。」

暗号化されていないのは危険だという声もあるが?

「これは、それぞれのWi-Fiサービス提供者様の仕様です。安全に使っていただくためには、今後の課題だとは考えています。」

接続した時に生成されたプロファイルが、iPhoneに残り、アプリを削除しても残るのは問題ではないか?

「接続の設定をするには、プロファイルを使うしかなく、アプリ削除の時にプロファイルを削除することはできません。iOSの仕様なので、如何ともしがたいです。」

04


アプリに取り上げる時に、各提供者と提携を結ぶべきではないか? 現に同じようなサービスを提供してるジャパン・コネクテッド・フリーWi-Fiは提携している。

「NTT-BPさんが運営している同サービスと違って、我々のようなベンチャーでは、交渉のテーブルに着いていただくこと自体が難しい。ちょっと乱暴ですが、まずサービスを運用して、それからご連絡のあったところと折衝しようというカタチでやっています。」

無許可、タダ乗りという印象があるのでは? セブンイレブンさんと揉めたとの話も聞くが。

「とにかくユーザーのみなさんに『便利なWi-Fiを提供したい』というのが一番なのです。しかし、ご批判があることは真摯に受け止めていて、メリットを提供者の方に返したいと思っています。7SPOTさんからは問題視されたのですが、登録の際に一度7SPOTさんのサイトを通るように改修しました。今はどうやったら、Wi-Fiのアクセスを上手く活用できるかを一緒に考えています。」

04_2

あなたはタウンWiFiを使う? 使わない?

フリック!としては、ルールとしてタウンWi-Fiに問題がある部分はないと考える。

ただ、感情論として『タダ乗り』であるという批判は残る。

しかし、日本らしいすべてに万全を求める既存のやり方では、いつまで経っても便利にならないのも確か。まずやってみて批判があった部分に対応していくオプトアウト方式で進める方法論が、これからは日本企業にもあってもいいのではないかと思うのだ。でないと、いつまで経っても外圧でしか変われないし、Wi-Fiも不便なままだ。

Wi-Fiの不便に関しては、世界的に同様の事象は起こっており、『フリーWi-Fiが充実していてスムーズに使える国』というのは、今はないのだそうだ。

タウンWi-Fiではすでに海外進出を始めており、20カ国で調査し、すでに韓国ではサービスも始めているそうだ。このスピード感もさすがベンチャー企業。

もしかしたら、日本発のタウンWi-Fiに入れば、世界にWi-Fiが個別の認証なしで使える……なんていう世の中がやってくるかもしれない。

さて、あなたはタウンWiFiを、使う? 使わない?


(村上タクタ)

↓↓↓詳細は、フリック!4月号で↓↓↓


2017年3月 8日 (水)

Appleに製品を納入する、イビデンが再生可能エネルギーに切り替えた意味のひとつは、100年前の歴史に秘められているのかも!?

Appleが、サプライヤークリーンエネルギープログラムを日本にも導入し、その最初の会社として、『イビデン』がアップル向けの生産を100%再生可能エネルギーで行うことを約束したと発表した

01

これって、なかなか興味深いことです。

イビデンっていう会社は同社のウェブサイトによると、CPUなどのチップのパッケージを作っている会社とのこと。

パッケージといっても単なるカバーではなく、超微細な電子パーツであるチップを基盤などに接続すると同時に、外界の温度や湿度、振動や衝撃などから守るというい大切なパーツだそうで、iPhoneやiPadのチップのパッケージはこのイビデンという会社が作っているそうです。

_s3a6735

もうちょっとサイトを見てみると、イビデンは岐阜県の大垣市にある会社です。東海道の要所で、青春18切符なんかで旅行していた人だと、乗り換えをしないといけない駅としてご記憶なんではないかと思います。

イビデンの『イビ』は、揖斐川の『揖斐』で、もともとは、『揖斐川電力株式会社』として1912年に創立されたそうです。つまりもう105年もの歴史のある会社なのですね。

そして、その名の通り、もともとは電力会社で、揖斐川の水力を使っての発電事業をやっていた会社なのだそうです。でも、日中戦争を機に電力の国家統制が始まると、発電所は国家事業になっていき、電力供給事業から離れて、電気化学会社となっていったのだそうです。

そんな会社だからこそ、太陽光発電という大きな事業に積極的に取り組まれたのかもしれませんね。

02
このAppleの公約を守るため、イビデンでは20以上の再生可能エネルギー施設に投資するそうですが、その中には国内最大級の水上太陽光発電システムが含まれているそうです。ここはもともと貯木場だった場所らしく、それも揖斐川を使った水運の要所であった、大垣らしいお話ですね。

イビデンのプロジェクトは、Apple向け製品を生産するのに必要な12KWを越える太陽エネルギーを発電するそうです。

Appleとその製造パートナー各社を合わせると、2018年末までに年間25億キロワットのクリーエネルギーがApple製品のために発電されることになるそうです。

原子力での発電は非常にリスキーであることを人類は学びましたが、化石燃料による発電も温暖化という非常に大きなリスクをもたらしています。太陽光発電にもセルの製造などにおいて本当に地球に優しいのかどうかと疑問をさしはさむ声もありますが、AppleがiPhoneをはじめとして製品の製造で得た大きな利益を、自らを肥やすために使うのではなく、地球環境のために投資していることは素晴らしいと思います。結果として、それが同社の利益になる部分はあるのかもしれませんが、それも含めて、Appleのクレバーな方向性だなと思います。

現在Appleは、23カ国での操業を100%。ワールドワイドでも93%、再生可能エネルギーで行っているのだそうです。

(村上タクタ)

2017年3月 2日 (木)

この春、Apple Payがますます加速!!

みなさん、Apple Pay、使ってますか?

Iphone7jetblacksuicachargescene_prp
私は、極力Apple Payで支払いを済ませようと意図的にしているのですが、だいぶ脱現金できるようになってきました。今、現金で支払うのは、「コインパーキング」「定食屋」「意外やスーパーや生協」というところが主です。

まぁ、クレジットカード手数料などの問題で、脱現金化ができていないところは、もうしょうがないですよね……。極力避けたいのですが、そうとばかりは言ってられないところ。

さて、春、新生活キャンペーンということで、Apple Payの施策がますます加速しています。みなさんも、この機にApple Payを使ってみませんか? iPhoneでも使うのはもちろんですが、Apple Watchで使うのも便利ですよ〜!

ということで、昨日2017年3月1日から、新たに7つのクレジットカード会社でApple Payが使えるようになりました。

新たに加わったのは、アメリカン・エキスプレスカード、アプラスカード、エポスカード、セディナカード、ジャックスカード、ポケットカード、ライフカード。(加えてUSCカードも近日中)

Cursor__apple_pay____apple
これで、合計20社。国内クレジットカード発行枚数の86%をカバーしたそうだ。

とりわけ、アメックスの対応が嬉しいという人は多いのではないだろうか?

Cursor__suica_apple_paysuicajr
JR東日本のからむ定期であれば、Apple PayのSuica定期が使えるので、相当便利なはず。

また、さまざまなカード会社や、店舗やタクシーが新生活キャンペーンを展開中。自分の使ってるサービスにお得なキャンペーンがないかはここからチェック


さて、最後にちょっと動画を。

私が左腕にしたApple Watchで改札を通るために編み出した「ターンしながら改札を通る方法」(笑)動画は、個人的にFacebookにアップしただけで、5000以上のViewを稼いでくれたが、こちらはより派手なターンを交えた動画。



かなり笑えますので、ぜひどうぞ(笑)

ちなみにメイキングもあります。下にクッションがあるとは判っていても、2階から飛び降りるのは怖そうだなぁ。



まだ、再生回数が300〜100回ぐらいという新鮮なネタなので、ぜひシェアして話題にしてみて下さい!

(村上タクタ)

2017年2月23日 (木)

アップル新社屋『Apple Park』として、4月から活用開始

故スティーブ・ジョブズの最後の創造物と言われる、アップルの新社屋が『Apple Park』として4月に入居準備が整い、1万2000人に及ぶ同社の社員が、半年かけての入居を開始するというアナウンスが発表された。建物と庭園の建設は夏まで継続する予定とのこと。



しばらく前まで、『Apple Campus 2』と呼ばれていたこの新社屋は、カリフォルニア州のシリコンバレーにあるクパチーノの旧社屋からほど近いところにある。

実は私も、2014年にシリコンバレーに取材に行った時に、聖地巡礼よろしく旧社屋の前に立ってみた。もちろん、招かれて行ったわけではなかったので、中には入れなかったが……。

こちらが旧社屋。クパチーノのインフィティループ1という住所地にある伝統ある建物だ。

Img_9369
そして、新社屋はこのインフィニティループ1から、フリーウェイを越えて1kmほど隔てた場所に、完全に新しく造成される。

ちなみに、実はこの2014年にも私は見に行ってみたのだが、前の通りはこんな感じ。

Dsc06689
そして、入り口から見えた内部はこんな感じで、まだ何も始まっていなかった。

Dsc06690
故スティーブ・ジョブズがこの計画を発表したのは2011年6月。彼が亡くなる数カ月前だった。iPhoneでいえば、4の時代。4sが発表される少し前のことだ。

それから、6年。ついにこの新社屋が『Apple Parkとして』完成する。

全敷地面積は約175エーカーとのこと。換算すると、約71万1000平方km、坪にすると約21万5000坪。それでも分かり難ければ東京ドーム15個分。いくら換算しても見当がつかないほど広大な敷地だ。

本社の建物は直径500mほどもある巨大なリング状で4階建てになっており、すべてが巨大な湾曲ガラスで覆われている。

Appleparkphoto1buildingtrees
『ワークスペースと庭園は、チームに刺激を与え、環境に有益なものになるように設計されています。私たちは世界でもっともエネルギー効率の良い建物のひとつを作り上げました。キャンパスは完全に再生エネルギーで稼働します』とティム・クックCEO。

庭園の敷地には従業員のために、2マイル(約3.2km)のウォーキングとランニングのコースがあり、リングの内側の庭園には果樹園、芝生、池があるという。

500万平方フィート(14万坪)のアスファルトとコンクリートの土地を、芝生や9000本以上の乾燥に強い木々に置き換えるとのこと。また屋上には17メガワットの太陽電池を備える。これは世界最大のオンサイト太陽発電施設になるとのこと。また、建物自体も自然の力を上手に生かすようにできており、太陽光を通すガラスパネルと、世界最大の自然換気のシステムにより、1年のうち9カ月は暖房や冷房を必要としない構造になっているという。

Appleparkphoto4buildingcloseup
『スティーブは、カリフォルニアの自然の景観によって刺激を受けインスパイアされていました。それは彼が考えをめぐらせるために好んだ環境でした。Apple Parkは彼の精神を驚くほどよく捉えています』とLaurene Powell Jobs氏は述べています。


もし、彼が生きていれば、この2月24日金曜日に62歳になったはずだ。

アップルは彼の記憶とアップル社と世界への影響力を讃えるために、シアターにスティーブ・ジョブズの名を冠するという。今年後半に完成するという1000人収容のシアターは、庭園の一番高いところに設けられ、庭園全体と本館を見下ろせる丘の上にあるという。シアターへの入り口は金属とカーボンファイバーを組み合わせた直径165フィート(約50m)、高さ20フィート(6m)のガラスシリンダーとなっている。

Appleparkphoto2theater
このイラストの建物(?)がその入り口だとしたら、1000人を収容するというシアターは一体どこにあるのだろう? もしかしたら、この丘の中自体がシアターなのかもしれない。

社屋全体には外部の者は入れないが、このシアターは新製品の発表会などにも使われる模様。いつか取材に行く時が来るといいのだが……。

このシアター以外にも一般ユーザーが訪問できるApple Storeと、カフェも設けられるという。その他にもちろん従業員のオフィスと、セキュリティに守られた研究開発施設、フィットネスセンターなども設けられているという。

こんな環境で働けるアップルの社員のひとたちが本当にうらやましい。

(村上タクタ)


2017年2月10日 (金)

ツヤツヤ、プリンなAndMeshの斬新なiPhone 7用ケース

iPhone 7ジェットブラックのツヤツヤな色を活かしながら、ちゃんとiPhoneを守って、やわらかなシックリ来る持ち心地で、かつベト付かずさらりとした触り心地のiPhoneケースが、この他にあったら、僕の前に持ってきて欲しい。

それは、多くの人の希望だと思うのだけど、僕が知る限り、その条件をこれだけ高度に満たしているiPhoneケースは、このAndMeshのPlain Caseの他にない。価格は2700円(税込・発売記念セール価格1890円……2月12日まで)。

Img_1249_flick_ao
昔のApple Pro Mouseのような、透明感とツヤっぽさ。クリアな感じ。黒の美しさ。当たり前のようでいて、この質感を実現するのが極めて難しいことは、他に同等の触感、クオリティの製品がないことからも分かる。

独自開発のエラストマーを原料から調達し、それを思い通りに成形できるのは、高い金型成型技術があるからだと思われる。全行程を日本国内で行っているのだそうだ。

柔らかいエラストマーという素材を、ここまでツヤツヤに歪みなく成形できるのは、成形後の引けや、微細な各部のコントロールを完全に行える技術がると同時に、おそらく何度も試作して、やり直す手間を惜しまない努力というか、厳しさがあるからだと思う。

Img_1247_flick_ao
ジェットブラックにそのままクリアの特に軟質のiPhoneケースを使うと、ペタリと張り付いてしまって、ブサイクな模様ができてしまうことを経験した人も多いと思う。このiPhoneケースは微細なドットを設けることで張り付きを防いでいる(一番上の写真にはドットは写っているが、肉眼では基本的に見えないサイズ)。

この張り付き防止加工を側面にまで行なえているのは、AndMeshだけということなので、おそらく金型の分割などに、僕らの知らない工夫が行われているのだと思う。

Img_1238_flick_ao すでに数日間使ってみたが、すぐにキズだらけ、ホコリだらけになるようなものではない。丈夫そう。指紋は付くが、それは拭けばいい。

iPhoneを守ったまま、7 ジェットブラックの美しさを満喫できる貴重なiPhoneケースだ。



先行発売は、クリアとクリアブラック。ツヤとしたクリアか、もう少し柔らかいグラデーションを生むクリアブラックか、これは迷うところ。



Cursor__20170206_andmesh_plaincase_ 今後、クリアライムイエロー、クリアネイビー、クリアオリーブ、クリアピンクも発売されるという。

こちらは、ブラックのiPhoneに使うとどういう感じになるのか、ちょっと分からないが、シルバーを持っていれば、着せ替えが楽しいだろう。また、ゴールドやローズゴールドの人は、重ね方によって、不思議な質感を楽しむことができそうだ。ローズゴールドにクリアオリーブやクリアネイビーは色が濁りそうな気もするが、それもまた面白いかもしれない。

Img_1237_flick_ao

例によって、パッケージもポップかつスタイリッシュでお洒落。

2017年1月28日 (土)

Omoidoriのアップデート版が届いた。愛ゆえに多分新品 #Omoidori

iPhoneを使って写真を取り込むデジタルスキャナー『Omoidori』の初期型には、iPhone 7はビミョーに入らない。そんなわけで、初期型を買った人向けに、アップデートプログラムが行われていた(昨年末で申し込み受け付けは終了)。

ちょっと前の話になるのだが、改修された新品が届いた。

01_2
改修箇所はここ。レンズの部分のザグリが設けられている。

03
ちなみに、旧型にiPhone 7を入れても、撮れないことはない。ただ、微妙にライティングのムラが発生するのだそうだ。大切な写真をスキャンするなら、できればキレイに撮りたいもの。とはいえ、私はあまり気にならなかったので、年末その状態で100枚ほど古い写真をスキャンした。帰省する機会は多くはないし、また作業を後回しにするよりも、ちょっとは前進した方がいいと思ったからだ。まぁ、その程度の明るさムラである。


で、届いた商品だが、どうみても(多分)新品。

02

返送する時に入れてなかった取り扱い説明書とか、動作確認用の単4電池まで入っている。

もともと、1万2800円の商品なのに、4800円で新品を提供しているわけだ(あくまで多分。私のが新品だとしても、全数がそうなのかどうかもわからないし。一応、タテマエ上は交換プログラムということになっているし)。

そりゃ、戻ってきた商品を分解して、新しい部品を組み込んで、ちゃんと動作するようにして、発送して……という手間を考えると、4800円のコストではとても不可能であることはわかる。スマホを日本の人件費で分解修理するのは無理で、中国や台湾で大量生産した新品交換する方が安価だという話とも似てる。たいたいネジで組み立てているのでなく、接着などの製造方法だったら、そもそも分解できないし。

では、なぜそんなコストと手間のかかる(おそらく利益が出るどころか、損してるのではないだろうか)ことをしているかというと、それはもう愛ゆえだと思う。

この実験的な商品の最初のモデルを買ってくれた人が、iPhone 7で使えなくてがっかりしているのではないだろうか? ……って考えるといてもたってもいられなかったのだと思う。PFUのひとたちはそのぐらい、我々ユーザーのことを思いつづけてくれているんである。

たぶん、現場の人たちはそう思う。でも大抵はエライ人が『コストに見合わないから止めなさい』って言うんだと思う。でも、PFUのエライ人は『やんなはれ』って言ってくるわけだ。そんなPFUのエライ人は、本当の意味でエライと思う。そして、だからこそ、ScanSnapが多くのユーザーに愛されるのだ。幸せなユーザーとメーカーの関係がそこにある。

ところで、私のソーゾーだが、このアップデートプランを申し込んだ人はあまり多くなかったんではないかと思う。たしかに、iPhone 7では使えないが、旧型の6、6s、5、5s、SEなどが家に転がっていたり、家族が持っていりすれば、それでスキャンして転送すればそれでいいのだ。たまたま、ウチの場合、いろんな事情でそのへんの端末が手元になかったので、申し込んだのだが。

04

中を覗き込んでみると、電池ケースの横にマットなシートが貼り込まれている点が初期モデルと違った。たぶん、部品のテカりが写真に写り込む場合があるのだろう。もっとも、僕が持っていたのはプレス向けの極初期生産品だから、それとの違いかもしれない。



2017年3月

カレンダー
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

flick_twitter+facebook



このチームが作っている本のブログ

  • 【このチームが作っている
    本のブログ】




flick! editors

  • 村上タクタ

    村上琢太。ガジェット好きの雑誌屋。'92年入社以来趣味誌ひと筋。バイク雑誌RIDERS CLUBから、現在はコーラルフィッシュRCエアワールドの編集長も務める。機能を突き詰めてカッコよくなったガジェットと、アイデアと楽しさに満ちたウェブサービスを紹介する本『フリック!』の編集活動に奮闘中。twitterアカウントは@flick_mag

flickの広告バナー


  • サイドリバー